下関市街 x 寺社仏閣・史跡
「下関市街×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「下関市街×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。平家をしのぶ朱塗りの神宮「赤間神宮」、西日本で最初の鉄骨鉄筋コンクリート造りの事務所建築「旧秋田商会ビル」、モニュメントの2本の石柱は坂本龍馬と高杉晋作の友情を表現する「青春交響の塔」など情報満載。
- スポット:6 件
- 記事:4 件
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赤間神宮
平家をしのぶ朱塗りの神宮
源氏に敗れ、入水して亡くなった安徳天皇を祀る。平家の武将たちが怨霊となって現れる怪談『耳なし芳一』の舞台でもあり、七盛塚がある。毎年5月には安徳天皇の霊をなぐさめる先帝祭が行われる。
赤間神宮
- 住所
- 山口県下関市阿弥陀寺町4-1
- 交通
- JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで8分、赤間神宮前下車すぐ
- 料金
- 宝物館入館料=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物館は9:00~16:30<閉館17:00>)
旧秋田商会ビル
西日本で最初の鉄骨鉄筋コンクリート造りの事務所建築
大正4(1915)年に竣工。1階は洋風の事務所空間で、2階と3階は和室の住居、屋上には日本庭園や日本家屋がある(屋上は非公開)。下関市指定有形文化財に指定されている。
旧秋田商会ビル
- 住所
- 山口県下関市南部町23-11
- 交通
- JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~16:00
青春交響の塔
モニュメントの2本の石柱は坂本龍馬と高杉晋作の友情を表現する
幕末期に助けあった高杉晋作と坂本龍馬の友情を2本の石柱によって表現したモニュメント。制作は東京スカイツリーのデザイン監修を務めた澄川喜一。明治維新の重要舞台で、下関の新しいシンボル。
青春交響の塔
- 住所
- 山口県下関市あるかぽーと5
- 交通
- JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで5分、海響館前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(ライトアップは日没~日の出まで)
大歳神社
最終決戦始まりの地
壇ノ浦の戦に先立ち、義経が数日間斎戒沐浴して戦勝祈願を行った神社。合戦当日は開戦の合図として、ここから平家軍がいる彦島へ矢を放った。のちに地元の漁民が、この戦勝の神を祀り社に鎮めた。
末廣稲荷神社
朱塗りの鳥居が参道に続き、繁華街「稲荷町」の面影を残す
高杉晋作や伊藤博文、坂本龍馬らも足を運んだといわれる繁華街「稲荷町」の面影が残る神社。参道には朱塗りの鳥居が続いている。神社下の街道沿いには旧赤間関稲荷町跡の碑が建つ。
末廣稲荷神社
- 住所
- 山口県下関市赤間町
- 交通
- JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由