九州・沖縄 x 橋
九州・沖縄のおすすめの橋スポット
九州・沖縄のおすすめの橋ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。周辺の海は底が透けて見えるほど美しい「伊王島大橋」、100年を経た13の石橋のなかでも、「洗玉橋」は必見「石橋めぐり」、架橋当時、河畔に桃の木があったことから名が付く「桃渓橋」など情報満載。
- スポット:72 件
- 記事:27 件
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九州・沖縄のおすすめの橋スポット
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伊王島大橋
周辺の海は底が透けて見えるほど美しい
長崎港から高速船で19分の伊王島に、陸地からアプローチできる橋。長崎市南部の香焼町から伊王島に渡した橋の全長は876m。
伊王島大橋
- 住所
- 長崎県長崎市伊王島町~香焼町
- 交通
- 長崎自動車道長崎ICから国道324号、県道51・237号、国道499号、県道29・250号を伊王島方面へ車で16km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
石橋めぐり
100年を経た13の石橋のなかでも、「洗玉橋」は必見
市内を流れる星野川には、13の石橋が架設され、100年を経た今でもビクともせず、市の各所に残っている。必見は県内最大のアーチを誇る「洗玉橋」。
石橋めぐり
- 住所
- 福岡県八女市上陽町北川内ほか
- 交通
- JR鹿児島本線羽犬塚駅から堀川バス黒木行きで20分、福島で堀川バス星野行きに乗り換えて23分、祇園堂下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
桃渓橋
架橋当時、河畔に桃の木があったことから名が付く
延宝7(1679)年の架橋当時、河畔に桃の木があったことから名が付く。唐船から降ろした荷を小舟でこのあたりまで運んできていた。橋の両脇に唐船安全祈願塔常夜燈が立つ。
霊台橋
深い緑と清流、青い空と白い雲の風景に優雅な弧を描き存在する
深い緑と清流、青い空と白い雲。澄んだ空気。霊台橋はそんな風景に優雅な弧を描き存在する。弘化4(1847)年の建造で、全長約90m、高さ16m、幅5.5mという規模を誇る。
霊台橋
- 住所
- 熊本県下益城郡美里町清水
- 交通
- JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで熊本バス金木経由矢部行きに乗り換えて1時間20分、霊台橋下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
通潤橋
空を渡る水路
嘉永7(1854)年建築の日本最大級のアーチ式水路橋。白糸台地へ水を渡すために造られた石橋で、150年以上経った現在でも約100haもの田畑を潤す。しぶきを上げる放水は豪快。
通潤橋
- 住所
- 熊本県上益城郡山都町下市
- 交通
- JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで熊本バス通潤山荘行きに乗り換えて1時間32分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 有料放水(予約制、時期は要問合せ)=10000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
雲海橋
渓谷に白いアーチ状のフォルムが映える岩戸川に架かる橋
日之影バイパスの入口、高千穂町と日之影町の境界を流れる岩戸川に架かる長さ199m、高さ115mの橋。渓谷に白いアーチ状のフォルムが映える。
雲海橋
- 住所
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井
- 交通
- JR日豊本線延岡駅から宮崎交通高千穂バスセンター行きバスで1時間20分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
古橋(中川橋)
側壁石の加工法がめずらしく、現在もアーチの石組みを保つ橋
承応3(1654)年に唐通事の林守でんによって架けられた橋。側壁石の加工法がめずらしく、長い年月を経た現在も頑丈に架橋当時のアーチの石組みを保っている。
古橋(中川橋)
- 住所
- 長崎県長崎市中川町2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで9分、新中川町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
人吉ループ橋
絶景が待つ橋上ドライブ
人吉市から国道221号を宮崎県えびの市方面へ向かう途中に架かる橋。ループ区間の長さ1190m、直径190m、円周600mで、いくつかの橋を利用した道路になっている。
阿弥陀橋
かつて橋際に囚人の往生を祈る阿弥陀堂が建てられていたという
昔、市中引きまわしの死刑囚が必ず渡らなければならなかった石橋。橋の名は、囚人たちが来世は極楽に生まれるようにと架設の翌年に橋際に阿弥陀堂が建てられたことに由来。
石造 眼鏡橋
県内ではこの橋だけ江戸時代の姿を保っている。県の重要文化財
八天神社の神橋である眼鏡橋は、嘉永7(1854)年に架橋された県の重要文化財。江戸時代の姿を保っている眼鏡橋は県内ではこの橋だけ。全長約11m、幅は約4m。
石造 眼鏡橋
- 住所
- 佐賀県嬉野市塩田町谷所乙766
- 交通
- JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス嬉野温泉行きで11分、八天社前下車、徒歩3分(タクシーでは9分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
眼鏡橋
重要文化財に指定された石造二連アーチ橋
もとは木製の橋だったが水害のたびに流され、1839(天保10)年に石橋となって本明川に架けられた。現在は諫早公園の一角に移築され、訪れる人々の目を集めている。
松峯大橋
安房川を眺める好展望スポット
安房川上流の、水面から高さ70mに架かる橋。澄みきった安房川と、奥深い周囲の緑が織り成す美しい光景が広がる。駐車場はないので、少し先の路肩に停めて景色を眺めよう。
重盤岩眼鏡橋
欄干付きの石橋で、芦北地区でもっとも大きな眼鏡橋といわれる
嘉永2(1849)年に津奈木川に架設された欄干付きの石橋で、長さ18m、幅4.5m、径間17m。芦北地区でもっとも大きな眼鏡橋といわれる。
甑大橋
エメラルドブルーの海に映える橋
東シナ海に浮かぶ上甑島、中甑島、下甑島を中心に、多数の無人島からなる甑島列島。すでに上甑島と中甑島は橋で結ばれているが、中甑島と下甑島が甑大橋でつながったことにより、3つの島間が自由に往来できるようになった。甑大橋の長さは1533m。鹿児島県内最長の橋で、車はもちろん、自転車や徒歩でも渡ることができる。
中瀬戸橋
御所浦島と牧島を結ぶ全長452mの美しい橋。専用歩道もある
景行天皇西征と源平の合戦にまつわる御所浦島と、牧島を結ぶ全長452mの美しい橋。昭和61(1986)年に完成した。専用歩道があり、歩いて渡ることができる。