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鹿児島・桜島 x 見どころ・体験
鹿児島・桜島のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。色とりどりの大輪が咲き競う「かごしま健康の森公園」、石畳の坂道で、戦国時代には武将たちが陣を構えたといわれる「白銀坂の石畳」、近代化産業遺産群「集成館」を支えた、今なお現役の疎水「関吉の疎水溝」など情報満載。
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園内の一角に設けたボタン園には、聖代、扶養司、五大州、帝冠など種類が豊富なおよそ270本のボタンが育ち、毎年5月ころに大輪の花を咲かせる。
姶良市脇元から吉田町牟礼ヶ岡まで続く石畳の坂道で、戦国時代には武将たちが陣を構えたといわれる。江戸時代に書かれた『三國名勝図絵』に往時の姿が残されている。
嘉永5(1852)年、日本初の洋式工場群「集成館」における動力水車等に水を供給するために約7kmに渡って築かれた疎水溝。平成27(2015)年に世界文化遺産に登録。
鹿児島県内には蔵見学を実施している蔵元が多い。鹿児島市南栄にある本坊酒造では、蔵に焼酎の醸造工程をわかりやすく説明したパネルを展示。ガイダンスホールでは本格焼酎や梅酒などの試飲ができる。
女優森光子さんの舞台で有名な『放浪記』。作者の林芙美子は昭和の女流作家の先駆け的存在であり、芙美子の母が桜島の古里地区の出身であったことから2年ほど鹿児島で過ごしている。
桜島フェリーターミナル近くから一日4便運航する観光遊覧船。1時間コースのほか、2時間コースのランチクルージングとディナークルージングがある。いずれも3日前までの予約制。
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