屋久・奄美 x 見どころ・体験
「屋久・奄美×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「屋久・奄美×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。屋久島最大級のガジュマル「中間ガジュマル」、全500工程におよぶ大島紬の世界をのぞく「奄美大島紬村(見学)」、貴重な文化財が残る名刹「益救神社」など情報満載。
- スポット:32 件
- 記事:25 件
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屋久・奄美のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 32 件
中間ガジュマル
屋久島最大級のガジュマル
中間川の下流沿いに生育するガジュマル群。なかでも樹齢300年を超えるという、島内最大のガジュマルが見もの。アーチ状で車1台が楽に通れるほどの大きさを誇る。


中間ガジュマル
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町中間
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで1時間30分、中間下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
奄美大島紬村(見学)
全500工程におよぶ大島紬の世界をのぞく
約1300年の歴史をもち、藩政時代には献上品とされていた大島紬。完成まで約1年かかる作業内容は、シャリンバイ染、泥染を繰り返し、手織作業まで全500工程におよぶ。大島紬発祥の地とされる龍郷町の「奄美大島紬村」では、製造工程の見学や染色体験などができる。


奄美大島紬村(見学)
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで36分、大島紬村入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人550円、小・中学生220円/染体験(要予約、1時間半~2時間)=1650円~/ハンカチ=1650~1980円/シュシュ=2750円~/オリジナルiPhoneケース=3850円~/蝶ネクタイ=8800円/ブートニエール=4000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
益救神社
貴重な文化財が残る名刹
平安時代の『延喜式神名帳』に登場する古社。疫病の退散を祈って寄進された益救神社仁王像や、島津藩から派遣された有村壮一が慶応4(1868)年奉納した手水鉢は、町指定文化財に選ばれている。
西郷南洲流謫跡
安政の大獄で一命をとりとめた西郷隆盛が3年間生活をしたところ
安政の大獄で一命をとりとめた西郷隆盛が、安政6(1859)年から3年間生活をしたところ。明治31(1898)年に、勝海舟の筆による記念碑が立てられた。見学は要予約。


西郷南洲流謫跡
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町龍郷166
- 交通
- 名瀬市街からしまバス佐仁行きで24分、ビッグII前でしまバス秋名経由奥又行きに乗り換えて15分、龍郷下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館、要予約)
工房Uruka
天然素材で作るナチュラル小物
島の夜光貝や流木など天然素材で作る雑貨を販売、制作体験を行う。体験では夜光貝のアクセサリーをはじめ、食器やモビールなど幅広い作品を作ることができる。


工房Uruka
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2405-255
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで42分、春田下車、徒歩5分
- 料金
- 夜光貝アクセサリー制作体験(所要2時間)=2000円~(以降1時間ごとに500円)/ (18金金具使用は料金別途)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店)
大島紬泥染公園(見学)
伝統の泥染めを体験
公園内の染色工場で泥染めの見学と、泥田に入っての泥染め体験ができる。見学の所要時間はおよそ20分から50分、体験は染色によって1時間半から3時間程度。ともに事前に連絡が必要。
大島紬泥染公園(見学)
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬伊津部勝727
- 交通
- 名瀬市街からしまバス西仲勝経由小湊行きで18分、伊津部橋下車、徒歩8分
- 料金
- 入場料=無料/体験料(Tシャツ代込)=2000円~/ (体験料は作品により異なる)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
田中一村終焉の家
奄美を愛した画家の最後の地
昭和33(1958)年、50歳で奄美に移住し、亜熱帯植物や島の魚、動物などをモチーフにした作品を描き続けた画家。昭和52(1977)年、69歳で生涯を閉じた。集落には一村が晩年を過ごした民家が今も残る。


田中一村終焉の家
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬有屋町38-3
- 交通
- 名瀬市街からしまバス秋名経由ビッグII前行きで15分、有屋下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
諸鈍のデイゴ並木
南国ムードを演出するデイゴの巨木
諸鈍長浜の海沿いを彩るデイゴ並木。樹齢300年から600年の古木は、毎年5月下旬から6月上旬ころに真紅の花を咲かせる。開花期間は1週間と短いが、多くの見物客が足を運んでいる。

石楠花の森公園
ピンクがかった可憐な花
5月下旬から6月上旬に開花するヤクシマシャクナゲ。標高1200m以上に自生し、宮之浦岳山頂付近が観賞ポイント。石楠花の森公園では、4月頃になると約3000本が咲く。

石楠花の森公園
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通大川の滝行きバスで1時間40分、栗生橋下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
小宿里のスモモ
シーズンには、果樹園に咲くかわいいスモモの花を見られる
奄美市街地から車で15分ほどの小宿地区は、スモモの産地。シーズンには、果樹園に咲くかわいいスモモの花を見ることができる。

小宿里のスモモ
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬小宿、大島郡大和村ほか
- 交通
- 名瀬市街からしまバス里行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 2月中旬
- 営業時間
- 見学自由
雁股の泉
源為朝が琉球に渡ろうとした途中、島に放った雁股の矢にちなむ
源為朝が琉球に渡ろうとした途中でシケにあい、喜界島の沖合いを漂っているときに、島に住民がいるかどうかを確かめるために放った雁股の矢にちなむ泉。
雁股の泉
- 住所
- 鹿児島県大島郡喜界町小野津1563-1
- 交通
- 湾港から徒歩10分の湾港前から奄美航空喜界バス北本線で20分、小野津下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
愛かな工房
伝統工芸士の資格を持つ職人さんの工房
水洗いの場として海や川を利用するなど、自然を生かした伝統的な泥染め体験を実施。染める材料の持ち込みもできる。工房内に大島紬の反物や製品を扱うコーナーも。
熊野神社
俊寛らが京を思って創建
平家討伐の陰謀がもれ、京を追放された俊寛、藤原成経、平康頼らが都に思いをはせ、紀州の熊野三所権現を模して建てたのがはじまりといわれる。「八朔踊り」は有名。旧暦8月1日から2日間、熊野神社に奉納される「硫黄島八朔太鼓踊り」に登場する仮面神「メンドン」は国の重要無形民俗文化財。

屋久島メッセンジャー
各メディアで活躍するガイドが案内
雑誌やテレビなどでも活躍する案内人が主催する。細やかな気配りには定評があり、写真撮影に特化したツアーにも注目だ。


屋久島メッセンジャー
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田413-76
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通粟生橋行きバスで25分、早崎下車すぐ
- 料金
- 縄文杉コース=14000円/白谷雲水峡コース=12000円/フォトトレック=18000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:30(時期により異なる)
日本一のガジュマル
明治38(1905)年に植樹され、日本一の大きさを誇る
ガジュマルは、幹が多数に分岐して繁茂するクワ科の高木。明治38(1905)年に国頭小学校の第1回卒業生が植樹したもので、日本一の大きさを誇る。根回り8m、枝張り直径22m。

日本一のガジュマル
- 住所
- 鹿児島県大島郡和泊町国頭2904国頭小学校
- 交通
- 和泊港から沖永良部バス空港行きで12分、国頭下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
笠石海浜公園
四季折々の亜熱帯の花が咲き誇る
沖永良部島の北東部、喜美留海水浴場に隣接した公園。可憐なフリージアが一面に咲くフラワー園がある。4月中旬から5月中旬ごろは、公園周辺にエラブユリが咲き誇る。
笠石海浜公園
- 住所
- 鹿児島県大島郡和泊町喜美留
- 交通
- 和泊港からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(フリージアの見頃は3月中旬~下旬、ユリの見頃は4月下旬~5月中旬)
- 営業時間
- 入園自由