豊前・行橋
「豊前・行橋×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「豊前・行橋×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。聖武天皇の勅命で建てられた国分寺のひとつ「豊前国分寺跡」、武将宇都宮一族の菩提寺。裏手には一族の墓や五輪塔が並ぶ「月光山天徳寺」、細男舞・神相撲は重要無形文化財。傀儡人形は重要有形文化財「八幡古表神社」など情報満載。
- スポット:7 件
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豊前・行橋のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 7 件
豊前国分寺跡
聖武天皇の勅命で建てられた国分寺のひとつ
奈良時代に聖武天皇の勅命によって全国の国ごとに建てられた国分寺のひとつ。明治29(1896)年に竣工した三重塔は高さ23.5m。周囲からは遺構や遺物が多数見つかっている。
豊前国分寺跡
- 住所
- 福岡県京都郡みやこ町国分280ー1
- 交通
- JR日豊本線行橋駅から太陽交通豊津行きバスで20分、錦町下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、案内所は9:00~12:00、13:00~16:00
月光山天徳寺
武将宇都宮一族の菩提寺。裏手には一族の墓や五輪塔が並ぶ
その昔、この地を治めた武将宇都宮一族が開いた寺で、一族の菩提寺。現在は曹洞宗の寺として、裏手には当主の宇都宮長房、鎮房、朝房父子をはじめとする一族の墓や苔に覆われた五輪塔が並ぶ。年に一度の寺宝公開あり(3月最終土・日曜の2日間)。

月光山天徳寺
- 住所
- 福岡県築上郡築上町本庄361
- 交通
- JR日豊本線築城駅から西鉄バス寒田行きで30分、上本庄下車、徒歩13分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
八幡古表神社
細男舞・神相撲は重要無形文化財。傀儡人形は重要有形文化財
祭神は神功皇后と虚空津姫命で、社伝では飛鳥時代の創建とされる。4年に一度の放生会で奉納する細男舞・神相撲は重要無形民俗文化財、舞と相撲に使う47体の傀儡人形は重要有形民俗文化財。

今井津須佐神社 大祖大神社
祗園祭では全国唯一の連歌奉納。石段上から京都平野が見渡せる
北部九州一帯の厄除け開運、民生安護の守護神。祗園祭では全国唯一の連歌奉納が行われる。143段の石段上には神社樽築がそびえ、京都平野を見渡すことができる。
今井津須佐神社 大祖大神社
- 住所
- 福岡県行橋市元永1299
- 交通
- JR日豊本線行橋駅から太陽交通長井行きバスで10分、元永下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
千手観音堂
出産を控えた女性の参拝客が多い、別名「乳の観音」
別名「乳の観音」といわれ、本堂裏の岩壁からしたたり落ちる清水でおかゆを炊いて食べると、母乳がよく出るようになるとの言い伝えから、出産を控えた女性の参拝客が多い。

千手観音堂
- 住所
- 福岡県豊前市挾間1244
- 交通
- JR日豊本線宇島駅から豊前市バス轟線轟方面行きで16分、千手観音前下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 毎月17日
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門、要予約)
今川河畔の菜の花
のんびりと春の散歩を楽しみたい
行橋市内を横断する今川は、ふるさとの川として市民に親しまれているスポット。四季折々の花が咲くことで知られ、3月上旬の日曜に開催される「菜の花祭」は人気がある。