トップ > 日本 x 寺社仏閣・史跡 x シニア > 九州・沖縄 x 寺社仏閣・史跡 x シニア

九州・沖縄 x 寺社仏閣・史跡

「九州・沖縄×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。信仰をつらぬいた聖人の哀史にふれる「日本二十六聖人殉教地」、長崎くんちの舞台となる神社「諏訪神社」、大きな野望を抱いた豊臣秀吉外征の城「名護屋城跡」など情報満載。

  • スポット:533 件
  • 記事:131 件

九州・沖縄のおすすめエリア

福岡・北九州

九州最大の都市を擁し、ご当地グルメと歴史散歩が楽しいエリア

長崎・佐賀

異国情緒漂う港町と古代遺跡、温泉や焼物、グルメも楽しみ

鹿児島・宮崎

今も火山が噴煙を上げ、天孫降臨の神話が残る歴史の地

沖縄

歴史に翻弄され続けた亜熱帯の島々。国内屈指の観光地として人気

九州・沖縄のおすすめスポット

61~80 件を表示 / 全 533 件

日本二十六聖人殉教地

信仰をつらぬいた聖人の哀史にふれる

禁教時代に信仰をつらぬき、処刑されたペトロ・バプチスタ神父を含む6人の宣教師、日本人信者20人を追悼する地。記念碑の後方の記念館では、聖フランシスコ・ザビエルの書簡、西洋の技法で和紙の上に描かれたマリア絵『雪のサンタマリア』など、貴重なキリシタン資料と美術品を多数展示している。

日本二十六聖人殉教地の画像 1枚目
日本二十六聖人殉教地の画像 2枚目

日本二十六聖人殉教地

住所
長崎県長崎市西坂町7-8
交通
JR長崎駅から徒歩5分
料金
記念館=大人500円、中・高校生300円、小学生150円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由、記念館は9:00~17:00(閉館)

諏訪神社

長崎くんちの舞台となる神社

「おすわさま」と親しまれている長崎の総氏神で、寛永12(1625)年に再興され、長崎くんちの舞台としても有名。厄除けや縁結び祈願に多くの人が訪れる。

諏訪神社の画像 1枚目
諏訪神社の画像 2枚目

諏訪神社

住所
長崎県長崎市上西山町18-15
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで5分、諏訪神社下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

名護屋城跡

大きな野望を抱いた豊臣秀吉外征の城

豊臣秀吉の命令により、わずか5か月で築かれた巨城。中央最上段に本丸を置き、本丸を取り囲むように、中段に二の丸、三の丸、遊撃丸、東出丸、弾正丸、下段に山里丸、台所丸などがある渦郭式の城だった。廃城して解体された城として、歴史的背景とともに研究価値が高い。国の特別史跡。ガイドツアーを実施している。

名護屋城跡の画像 1枚目
名護屋城跡の画像 2枚目

名護屋城跡

住所
佐賀県唐津市鎮西町名護屋
交通
JR唐津線西唐津駅から昭和バス呼子(岩野)行きまたは湊(みなと園)(相賀)行きで25分、呼子で昭和バス波戸岬行きまたは唐津青翔高校前(名護屋城址・串・値賀)行きに乗り換えて12分、名護屋城博物館入口下車、徒歩10分(タクシーでは25分)
料金
歴史遺産維持協力金(任意)=100円/VR名護屋城ガイドツアー(タブレット使用、3日前までの要予約)=400円/城内ガイドツアー(3日前までの要予約)=200円/屏風絵めぐり(タブレット使用、1グループ、5日前までの要予約)=1500円(40分)、1800円(70分)、2000円(120分)/
営業期間
通年
営業時間
見学自由、ガイド利用は予約制(受付は9:00~16:00)

堂崎天主堂

禁教時代の資料が並ぶ海辺に建つ五島最古の教会

波静かな奥浦湾に映える赤レンガのゴシック様式教会。明治41(1908)年に建てられた五島最古の洋風建造物は、長崎で殉教した二十六聖人の一人、ヨハネ五島を祈念した祈りの家で、設計はパリ外国宣教会のペルー神父、施工は野原与吉、鉄川与助の作。教会内はキリシタン関連の資料館になっている。

堂崎天主堂の画像 1枚目
堂崎天主堂の画像 2枚目

堂崎天主堂

住所
長崎県五島市奥浦町2019
交通
福江港から五島バス戸岐・観音平行きで21分、堂崎天主堂入口下車、徒歩10分
料金
大人300円、中・高校生150円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)、夏休み期間中は~17:45(閉館18:00)、11月11日~翌3月20日は~15:45(閉館16:00)

熊野磨崖仏

石段の難所を登るとあらわれる巨大磨崖仏

磨崖仏案内所入口から磨崖仏までは約350m。鬼が一夜で築いたといわれる99段の石段の先にある、高さ8mの不動明王と6.8mの大日如来像は偉容を誇る。いずれも重要文化財に指定され、養老2(718)年に仁聞菩薩が造立したという伝説がある。

熊野磨崖仏の画像 1枚目
熊野磨崖仏の画像 2枚目

熊野磨崖仏

住所
大分県豊後高田市田染平野2546
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人300円、小人150円 (30名以上の団体は大人240円、小人120円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、11~翌3月は~16:30(閉門)

青砂ヶ浦天主堂

ステンドグラスを透してキラキラ輝く光に心奪われる

東シナ海を望む高台に建つ。明治43(1910)年に三代目の聖堂として建てられた現在の建物は、上五島出身の建築家鉄川与助が設計、施工したもので、国の重要文化財。色彩豊かなステンドグラスの美しさが際立つ。

青砂ヶ浦天主堂の画像 1枚目
青砂ヶ浦天主堂の画像 2枚目

青砂ヶ浦天主堂

住所
長崎県新上五島町長崎県新上五島町奈摩郷1241
交通
有川港から車で15分、青方港から車で10分
料金
寸志
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00/ミサ=18:00~(ミサ・冠婚葬祭時には見学不可の場合あり、閉場している場合あり)

豊玉姫神社

美肌祈願の参拝者が足を運ぶ神社

「美肌の湯」として知られる嬉野温泉に鎮座する美しい肌の女神。豊玉姫のつかいの「なまず様」は、古来より「肌の病」に効能ありとして湯治客の信仰を集め、現在も美肌を祈願する参拝者が絶えない。

豊玉姫神社の画像 1枚目
豊玉姫神社の画像 2枚目

豊玉姫神社

住所
佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2231-2
交通
JR佐世保線武雄温泉駅からJR九州バス嬉野温泉行きまたは彼杵行きで33分、嬉野温泉下車すぐ(タクシーでは26分)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

杵築城

松平家の武具や古文書を展示

木付頼直が応永元(1394)年に築城。正保2(1645)年に松平氏が入城して十代を守った。現在は本丸、二の丸、三の丸の石垣や濠の一部が残り、昭和45(1970)年築造の天守閣が建つ。天守閣からの眺めは絶景。

杵築城の画像 1枚目
杵築城の画像 2枚目

杵築城

住所
大分県杵築市杵築16-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩12分
料金
入場料=大人400円、小人200円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人240円、小人120円、障がい者は手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉場17:00)

玉城城跡

アマミキヨが築いた伝説の城

琉球の始祖、アマミキヨが築いたといわれる伝説の城で、一の郭と二・三の郭の一部が残る。調査で輸入陶磁器や鉄製品、土器などが出土した。

玉城城跡の画像 1枚目
玉城城跡の画像 2枚目

玉城城跡

住所
沖縄県南城市玉城玉城444
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから県道82号、国道507号、県48号、国道331号玉城方面へ車で10km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

西都原古墳群

300基以上の古墳が密集する風土記の丘

東西2.6km、南北4.2km、形も規模もさまざまな300基以上の古墳が点在する国の特別史跡。天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)陵とされる「男狭穂塚(おさほづか)」、木花開耶姫(このはなさくやひめ)が眠るといわれる「女狭穂塚(めさほづか)」は宮内庁による陵墓参考地のため立ち入り禁止ながら、鬼の窟をはじめ内部まで見学できる古墳もある。

西都原古墳群の画像 1枚目
西都原古墳群の画像 2枚目

西都原古墳群

住所
宮崎県西都市三宅西都原
交通
JR宮崎駅から宮崎交通西都バスセンター行きバスで56分、終点下車、タクシーで5分
料金
古墳内部見学=無料/
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)、内部見学ができる古墳は10:00~17:00(閉場)

日本最南端の碑

ダイナミックな絶景に魅了される

東経123度47分、北緯24度2分。有人島としては日本最南端にある波照間島の高那海岸に建てられたモニュメント。断崖絶壁が1km近くも続く高那崎のダイナミックな絶景が見渡せる。

日本最南端の碑の画像 1枚目
日本最南端の碑の画像 2枚目

日本最南端の碑

住所
沖縄県八重山郡竹富町波照間
交通
波照間港から徒歩1時間30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

千如寺大悲王院

本尊の千手観音は国の重要文化財。樹齢400年の大カエデは必見

雷山の中腹にある古刹で、清賀上人により開基されたと伝わる。本尊の巨大な千手観音は国の重要文化財。境内には樹齢400年の大カエデをはじめ本堂、観音堂などがある。

千如寺大悲王院の画像 1枚目

千如寺大悲王院

住所
福岡県糸島市雷山626
交通
JR筑肥線筑前前原駅から糸島市コミュニティバス雷山観音前行きで35分、終点下車、徒歩5分
料金
入山料(11月の外庭・大楓の見学のみ)=大人100円/拝観料=大人400円 (いずれも中学生以下無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

都萬神社

縁結びと安産の神様

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妻、木花開耶姫(このはなさくやひめ)を祀る神社で地元では「さいまんさま」と呼ばれる。日本で最初に仲人を立てて結婚したことから縁結びの神、また火を放った産殿で彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)をはじめ3人の皇子を無事出産したことから安産の神として知られる。

都萬神社の画像 1枚目
都萬神社の画像 2枚目

都萬神社

住所
宮崎県西都市妻1
交通
JR宮崎駅から宮崎交通西都行きバスで54分、終点下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

紐差教会

ロマネスク式の白亜の教会

平戸島のほぼ中央に建つ。明治18(1885)年の完成時は木造だったが、昭和4(1929)年に再建。初代の建物は佐賀県の馬渡島教会として今も現役。

紐差教会の画像 1枚目
紐差教会の画像 2枚目

紐差教会

住所
長崎県平戸市紐差町1039
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点下車、タクシーで30分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(日曜は10:30~、ミサ時は見学不可)

飫肥城跡

伊東氏五万一千石の居城

飫肥城は周囲およそ2.7kmの城内に松尾の丸、中の城、本丸の城を配した平山城だった。百年杉を使って復元した大手門、書院造りの松尾の丸は見ごたえがある。城内の飫肥城歴史資料館では飫肥藩ゆかりの資料およそ220点を展示。

飫肥城跡の画像 1枚目
飫肥城跡の画像 2枚目

飫肥城跡

住所
宮崎県日南市飫肥10丁目1-2
交通
JR日南線飫肥駅から徒歩15分
料金
入場=無料/飫肥城歴史資料館・松尾の丸=各大人300円(学生を除く)、大学生・高校生200円、中学生・小学生100円/由緒施設共通券=大人800円(学生を除く)、大学生・高校生600円、中学生・小学生350円/ (共通券は豫章館、松尾の丸、歴史資料館、小村寿太郎記念館の4施設で利用可、由緒施設入館料付MAP利用可)
営業期間
通年
営業時間
見学自由、城跡内の施設(飫肥城歴史資料館・松尾の丸)は9:30~17:00(最終受付16:30)

園比屋武御嶽石門

国王が旅の安全を願った神聖な場所

守礼門の近くにある祈願所。石門の後ろの森が御嶽とされている。建造物は石門のみで、第二尚氏王統第3代王の尚真(しょうしん)の創建。平成12(2000)年に世界文化遺産に登録。

園比屋武御嶽石門の画像 1枚目
園比屋武御嶽石門の画像 2枚目

園比屋武御嶽石門

住所
沖縄県那覇市首里真和志町1丁目7
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

県史跡 臼杵城址

春は桜、夏はツツジが咲く

大友宗麟によって弘治2(1556)年頃に築かれた臼杵城。当時は臼杵湾に浮かぶ海城で、別名を「丹生島城」という。今は臼杵公園として整備され、復元した櫓がある。春には満開の桜が咲き誇る。

県史跡 臼杵城址の画像 1枚目
県史跡 臼杵城址の画像 2枚目

県史跡 臼杵城址

住所
大分県臼杵市臼杵丹生島91
交通
JR日豊本線臼杵駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

都農神社

人と人の絆を結ぶ縁結びの神様

七福神の大黒天としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る日向国一の宮。病気平癒や商売繁盛などのほか、大己貴命は子だくさんであったため、「多くの縁を結ぶ」といわれ、良縁、安産にご利益があるとされる。

都農神社の画像 1枚目
都農神社の画像 2枚目

都農神社

住所
宮崎県児湯郡都農町川北13294
交通
JR日豊本線都農駅からタクシーで5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~17:00(閉門)、祈願受付は8:30~16:30

陶山神社

白磁製の大鳥居が立つ

応神天皇、鍋島直茂、陶祖の李参平を祀る有田町の総鎮守。白磁製の大鳥居をはじめ狛犬、大灯籠、大水瓶、陶柱などが磁器でつくられている。絵馬やお守り、御朱印帳まで磁器で奉製されている。

陶山神社の画像 1枚目
陶山神社の画像 2枚目

陶山神社

住所
佐賀県西松浦郡有田町大樽2丁目5-1
交通
JR佐世保線上有田駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

世持御嶽

島最大の祭りの舞台

竹富島最大の行事、種子取祭が行われる神聖な場所。弥勒奉安殿(みろくほうあんでん)には五穀豊穣と幸福をもたらす弥勒神の面が安置されている。

世持御嶽の画像 1枚目
世持御嶽の画像 2枚目

世持御嶽

住所
沖縄県八重山郡竹富町竹富
交通
竹富港から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由