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九州・沖縄 x その他史跡・建造物

九州・沖縄のおすすめのその他史跡・建造物スポット

九州・沖縄のおすすめのその他史跡・建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大宰府を守るための防御線「水城跡」、「奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)」、日本初のキリシタン大名・大村純忠終焉の地「大村純忠史跡公園」など情報満載。

  • スポット:81 件
  • 記事:11 件

九州・沖縄のおすすめエリア

福岡・北九州

九州最大の都市を擁し、ご当地グルメと歴史散歩が楽しいエリア

長崎・佐賀

異国情緒漂う港町と古代遺跡、温泉や焼物、グルメも楽しみ

沖縄

歴史に翻弄され続けた亜熱帯の島々。国内屈指の観光地として人気

九州・沖縄のおすすめのその他史跡・建造物スポット

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水城跡

大宰府を守るための防御線

天智3(664)年に唐と新羅の攻撃にそなえて築かれた防衛施設。全長約1.2km、基底部の幅80m、高さ13mを誇り、すべて人の手で築かれた土塁。隣の大野城市にまたがる。国の特別史跡。

水城跡の画像 1枚目
水城跡の画像 2枚目

水城跡

住所
福岡県太宰府市水城、国分、吉松、大野城市
交通
JR鹿児島本線水城駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大村純忠史跡公園

日本初のキリシタン大名・大村純忠終焉の地

大村純忠が亡くなる前の2年間キリスト教信仰の生活を送った屋敷跡。入り口には中世の武家屋敷に用いられた藁葺き屋根の門が再現され、庭園跡には泉水が残されている。

大村純忠史跡公園の画像 1枚目

大村純忠史跡公園

住所
長崎県大村市荒瀬町1116
交通
JR大村線大村駅から県営バス坂口行きまたは黒木行きで15分、坂口下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

豊砲台跡

その威力を発揮することなく終戦を迎えた巨砲

昭和9(1934)年に旧陸軍がつくった砲台。一度も使われたことがなく「まぼろしの砲台」といわれる。構内では、兵舎、台座、地下室など当時の面影を残した施設を見学することができる。

豊砲台跡の画像 1枚目
豊砲台跡の画像 2枚目

豊砲台跡

住所
長崎県対馬市上対馬町鰐浦
交通
比田勝港から徒歩10分の比田勝バス停から対馬交通鰐浦行きバスで25分、落土下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

国東市 三浦梅園資料館・旧宅

「梅園哲学」を大成した哲学者・三浦梅園の遺稿や著作を収める

いわゆる「梅園哲学」を大成した江戸中期の哲学者・三浦梅園の遺物や著作を収めた資料館。梅園自身が設計したという萱葺き寄棟造りの旧宅は国の史跡。

国東市 三浦梅園資料館・旧宅の画像 1枚目
国東市 三浦梅園資料館・旧宅の画像 2枚目

国東市 三浦梅園資料館・旧宅

住所
大分県国東市安岐町富清2507-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて21分、安岐下車、タクシーで30分
料金
大人300円、中学生以下200円 (10名以上は大人200円、中学生以下100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

筑前国分寺跡

聖武天皇の勅願により建立された国分寺の一つ。悪疫退散を祈った

天平13(741)年に全国に流行した悪疫退散を祈り、聖武天皇の勅願によって全国に建立された国分寺の一つ。塔跡の礎石、平面復元された回廊跡、講堂跡などに昔の面影をしのぶことができる。

筑前国分寺跡の画像 1枚目

筑前国分寺跡

住所
福岡県太宰府市国分4丁目
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から太宰府市コミュニティバスまほろば号国分回りで7分、筑前国分寺前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

山巓毛

糸満の町並みを見下ろす

高さ30mほどの石灰岩丘陵上にある拝所。かつては海上で船の位置を確認するための目印でもあった。現在は公園として整備され、展望台が設けられている。

山巓毛の画像 1枚目
山巓毛の画像 2枚目

山巓毛

住所
沖縄県糸満市糸満
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で10km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

安脚場戦跡

第二次世界大戦当時の要塞にまつわる戦跡。当時の姿が残る

加計呂麻島には第二次世界大戦当時の要塞にまつわる戦跡があり、太平洋に臨む島内東部の安脚場戦跡もそのなかの一つ。砲台跡や弾薬庫を当時の姿のまま残されている。

安脚場戦跡の画像 1枚目

安脚場戦跡

住所
鹿児島県大島郡瀬戸内町安脚場
交通
生間港から加計呂麻バス徳浜行きで11分、安脚場下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

奴国の丘歴史公園

弥生時代の遺跡が整備され悠久の歴史にふれることができる

須玖岡本遺跡を整備した史跡公園。遺跡からは、弥生時代の木棺などが300基以上発見された。園内には発掘当時の様子を保存するドーム型の建物が2つある。国の史跡。

奴国の丘歴史公園の画像 1枚目
奴国の丘歴史公園の画像 2枚目

奴国の丘歴史公園

住所
福岡県春日市岡本3丁目57
交通
JR鹿児島本線南福岡駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由、ドームは9:00~16:30(閉館)

旧久留島氏庭園(国指定名勝)

庭石と樹木が調和する久留島庭園のほか、森藩ゆかりの史跡が点在

森藩第八代藩主の久留島通嘉が築造させた陣屋跡。庭石と樹木が静かな調和をみせる久留島庭園を中心に、森藩ゆかりの史跡が点在している。

旧久留島氏庭園(国指定名勝)の画像 1枚目
旧久留島氏庭園(国指定名勝)の画像 2枚目

旧久留島氏庭園(国指定名勝)

住所
大分県玖珠郡玖珠町森858
交通
JR久大本線豊後森駅からタクシーで6分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

三池炭鉱 万田坑

三池炭鉱を代表する坑口

三井三池炭鉱の主力坑として近代の重工業を担い、明治35(1902)年に開坑、平成9(1997)年まで稼動していた。イギリスなど先進諸国の機械と、日本の伝統的な巧みの技が融合し本格的な炭鉱施設として発展。現在は第一竪坑跡、第二竪坑内部やその周辺施設などを見学できる。

三池炭鉱 万田坑の画像 1枚目
三池炭鉱 万田坑の画像 2枚目

三池炭鉱 万田坑

住所
熊本県荒尾市原万田200-2
交通
JR九州新幹線新玉名駅からタクシーで30分
料金
入場料=大人410円、高校生310円、小・中学生210円/ (20名以上の団体は大人320円、高校生240円、小・中学生160円、4月29日、5月5日、11月3日は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉場17:00)

野間之関跡

日本一取り締まりが厳しかった関所

各国との通行を禁止された江戸時代、薩摩藩は二重鎖国ともいわれる厳重な取り締まりを行なっていた。肥後との国境に設置された野間之関所は、出入国がもっとも厳しかったと伝わる場所。

野間之関跡の画像 1枚目
野間之関跡の画像 2枚目

野間之関跡

住所
鹿児島県出水市下鯖町2578
交通
JR九州新幹線出水駅からタクシーで8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ぴぃとぅまたうがん

8月豊年祭と8月踊りが行われる神聖なる場所

国の重要無形民俗文化財「八月踊り」が行われる聖域のひとつ。八月御願にはここを出発して字内の各御嶽を参拝し、豊年の感謝と祈願を捧げ、この広場で奉納余興が3日間、展開される。

ぴぃとぅまたうがんの画像 1枚目

ぴぃとぅまたうがん

住所
沖縄県宮古郡多良間村塩川383大道里
交通
多良間空港から車で10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

高島炭坑(北渓井坑跡)

日本初の蒸気機関を導入し、石炭産業をリードした

長崎港から南西へ、およそ14.5kmの沖合に浮かぶ高島にある炭坑跡。日本で最初に西洋の蒸気機関を導入して採炭を行った炭坑で、日本の石炭産業の礎を築いたといわれる。

高島炭坑(北渓井坑跡)の画像 1枚目
高島炭坑(北渓井坑跡)の画像 2枚目

高島炭坑(北渓井坑跡)

住所
長崎県長崎市高島町99-1
交通
高島港から長崎市コミュニティバス高島線で12分、本町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

長岡半太郎屋敷跡

世界的物理学者で日本最初の文化勲章を受けた長岡半太郎の屋敷跡

磁気学、地球物理学、原子構造論など世界的物理学者として功績をあげ、日本最初の文化勲章を受けた長岡半太郎の屋敷跡。大村市の史跡に指定されている。

長岡半太郎屋敷跡の画像 1枚目
長岡半太郎屋敷跡の画像 2枚目

長岡半太郎屋敷跡

住所
長崎県大村市久原2丁目
交通
JR大村線大村駅から県営バス向木場行きで15分、長崎医療センター前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

岩屋権現の梵字曼荼羅

山伏の修験を物語る貴重な資料

建武2(1335)年に法橋良密によって岩屋権現の大岩の岩面に刻まれたという梵字曼荼羅。山伏の修験を物語る貴重な資料として見ごたえがある。

岩屋権現の梵字曼荼羅の画像 1枚目

岩屋権現の梵字曼荼羅

住所
福岡県田川郡福智町弁城
交通
平成筑豊鉄道伊田線金田駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

田島かくれ念仏洞

島津藩政時代に、信者が役人から隠れて念仏を唱えていた洞

一向宗禁制がしかれた島津藩政時代に、信者が役人から隠れて念仏を唱えていた洞。安楽寺には、拷問に使われたという石が残っていて、念仏禁制殉教者の碑が建つ。

田島かくれ念仏洞の画像 1枚目

田島かくれ念仏洞

住所
宮崎県都城市山之口町富吉4979
交通
JR日豊本線山之口駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

地獄極楽(桂昌寺跡)

閻魔大王が迎えるミステリアススポット

文政3(1820)年、70mの洞窟を掘って大衆教導のために作られた。現在は40mまで見学でき、閻魔大王や奪衣婆など恐ろしい顔立ちの石像を目の当たりにする。

地獄極楽(桂昌寺跡)

住所
大分県宇佐市安心院町東恵良
交通
JR日豊本線柳ケ浦駅からタクシーで40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

肥前国庁跡

肥前の歴史舞台へタイムスリップ

奈良時代から平安時代にかけて、現在の佐賀県と長崎県にあたる肥前国の中心となった役所跡。国庁の南門と両側にのびる築地塀の一部を復元し、公開している。資料館を併設していて、国庁を紹介したビデオや周辺の遺跡で発見された遺物を展示している。

肥前国庁跡の画像 1枚目

肥前国庁跡

住所
佐賀県佐賀市大和町久池井2754
交通
JR佐賀駅から昭和バス古湯温泉(尼寺・熊の川)行きまたは北山中原(尼寺・古湯)行きで23分、高志館高校前下車、徒歩7分(タクシーでは14分)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
肥前国庁跡歴史公園9:00~17:00(閉園)、資料館は~16:30(閉館)

野崎島の野首・舟森集落跡

節約生活を厭わない一途な信徒

五島列島北部にある野崎島の2つのキリシタン集落で、両集落ともに、禁教時代の様相をとどめている。野首地区に今も建つ旧野首教会は、信者たちが一日2食の節約生活で資金を蓄え、建てたもので、鉄川与助による最初のレンガ造教会。野崎島への上陸および旧野首教会の見学は、おぢかアイランドツーリズムへの事前連絡が必要。平成30(2018)年に世界文化遺産に登録。

野崎島の野首・舟森集落跡

住所
長崎県北松浦郡小値賀町野崎郷野首
交通
小値賀港から徒歩5分の町営船乗り場から町営渡船で35分、野崎港下船、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
要確認