九州・沖縄 x 和食
「九州・沖縄×和食×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×和食×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。福岡名物として知られる「元祖博多めんたい重」「元祖博多めんたい重」、明治38(1905)年開業の伝統製麺法を守り続ける老舗「沖縄そばの専門店 きしもと食堂」、味の決め手は7回の重ね焼き「かわ屋」など情報満載。
- スポット:405 件
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元祖博多めんたい重
福岡名物として知られる「元祖博多めんたい重」
手間暇かけてじっくり漬け込んだ昆布巻き明太子を、海苔を敷いたほかほかごはんの上に乗せ、旨味成分たっぷりの「特製かけだれ」をかけて食べる「元祖博多めんたい重」。明太子を丸ごと1本使用した「めんたい煮こみつけ麺」も人気。明太子を知り尽くした専門店ならではの逸品を揃えている。


元祖博多めんたい重
- 住所
- 福岡県福岡市中央区西中洲6-15
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
- 料金
- 元祖博多めんたい重=1848円/めんたい煮こみつけ麺=1848円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~22:00(閉店22:30)
沖縄そばの専門店 きしもと食堂
明治38(1905)年開業の伝統製麺法を守り続ける老舗
イジュやイタジイなど沖縄でなじみ深い木の薪で麺をゆで上げ、燃やした後の木灰を使って麺を打つ。創業以来変わらぬ製法で作る麺は、独特のコシと弾力があり、カツオでだしを取ったスープと好相性で、多くのファンを持つ。
沖縄そばの専門店 きしもと食堂
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町渡久地5
- 交通
- 名護バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス65番今帰仁行きで43分、渡久地下車、徒歩3分
かわ屋
味の決め手は7回の重ね焼き
平日も飛び込みでは、なかなか入れない人気店。看板商品の「かわ」は、素焼きで脂を落とし、タレに漬けて、また焼いてを繰り返すこと7回。表面はカリカリに香ばしく、中は鶏肉の甘みとたれの味があわさって美味。


かわ屋
- 住所
- 福岡県福岡市中央区警固2丁目16-10吉武ビル 1階
- 交通
- 地下鉄赤坂駅から徒歩9分
- 料金
- かわ=132円/バラ=132円/ダルム=660円(5本)/シギ焼=380円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~24:00(閉店)
首里そば
昼前から行列ができる首里の人気そば
かつて首里にあった名店の技を引き継ぐ沖縄そばの店。テコの原理で圧力をかけて作る麺は、しっかりした歯ごたえ。数量限定のため開店から2時間ほどで完売することも多い。


首里そば
- 住所
- 沖縄県那覇市首里赤田町1丁目7
- 交通
- ゆいレール首里駅から徒歩5分
- 料金
- 首里そば(中)=500円/ぜんざい=250円/じゅうしい=200円/煮つけ=450円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(売り切れ次第閉店)
山原そば
本部そばを代表する行列覚悟の人気店
開店前から行列ができる沖縄そばの名店で、創業から41年、変わらぬ味を守り続けている。多くのファンを魅了するスープは、カツオととんこつをベースに、時間をかけて仕込んだもの。あっさりとしてまろやかな味わいだ。


山原そば
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町伊豆味70-1
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を本部方面へ車で17km
- 料金
- ソーキそば=900円/三枚肉そば=800円/子供そば=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(売り切れ次第閉店)
元祖もつ鍋楽天地 天神今泉本店
キャベツとにらの山盛りタワーに仰天
創業昭和53(1978)年。鍋の締めにちゃんぽん麺を出し、もつ鍋ブームを牽引した。秘伝のたれを混ぜ込んだ醤油ベースのスープに、小腸やハチノス、センマイなど6種類のもつが入る。


元祖もつ鍋楽天地 天神今泉本店
- 住所
- 福岡県福岡市中央区今泉1丁目19-18楽天地ビル 2階
- 交通
- 地下鉄天神駅から徒歩10分
- 料金
- もつ鍋(1人前)=1070円/もつ鍋満足コース(1人前)=2150円/もつざんまいコース(1人前)=2580円/酢もつ=140円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~23:30(閉店24:00)
かろのうろん
100年を超えて愛される伝統の味
「角のうどん」を、博多っ子のなまりをそのまま店名にした創業明治15(1882)年の老舗。博多の総鎮守、櫛田神社のすぐそばに建つ。羅臼昆布やカツオ節、イリコでとっただしは、薄味ながら深いうまみたっぷり。前日に打ち、ひと晩ねかせた麺は、やわらかくもっちりとした食感。


かろのうろん
- 住所
- 福岡県福岡市博多区上川端町2-1
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩7分
- 料金
- ごぼう天うろん=650円/からし明太子うろん=950円/ざるうろん=750円/きつねうろん=650円/丸天うろん=650円/かしわおにぎり=150円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(L.O.、売り切れ次第閉店)
ひょうたんの回転寿司
並んででも食べたい人気の回転ずし店
すし職人歴25年以上のベテランが握る回転すし店で、開店前から行列ができる。ネタは大きくて鮮度が高く、手ごろな値段も人気の理由。地サバや焼あなごなど約50種類のネタがある。


ひょうたんの回転寿司
- 住所
- 福岡県福岡市中央区天神2丁目11-3ソラリアステージ B2階
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅からすぐ
- 料金
- すし=140~570円(1皿)/さば=310円(2カン)/あじ=370円(1皿)/焼あなご=410円(2カン)/ひとくち活あわびおどりぐい=410円(1カン)/クリームコロッケ=410円/寿司テイクアウト=130~520円(1貫)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店22:00)
きしもと食堂 八重岳店
ファミリーも利用しやすい広い店内でゆっくり
「沖縄そばの専門店 きしもと食堂」の支店。現在は本店・支店共に4代目が店を営み、灰汁を練り込む伝統の製麺法で名店の味と暖簾を守っている。カウンター席のほかテーブル席や座敷があり、家族で利用しやすい。
なかむらそば
青い海を目の前に絶品スープを堪能
海に面して建つ沖縄そばの店。自家製麺にカツオたっぷりのスープがからみ、トッピングの豚肉はボリューム満点。おすすめは特産のアーサ(ヒトエグサ)を使ったアーサそば。


なかむらそば
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1669-1
- 交通
- 沖縄自動車道屋嘉ICから県道88号、国道58号を恩納方面へ車で7km
- 料金
- 沖縄そば=750円(大)/ソーキそば=850円(大)/沖縄そばセット=850円/アーサそば=750円(中)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00(閉店)
石垣牛 炭火焼肉 やまもと
甘くジューシーな旨みがたまらない
ロースからホルモンまで、最上級ランクの石垣牛、美崎牛を提供。上ロースを炭火で炙る焼きシャブ(1人前)1720円が名物。人気店なので早めに予約しよう。


石垣牛 炭火焼肉 やまもと
- 住所
- 沖縄県石垣市浜崎町2丁目5-18
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- 焼きシャブ(1人前)=2050円/上ロース=1940円/ロース=1400円~/上カルビ=1940円/カルビ=1400円~/ネギタン=1620円/ホルモン盛り合わせ=1830円/ファミリーセット(3~4名前)=9180円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~材料がなくなるまで
とりかわ宝家
カジュアルなとりかわ専門店
住吉橋からすぐの路地裏にあるとりかわ専門店。気さくな若手店主の雰囲気からか、カジュアルな雰囲気でリーズナブルなため、普段使いに通う地元客が多い。客席はカウンター14席に、掘りごたつ式の座敷20席。


とりかわ宝家
- 住所
- 福岡県福岡市中央区春吉2丁目13-4ジェンティーレ天神II 1階
- 交通
- 地下鉄天神南駅から徒歩10分
- 料金
- タレかわ=108円/塩かわ=108円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~翌1:00(閉店翌2:00)
とり皮屋 勝軍
外側はカリッ、内側はもっちり、手間をかけたとり皮で勝負
つくり方が異なる2種類のとり皮を出す。「勝軍とり皮」は、串に巻き付けるように刺したものを二晩ねかせて熟成させる。もう一つの「元祖とり皮」は蛇腹のように刺していて、カリカリの食感。タレ以外の焼き鳥は、冷めないように小型コンロを用意している。


とり皮屋 勝軍
- 住所
- 福岡県福岡市中央区舞鶴3丁目2-5アイビル 1階
- 交通
- 地下鉄赤坂駅から徒歩5分
- 料金
- 勝軍とり皮=100円/スパイシーとり皮=100円/元祖とり皮(塩・タレ)=各100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~23:30(閉店24:00)、日曜、祝日は~22:30(閉店23:00)
茶処 真壁ちなー
ランチやカフェ使いができる風情のある沖縄料理店
赤瓦屋根や石垣など沖縄の原風景を今に残すたたずまいが印象的。店舗と敷地は国の登録有形文化財に指定されている。沖縄そばのほか、自家製ハーブを使ったハーブティーもおすすめ。


茶処 真壁ちなー
- 住所
- 沖縄県糸満市真壁223
- 交通
- 那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で13km
- 料金
- 沖縄そば(中)=600円/ジューシー=230円/ちなー御膳(デザート付き)=2170円/デザートセット=730円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(L.O.)
とんかつ川久
霧島高原の熟成豚のとんかつ
霧島高原で熟成飼育した豚肉が中心のとんかつ専門店。肉は厚く、衣は薄くして揚げている。上ロースかつは250gのボリュームがある。ランチメニューは平日の11時30分から午後3時まで。


とんかつ川久
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市中央町21-13
- 交通
- JR鹿児島中央駅から徒歩3分
- 料金
- 上ロースかつ定食=1600円/上ヒレかつ定食=1800円/川久ランチ(平日の11:30~15:00)=1100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(閉店)、17:00~21:30(閉店22:00)
塚本鮮魚店
コスパの高さに大満足な並んででも食べたい海鮮丼
連日行列ができる人気店。鮮魚店が手がけるだけあって、鮮度のよさや質は文句なし。ランチの海鮮丼や定食メニューも食べごたえ十分。夜はアラカルトが豊富で、居酒屋として利用できる。


塚本鮮魚店
- 住所
- 福岡県糸島市加布里61-1
- 交通
- JR筑肥線加布里駅からタクシーで5分
- 料金
- 極み海鮮丼=1900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:10(閉店14:30、ネタがなくなり次第閉店)、17:30~21:00(閉店21:30)
博多もつ鍋おおやま カウンターKITTE博多店
名店の味を一人もつ鍋で楽しむ
「もつ鍋 おおやま」といえば、博多のもつ鍋屋のなかでも知名度が高い人気店。そのもつ鍋を、一人鍋で楽しめる店。客席はほとんどがカウンターで、誰でも気軽に楽しめる。鍋はみそ、醤油、みずたき風の3種、シメはごはん、ちゃんぽんから一つずつ選ぶ。
博多もつ鍋おおやま カウンターKITTE博多店
- 住所
- 福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1KITTE博多 B1階
- 交通
- JR博多駅からすぐ
- 料金
- もつ鍋定食(昼)=1180円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~23:30(閉店24:00)
めんたい料理 博多椒房庵
新名物「めんたい料理」の数々を味わえる
辛子明太子で有名な「椒房庵」が手がける食事処。明太子と鯛茶漬けがいっしょに味わえる名物の「博多めん鯛まぶし」をはじめ、博多ならではの家庭料理や季節の旬菜をひと手間かけたプロの味でご提供。三連の羽釜で炊いたごはんとあごだしめんたいこを存分に楽しめる。


めんたい料理 博多椒房庵
- 住所
- 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1JR博多シティ アミュプラザ博多 9階 くうてん内
- 交通
- JR博多駅からすぐ
- 料金
- 博多めん鯛まぶし=2900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:30(閉店16:00)、17:00~21:00(閉店22:00)
釜揚げ 牧のうどん 空港店
食べても減らない不思議なうどん
福岡市近郊を中心に展開するうどんチェーン店。自社工場でつくった生地を各店舗でのばして仕上げた麺は太め。丼に移すと、つゆを吸い込んで、どんどん太くふくれるため、「食べても減らない」との評判が立つ。


釜揚げ 牧のうどん 空港店
- 住所
- 福岡県福岡市博多区東平尾2丁目4-30
- 交通
- JR博多駅から西鉄バス月隈団地方面行きで19分、席田会館下車すぐ
- 料金
- ごぼう天うどん=410円/肉うどん=550円/緑のてんぷらうどん=440円/豚キムチうどん=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~23:00(閉店)
吉宗 本店
ランチは丼サイズの夫婦蒸し
長崎で茶碗蒸しといえば、吉宗。慶応2(1866)年の創業以来、変わらぬ伝統の味は、親、子、孫と食べ継がれ、今では長崎っ子のソウルフードともいえる。舌ざわりは、つるんとなめらかで、薄味ながらふくよかなうまみは、さすが名店。


吉宗 本店
- 住所
- 長崎県長崎市浜町8-9
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで11分、観光通り下車、徒歩3分
- 料金
- 茶碗むし&蒸し寿司セット=1540円/茶碗蒸し定食=2420円/角煮定食=2420円/ミニしっぽく=4070円(小)・4510円(大)/角煮=1210円/ばってら=1650円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:30(閉店20:30)