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九州・沖縄 x 窯元

「九州・沖縄×窯元×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×窯元×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。陶芸一家による3つの作風が集う「雲仙焼窯元」、暮らしを彩る品々が豊富にそろう「源右衛門窯」、伝統の塩釉技法で仕上げる美しい作品「丸田窯」など情報満載。

  • スポット:32 件
  • 記事:10 件

九州・沖縄のおすすめエリア

福岡・北九州

九州最大の都市を擁し、ご当地グルメと歴史散歩が楽しいエリア

長崎・佐賀

異国情緒漂う港町と古代遺跡、温泉や焼物、グルメも楽しみ

鹿児島・宮崎

今も火山が噴煙を上げ、天孫降臨の神話が残る歴史の地

沖縄

歴史に翻弄され続けた亜熱帯の島々。国内屈指の観光地として人気

九州・沖縄のおすすめスポット

21~40 件を表示 / 全 32 件

雲仙焼窯元

陶芸一家による3つの作風が集う

雲仙岳の火山灰のみを釉薬に使って油滴天目の焼成に成功した石川照さん、雲仙焼の直系の継承者で焼締めの作品で知られるハミさん、現代的でシンプルな作風の雑器を手掛ける長男の裕基さん。ギャラリーにはとりどりに個性的な三人の作品が並ぶ。

雲仙焼窯元の画像 1枚目
雲仙焼窯元の画像 2枚目

雲仙焼窯元

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙304
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩5分
料金
陶芸体験=3000円/コーヒーカップ&ソーサー(石川裕基さん作)=3500円/ぐい呑み=15000円~/ビアカップ=2000円/コーヒーカップ=4200円~/火山灰釉天目盃=15000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)

源右衛門窯

暮らしを彩る品々が豊富にそろう

陶磁器のほか、インテリア、アクセサリー、小物などを「源コレクション」として世に送り出している。作品は伝統技法を守りながら現代の生活に溶け込むデザイン。平日は工房が見学できる。

源右衛門窯の画像 1枚目
源右衛門窯の画像 2枚目

源右衛門窯

住所
佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2726
交通
JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス南北線福祉保健センター行きで9分、黒牟田下車、徒歩5分
料金
見学=無料/湯呑み=4400円~/マグカップ=5500円~/飯碗=3300円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)、土・日曜、祝日は9:00~17:00(閉店)

丸田窯

伝統の塩釉技法で仕上げる美しい作品

16世紀末、豊臣秀吉が朝鮮から陶工を招いて焼きはじめた「一の瀬焼」の窯元。展示販売のほか、絵付け体験や陶芸教室を開いている。陶芸教室の所要は1時間30分ほど。

丸田窯の画像 1枚目

丸田窯

住所
福岡県うきは市浮羽町朝田1133-2
交通
JR久大本線うきは駅からタクシーで5分
料金
見学=無料/陶芸教室(2名以上、要予約)=3000円/絵付け体験(湯呑み、皿など)=1000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:30(閉館)

しん窯青花

やわらかいタッチで描く「異人さん」がシンボル

白地に藍色で描かれた紋様が「青花ブランド」として有名な窯。天保年間より大皿や大鉢の荒物を得意とする窯で鍋島藩の指導のもとに築かれたといわれる。工房は見学可能。

しん窯青花の画像 1枚目
しん窯青花の画像 2枚目

しん窯青花

住所
佐賀県西松浦郡有田町黒牟田丙2788
交通
JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス南北線福祉保健センター行きで9分、黒牟田下車すぐ(タクシーでは4分)
料金
見学料=無料/ロクロ体験(要予約)=大人8640円、中学生以下5400円/絵付け(要予約)=2160円~/ガイド付き工房案内(1団体20名まで、平日)=大人2160円、中学生以下1080円/ガイド付き工房案内(1団体20名まで、土・日曜、祝日)=3240円/ (体験は作品送料別)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉館)、土・日曜、祝日は10:00~

内田皿山焼

素朴な白磁の美しさ

幻の窯、古内田皿山焼を再現した民芸白磁。磁器と陶器両方を製造販売しており、手描きで染付された作品が特徴的。有料で絵付け、手びねり体験なども行っている。

内田皿山焼の画像 1枚目

内田皿山焼

住所
熊本県天草郡苓北町内田554-1
交通
天草空港から産交バス本渡バスセンター行きで15分、終点で産交バス富岡港行きに乗り換えて50分、志岐下車、タクシーで5分
料金
入場料=無料/絵付体験(予約制)=620円~/陶芸体験(手びねり)=1550円~/ (送料別)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00、土・日曜、祝日は9:30~

水の平焼窯元

なまこ釉と呼ぶ独特の釉薬を使った水の平焼の器は使いやすい形

水の平焼は、なまこ釉と呼ばれる独特の釉薬を使っている。青色のほか、赤や白のなまこ色がある。口あたりや水ぎれを考慮した形につくられているので、どの器も使いやすい。

水の平焼窯元の画像 1枚目

水の平焼窯元

住所
熊本県天草市本渡町本戸馬場2004
交通
JR熊本駅から産交バス天草(本渡)・下田温泉行きで2時間20分、本渡バスセンターで産交バス富岡港行きまたは鶴野々行きに乗り換えて10分、水の平下車すぐ
料金
見学料=無料/コーヒーカップ=1900円~/飯碗=1600円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

金峰 藤太郎窯

藍色の繊細な模様が美しい

呉須と呼ばれる藍色の染料で文様を描く、染付けの技法を守る有田焼の窯元。七代目金ヶ江征士氏と八代目幸生氏のものをはじめとする作品が購入できる。

金峰 藤太郎窯の画像 1枚目
金峰 藤太郎窯の画像 2枚目

金峰 藤太郎窯

住所
佐賀県西松浦郡有田町黒牟田丙3555
交通
JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス南北線福祉保健センター行きで10分、応法下車すぐ(タクシーでは4分)
料金
皿・湯呑み=1000円~/蛸唐草牡丹絵尺二寸鉄鉢=180000円/蛸唐草桃絵木甲尺皿=100000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(閉店、事前連絡が必要)

伊万里焼せいら

伝統の技にチャレンジ

鍋島焼の伝統の色調を現代風にアレンジし、おもに家庭用の食器を中心に日々新しいモノづくりへと努力している。大川内山の中心部に展示があり、事前に予約すれば絵付け体験ができる。

伊万里焼せいらの画像 1枚目
伊万里焼せいらの画像 2枚目

伊万里焼せいら

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1792-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは15分)
料金
小皿=2000円~/湯呑み=2500円~/絵付け体験(事前予約)=1200円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

赤水窯

唐津焼の手法をベースにした独自の器

唐津焼の手法をベースに、独自の作品をつくる熊本千治の窯で、日常使いができる器が中心。また、熊本象が手掛けるシンプルでモダンな磁器もある。店内のカウンターで簡単なイベントを開催。

赤水窯の画像 1枚目
赤水窯の画像 2枚目

赤水窯

住所
佐賀県唐津市鏡赤水4758
交通
JR筑肥線虹ノ松原駅から徒歩10分
料金
ご飯茶碗=2160円~/マグカップ=2700円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00頃(閉店、工房見学は不可)

工房 花と陶房 楽

夫妻それぞれの作品が異なる趣向でギャラリーを彩る

夫妻で陶芸に携わる窯元のギャラリー。主人は色のついた土を使う「陶房 楽」、有田で修業した夫人は「工房 花」を営み、異なる趣向の作品が店内を彩っている。

工房 花と陶房 楽の画像 1枚目
工房 花と陶房 楽の画像 2枚目

工房 花と陶房 楽

住所
熊本県阿蘇市乙姫1794
交通
JR豊肥本線肥後大津駅から産交バスやまびこ号大分行きで50分、乙姫ペンション村入口下車、徒歩13分
料金
野草シリーズ=500円~/マグカップ=1500円~/ちゃわん=1100円~/ゆのみ=600円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

秋月焼 橘窯

橘日東士氏の工房。青みを帯びた紫色など豊かな色彩が特色の器

橘日東士氏の工房。表現したい作品のイメージによって10種類の土を使い分け、土の風合を生かした器をつくる。青みを帯びた紫色をはじめ豊かな色彩に特色がある。

秋月焼 橘窯の画像 1枚目
秋月焼 橘窯の画像 2枚目

秋月焼 橘窯

住所
福岡県朝倉市秋月937-1
交通
甘木鉄道甘木駅から甘木観光バス野鳥行きで18分、秋月下車、徒歩3分
料金
三角湯呑み=1300円~/ぐい呑み=1000円~/高台湯呑み=1500円~/小鉢類=2000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

小石原焼窯元めぐり

歴史を築いた伝統の窯元をめぐる

約350年の歴史をもつ小石原焼。50軒ほどの窯元があり、ほとんどの窯元で工房見学ができる。道の駅の陶の里館などで手に入るイラストマップは窯元めぐりに便利。

小石原焼窯元めぐりの画像 1枚目
小石原焼窯元めぐりの画像 2枚目

小石原焼窯元めぐり

住所
福岡県朝倉郡東峰村小石原、小石原鼓
交通
JR久大本線夜明駅からBRTバス添田行きで1時間、大行司で西鉄バス小石原行きに乗り換えて20分、役場前下車、徒歩12分
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる