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福岡のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
福岡のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。博多商人の厚い信仰を集める神社「十日恵比須神社」、九州最古の稲荷社「天開稲荷社」、池の北側の円墳。七夕谷池を囲むように国の史跡の古墳がある「七夕池古墳」など情報満載。
- スポット:53 件
- 記事:16 件
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福岡のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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十日恵比須神社
博多商人の厚い信仰を集める神社
毎年、1月8~11日に行われる十日恵比須で知られる神社。祭神は事代主神(えびす様)と大国主神(だいこく様)。商売繁盛、家内安全、無病息災にご利益がある。

天開稲荷社
九州最古の稲荷社
太宰府天満宮の北東には、赤い鳥居が並ぶ石段がある。その先に鎮座している神社。参拝は、まず手前の12本の鈴の中から自分の干支の鈴を見つけて鳴らし、その後、奥の大きな鈴を鳴らしてお参りする。


天開稲荷社
- 住所
- 福岡県太宰府市宰府4丁目
- 交通
- 西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩14分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:30~18:30、金・土曜は~20:00、時期により異なる
七夕池古墳
池の北側の円墳。七夕谷池を囲むように国の史跡の古墳がある
小高い丘の上にある七夕谷池を囲むように国の史跡の古墳がある。池の北側に位置する円墳が七夕池古墳。内部は竪穴式石室で、木棺を安置している。
七夕池古墳
- 住所
- 福岡県糟屋郡志免町田富3丁目511-9
- 交通
- JR博多駅から西鉄バス宇美町行きで30分、田富下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
岩屋城跡
戦国時代の山城跡で大友宗麟の家臣高橋紹運のエピソードが残る
四王寺山の中腹にある戦国時代の山城跡。天正14(1586)年に薩摩島津氏の大軍に攻められた大友宗麟の家臣高橋紹運が部下とともに討死したエピソードが残る。


水鏡天満宮
地名の由来となった鬼門除の神社
福岡城築城の際に、藩主・黒田長政が庄村から城の鬼門にあたる現在地に奉還。菅原道真を祀る。天神の地名はこの神社に由来する。


水鏡天満宮
- 住所
- 福岡県福岡市中央区天神1丁目15-4
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩9分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:00(閉門)
若杉奥之院
弘法大師が雨乞いの祈祷を行ったと伝わり、使われた水壺が残る
若杉山登山口に鎮座する太祖神社から北東へ約80mの山頂付近にあり、その昔、弘法大師が雨乞いの祈祷を行った霊跡と伝わる。一角には雨乞いの際に使われた水壺が残る。

若杉奥之院
- 住所
- 福岡県糟屋郡篠栗町若杉
- 交通
- JR福北ゆたか線篠栗駅からタクシーで30分、奥之院遥拝堂駐車場下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
油山観音
紅葉のころの美しさが評判の古刹
寺伝によると開山は大和時代(572年)、紅葉のころの美しさが評判の古刹。「油山」という地名は、この寺の開祖・清賀上人が椿の実を使う製油法を伝えたことからといわれている。


愛宕神社
日本三大愛宕で有名。福岡で最古の由緒正しき歴史がある
日本三大愛宕の一社。福岡守護社・祈願の神様として有名。初詣は50万人が参拝し、桜と紅葉の名所である。縁結び、厄除開運、商売繁盛、家内安全、受験合格、病気回復、禁酒や禁煙などの断ちごとなどにもご利益がある。


大野城跡
国の特別史跡。大宰府防衛のために築かれた朝鮮式山城
宇美町、太宰府市、大野城市にまたがる四王寺山に大和政権によって大宰府防衛のために天智4(665)年に築かれた朝鮮式山城。全周8km余りにわたって土塁や石塁がめぐる。


聖福寺
日本最初の禅寺
開山は後世で茶祖といわれる栄西禅師、開基は源頼朝。日本最初の禅寺として後鳥羽上皇から「扶桑最初禅窟」の勅額を賜った。境内は禅宗の伽藍配置の特徴をとどめ、国の史跡に指定されている。
南蔵院
篠栗新四国霊場の総本寺。世界一のブロンズ製の釈迦涅槃像がある
篠栗新四国霊場の総本寺。全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像は、ブロンズ製としては世界一の大きさ。本堂、大師堂からなり、奥には修行の場となる落差7mの不動の滝が流れる。団体での参拝は事前の問い合わせが必要。


南蔵院
- 住所
- 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗1035
- 交通
- JR福北ゆたか線城戸南蔵院前駅から徒歩3分
- 料金
- 涅槃像体内参拝=500円/ (団体で参拝は要問合せ)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、涅槃像体内参拝は9:30~16:00、受付・店舗は9:00~17:00
元寇防塁(今津地区)
博多湾岸に築かれた石築地を復元した一部が見学できる
文永の役で蒙古の襲撃を受けた鎌倉幕府が再来にそなえて博多湾岸に築かせた約20kmの石築地。今津地区では、約3kmにわたって復元した防塁の一部が見学できる。一角に四阿がある。


元寇防塁(今津地区)
- 住所
- 福岡県福岡市西区今津
- 交通
- JR筑肥線九大学研都市駅から昭和バス西の浦行きで16分、福祉村施設前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
出光佐三生家
出光興産の創業者「出光佐三」の生家
出光佐三は明治18(1885)年に宗像市赤間で生まれた。今も残る白壁の生家は明治時代中期に建てられたもの。国の登録有形文化財として登録されていて、外観のみ見学することができる。

現人神社
神功皇后の伝説に起源する海神を祀る神社
神功皇后が海を渡って戦いに行く際に、航海と水の神様が皇后の前に姿をあらわし、船を守りながら目的地まで導いた。この伝説の海神を祀ったのが神社の起こりといわれる。


宗像大社
交通安全の神様を参拝
玄界灘に浮かぶ沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、九州本土の総社辺津宮の三宮を総称して宗像大社という。記紀神話にその名が登場し、古来は航海安全、今は交通安全の神として崇敬を集める。


宗像大社
- 住所
- 福岡県宗像市田島2331
- 交通
- JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで15分、宗像大社前下車すぐ(辺津宮)
- 料金
- 神宝館(辺津宮)=大人800円、高・大学生500円、小・中学生400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(辺津宮)、神宝館は9:00~16:00(閉館16:30)
新原・奴山古墳群
沖ノ島祭祀を担った古代豪族の古墳群
沖ノ島祭祀を担った古代豪族宗像氏の古墳群。前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存している。平成29(2017)年に世界文化遺産に登録。展望所では、土・日曜、祝日にはボランティアガイドによる簡単な説明が受けられる。
新原・奴山古墳群
- 住所
- 福岡県福津市奴山1382
- 交通
- JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス東郷駅方面行きで21分、奴山口下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由