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阿蘇・熊本・大分 x 共同湯

阿蘇・熊本・大分のおすすめの共同湯スポット

阿蘇・熊本・大分のおすすめの共同湯ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。別府温泉を代表する下町の湯「竹瓦温泉」、砂湯で体の芯まで温まる「別府海浜砂湯」、シュワシュワ弾ける不思議な温泉「ラムネ温泉館」など情報満載。

  • スポット:74 件
  • 記事:12 件

阿蘇・熊本・大分のおすすめエリア

別府・由布院

日本を代表する温泉地が隣接し、国内外から多くの観光客が訪れる

熊本

藩ゆかりの名所が残る熊本や美肌の湯が湧く3つの温泉の街

八代・人吉

不知火の伝説が残る干潟の海と日本三急流の球磨川が流れる地

阿蘇・熊本・大分のおすすめの共同湯スポット

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竹瓦温泉

別府温泉を代表する下町の湯

別府の市営温泉のなかでも歴史が古く、別府温泉のシンボル的存在。唐破風づくりの重厚な建物同様に、館内もレトロな雰囲気が漂う。砂湯が名物だが、地元の人から愛されている半地下の内風呂も昔ながらの風情を残していて趣がある。泉質は女湯のみ異なる。

竹瓦温泉の画像 1枚目
竹瓦温泉の画像 2枚目

竹瓦温泉

住所
大分県別府市元町16-23
交通
JR日豊本線別府駅から徒歩10分
料金
入浴料=大人300円、小人100円/砂湯(1回)=1500円/ (回数券(10枚綴)大人2700円、小人900円、砂湯13500円)
営業期間
通年
営業時間
6:30~22:30(閉館)、砂湯は8:00~21:30(閉館22:30)

別府海浜砂湯

砂湯で体の芯まで温まる

亀川温泉にある市営の砂湯。海岸沿いにある長さ6m、幅20mの砂湯にいったん湯をはり、湯抜きをして適温に調節している。浴衣を着て横たわると「砂かけさん」が、体の上に砂をこんもり盛ってくれる。じわりと体の芯まで温まる砂湯は、神経痛や皮膚乾燥症などに適している。隣に足湯を併設している。

別府海浜砂湯の画像 1枚目
別府海浜砂湯の画像 2枚目

別府海浜砂湯

住所
大分県別府市上人ケ浜
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス亀川方面行きで15分、六勝園・別府海浜砂湯前下車すぐ
料金
入浴料(1回)=1500円/ (5歳未満入浴不可)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館18:00)、12~翌2月は9:00~16:00(閉館17:00)、足湯はいずれも閉館5分前まで

ラムネ温泉館

シュワシュワ弾ける不思議な温泉

長湯温泉の歴史ある温泉宿「大丸旅館」の外湯。小さい気泡が発生することから「ラムネ温泉」と呼ばれる。風呂は男女別の内風呂と露天風呂、三つの貸切内風呂がある。長湯温泉にゆかりのある作品を展示する美術館を併設していて、温泉利用者は無料で鑑賞することができる。

ラムネ温泉館の画像 1枚目
ラムネ温泉館の画像 2枚目

ラムネ温泉館

住所
大分県竹田市直入町長湯7676-2
交通
JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス久住経由直入支所行きで47分、山脇下車、徒歩3分
料金
入浴料=大人500円、小人(3歳~小学生)200円/貸切内風呂=2000円(1時間)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉館22:00、貸切内風呂は~20:45)

ひょうたん温泉

マッサージ効果抜群の「滝湯」

蒸し風呂、滝湯、浴衣を着て利用する砂湯、露天風呂、岩風呂、歩行湯などバラエティーに富んだ風呂がそろう。14の貸切風呂があり、うち10室は電話で予約ができる。食堂には、地獄づくし定食や地獄蒸しとうふ丼などの名物メニューがそろう。

ひょうたん温泉の画像 1枚目
ひょうたん温泉の画像 2枚目

ひょうたん温泉

住所
大分県別府市鉄輪159-2
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪行きで20分、終点下車、徒歩6分
料金
入浴料=大人780円、小学生340円、幼児(4歳~)220円/入浴料(20:00以降)=大人580円、小学生180円、幼児120円/貸切風呂(3名)=2150円(1時間、追加1名につき大人500円)/砂湯(入浴料別、浴衣・紙パンツ付)=380円/ (回数券(10枚綴)5800円、4200円(20:00~)、家族風呂は砂風呂との併用不可)
営業期間
通年
営業時間
9:00~翌1:00(閉館)、貸切風呂は~24:00(最終受付)

鉄輪むし湯

古くからの温泉療法で疲労回復

鎌倉時代から続く古来温泉療法の蒸し湯。男女別の石室があり、温泉で熱した床の上には石菖が敷き詰められ、その上に浴衣などを着て寝転ぶ。Tシャツや短パンを持参してもいい。体の芯まで温まり、汗が出る。無料の足蒸しを設置。

鉄輪むし湯の画像 1枚目
鉄輪むし湯の画像 2枚目

鉄輪むし湯

住所
大分県別府市鉄輪上1組
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪行きで20分、終点下車、徒歩5分
料金
入浴料=大人(中学生以上)700円/ (足蒸しは無料、レンタル浴衣220円、中学生未満入浴不可)
営業期間
通年
営業時間
6:30~19:30(閉館20:00)

塚原温泉 火口乃泉

皮膚病の改善に効果があるといわれる塚原温泉

日本三大薬湯の一つ。皮膚病の改善で評判が高い。また全国2位の酸性度で、極めて珍しい「塚原温泉 火口乃泉」は全国各地から湯治客が訪れる。

塚原温泉 火口乃泉の画像 1枚目
塚原温泉 火口乃泉の画像 2枚目

塚原温泉 火口乃泉

住所
大分県由布市湯布院町塚原1235
交通
JR久大本線由布院駅からタクシーで15分
料金
入浴料(内風呂)=大人500円、小人(1歳~小学生)200円(2時間)/入浴料(露天風呂)=大人600円、小人200円(2時間)/貸切内風呂(大人2名・小人2名まで)=2000円、2500円(1時間)/火口見学=大人200円、小学生100円/特製蒸したまご=500円(6個入)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館18:00)、7・8月は~18:00(閉館19:00)、1・2月は10:00~17:00(閉館18:00)

山鹿温泉 さくら湯

復元された木造の建物は風情満点

細川藩主が築いた御茶屋(藩主や役人の休息・宿泊施設)として記録が残る威風堂々とした木造温泉。唐破風のある玄関など、江戸期の建築様式を残す大浴場で、歴史ある湯を楽しみたい。

山鹿温泉 さくら湯の画像 1枚目
山鹿温泉 さくら湯の画像 2枚目

山鹿温泉 さくら湯

住所
熊本県山鹿市山鹿1-1
交通
JR熊本駅から産交バス山鹿バスセンター行きで1時間20分、山鹿温泉(八千代座入口)下車すぐ
料金
入浴料=大人350円、小人(3歳~小学生)150円/ (障がい者は大人150円、小人80円)
営業期間
通年
営業時間
6:00~23:30(閉館24:00)

筌の口共同温泉

鉄分を含んだにごり湯

始まりは江戸中期からという歴史ある温泉で、文豪・川端康成ゆかりの湯治場として知られる共同浴場。湯治や静養向きのひなびた湯処で、含亡硝重炭酸土類泉の黄土色の湯は、薬のような独特のにおいがする。

筌の口共同温泉の画像 1枚目
筌の口共同温泉の画像 2枚目

筌の口共同温泉

住所
大分県玖珠郡九重町田野
交通
JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで25分、筌ノ口下車、徒歩5分
料金
入浴料=大人300円、小学生以下100円/
営業期間
通年
営業時間
24時間(7:30~8:00、水曜21:00~22:00と土曜5:30~8:00は清掃のため入浴不可)

駅前高等温泉

大正ロマンを感じさせる造り

緑色の三角屋根に白壁のドイツ風の建物は大正13(1924)年に地元の寄付で建てられたもの。「あつ湯」と「ぬる湯」があり、料金は別払い。ぬる湯には温度が異なる二つの浴槽がある。備品はすべて有料で、2階に宿泊室がある。

駅前高等温泉の画像 1枚目
駅前高等温泉の画像 2枚目

駅前高等温泉

住所
大分県別府市駅前町13-14
交通
JR日豊本線別府駅からすぐ
料金
入浴料(あつ湯)=大人200円、小学生以下100円/入浴料(ぬる湯)=大人200円、小学生以下100円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~24:00(閉館)

下ん湯

田舎風情を醸す茅葺き屋根の無人浴場

由布院の観光スポットとして有名な金鱗湖畔にある共同浴場。茅葺き屋根の趣のある外観で、内風呂から露天風呂が連なる混浴。石を敷き詰めた湯船はここちよく、湖の眺めが素晴らしい。

下ん湯の画像 1枚目
下ん湯の画像 2枚目

下ん湯

住所
大分県由布市湯布院町川上1585
交通
JR久大本線由布院駅から徒歩25分
料金
入浴料=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~23:00(閉館)

筋湯うたせ大浴場

3mの高さから落ちる打たせ湯は圧巻

筋湯温泉の名物で、シンボルともいえる共同浴場。壁面から大きな音を響かせて落ちる打たせ湯が存分に楽しめる。浴場の裏手には足湯があり、無料で利用できる。

筋湯うたせ大浴場の画像 1枚目
筋湯うたせ大浴場の画像 2枚目

筋湯うたせ大浴場

住所
大分県玖珠郡九重町湯坪筋湯
交通
JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで45分、筋湯下車、徒歩5分
料金
入浴料(6歳以上)=300円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~21:00(閉館21:30)

柴石温泉

後冷泉天皇ゆかりの温泉

国民保養温泉地に指定されている柴石温泉にある唯一の共同浴場。後冷泉天皇が湯治に訪れたと伝わる。屋外に露天風呂と蒸し湯、内風呂には「あつゆ」と「ぬるゆ」の湯船がある。

柴石温泉の画像 1枚目
柴石温泉の画像 2枚目

柴石温泉

住所
大分県別府市野田4組
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス亀川方面行きで30分、柴石温泉入口下車、徒歩5分
料金
入浴料=大人300円、小学生100円/家族湯(1時間4名まで)=2000円(1時間、追加1名につき400円)/
営業期間
通年
営業時間
7:00~20:00(閉館)、家族湯は9:00~19:00(閉館20:00)

寿温泉

女湯は子宝の湯として評判

創業は明治中期ころ、建物は大正13(1924)年築と古い。その昔、長年子宝に恵まれない人がこの温泉につかり、子どもが授かったことから「子宝の湯」とも呼ばれている。

寿温泉の画像 1枚目

寿温泉

住所
大分県別府市楠町11-15
交通
JR日豊本線別府駅から徒歩10分
料金
入浴料=200円/ (市内在住者は入浴料100円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~22:00(閉館)

海門寺温泉

内風呂には温度の違う浴槽が2つある

別府駅から歩いて5分ほどの市営温泉。古くから地元の人に親しまれている温泉で、別府の下町風情が味わえる。44度ほどのあつ湯と41度ほどのぬる湯の2種の浴槽がある。

海門寺温泉の画像 1枚目
海門寺温泉の画像 2枚目

海門寺温泉

住所
大分県別府市北浜2丁目3-2
交通
JR日豊本線別府駅から徒歩5分
料金
入浴料=小学生以上100円/
営業期間
通年
営業時間
6:30~22:30(閉館)

人吉温泉 元湯

地元の人に親しまれる共同浴場

昭和9(1934)年開業の公衆浴場。男女別の浴場内に2、3m四方の浴槽が一つの素朴なつくり。人吉城跡の近くにあり、観光客も気軽に立ち寄れる。

人吉温泉 元湯の画像 1枚目

人吉温泉 元湯

住所
熊本県人吉市麓町9
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩20分
料金
入浴料=大人300円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~12:00、14:00~22:00

薬師湯

天ヶ瀬温泉名物の川沿いにある共同露天風呂

天ヶ瀬温泉街のほぼ中心部にある共同露天風呂。屋根つきの石風呂で湯船を囲む柵があるが、夏は取りはずされて開放的な露天風呂になる。女性は水着、湯あみ着、バスタオルを巻いて入浴できる。

薬師湯の画像 1枚目

薬師湯

住所
大分県日田市天瀬町天ヶ瀬温泉
交通
JR久大本線天ケ瀬駅から徒歩7分
料金
志納(100円以上)
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:00(閉業、清掃日は午後から営業の場合あり)

七福温泉

源泉掛け流しの熱々の湯

湯船はシンプルな内風呂のみだが、ワンコインで入れる気軽さがいい。洗い場にも源泉掛け流しの湯が流れるようになっている。

七福温泉

住所
熊本県阿蘇市内牧520-10
交通
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス内牧方面行きで15分、阿蘇温泉病院前下車、徒歩5分
料金
入浴料=100円/
営業期間
通年
営業時間
13:00~21:00(閉館22:00)

川西温泉

気軽に温泉が楽しめるシンプルな共同湯

国道210号沿いに建つ農村健康交流センターの敷地内にある共同浴場。浴場は、檜の壁に石の湯船が一つというシンプルなつくりで、一度に10人くらいが入れる広さ。

川西温泉の画像 1枚目
川西温泉の画像 2枚目

川西温泉

住所
大分県由布市湯布院町川西1358-1
交通
JR久大本線南由布駅から徒歩15分
料金
入浴料=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00(閉館)

鶴舞の湯

新天ヶ瀬橋のたもとにある共同露天風呂

新天ヶ瀬橋のたもとにある露天風呂。天ヶ瀬温泉に五つある共同露天風呂のなかでいちばん浴槽が大きい。

鶴舞の湯の画像 1枚目

鶴舞の湯

住所
大分県日田市天瀬町天ヶ瀬温泉
交通
JR久大本線天ケ瀬駅から徒歩15分
料金
志納(100円以上)
営業期間
通年
営業時間
18:00~22:00(閉業、清掃日は時間変更の場合あり)

渋の湯

鉄輪温泉にある昔ながらの共同浴場

竹枝を伝って落ちる間に冷却される竹製温泉冷却装置「湯雨竹(ゆめたけ)」での温度調節で、源泉そのままのかけ流し温泉が楽しめる。脱衣所のロッカー利用代が入浴料になる。

渋の湯

住所
大分県別府市鉄輪風呂本1組
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪方面行きで20分、鉄輪下車、徒歩3分