中洲・川端
中洲・川端のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した中洲・川端のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。福岡名物として知られる「元祖博多めんたい重」「元祖博多めんたい重」、「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守「櫛田神社」、100年を超えて愛される伝統の味「かろのうろん」など情報満載。
中洲・川端の魅力・見どころ
ネオンがきらめく九州一の歓楽街と商人文化の息づく街
那珂川と博多川の中洲地帯にある中洲は、飲食店、クラブ、スナックなど、多くの店が集中する九州最大の歓楽街。福岡名物の屋台も那珂川沿いや昭和通り沿いなどに並んでおり、夜は大いににぎわう。博多川を挟んで対峙するのが、博多の中心だった川端地区。かつて博多商人の本拠地だったところで、「博多どんたく港まつり」や「博多祇園山笠」などの発祥地でもある。「櫛田神社」は、博多祇園山笠のフィナーレを飾る『追い山笠』の出発点として知られ、「お櫛田さん」の愛称で親しまれる博多の総鎮守。
- スポット:138 件
- 記事:26 件
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中洲・川端のおすすめスポット
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元祖博多めんたい重
福岡名物として知られる「元祖博多めんたい重」
手間暇かけてじっくり漬け込んだ昆布巻き明太子を、海苔を敷いたほかほかごはんの上に乗せ、旨味成分たっぷりの「特製かけだれ」をかけて食べる「元祖博多めんたい重」。明太子を丸ごと1本使用した「めんたい煮こみつけ麺」も人気。明太子を知り尽くした専門店ならではの逸品を揃えている。
元祖博多めんたい重
- 住所
- 福岡県福岡市中央区西中洲6-15
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
- 料金
- 元祖博多めんたい重=1848円/めんたい煮こみつけ麺=1848円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~22:00(閉店22:30)
櫛田神社
「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守
上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。
櫛田神社
- 住所
- 福岡県福岡市博多区上川端町1-41
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料(博多歴史館)=大人300円、大学・高校生200円、小・中学生150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 4:00~22:00(参拝時間)、9:00~17:00(札所、問合せ)
かろのうろん
100年を超えて愛される伝統の味
「角のうどん」を、博多っ子のなまりをそのまま店名にした創業明治15(1882)年の老舗。博多の総鎮守、櫛田神社のすぐそばに建つ。羅臼昆布やカツオ節、イリコでとっただしは、薄味ながら深いうまみたっぷり。前日に打ち、ひと晩ねかせた麺は、やわらかくもっちりとした食感。
かろのうろん
- 住所
- 福岡県福岡市博多区上川端町2-1
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩7分
- 料金
- ごぼう天うろん=550円/からし明太子うろん=880円/ざるうろん=650円/きつねうろん=550円/丸天うろん=550円/かしわおにぎり=150円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:00(L.O.、売り切れ次第閉店)
水たき長野
澄んだスープは滋味豊か
天然飼料で育てた博多のブランド鶏「華味鳥」のなかでも若鶏のみを使う。メニューは、ぶつ切りの骨付き肉が入る「水たき」とミンチ、四ツ身が入る「スープ炊き」の2種。
水たき長野
- 住所
- 福岡県福岡市博多区対馬小路1-6
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩10分
- 料金
- 水たき(1人前)=2500円/スープ炊き=2500円/から揚=400円/手羽煮込み=400円/日本酒=390円(1合)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00(閉店22:00)
鈴懸本店
和カフェでのんびり+みやげを買いに
「現代の名工」である菓子職人、中岡三郎氏が創業した和菓子店で、喫茶室をそなえる。かすてぃらバター焼き、すずのパフェなど、和洋にとらわれないデザートが好評。
博多あかちょこべ
博多うどんのニュースタイル
麺は小麦に胚芽を加えた自店製の古式胚芽うどん、だしは京都から取り寄せた材料を使う。やかんに入った「ずぼらうどん」が名物。夜はリーズナブルな居酒屋メニューが充実。夜は予約が望ましい。
博多あかちょこべ
- 住所
- 福岡県福岡市博多区冷泉町7-10
- 交通
- 地下鉄祇園駅から徒歩6分
- 料金
- ずぼらうどん=660円/元祖キーマカレーうどん=720円/海老のアヒージョ(夜のみ)=820円/博多ひと口ギョーザ=580円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~15:00(閉店)、18:00~23:30(閉店24:00)、日曜は11:30~18:00(閉店)
とり田 博多本店
ぜいたくに丸鶏でうまみを引き出す
食通の間で評価の高い奥津啓克さんが手がける水炊き店。地産地消の食材を使った博多伝統の鍋料理は、この店の志である「五感を満たす」味わい。器は有田焼のオリジナル、博多祇園山笠の手ぬぐいを絵画に見立てるなど、随所で九州・福岡を感じさせてくれる。
とり田 博多本店
- 住所
- 福岡県福岡市博多区下川端町10-5博多麹屋番ビル 1階
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅からすぐ
- 料金
- 水炊きコース=4104円~/水炊き=3024円/親子丼(スープ付)=950円/唐揚げ定食(スープ付)=950円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~21:30(閉店23:00)
もつ鍋 笑楽 本店
肉問屋から直接仕入れる国産牛のモツがたっぷり
もつ鍋は「しょうゆ味」「みそ味白」「塩」の3種類からチョイス。モツは肉問屋から直接仕入れる国産牛の小腸、野菜は福岡産のものを使う。昼はもつ鍋定食が人気。
もつ鍋 笑楽 本店
- 住所
- 福岡県福岡市中央区西中洲11-4笑楽ビル
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩12分
- 料金
- もつ鍋しょうゆ味(1人前)=1430円/もつ鍋定食(昼限定)=1320円/お通し=大人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 月~木・日曜、祝日17:00~23:00(閉店24:00)、金・土曜~24:00(閉店翌1:00)、土・日曜12:00~14:20(閉店15:00、ランチタイム)
天下の焼鳥 信秀本店
焼き鳥も大将も博多名物
創業は昭和39(1964)年。生肉のネタを沖縄の天然塩と良質の備長炭で仕上げた一串は絶品。大将が繰り広げる手品パフォーマンスを楽しみに訪れる観光客も多い、博多の名物焼鳥店だ。
天下の焼鳥 信秀本店
- 住所
- 福岡県福岡市博多区下川端町8-8
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅からすぐ
- 料金
- バラ=172円/鳥ミンチボール=172円/ミニトマト=270円/バラのシソ巻き=270円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 16:30~23:30(閉店24:00)
博多味処 いろは
シンプルで地鶏の奥深さが引き立つ
四代目の店主が味を引き継ぐ水炊きとすき焼きの店。看板メニューの水炊きは、佐賀の赤鶏をイオン水で炊き、塩のみで味付けている。白濁スープを口に含んだときのまろやかさと、こくに驚く。
博多味処 いろは
- 住所
- 福岡県福岡市博多区上川端町14-27いろはビル
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅からすぐ
- 料金
- 地鶏水炊きミンチ付コース=5076円/佐賀牛すきやき=5400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~22:00(閉店23:00、要予約)
博多やさい巻串屋 鳴門
豚肉で野菜をぐるぐるに巻いた串が名物
九州産の野菜を豚肉で巻いた「野菜巻串」をメインに、豚バラや鶏皮などのスタンダードな焼き鳥メニューも充実。焼き肉店が手がけるだけあって、肉の質は文句なし。A4、A5ランクの黒毛和牛の串焼きもある。
博多やさい巻串屋 鳴門
- 住所
- 福岡県福岡市博多区上川端町1-3フタガミ本店川端ビル 1階
- 交通
- 地下鉄祇園駅から徒歩5分
- 料金
- 野菜巻串=200円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(閉店15:00)、17:30~翌0:15(閉店翌1:00)、金・土曜、祝前日の夜は~翌0:45(閉店翌1:30)
「博多町家」ふるさと館
古きよき博多の暮らしを紹介
明治・大正時代(19世紀後半~20世紀前半)の博多町人の暮らしや文化にふれられる施設。博多人形や博多曲物などの実演や体験が楽しめる。
「博多町家」ふるさと館
- 住所
- 福岡県福岡市博多区冷泉町6-10
- 交通
- 地下鉄祇園駅から徒歩5分
- 料金
- 展示棟入館料=一般200円、中学生以下無料/町家棟・みやげ処入場料=無料/博多よかとこおは磁気=530円(1個)/献上名刺入れ=1650円~/博多曲物ぽっぽ膳=8250円/博多張子(たい・ふく)=1210円/絵付け体験=1500円(入館料別)/ (証明書提示で障がい者と福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市内在住の65歳以上は入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)、7・8月は9:00~
ラーメン海鳴 中洲店
日本×イタリアンの進化系ラーメン
中洲の路地裏にある店の看板商品は、魚介だしととんこつスープを合わせた「魚介とんこつラーメン」。そして、このメニューと肩を並べて人気が高いのが、その名も「ラーメンジェノバ」。日本のとんこつラーメンと、イタリアのジェノベーゼ(バジル風味のパスタ)がコラボした変わり種だ。これまでにない味に、食べる前からワクワク。
ラーメン海鳴 中洲店
- 住所
- 福岡県福岡市博多区中洲3丁目6-23和田ビル 1階
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩4分
- 料金
- ラーメンジェノバ=740円/魚介とんこつラーメン=720円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~翌5:50(閉店翌6:00)
旧福岡県公会堂貴賓館
モダンな造りの洋風建築
明治43(1910)年に来賓接待所を兼ねて建てられた洋館。明治時代のフレンチ・ルネッサンス様式の数少ない木造公共建造物。重要文化財に指定されている。
旧福岡県公会堂貴賓館
- 住所
- 福岡県福岡市中央区西中洲6-29
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小人(6~14歳)100円 (65歳以上無料、障がい者手帳持参で無料、高校生以下は土曜は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
小島商店
マイルドなうまみの博多とんこつラーメンが看板の屋台
「白ちゃん」から名を改め、リスタートした屋台。ギドギドした脂っぽさはなく、マイルドなうまみが味わえる博多とんこつラーメンは、以前と変わらず看板メニュー。出汁もつ焼やめんたいとポテトのチーズ焼などもおいしい。
小島商店
- 住所
- 福岡県福岡市博多区中洲1丁目清流公園街区
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩10分
- 料金
- 出汁もつ焼=900円/博多とんこつラーメン=700円/めんたいとポテトのチーズ焼=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 19:00~翌1:30(閉店翌2:00)
Bar & Dining Mitsubachi
日常を忘れてしまいそうな25mのリバービュー席
那珂川沿いのホテルの1階にあり、中洲のネオンがきらめく夜景が広がる。アルコールはワイン、シャンパン、カクテルの品ぞろえが充実。フードはエスニックをベースにイタリアンとフレンチを融合させた創作料理がある。
Bar & Dining Mitsubachi
- 住所
- 福岡県福岡市中央区春吉3丁目4-65th HOTEL EAST 1階
- 交通
- 地下鉄天神南駅から徒歩10分
- 料金
- マグロステーキフォアグラ添え=1490円/ウニ麺=1166円/ケサディージャ=961円/スパークリングカクテル=842円/ワイン(1杯)=626円/自家製サングリア=734円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~翌4:30(閉店翌5:00)、日曜、祝日は~翌0:30(閉店翌1:00)
わ・らび
暮らしが楽しくなる和雑貨いろいろ
博多織、久留米絣のバッグや財布、風呂敷など、九州を中心に全国からセレクトした和雑貨や博多織の帯などを扱っている。SNSの情報をもとに訪れる外国人客も多い。
わ・らび
- 住所
- 福岡県福岡市博多区上川端町10-4
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
- 料金
- 久留米絣キャラメルポーチ=2592円(大)、1944円(中)、972円(小)/博多織がま口=2808円/博多鈴箱=540円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~19:30(閉店)、7・8月は~20:00(閉店)
博多 なぎの木 西中洲 本店
「天草大王」が味を深める
博多の天然地魚、幻の地鶏といわれる「天草大王」の元祖水炊き、九州産の牛モツ100%の博多もつ鍋など、季節ごとの旬のおいしさを楽しむことができる。
博多 なぎの木 西中洲 本店
- 住所
- 福岡県福岡市中央区西中洲10-1
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩11分
- 料金
- 水炊き(1人前)=3024円/博多もつ鍋博多元味(1人前)=1296円/九州産「ありたどり」もも炎焼き=748円/馬刺し=864円/とろとろ豆富=432円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~23:00(閉店24:00)