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阿蘇・熊本・大分 x 寺社仏閣・史跡

「阿蘇・熊本・大分×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。石仏公園がある寺を訪ねる「無動寺」、武蔵瞑想の洞窟と羅漢「雲巌寺の五百羅漢」、稲葉初代藩主が建立。臼杵の30以上の寺の中では三重塔で有名「龍原寺」など情報満載。

  • スポット:117 件
  • 記事:28 件

阿蘇・熊本・大分のおすすめエリア

別府・由布院

日本を代表する温泉地が隣接し、国内外から多くの観光客が訪れる

熊本

藩ゆかりの名所が残る熊本や美肌の湯が湧く3つの温泉の街

天草

キリシタンの島として知られ、海岸の美しい風景が広がる

八代・人吉

不知火の伝説が残る干潟の海と日本三急流の球磨川が流れる地

阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット

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無動寺

石仏公園がある寺を訪ねる

奈良時代の創建という天台宗の名刹。奇岩がそびえ立つ「黒土耶馬」をバックに、本堂には本尊となる不動明王や、平安時代の木彫仏16体を安置している。

無動寺の画像 1枚目

無動寺

住所
大分県豊後高田市黒土1475
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

雲巌寺の五百羅漢

武蔵瞑想の洞窟と羅漢

金峰山麓に建つ雲巌寺の岩肌に並び立つ羅漢石像。200年以上前に彫られたと伝わり、自分に似た顔が一つはあるといわれるほど、さまざまな表情をしている。

雲巌寺の五百羅漢の画像 1枚目

雲巌寺の五百羅漢

住所
熊本県熊本市西区松尾町平山589
交通
JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで産交バス芳野経由河内行きに乗り換えて40分、岩戸観音入口下車、徒歩15分
料金
大人200円、小・中学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

龍原寺

稲葉初代藩主が建立。臼杵の30以上の寺の中では三重塔で有名

安政5(1858)年に稲葉初代藩主が建立。臼杵には30以上の寺があるが、とくに三重塔で有名。聖徳太子像を安置し、「太子塔」と呼ばれている。

龍原寺の画像 1枚目
龍原寺の画像 2枚目

龍原寺

住所
大分県臼杵市福良平清水134
交通
JR日豊本線上臼杵駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

木造千手観音立像

長い石段を上った先に待つ平安時代の千手観音

平安時代のものと推定され、クス一本で造られた高さ2.83mの千手観音像。相良三十三観音の23番札所にあたる、長い石段を上りつめた栖山観音に安置されている。

木造千手観音立像

住所
熊本県球磨郡多良木町黒肥地栖山
交通
くま川鉄道多良木駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

塚原古墳群

推定500基にものぼる古墳群は、国の史跡として保存

推定500基にものぼる古墳群は、13万4000平方メートルにわたって国の史跡として保存されている。いにしえに思いを馳せながら歩いてみたい。

塚原古墳群の画像 1枚目

塚原古墳群

住所
熊本県熊本市南区城南町塚原1924
交通
JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで熊本バス上郷行きに乗り換えて30分、塚原下車、徒歩3分
料金
資料館=大人200円、小・中学生100円/ (熊本市・福岡市・北九州市・鹿児島市在住の65歳以上と小・中学生無料、障がい者手帳持参で割引あり、団体(30名以上)は大人160円、小・中学生80円)
営業期間
通年
営業時間
見学自由、資料館は9:00~16:30(閉館)

興禅院

曹洞宗の禅寺。一時期教会が建てられたと思われ小さな塔が残る

建徳元(1370)年に開かれた曹洞宗の禅寺。一時期教会が建てられたと思われ、境内には小さな塔が残る。耶馬渓の青の洞門を完成させた禅海得度の寺として知られる。

興禅院の画像 1枚目

興禅院

住所
大分県由布市湯布院町川南144-1
交通
JR久大本線由布院駅から徒歩6分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

日輪寺

春には数万株のツツジが咲き誇り色鮮やか

赤穂義士の遺髪塔が立っていることで有名な禅寺。広い境内にはツツジ庭園があり、毎年4月中旬には3万5000株のツツジが色鮮やかに咲き誇る。

日輪寺

住所
熊本県山鹿市杉1607
交通
JR熊本駅から産交バス山鹿温泉行きで1時間20分、山鹿バスセンター下車、タクシーで10分
料金
入場料=無料/精進料理(予約制)=2000円、3000円、4000円、5000円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大原邸

堂々とした佇まいの家老屋敷

北台に立つ屋敷の代表格で、その格式は杵築一と評される。重厚な門構えや茅葺屋根、回遊式庭園が風格を感じさせる。

大原邸の画像 1枚目
大原邸の画像 2枚目

大原邸

住所
大分県杵築市杵築207
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩5分
料金
入館料=大人200円、小人100円/杵築城・磯矢邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸共通券=800円/ (30名以上の団体は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅

大名屋敷の内部を見る

稲葉家下屋敷は、東京に居を移した旧臼杵藩主稲葉家の里帰り用の邸宅として建てられたもので、国の登録有形文化財。隣接する旧平井家住宅は、江戸時代の建築様式を残す上級武士住宅。

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅の画像 1枚目
旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅の画像 2枚目

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅

住所
大分県臼杵市祇園洲6-6
交通
JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分
料金
入場料(旧平井家住宅見学料含む)=大人320円、小・中学生160円/野上弥生子文学記念館・吉丸一昌記念館・臼杵石仏との共通券=大人1100円、小・中学生540円/ (障がい者は大人160円、小人80円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

徳富蘇峰・蘆花生家

兄の蘇峰は歴史家、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名

兄の蘇峰はジャーナリストで歴史家として、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名。兄弟が幼少時代を過ごした家を復元し、一般公開している。

徳富蘇峰・蘆花生家の画像 1枚目

徳富蘇峰・蘆花生家

住所
熊本県水俣市浜町2丁目6-5
交通
肥薩おれんじ鉄道水俣駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

咸宜園跡

多くの学者を育てた有数の私塾

史跡内の建物「秋風庵」は、広瀬家別宅として天明元(1781)年に月化により建てられた私塾。淡窓の書斎「遠思楼」が修復され、公開されている。咸宜園教育研究センターを併設。

咸宜園跡の画像 1枚目
咸宜園跡の画像 2枚目

咸宜園跡

住所
大分県日田市淡窓2丁目2-18
交通
JR久大本線日田駅から徒歩10分
料金
入園料=無料/咸宜園教育研究センター=無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

明行寺

小説に登場する大銀杏が見もの

漱石の小説『二百十日』の冒頭に登場する寺。作品中にも書かれているイチョウの木は、現在、樹齢400年を超え、市の天然記念物に指定されている。

明行寺の画像 1枚目
明行寺の画像 2枚目

明行寺

住所
熊本県阿蘇市小里153-1
交通
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス内牧方面行きで17分、内牧下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

宮崎兄弟資料館

孫文の革命運動を支援した宮崎滔天の生家

激動の近代アジアにおいて、自由民権や中国革命などの理想のため活動した、宮崎滔天をはじめとする宮崎四兄弟の生家。資料館には宮崎四兄弟それぞれの史料をはじめ、孫文直筆の額も展示している。庭ではボタン(4月)や、ボダイジュ(5月末~6月上旬)など、滔天ゆかりの花を楽しむことができる。大正2(1913)年に孫文が訪れた際にあった梅の木も現存している。

宮崎兄弟資料館の画像 1枚目

宮崎兄弟資料館

住所
熊本県荒尾市荒尾949-1
交通
JR鹿児島本線荒尾駅から徒歩15分
料金
生家見学=無料/入館料(資料館)=大人210円、小人100円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)、資料館は~16:30(最終入館)

国東市 三浦梅園資料館・旧宅

「梅園哲学」を大成した哲学者・三浦梅園の遺稿や著作を収める

いわゆる「梅園哲学」を大成した江戸中期の哲学者・三浦梅園の遺物や著作を収めた資料館。梅園自身が設計したという萱葺き寄棟造りの旧宅は国の史跡。

国東市 三浦梅園資料館・旧宅の画像 1枚目
国東市 三浦梅園資料館・旧宅の画像 2枚目

国東市 三浦梅園資料館・旧宅

住所
大分県国東市安岐町富清2507-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて21分、安岐下車、タクシーで30分
料金
大人300円、中学生以下200円 (10名以上は大人200円、中学生以下100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

行徳家住宅

江戸の面影を残す医者の旧家

行徳家は久留米藩の御典医を経て、現在まで代々続く医者の旧家。寄棟造り、茅葺き2階建ての建物は、曲屋形式の屋根と土間を広く取った様式。国の重要文化財に指定されている。

行徳家住宅の画像 1枚目

行徳家住宅

住所
大分県日田市夜明関町3256
交通
JR久大本線日田駅からタクシーで25分
料金
無料 (団体は要予約)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館)

高瀬石仏

洞窟に眠る彩色鮮やかな石仏

大分市内を流れる大分川の支流、七瀬川南岸の丘陵地の洞窟内にある石仏。大日如来を中心に馬頭観音、如意輪観音、大威徳明王などを見ることができる。国指定の史跡。

高瀬石仏の画像 1枚目
高瀬石仏の画像 2枚目

高瀬石仏

住所
大分県大分市高瀬901-1
交通
JR大分駅から大分バストキハわさだタウン行きで30分、終点下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

富来神社(八坂社)

福を招く運玉を抱いた唐獅子

門に施された干支や菊の花の彫刻が美しい神社。本殿の裏にある開運運玉唐獅子像の抱く「運玉」をさわると、宝くじ運や子孫繁栄にご利益があるといわれる。

富来神社(八坂社)の画像 1枚目
富来神社(八坂社)の画像 2枚目

富来神社(八坂社)

住所
大分県国東市国東町富来892
交通
大分空港からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

キリシタン洞窟礼拝堂

キリシタン弾圧の歴史を見る

殿町武家屋敷通り裏手の山際に、岸壁をくりぬいてつくられた礼拝堂。幅、奥行きは3m、高さ3.5mほどで、外国人宣教師が布教の拠点にしたり、弾圧を逃れた信者が隠れたと伝わる。

キリシタン洞窟礼拝堂の画像 1枚目
キリシタン洞窟礼拝堂の画像 2枚目

キリシタン洞窟礼拝堂

住所
大分県竹田市竹田殿町2044
交通
JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院

良縁を結ぶ阿蘇山の寺院

神亀3(726)年開山。阿蘇山ロープウェイ西駅の隣に建つ。「恋人の聖地」に認定されており、良縁成就にご利益があると名高い。願いに合わせた5色の紐で祈願する「五縁結び」が有名だが、震災の影響により現在は休止中。

阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院の画像 1枚目
阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院の画像 2枚目

阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院

住所
熊本県阿蘇市黒川阿蘇山
交通
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで40分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
日の出~日没まで(閉門)

帆足本家酒造蔵

修復後に一般公開されている。酒造りの道具や木樽を展示

平成7年に帆足家から大分市へ寄付された酒造蔵。老朽化が進んでいた建物を3年かけて修復し、一般公開している。2階には、酒造りに使われた道具や木樽を展示。

帆足本家酒造蔵の画像 1枚目
帆足本家酒造蔵の画像 2枚目

帆足本家酒造蔵

住所
大分県大分市中戸次4381
交通
JR大分駅から大分バス戸次経由便で39分、戸次下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)