九州・沖縄 x 岩
「九州・沖縄×岩×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×岩×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。下地島西岸にある巨岩「帯岩」、干潮時に現れる巨大な洞窟「千座の岩屋」、カメの甲羅形をした奇石群「畳石」など情報満載。
- スポット:12 件
- 記事:5 件
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千座の岩屋
干潮時に現れる巨大な洞窟
太平洋の荒波にさらされてできた、種子島唯一の海蝕洞窟。干潮の前後2時間程度は洞窟に入ることが可能で、洞窟内を見渡すと大自然がつくり上げた幻想的な空間が続いている。
千座の岩屋
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡南種子町平山浜田
- 交通
- 西之表港から大和バス宇宙センター行きで50分、野間下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(満潮時は不可)
関之尾甌穴群
世界最大規模といわれる甌穴群
約34万年前の加久藤火砕流による溶結凝灰岩層を、霧島山の清流が削ってできた自然の造形美。最大幅は50m、長さは600mに及ぶ。その形成は現在も進行中で、国の天然記念物。
関之尾甌穴群
- 住所
- 宮崎県都城市関之尾町
- 交通
- JR日豊本線西都城駅から宮崎交通霧島神宮行きバスで25分、関之尾滝下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
タチジャミ
海岸の崖下に立つ巨石。遊歩道があり、見学しやすくなっている
古くから信仰の対象だった、北の海岸の崖下にそそり立つ巨石。遊歩道が整備され、見学しやすくなっている。長い階段を下りると、岩礁の向こうに海が望める。町指定天然記念物。
コガミアイ
神々が上陸した場所との神話が残る
中国の水墨画を見るような風光明媚な景観で、高さはおよそ155mにもなる。カミアイと呼ばれる場所もあり、ここから神々が島に登り、住みついたという神話も語り継がれている。
太陽石
500年ほど前からある大きな石。暦の役割をしていた
島の北東、松林の中に鎮座する大きな石。500年ほど前からこの地にあり、暦のなかった当時はこの石を基準に日の出を観察し、農作業や漁の時期を決めていた。