九州・沖縄 x 寺社仏閣・史跡
「九州・沖縄×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。神武天皇伝説が残る古社「立磐神社」、九州の三十三観音霊場のひとつとして、興福寺に建立された「興福寺のぼけ封じ・長生き観音菩薩」、霊験あらたかな仁王像「谷水薬師」など情報満載。
- スポット:533 件
- 記事:131 件
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立磐神社
神武天皇伝説が残る古社
美々津は、神武天皇が東征に出港されたと伝わる地。境内には神武天皇が腰かけ軍の指揮をとったといわれる「神武天皇御腰掛之磐」や樹齢300年から400年の楠のご神木がある。
立磐神社
- 住所
- 宮崎県日向市美々津町3419
- 交通
- JR日豊本線美々津駅から南部ぷらっとバス日向市駅東口行きで6分、立縫の里下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 参拝自由
興福寺のぼけ封じ・長生き観音菩薩
九州の三十三観音霊場のひとつとして、興福寺に建立された
黄金色に輝く仏像が列をなす、ぼけ封じ・長生き観音。九州の三十三観音霊場のひとつとして、興福寺に建立された。日蓮宗の祈祷本尊「鬼子母神」が祀られ、子授けや安産祈願に訪れる参拝者も多い。
興福寺のぼけ封じ・長生き観音菩薩
- 住所
- 熊本県菊池市大平367
- 交通
- JR熊本駅から熊本電鉄菊池温泉行きバスで1時間10分、菊池プラザ下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
宗像大社
交通安全の神様を参拝
玄界灘に浮かぶ沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、九州本土の総社辺津宮の三宮を総称して宗像大社という。記紀神話にその名が登場し、古来は航海安全、今は交通安全の神として崇敬を集める。
宗像大社
- 住所
- 福岡県宗像市田島2331
- 交通
- JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで15分、宗像大社前下車すぐ(辺津宮)
- 料金
- 神宝館(辺津宮)=大人800円、高・大学生500円、小・中学生400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(辺津宮)、神宝館は9:00~16:00(閉館16:30)
知念城跡
美しいアーチ形の石門が残る
知念集落の丘上にある、代々の知念按司の居城。自然石を野面積みした古城と、石造文化の粋を集めたアーチ式の新城に分かれる。城内には拝所や火の神の社殿などが残る。
知念城跡
- 住所
- 沖縄県南城市知念知念1033-3
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で19km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
対馬藩お船江跡
お船屋の構造がうかがえる貴重な遺構がある、対馬藩の船着き場跡
久田川河口にある対馬藩の船着き場跡。藩船を格納したお船屋の構造がうかがえる貴重な遺構は、寛文3(1663)年につくられたものといわれる。
対馬藩お船江跡
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町久田740
- 交通
- 厳原港から徒歩10分の厳原バス停から対馬交通安神入口方面行きバスで5分、久田下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
与論城跡
琉球王朝時代の城跡
15世紀初頭、琉球北山王の三男、王舅が島に渡り、島主となって築城を計画。王朝が滅亡したために未完成だが、天然の三層の断崖と、これを結ぶ200mあまりのサンゴの石垣が残る。
旧島原藩薬園跡
日本各地と中国から取り寄せた薬草・薬木を栽培
九代島原藩主松平忠誠が、シーボルトに西洋医学を学んだ賀来佐一郎に開かせた薬草園の跡。全国的にもまれに見る遺構を留めた史跡であることから国の史跡に指定されている。
旧島原藩薬園跡
- 住所
- 長崎県島原市小山町4703
- 交通
- 島原鉄道島原駅から島鉄バス芝桜公園前行きで7分、農高前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉門)
漲水御嶽
祀られている男女神は、島の守護神として信仰されている
宮古島創世の神話にまつわる拝所。古い石垣に囲まれた祠には「古意角(こいつの)」と「姑意玉(こいたま)」の男女2神がまつられ、島の守護神として信仰されている。
坂本繁二郎生家
近代洋画の巨匠といわれる坂本繁二郎の遺品や資料を展示
近代洋画の巨匠といわれる坂本繁二郎は、旧久留米藩士の子として誕生。生家は久留米市に残る唯一の武家屋敷で、館内には繁二郎の遺品や坂本家に伝わる資料などを展示している。
坂本繁二郎生家
- 住所
- 福岡県久留米市京町224-1
- 交通
- JR九州新幹線久留米駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人200円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、20名以上の団体は大人150円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
居蔵の館
入母屋の妻入り建物で、1階のオモテナカノマは見ごたえあり
明治末期に建造された主屋は入母屋の妻入り建物で、一部を除き白漆喰の白壁土蔵造り。主屋1階のオモテナカノマには大型の神棚が置かれた吹き抜けがあり、見ごたえがある。
沖縄平和祈念堂
美と平和の殿堂
恒久平和と戦没者の追悼の象徴として建設。堂内には、沖縄を代表する芸術家山田真山氏が生涯をかけて原型を制作した高さ約12mの沖縄平和祈念像が安置されている。壁面には、沖縄と平和を題材にした絵画が並び、また、祈念堂の理念に賛同した全国の著名な画家たちから寄贈された絵画を展示する美術館などがある。
沖縄平和祈念堂
- 住所
- 沖縄県糸満市摩文仁448-2
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
- 料金
- 参観料=大人450円、中・高校生350円、小人無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
日出城址
日出藩木下家2万5千石の居城跡
慶長7(1602)年、秀吉の妻ねねの甥にあたる木下延俊が築城。別名、暘谷城と呼ばれ、「暘谷」の名は中国古書淮南子の「日は暘谷より出でて咸池に浴す」から引用したとされる。
那須家住宅(鶴富屋敷)
悲恋物語「平家落人伝説」の舞台
平家征伐の若者、那須大八郎と平家の鶴富姫の悲恋を語り継ぐ椎葉村に建つ。鶴富姫が住んだことから、通称「鶴富屋敷」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。隣接地は那須氏の子孫が営む旅館。
那須家住宅(鶴富屋敷)
- 住所
- 宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良1818
- 交通
- JR日豊本線日向市駅から宮崎交通上椎葉行きバスで2時間26分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人200円、中学生以下100円/椎葉民俗芸能博物館との共通券=大人430円、中学生以下200円/旅館鶴富屋敷1泊2食付=7560円~/ (前日までに旅館鶴富屋敷で昼食か宿泊予約のときは無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)、椎葉平家まつり(11月第2金~日曜)開催時の金曜は午前中のみ、土・日曜は庭からの見学のみ
黒水家住宅
茅葺き屋根の武家屋敷
旧高鍋藩主秋月氏の家老の武家屋敷。茅葺き屋根の主屋は、鍵座敷になった寄棟造り。文化・文政年間(1804~1830年)の建造と推定される。
黒水家住宅
- 住所
- 宮崎県児湯郡高鍋町上江1390
- 交通
- JR日豊本線高鍋駅から宮崎交通西都バスセンター方面行きバスで10分、役場前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人100円、小・中・高校生50円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
武家屋敷跡
城下町の面影を残す石垣塀
武家時代の高い石垣塀が今も残っている。軒下ほどもある高さは、武士の生活を知られないためや、美観景観のためであったといわれる。
武家屋敷跡
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町宮谷、桟原、中村
- 交通
- 厳原港から徒歩10分の厳原から対馬交通対馬空港行きバスで4分、対馬地方局前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
宮良殿内
築190年を経た赤瓦古民家。国の重要文化財に指定されている
19世紀初頭、宮良当演が八重山の頭職に就いたときに建てた住宅。首里の士族屋敷を模した邸宅で、当時の沖縄建築様式を伝承する建造物として国の重要文化財に指定されている。庭園は国指定名勝。
宮良殿内
- 住所
- 沖縄県石垣市大川178
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- 見学料=大人200円、小人(小・中・高校生)100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)