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五島

「五島×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「五島×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本の渚・百選の一つ「高浜」、禁教時代の資料が並ぶ海辺に建つ五島最古の教会「堂崎天主堂」、ステンドグラスを透してキラキラ輝く光に心奪われる「青砂ヶ浦天主堂」など情報満載。

  • スポット:43 件
  • 記事:12 件

五島のおすすめエリア

上五島

隠れキリシタンとして迫害された人々の信仰のよりどころ

福江

五島列島の経済・文化の中心で、史跡や景勝地も数多い

五島のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 43 件

高浜

日本の渚・百選の一つ

福江島北西部、三井楽半島の西側の付け根に頓泊海岸と隣合う浜。白銀の砂浜と澄みきった海は、日本の渚・百選に選ばれている。夏はビーチハウスが営業する。

高浜の画像 1枚目
高浜の画像 2枚目

高浜

住所
長崎県五島市三井楽町貝津
交通
福江港から五島バス三井楽行きで50分、終点下車、タクシーで10分(夏期のみ現地までバスが運行)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

堂崎天主堂

禁教時代の資料が並ぶ海辺に建つ五島最古の教会

波静かな奥浦湾に映える赤レンガのゴシック様式教会。明治41(1908)年に建てられた五島最古の洋風建造物は、長崎で殉教した二十六聖人の一人、ヨハネ五島を祈念した祈りの家で、設計はパリ外国宣教会のペルー神父、施工は野原与吉、鉄川与助の作。教会内はキリシタン関連の資料館になっている。

堂崎天主堂の画像 1枚目
堂崎天主堂の画像 2枚目

堂崎天主堂

住所
長崎県五島市奥浦町2019
交通
福江港から五島バス戸岐・観音平行きで21分、堂崎天主堂入口下車、徒歩10分
料金
大人300円、中・高校生150円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)、夏休み期間中は~17:45(閉館18:00)、11月11日~翌3月20日は~15:45(閉館16:00)

青砂ヶ浦天主堂

ステンドグラスを透してキラキラ輝く光に心奪われる

東シナ海を望む高台に建つ。明治43(1910)年に三代目の聖堂として建てられた現在の建物は、上五島出身の建築家鉄川与助が設計、施工したもので、国の重要文化財。色彩豊かなステンドグラスの美しさが際立つ。

青砂ヶ浦天主堂の画像 1枚目
青砂ヶ浦天主堂の画像 2枚目

青砂ヶ浦天主堂

住所
長崎県新上五島町長崎県新上五島町奈摩郷1241
交通
有川港から車で15分、青方港から車で10分
料金
寸志
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00/ミサ=18:00~(ミサ・冠婚葬祭時には見学不可の場合あり、閉場している場合あり)

和風レストラン 望月

五島のブランド牛を味わおう

黒毛和種の五島牛のステーキやハンバーグなどが食べられる店。熟練シェフによる五島牛ステーキの焼き具合が絶品。

和風レストラン 望月の画像 1枚目
和風レストラン 望月の画像 2枚目

和風レストラン 望月

住所
長崎県五島市福江町5-12
交通
福江港から徒歩13分
料金
五島牛ヒレステーキ=4500円/五島牛ロースステーキ=4200円/五島豚椿丼=900円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(閉店14:30)、17:00~20:30(閉店21:00)

カトリック水ノ浦教会

ゴシック、和風が融合した白亜の協会

水之浦地区は江戸時代に移住してきたキリスト教徒が開拓した地。現在の教会は昭和13(1938)年に建て直したものでゴシック、和風の建築様式を取り入れている。堂内は終日撮影不可となっている。

カトリック水ノ浦教会の画像 1枚目

カトリック水ノ浦教会

住所
長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1
交通
福江港から五島バス三井楽行きで23分、水之浦下車すぐ
料金
見学自由
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

頭ヶ島天主堂

五島の花椿の装飾が華やいだ雰囲気

鉄川与助が設計、施工に携わった大正8(1919)年築の教会。教会堂としては西日本唯一、全国でもめずらしい石造り。外観は堅牢なものの、堂内は一転して、いくつもの椿の意匠が華やいだ雰囲気を印象づける。教会のすぐ近く、海を望む地にカトリック墓地があり、5月下旬にはマツバギクの花が満開を迎える。内部見学は事前連絡が必要。平成30(2018)年に、周辺集落を含めて世界文化遺産に登録された。

頭ヶ島天主堂の画像 1枚目

頭ヶ島天主堂

住所
長崎県新上五島町長崎県新上五島町友住郷638
交通
有川港から車で約20分、青方港から車で約30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(見学は要予約)

うどん茶屋 遊麺三昧

熱湯で煮えたつ上五島名物の地獄炊き

上五島名物の五島うどんは、日本三大うどんの一つ。五島うどんのもっともポピュラーでおいしい食べ方とされる地獄炊きは、焼きあご(とびうお)でだしをとったつけ汁が味の決め手。熱湯でぐらぐらとゆだった麺はコシがあり、のどごしがいい。

うどん茶屋 遊麺三昧

住所
長崎県南松浦郡新上五島町有川郷428-31
交通
有川港から徒歩5分
料金
地獄炊き定食=1130円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00

福江海中公園

グラスボートで海中を探険

福江港の北方3.5kmにある竹の子島一帯の海中は福江海中公園に指定されている。サンゴ礁や熱帯性のソラスズメダイ、チョウチョウウオなどの魚が観賞できる。福江港からは木口汽船の半潜水式グラスボート「シーガル」が運航。予約制で、45分の竹の子島周遊コースがあり、夏休みは大人一人から運航する。

福江海中公園の画像 1枚目

福江海中公園

住所
長崎県五島市福江港
交通
福江港からすぐ
料金
最低運航料=10000円~(夏休みは1人2300円~)/観光グラスボート・シーガル=大人2300円、小学生1150円/ (夏休み以外は最低運航料金適用)
営業期間
通年
営業時間
シーガルは10:00~15:00(最終乗船、夏休み期間以外は予約制)

福江城跡(石田城跡)

福江の歴史を語るスポット

黒船の来航にそなえ、文久3(1863)年に15年の歳月をかけて築城した江戸時代の城郭跡。黒船の大砲の目標になるという理由から天守閣がなく、本丸の館も平屋。わずか5年後に明治維新が起こり、9年後には本丸が解体されて石垣と堀を残す。現在は二の丸跡に天守閣を模した五島観光歴史資料館がある。館内では遣唐使、キリシタン信仰、五島藩などについての資料を展示。

福江城跡(石田城跡)の画像 1枚目
福江城跡(石田城跡)の画像 2枚目

福江城跡(石田城跡)

住所
長崎県五島市池田町1-4
交通
福江港から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大瀬崎断崖

映画ロケ地として有名な大スケールの絶景ビュー

周囲20kmにおよぶ深く荒々しい断崖絶壁は100mから150mの高さがあり、最果ての地に来たような気がする。岬のシンボルの白い大瀬崎灯台は、九州本土で最後に夕日が沈むスポットとして知られ、映画『悪人』の舞台としても有名。

大瀬崎断崖の画像 1枚目

大瀬崎断崖

住所
長崎県五島市玉之浦町玉之浦
交通
福江港から五島バス向小浦行きで1時間24分、大瀬崎口下車、徒歩1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

冷水教会

教会建築の第一人者の鉄川与助が初めて設計、施工した教会

明治40(1907)年完成の木造建築の教会堂。教会建築の第一人者といわれる鉄川与助が棟梁として初めて設計、施工した教会として知られている。奈摩湾を見下ろす小高い丘の上に建つ。

冷水教会の画像 1枚目
冷水教会の画像 2枚目

冷水教会

住所
長崎県南松浦郡新上五島町網上郷冷水623-2
交通
青方港からタクシーで10分
料金
寸志
営業期間
通年
営業時間
見学自由(ミサ時、冠婚葬祭時の拝観は不可)

鬼岳

福江

五島のシンボル

標高315m、青々とした芝生に覆われた臼状をしていて、山頂から五島市街を一望。中腹に九州最大級のニュートン式反射望遠鏡をそなえた鬼岳天文台がある。

鬼岳の画像 1枚目

鬼岳

住所
長崎県五島市上大津町
交通
福江港からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

福江武家屋敷通り ふるさと館

名物のかんころ餅&五島茶でひと休み

仲町と南町を結ぶ通りは武家屋敷通りと呼ばれ、藩政時代の面影が残る。その通りの一角にあり、城下町の写真やパネルを展示。予約制で草木染、バラモン凧の絵付けなどの体験ができる。併設の喫茶「美女花」は、五島豚うどんや五島牛カレーなど、地元の産物を使った創作メニューが評判。

福江武家屋敷通り ふるさと館の画像 1枚目

福江武家屋敷通り ふるさと館

住所
長崎県五島市武家屋敷2丁目1-20
交通
福江港から徒歩10分
料金
入館料=無料/バラモン凧絵付け体験(予約制)=2000円~/かんころ餅つき体験(予約制)=10800円(1臼)/草木染体験(5名から受付、予約制)=2000円~/かんころ餅と五島茶のセット=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)、7・8月は~18:00(閉館)、体験は9:00~15:00(受付終了、時期により異なる)、喫茶コーナーは11:00~16:00(閉店)

大曽教会

煉瓦の凸凹による装飾が特徴で3年の歳月をかけて建てられた教会

煉瓦造りの教会で3年の歳月をかけて大正5(1916)年に建てられた。ステンドグラスは西ドイツ製で、八角形のドームを有する鐘塔。煉瓦の凸凹による装飾などが特徴。

大曽教会の画像 1枚目

大曽教会

住所
長崎県南松浦郡新上五島町青方郷2151-2
交通
青方港から西肥バス有川桟橋行きで2分、青方で西肥バス船崎行きに乗り換えて5分、大曽下車、徒歩5分
料金
寸志
営業期間
通年
営業時間
見学自由(ミサ時、冠婚葬祭時は拝観不可)

矢堅目の駅

五島の海の結晶をみやげに塩工房の見学も楽しみ

円錐形の奇岩と複雑な海岸線を描く美しい景観の矢堅目公園。そのすぐ近くにある矢堅目の駅は、五島の海水を釜炊きして仕上げた天然塩が人気の物産館。3台の大釜から白い蒸気と煙が絶え間なく立ち上る工房は、予約なしで見学することができる。

矢堅目の駅の画像 1枚目

矢堅目の駅

住所
長崎県南松浦郡新上五島町網上郷688-7
交通
青方港からタクシーで12分
料金
矢堅目のつばき茶塩=864円(100g)/生搾り純粋つばき油=4860円(120ml)/塩(プレーン)=260円(100g)/塩ソフトクリーム(4~12月限定)=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

いけす割烹 心誠

五島が誇る美食を余すことなく味わう

魚介の味を知りつくした職人による料理は、見た目は素朴ながら、味は食通をうならすほど。五島の海の幸が堪能できる。

いけす割烹 心誠

住所
長崎県五島市福江町10-5
交通
福江港から徒歩10分

江上天主堂

信徒の献身がしのばれる「手作り」教会

信者たちが山を切り崩し、キビナゴ漁で資金を集めて造った小さな教会。鉄川与助によるロマネスク様式教会で、建設には信徒も積極的に参加した。窓にはステンドグラスのかわりに花模様を描いた手描きガラスをはめ込み、柱には高級感が出るよう丹念に刷毛目を入れている。内部見学は事前連絡が必要。周辺集落を含めて、平成30(2018)年に世界文化遺産に登録された。

江上天主堂

住所
長崎県五島市奈留町大串1131-2
交通
奈留島港から奈留島バス皺ノ浦行きで22分、江上下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内部見学は要問合せ)

五島コンカナ王国 WINERY&RESORT

鬼岳温泉、グルメ、レジャーが楽しめるスパリゾート

ホテルを中心に、鬼岳温泉、レストラン、陶芸館が集合。赤褐色の濁り湯が湧く鬼岳温泉は、内風呂、露天風呂、サウナがあり、日帰りのみの利用もOK。特産の椿油を使った椿エステも人気が高く、夏期にはプールが営業する。夕食は居酒屋感覚で使える「和食処ばらもん」、または五島牛のメニューが評判の「レストランカウベル」にて。

五島コンカナ王国 WINERY&RESORTの画像 1枚目
五島コンカナ王国 WINERY&RESORTの画像 2枚目

五島コンカナ王国 WINERY&RESORT

住所
長崎県五島市上大津町2413
交通
福江港からタクシーで15分
料金
1泊2食付=15000円~/入浴料(鬼岳温泉日帰り利用)=700円(1名)/椿エステ=4000円~/
営業期間
通年
営業時間
レストランは11:00~14:00(閉店15:00)、和食処は17:00~21:00(閉店22:00)、温泉施設は6:00~9:00(閉館)、15:00~23:00(閉館)、レジャー施設の利用時間は要問合せ

富江温泉センター たっしゃかランド

温泉もプールもそろう

五島列島にある温泉レジャー施設。露天風呂、泡風呂がある大浴場は和風と洋風の2種。予約制で24畳の個室休憩が利用できる。遊泳プール、和食レストランを併設。

富江温泉センター たっしゃかランドの画像 1枚目
富江温泉センター たっしゃかランドの画像 2枚目

富江温泉センター たっしゃかランド

住所
長崎県五島市富江町松尾662-2
交通
福江港から五島バス富江行きで30分、宮下下車すぐ
料金
入浴料=大人520円、高校生310円、小・中学生210円、幼児(3歳~)100円/ (65歳以上は310円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:30(閉館21:00)

龍馬ゆかりの広場

「潮合崎」に向かって合掌する「坂本龍馬の像」が見られる広場

亀山社中の練習船「ワイル・ウェフ」が大暴風雨にあって遭難した「潮合崎」に向かって、鎮魂の念を込めて合掌する「坂本龍馬の像」が見られる広場。

龍馬ゆかりの広場の画像 1枚目
龍馬ゆかりの広場の画像 2枚目

龍馬ゆかりの広場

住所
長崎県新上五島町長崎県新上五島町江の浜郷
交通
有川港から車で約15分、青方港から車で約25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由