竹田
「竹田×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「竹田×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本最大の水中洞「稲積水中鍾乳洞」、「東洋のナイアガラ」の異名をもつ滝「原尻の滝」、メトロノームの時計台や大理石のピアノの彫刻がある観光道路「ウォールペインティングメロディーアートライン」など情報満載。
- スポット:48 件
- 記事:5 件
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竹田のおすすめスポット
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稲積水中鍾乳洞
日本最大の水中洞
全長約1km、水深40mの世界でも珍しい日本最大規模の水中鍾乳洞。約20万年前の氷河期にできたもので、およそ9万年前の阿蘇山大噴火で水没したといわれる。キャンプ場を併設している。
稲積水中鍾乳洞
- 住所
- 大分県豊後大野市三重町中津留300
- 交通
- JR豊肥本線三重町駅から大野竹田バス白山行きで30分、ほげ岩下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人1200円、大学生1000円、中・高校生800円、4歳~小学生600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
原尻の滝
「東洋のナイアガラ」の異名をもつ滝
緒方平野の真ん中を流れる緒方川が、急に滑り落ちるように落下してできた滝。幅120m、高さ20mで、日本の滝百選に選ばれている名瀑。正面に架かる吊り橋がビューポイント。
ウォールペインティングメロディーアートライン
メトロノームの時計台や大理石のピアノの彫刻がある観光道路
竹田市郊外から岡城跡へ続く岡城観光道路。市街地を見下ろすあたりに、廉太郎の楽譜の巨大レリーフが立つ。メトロノームをかたどった時計台や大理石のピアノの彫刻がある。
ウォールペインティングメロディーアートライン
- 住所
- 大分県竹田市竹田
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
河宇田湧水
湧水量が豊富で多くの人が訪れる
日本名水百選に選ばれた竹田湧水群のなかで、もっとも湧水量が多い。「水辺環境の碑」が立つ入り口付近の水汲み場では、容器を持参して水を汲んで持ち帰ることができる。
岡城跡
『荒城の月』が生まれた古城
別名「臥牛城」。標高325mの地にあり、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名。文治元(1185)年に緒方三郎惟栄が築城。明治の廃城まで威容を誇った。名曲『荒城の月』のモチーフといわれている。
岡城跡
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
竹田湧水群
竹田のおいしい水
60数か所の湧水池が点在する竹田。なかでも名水百選に選ばれた河宇田、矢原、泉水、長小野、尾戸牟礼を竹田湧水群と呼び、見学不可の尾戸牟礼を除く4か所の名水めぐりは、竹田観光の定番だ。
竹田湧水群
- 住所
- 大分県竹田市入田、門田、玉来
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス緒方行きで15分、河宇田下車、徒歩5分(河宇田湧水)ほか
- 料金
- 豊後竹田の湧水=130円(500ml)、230円(1.5リットル)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
道の駅 あさじ
霜降り脂肪が適度にのった、自慢の豊後朝地牛を賞味
レストラン「福寿草」では、良質な肉質を誇る豊後牛朝地産の料理が味わえる。山ぶどうソフトクリームもおすすめ。館内には、特産品や地酒のコーナーが設けられている。
道の駅 あさじ
- 住所
- 大分県豊後大野市朝地町板井迫1018-1
- 交通
- 東九州自動車道大分光吉ICから国道210号・442号・57号を大分方面へ車で33km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(12~翌2月は~17:30)、レストランは10:30~16:30(閉店)
道の駅 みえ
地元食材で作るグルメをレストランやテイクアウトで味わう
ラーメンや中華、和食のレストランが集まるグルメストリート。ソフトクリームなどのテイクアウトコーナーも併設。隣接する農地では、野菜やイチゴなどのもぎとり体験も可能。
道の駅 みえ
- 住所
- 大分県豊後大野市三重町宮野2791-1
- 交通
- 東九州自動車道大分米良ICから国道10号・57号・326号を豊後大野方面へ車で22km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、11~翌2月は~17:00
瀧廉太郎記念館
廉太郎が住んだ旧宅、楽聖を育んだ竹田の環境を追体験
「荒城の月」を作曲し23歳で夭折した楽聖、瀧廉太郎が少年時代に2年半暮らした豊後竹田の屋敷を再構築した。直筆の譜面や手紙などの展示物とともに、廉太郎を育んだ環境を追体験できる。
瀧廉太郎記念館
- 住所
- 大分県竹田市竹田2120-1
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小・中学生200円 (20名以上は大人250円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
道の駅 竹田
竹田ならではの名産品やグルメがそろう
国道442号沿いに立つ道の駅。レストラン、農産物直売所、いちご農園をそなえる。例年1~5月はいちご狩りも楽しめる。
道の駅 竹田
- 住所
- 大分県竹田市米納663-1
- 交通
- 東九州自動車道大分光吉ICから国道210号・442号・57号を小国方面へ車で43km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30、レストランは11:00~17:00、変更の場合あり
長小野湧水
岩壁から清水が湧く鳴滝には伝説もある
岸壁から幾筋もの清水が流れ落ちる鳴滝と、山際の岩間から湧き出す塩井の2か所の湧水地がある。昔、鳴滝の水を飲んだら不治の病が治ったと伝えられ、近くに鳴滝神社を祀る。
道の駅 原尻の滝
雄大な「原尻の滝」の近くに建つ道の駅
通称「滝の館」。物産販売所、レストラン、ファストフードコーナーなどがある。レストランでは、豊後牛陶板焼やとり天定食などが味わえる。
道の駅 原尻の滝
- 住所
- 大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
- 交通
- 東九州自動車道大分米良ICから国道10号・57号、中九州道、県道668・519・636号、国道502号、県道7号を高千穂方面へ車で42km
- 料金
- 豊後牛陶板焼=2200円/かぼすソフトクリーム=350円/とり天定食=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(12~翌2月は~16:30)、レストランは10:00~17:00(閉店)、土・日曜、祝日は11:00~(12~翌2月は~16:00<閉店>)
旧竹田荘
江戸時代の文人画家、田能村竹田の居宅。国の史跡に指定
江戸時代の文人画家、豊後南画の祖、田能村竹田の居宅。国の史跡に指定されている。母屋には竹田が構想にふけったといわれる花竹幽想の間、庭には使い古した筆を供養した筆塚がある。
旧竹田荘
- 住所
- 大分県竹田市竹田2069
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩13分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
殿町武家屋敷通り
城下町の名残を今にとどめる
殿町は、かつて中級武士たちが住んでいたところで、現在も武家屋敷が残り、城下町の名残を色濃くとどめている。一角には休憩所と案内所を兼ねた竹田創生館がある。
殿町武家屋敷通り
- 住所
- 大分県竹田市竹田殿町2062-1
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩15分
- 料金
- 竹田創生館の入館料は無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、竹田創生館は9:00~16:30(閉館)
竹田温泉
名曲『荒城の月』で知られる竹田に湧く温泉
城下町竹田に湧く温泉。宿は、竹田市街が一望できる高台にある「竹田茶寮」のみ。湧水を利用した豆腐田楽を中心に、季節によって名物の頭料理やエノハ料理など郷土の味を堪能することができる。
宮城温泉 出会いの湯
静かな山里で川のせせらぎを聞きながらのんびり
「黄牛の滝」のそばにある。男女別のこぢんまりとした湯船には、トロリとした感触の湯があふれる。湯上がりの肌がしっとりとなる美人の湯として地元客に親しまれている。
宮城温泉 出会いの湯
- 住所
- 大分県竹田市上坂田12
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス刈小野行きで20分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小学生150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 13:00~20:00(閉館)、土・日曜、祝日は11:00~