長崎 x 見どころ・体験
長崎のおすすめの見どころ・体験スポット
長崎のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。「第三船渠」、福山雅治さんゆかりの橋「旭大橋」、高島秋帆の住居跡。砲痕石、石垣、ねり塀が残る、国の史跡「高島秋帆旧宅」など情報満載。
- スポット:92 件
- 記事:12 件
長崎のおすすめエリア
長崎の新着記事
長崎のおすすめの見どころ・体験スポット
41~60 件を表示 / 全 92 件
高島秋帆旧宅
高島秋帆の住居跡。砲痕石、石垣、ねり塀が残る、国の史跡
幕末の砲術家として知られる高島秋帆の住居跡。高島家は長崎の町年寄を務めた旧家。跡地には砲痕石、石垣、ねり塀が残る。国の史跡に指定されている。
高島秋帆旧宅
- 住所
- 長崎県長崎市東小島町5-38
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで13分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
小菅修船場跡
日本で初めての蒸気動力によるスリップドック
薩摩藩とグラバーが建設した船舶修理施設で、日本初の蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を導入。曳揚げ小屋は現存する日本最古の本格的な煉瓦造建築。平成27(2015)年に世界文化遺産に登録。
一覧橋
数ある石橋の一つで、高一覧が架橋。現存するのは復元したもの
長崎市内に数ある石橋の一つで、明暦3(1657)年に高一覧が架橋。現在の橋は、昭和61(1986)年に中国福州市産の花崗岩を使って復元したもの。夜はライトアップされる。
グラバー別邸跡
高島炭坑開発のために建て、グラバーが6年間住んでいた屋敷跡
トーマス・B・グラバーの洋式の屋敷跡。明治元(1868)年に高島炭坑開発のために建てられ、グラバーが6年間住んでいた。その後、三菱高島鉱業所の迎賓館として使われた。
円福寺
岩壁に残るくぼみは弘法大師の座禅跡とされる
弘法大師が修行した場で知られる円福寺は、香焼行政センター横の400段の階段を登ったところにある。弘法大師が座禅をしたといわれる岩壁のくぼみを見ることができる。くぼみには座禅の際に焚いたとされる香の煙の跡が残り、「香焼」の地名のもとにもなっている。
岩崎彌太郎之像
三菱発祥の島にそびえ立つ
高島港のすぐそばに立つのは、三菱財閥の創業者である岩崎彌太郎の像。高島炭鉱は、グラバー商会が倒産したのち、後藤象二郎の手を経て彌太郎に引き継がれた。この石炭産業が、三菱の基盤を盤石なものにしたといわれることから、高島は「三菱発祥の地」ともいわれる。
岩崎彌太郎之像
- 住所
- 長崎県長崎市高島町2706-19
- 交通
- 長崎港から長崎汽船伊王島高島行き高速船で34分、高島港下船すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
梅園身代り天満宮
小説『長崎ぶらぶら節』にも登場する
名妓愛八をはじめ、多くの遊女が訪れたという料亭花月の裏門近くにある天満宮。丸山町の氏神で、心身の悩みを身代わりになって助けてくれるといわれる。
梅園身代り天満宮
- 住所
- 長崎県長崎市丸山町2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで12分、思案橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
坂本国際墓地
永井隆博士、貿易商のトーマス・グラバー夫妻などが眠る
山王通りから山手に入った場所。永井隆博士、旧グラバー住宅のもち主として知られるスコットランド人貿易商のトーマス・グラバー夫妻、その息子倉場富三郎夫妻などが眠る。
坂本国際墓地
- 住所
- 長崎県長崎市坂本1丁目、目覚町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで7分、茂里町下車、徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉門)、6~9月は~19:00(閉門)
長崎新聞社(見学)
新聞制作の工程や印刷工場の見学ができる
新聞の制作システムの説明や、編集局で記念新聞の作成、印刷工場の見学ができる。所要は1時間30分。社会見学や生涯学習に利用できる。
長崎新聞社(見学)
- 住所
- 長崎県長崎市茂里町3-1
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで7分、茂里町下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 予約制(予約の受付は2か月前から)
ドンドン坂
映画ファンなら「どんどん」歩こう
グラバー園、大浦天主堂など、観光客でにぎわうグラバー通りとは逆に、石畳の坂道を上り下りしてたどりつくのがドンドン坂。雨が降ると水がどんどん速く流れることが名の由来。ここは長崎出身のさだまさしさん原作の映画『解夏』のロケ地で、ファンが訪れる隠れたスポットでもある。
ドンドン坂
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
旧長崎地方裁判所長官舎
洋風建築の官舎は当時をしのぶ貴重な建物
明治16(1883)年に長崎上等裁判所長、長崎地方裁判所長の官舎として、唯一、居留地以外の長崎市内に建てられた明治初期の洋風建築。
旧長崎地方裁判所長官舎
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町8-1グラバー園内
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分
- 料金
- グラバー園入園料=大人610円、高校生300円、小・中学生180円、小学生未満無料/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:40(閉園18:00、4月下旬~GW、7月中旬~10月上旬、クリスマス時期、イベントにより延長あり)
上野彦馬宅跡
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、坂本龍馬を撮影したとされる
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、文久2(1862)年に創設した上野撮影局があった場所。彦馬はここで坂本龍馬を撮影したとされる。近くには幕末モニュメント「タイムスリップ撮影」がある。
上野彦馬宅跡
- 住所
- 長崎県長崎市伊勢町4-14
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
長崎街道の石碑
「長崎街道ここに始まる」と碑面に記されている
新大工町と桜馬場の境に立つ。碑面には「長崎街道ここに始まる」と記されている。長崎街道は長崎と福岡の小倉を結び、この街道を経て西欧の学術や文化は全国に広まった。