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お好み焼き・もんじゃ焼き
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。進化を続ける老舗の味わい「道頓堀 お好み焼 美津の」、広島のお好み焼きの基礎を築いたこれぞ王道にして原点の味「みっちゃん総本店 八丁堀本店」、昔から変わらないおいしさ「味乃家」など情報満載。
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昭和20(1945)年創業、道頓堀で3代続く名店。独自配合の生地と地元専門店から仕入れる質の高い食材を使ったこだわりの具で行列必至の人気店。名物の「山芋焼」は必食。
昭和25(1950)年の屋台からスタート。そばやキャベツを加えたり、ソースを考案したりと、現在の広島お好み焼きの原型をつくった店として知られる。甘いキャベツ、ふっくらだけどパリッとした焼き具合を残した麺、とろみのあるソースの三重奏は、昔から愛され続ける広島の味。
創業から65年以上、親子4代にわたり味を守る名店。自慢のお好み焼きは、甘みのあるキャベツをふんだんに使い粉は少なめ。長年培ってきた経験と技でふんわりと焼き上げる。
創業から約50年にわたり、地元から絶大な支持を得る味自慢の超有名店。当時は斬新だった麺をパリッと焼くスタイルを確立し、お好み焼きの人気に大きく貢献。上質な薄力粉、二黄卵など、独自の素材使いが八昌の味を支える。その洗練した味わいを求め、平日でも行列ができる盛況ぶり。
戦後、市内中心部の新天地広場の屋台村で誕生したお好み焼き。その屋台村が昭和38(1963)年に目の前のビルに移転し、現在のお好み村になった。ビルの2～4階がお好み村で、個性豊かな23軒が密集。通路に面してオープンな造りで、縁日のようににぎやか。
一度返したら、テコでギュッと真ん中を押さえ、鍋ぶたをかぶせて焼き、ふくらんだ仕上がりにしている。アルミ製に替え、スチール製のテコを開発したことで知られる。
新梅田食道街の中にあり、レトロな雰囲気を残す名店。お好み焼きの隠し味として、爽やかな大葉をトッピングするのがこの店の特徴。粉を一切使わずに卵だけで作るモダン焼きも名物だ。
看板メニューのねぎ焼きフジヤマは、フワフワ生地を完全に覆う大盛りのネギと、トロトロに煮込んだスジ肉がポイント。お好み焼きの具も豊富だ。
道頓堀川を見ながら食事が楽しめると観光客に人気の店。カップルに人気なのが「大阪思い出焼」。キュートなハート形でボリュームたっぷり。お得なセットメニューもあり。
営業時間中はつねに行列が絶えない超有名店。生麺にケチャップを加えるなど多くのこだわりが詰まったお好み焼きは、ふっくらとした食感とコク深い味わいが魅力。並んでいる間に注文を聞き、席に座るタイミングでできたてを提供してくれる。
カウンター席や、座敷席など、シーンに合わせて選べる。豊富なメニューのうまさは、野菜や新鮮な具など、基本となる生地と食材へのこだわりに支えられている。
全室個室というお好み焼き店。カップル用の2人部屋もある。店長のおすすめは、脂ののった肩ロースを使うブタ玉。香ばしい香りと生地に染み込む肉の味が絶妙。
ビルのワンフロアで、昭和40年代の屋台村を再現。約15軒が連なり、個性派お好み焼きが楽しめる店もある。
京都生まれ京都育ちのお店だから、使用する小麦粉、醤油、米はすべて京都産。ジャズが流れるおしゃれで大人の雰囲気の店内で、豊富に揃うお酒とともにゆっくり味わいたい。
お好み焼きと50種類以上の鉄板焼きメニューがそろう。お好み焼きのトッピングの種類も多く、なかでも水戸市から直送の納豆は、特製ソースとの相性も抜群。
大正末期から昭和初期にかけて庶民に親しまれた一銭洋食の店。ダシ入りのメリケン粉を薄く焼き、こんにゃくやちくわ、ねぎなどを入れて焼いた“一銭洋食”はお好み焼きの元祖とも言える品だ。
シックでモダンな店内には、カウンター席のほかに個室もある。名物のトマトやアボカドを使った創作メニューは既成概念をくつがえす感動の一品。ビオワインも豊富そろう。
昭和40(1965)年、十三の本店で初代女性店主が子どもたちに作ったまかないがルーツ。青ねぎの風味を生かし、特製醤油ダレとレモンでさっぱりといただくねぎ焼は当時の味そのまま。
スタイリッシュな空間で、お好み焼きはもちろん、鉄板焼きやお酒にあう料理が楽しめる。コース料理もある。
お好み焼きは国産のカステラ用の粉にカツオだしで味付けした生地と、短冊切りのキャベツで軽やかに仕上げる。焼き方にもこだわり、外はカリッと、中はふわっと仕上げる。
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