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トップ > 日本 x 文化施設 x 雨の日OK > 九州・沖縄 x 文化施設 x 雨の日OK > 長崎・佐賀 x 文化施設 x 雨の日OK
長崎・佐賀 x 文化施設
ガイドブック編集部が厳選した「長崎・佐賀×文化施設×雨の日OK」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。中国の歴史や文化、芸術にふれる極彩色の華麗な廟へ「長崎孔子廟中国歴代博物館」、被爆の惨状と平和の尊さを伝える「長崎原爆資料館」、水辺のアート空間でスペイン芸術鑑賞「長崎県美術館」など情報満載。
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1~20 件を表示 / 全 94 件
赤色と黄色のコントラストが目に鮮やかな建物は、日本で唯一、華僑が建てた本格的な孔子廟。明治26(1893)年に清朝政府の提唱で華僑有志により創建された。その後修復を重ね、現在の孔子廟が完成。原爆の爆風にも耐えた貴重な文化財でもある。
被爆の惨状を示す多くの資料のほか、原爆が投下されるにいたった経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史などをわかりやすく展示。なかでも、被爆時の浦上天主堂のコーナーはリアルで、当時の人の驚きや恐怖、悲しみ、怒りが伝わってくる。図書室には原爆・平和関係の書籍約2万1000冊をそなえる。
長崎水辺の森公園に隣接する美術館。明治以降の長崎ゆかりの作品やピカソ、ダリなど東洋有数の規模を誇るスペイン美術など約8800点を収蔵。年に数回展示替えを行う。ミュージアムショップとカフェのみの利用もOK。
ザビエル自筆書簡、中浦ジュリアンの書簡、マリア観音に代表される貴重なキリシタン資料と、潜伏キリシタンの密かな祈りの対象であった絵画『雪のサンタマリア』、長谷川路可のフレスコ画などの美術品を多数展示している。
会員数およそ80名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営。展示場のメインは何と言っても幕末の古写真。当時の有名な人物を写真で見られるというのが一番の特色。また、龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。土・日曜、祝日と、長崎ランタンフェスティバル、ゴールデンウィーク、長崎くんち等、イベント開催日にも開館。
明治日本の産業革命遺産の一つとして世界遺産に認定された軍艦島。軍艦島デジタルミュージアムは、CGやプロジェクションマッピング(映像投影)、デジタルサイネージなど最新のデジタル技術を使って、軍艦島への上陸が疑似体験できるミュージアム。
「唐津くんち」開催期間以外は、唐津駅横の「唐津市ふるさと会館アルピノ」旧多目的ホールに14台の曳山がおさまっている。館内では唐津くんちの様子をビデオで放映。曳山をモチーフにしたみやげもそろう。
パネルや模型の展示で、旧海軍から海上自衛隊への歴史の流れをわかりやすく紹介している。最上階の展望ロビーからは佐世保港を一望することができる。館内の売店では、オリジナルのみやげ品が購入できる。
絵本の絵に重点を置いた絵本美術館。2、3階は絵本の原画を作家別に展示していて、一角には自由に利用できる図書コーナーがある。1階の「童話館」では子供向けの本を販売。
全国でもめずらしいバルーン専門ミュージアム。館内を一周すれば、バルーンの歴史や仕組みはもちろん、フライトシミュレーターなどの最新マシンにより、操縦法や飛行時の感覚、上空から望める感動的な風景をリアルに感じることができる。ほかに、1階エントランスには工芸品や菓子、バルーンをモチーフにしたグッズなど、佐賀のみやげものがそろう「佐賀工房」を併設。「佐賀工房」は入場料を支払わなくても利用できる。
原爆の後遺症に苦しみながらも、被爆者の救護に尽力した永井博士。自宅横に私財を投じてつくった子供のための図書室が、この記念館の前身。館内には博士の遺品を展示している。
明治27(1894)年頃に賃貸住宅として建てられ、イギリス人、アメリカ人の住居となったのち、昭和期にはフランス代理領事の住居兼領事館としての役割を果たした。1階の喫茶室で居留地時代の味を再現したコーヒーが味わえる。
嬉野茶について紹介する展示室のほか、茶の入れ方や温泉水を使った茶染めなどの体験コーナー、喫茶など、茶を通してさまざまな交流ができる施設。体験は事前の予約が必要。
明治12(1879)年に赴任し、産業、医療、福祉の向上に貢献したフランス人宣教師ド・ロ神父ゆかりの記念館。建物は旧出津救助院の一部で国の重文。
長崎ではじまった江戸期の「びいどろ」、ボヘミアン・ガラスやオイルランプといった19世紀ヨーロッパのアンティークガラスなど300点を収蔵している。代表作は巨匠リベンスキーの「ホライゾン」。ガラスのストラップづくり、サンドブラストなどのガラスづくり体験後の作品は一部後日送付の場合あり。
キリシタン弾圧下の長崎を舞台にした小説『沈黙』の著者、遠藤周作の生前の愛用品、生原稿、膨大な蔵書などを収蔵、展示。著書の閲覧室を設けている。
体験を通して科学のおもしろさを伝える宇宙科学館。平成27年7月にリニューアルし、「EARTH THEATER」「スペースサイクリング」など新しい展示物が登場した。館内は地球・佐賀・宇宙の3つのゾーンで構成。バラエティーに富んだワークショップを毎日開催している。プラネタリウムや天文台もある。
海外交流の歴史が残る長崎にまつわる資料を展示。なかでも、シーボルトや長崎奉行など歴史上の人物にまつわる品々は、興味深い。さわる、においをかぐなど、五感で楽しめる参加体験展示にも注目したい。季節ごとの企画展も好評。
およそ2万5000点の所蔵品を誇る九州最大規模の焼物博物館。欧州へ輸出された古伊万里(有田焼)を集めた蒲原コレクション、江戸時代の有田焼の歴史がわかる柴田夫妻コレクションは必見。
名護屋城跡に隣接する博物館。常設展示室では、豊臣秀吉の朝鮮出兵を軸とした日本列島と朝鮮半島の交流史を紹介する。館内でタブレット端末を借りて、展示品の拡大図やくわしい解説を見ながらめぐるとおもしろい。
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