阿蘇・熊本・大分 x 寺社仏閣・史跡
「阿蘇・熊本・大分×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。地図に載らない秘境「緒方家」、早春には梅の香りに包まれる「大分県護国神社」、応神天皇を祀り、籾山八幡社とも呼ぶ。御神木の大ケヤキがある「籾山神社」など情報満載。
- スポット:93 件
- 記事:28 件
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阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット
41~60 件を表示 / 全 93 件
緒方家
地図に載らない秘境
文治元(1185)年に壇ノ浦の戦に敗れた平清経の子孫が緒方を名乗り、住み着いたといわれる。地図に「五家荘」の名はなく、八代市泉町(旧泉村)の椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の五つの集落を指す。平家の落人にまつわる伝説を今に伝える資料館「五家荘平家の里」、300年前に建てられた兜造り屋敷と呼ばれる合掌造りの緒方家(復元)、紅葉の名所の樅木吊橋など、見どころが点在する。
緒方家
- 住所
- 熊本県八代市泉町椎原46
- 交通
- 九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で48km
- 料金
- 入場料=200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)
籾山神社
応神天皇を祀り、籾山八幡社とも呼ぶ。御神木の大ケヤキがある
応神天皇を祀り、籾山八幡社とも呼ぶ。参道の西側には樹齢1000年といわれる御神木の大ケヤキがある。根回り約11m、高さは約25m。
籾山神社
- 住所
- 大分県竹田市直入町長湯
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス久住経由直入支所行きで50分、長湯下車、タクシーで7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
金剛乗寺
空海が開いたとされる、石門が珍しい古寺
山鹿最古の寺ともいわれ、天長年間(824~34)に空海によって開かれたとされる。寺の入り口にあるアーチ状の石門は山鹿市の文化財。円形の通路と屋根部分の造りが特徴的だ。
荒茂山・勝福寺
巨大な毘沙門天を安置する、勝負の神様としても名高い寺
平重盛の供養のため、養和年間(1181)年ころに創建されたという勝福寺。勝負の神様として評判。毘沙門天立像はクスの木の寄せ木造りで彫られ、熊本県内最大級の大きさ。
大山ダム下の銅像
『進撃の巨人』の主人公たちの銅像
大分県日田市出身の漫画家、諫山創さんが描いた『進撃の巨人』は、全世界での単行本発行部数が累計1億部を超える超人気漫画。大山ダム下流広場には主人公のエレンをはじめ、ミカサ、アルミンの少年期の3体の銅像が立つ。
見星禅寺
マリア観音の手水鉢は、キリシタン弾圧時に川に捨てられたもの
本尊は聖観世音菩薩(惠心僧都源信作鎌倉時代)。裏庭に臼杵八ヶ所霊場本尊「一言地蔵マリア観音(織部形蹲作)」がひっそりと安置されている。また裏庭の茶室には、竹工芸人間国宝故生野祥雲斎作の網代張天井がある。
佐野家
長年にわたり藩を支え続けた医家
杵築の城下町の中で最も古い木造建築といわれる。代々藩医を勤めた家柄。詩文や書画、茶道、俳諧の分野においても多くの著名人を輩出。
佐野家
- 住所
- 大分県杵築市杵築329
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩6分
- 料金
- 入館料=大人100円、小・中学生50円/杵築城・大原邸・磯矢低・重光家・きつき城下町資料館・佐野家・一松低共通券=800円/ (団体30名以上は入館料大人80円、小・中学生40円、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
草野本家
日田の祭事の時期に開館する商家
郡代御用達の豪商。お雛祭り期間中は、20畳の奥座敷に江戸期から明治にかけての雛人形178体を飾る。なかでも、間口3.6mの御殿に42体並ぶ御殿雛は見もの。
草野本家
- 住所
- 大分県日田市豆田町11-4
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩20分
- 料金
- 500円 (障がい者は100円割引)
- 営業期間
- 2月中旬~3月中旬、4月下旬~5月中旬、7月中旬~7月下旬、10月中旬~11月中旬
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館)
自性寺大雅堂
池大雅の書画47点を展示
藩主奥平家の菩提寺で、南画の大家池大雅の書画約50点を展示。十二代住職が大雅と親交があり、大雅・玉蘭夫妻が寺に滞在中に描いたものと伝わる。ほかに、約20点の寺宝が見られる。
自性寺大雅堂
- 住所
- 大分県中津市新魚町3-1903
- 交通
- JR日豊本線中津駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、高校生以下300円 (団体15名以上の団体は大人400円、高校生以下250円、障がい者手帳持参で100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
旧丸毛家住宅
上級武士の屋敷で江戸後期の建築様式をとどめている
江戸後期の建築様式をとどめた上級武士の屋敷。邸内は来客用の「表」と家族が生活する「奥」に分けられ、表は屋敷のなかでももっとも庭の眺めのよい場所にある。
阿蘇神社(旧官幣大社)
阿蘇の神様にごあいさつ
阿蘇開拓の祖神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ、12神を祀る神社。日本三大楼門のひとつであった巨大な楼門が熊本地震で倒壊したが、2023年12月に修復工事は完了した。
阿蘇神社(旧官幣大社)
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分
- 料金
- 参拝料=無料/幸福おみくじ=100円/恋みくじ(初穂料)=300円/勝守(初穂料)=500円/えんむすび御守(初穂料)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、御礼所は9:00~17:00(閉所)
椿堂(遍照院)
万病に効くと伝わる霊水が湧く
宝暦10(1760)年建立、弘法大師を祀り、「椿大師」と親しまれる。奥の院に湧く霊水は万病に効くとされ、全快のお礼と思われる髪の毛やギブスなどが奉納されている。
岩戸寺
満山寺院の形式を残す古刹
養老2(718)年に仁聞が開いたといわれる寺院。本尊の薬師如来は、カヤの木の一木造り。奥の院の途中にある国東塔は国重要文化財に指定されている。
岩戸寺
- 住所
- 大分県国東市国東町岩戸寺1232
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から大分交通国東行きバスで1時間、終点で大分交岩戸寺行きバスに乗り換えて30分、岩戸寺下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
宮原観音堂
熊本県の重要文化財。桃山時代に建てられた厨子と推定される
桃山時代に建てられた厨子と推定されていて、熊本県の重要文化財に指定されている。宮原谷の入り口で、風雪に耐えた姿を見せる。中には木造の観音像を安置している。
宮原観音堂
- 住所
- 熊本県球磨郡あさぎり町岡原北1323
- 交通
- くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(堂の開放は春分の日、秋の彼岸入りから明けまで)
- 営業時間
- 境内自由
古小代の里公園
江戸時代の登り窯を見学
江戸時代に造られた小代焼の登り窯を保存している。近くの5つの窯元では、焼物の購入や見学ができる。2月末になると敷地内に植栽されているおよそ300本の梅が開花し、梅の香りに包まれて散策が楽しめる。
前田家別邸
夏目漱石が投宿した部屋と浴場を保存公開
前田案山子の別邸で、明治30(1897)年当時、五高教授をしていた夏目漱石が小天温泉を訪ねた際に投宿したところ。漱石が泊まった6畳の部屋と浴場が保存公開されている。
前田家別邸
- 住所
- 熊本県玉名市天水町小天735-1
- 交通
- JR鹿児島本線玉名駅から産交バス河内経由熊本交通センター行きで25分、小天温泉下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
興福寺のぼけ封じ・長生き観音菩薩
九州の三十三観音霊場のひとつとして、興福寺に建立された
黄金色に輝く仏像が列をなす、ぼけ封じ・長生き観音。九州の三十三観音霊場のひとつとして、興福寺に建立された。日蓮宗の祈祷本尊「鬼子母神」が祀られ、子授けや安産祈願に訪れる参拝者も多い。
興福寺のぼけ封じ・長生き観音菩薩
- 住所
- 熊本県菊池市大平367
- 交通
- JR熊本駅から熊本電鉄菊池温泉行きバスで1時間10分、菊池プラザ下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由