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松江・出雲

「松江・出雲×春(3,4,5月)」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「松江・出雲×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。城下町を見下ろすビュースポット「松江城(千鳥城)」、年に一度、全国の神様が上陸する浜「稲佐の浜」、しっとり風情な城下町を小船でゆらゆら「ぐるっと松江 堀川めぐり」など情報満載。

  • スポット:60 件
  • 記事:83 件

松江・出雲のおすすめエリア

松江

いにしえの面影を残す城下町をはじめ、縁結びの神社なども

玉造温泉

勾玉が作られたことにちなむ、山陰を代表する古湯

出雲

神話の国にある縁結びの神様をはじめ、断崖の岬に立つ灯台も

安来

安来節で知られ、史跡や美術館、温泉なども

美保関・大根島

神々のふるさととして親しまれる絶景の岬とボタンの咲く島

雲南・奥出雲

神話のふるさと奥出雲に見るたたら製鉄の歴史や自然景観の美しさ

境港

豊富な水揚げ量を誇る漁業の街は妖怪のふるさと

松江・出雲のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 60 件

松江城(千鳥城)

城下町を見下ろすビュースポット

関ヶ原の戦の功績により出雲・隠岐の大守となった堀尾吉晴が慶長16(1611)年に築城。天守に千鳥が羽を広げたような形の破風が用いられており、「千鳥城」とも呼ばれる。4重5階、地下1階の造りで、最上階からは松江の街や宍道湖が一望できる。

松江城(千鳥城)の画像 1枚目
松江城(千鳥城)の画像 2枚目

松江城(千鳥城)

住所
島根県松江市殿町1-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩10分
料金
入場料(登閣)=大人680円、小人(小・中学生)290円/3館共通入場券(松江城、小泉八雲記念館、武家屋敷)=1100円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、市内在住の高齢者は証明書持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30、時期により異なる)

稲佐の浜

年に一度、全国の神様が上陸する浜

全国的には神無月と呼ばれる旧暦の10月だが、出雲では神有月と呼び、全国の神々が出雲に集まるという。神々はこの浜から出雲に上陸すると伝えられ、旧暦の10月10日には神迎神事が行われるパワースポットとして知られる。

稲佐の浜の画像 1枚目
稲佐の浜の画像 2枚目

稲佐の浜

住所
島根県出雲市大社町杵築北
交通
一畑電車大社線出雲大社前駅から一畑バス日御碕方面行きで8分、稲佐浜下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

ぐるっと松江 堀川めぐり

しっとり風情な城下町を小船でゆらゆら

国宝・松江城の内堀・外堀、一周約3.7kmを50分かけてめぐる遊覧船。塩見縄手や椿谷など城下町の歴史と自然を色濃く残す景観が次々と現れ、船頭さんが名調子で楽しませてくれる。1日乗り放題なので、途中下船して町歩きの移動手段としても便利。雨や雪の場合も屋根があるので安心して乗れるが、運休やコース変更もあるので要確認。冬場はこたつ船も登場。

ぐるっと松江 堀川めぐりの画像 1枚目
ぐるっと松江 堀川めぐりの画像 2枚目

ぐるっと松江 堀川めぐり

住所
島根県松江市黒田町507-1ふれあい広場乗船場
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで17分、堀川遊覧船乗場下車すぐ
料金
1日乗船券=大人(中学生以上)1600円、中・高校生1300円、小学生800円、小学生未満400円、幼児は大人1名に対し1名無料/ (20名以上の団体は大人1400円、中・高校生1200円、小学生700円、障がい者手帳持参で大人800円、中・高校生700円、小学生400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(最終便、時期により異なる)

塩見縄手

江戸情緒が漂う川沿いのストリート

かつて中級武士の屋敷が建ち並んでいた場所。500mほどの通りの中ほどに塩見小兵衛の屋敷があったことから、この辺りを塩見縄手と呼ぶようになった。黒板塀の侍屋敷と堀端に連なる老松が見せる風景は美しく、日本の道100選に選ばれている。

塩見縄手の画像 1枚目
塩見縄手の画像 2枚目

塩見縄手

住所
島根県松江市北堀町
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

日本庭園由志園

大根島にある広大な日本庭園

大輪のボタンをはじめ、四季折々の花や自然が観賞できる1万坪の池泉回遊式日本庭園。高麗人参を集荷・加工・販売する新館も人気。

日本庭園由志園の画像 1枚目
日本庭園由志園の画像 2枚目

日本庭園由志園

住所
島根県松江市八束町波入1260-2
交通
JR松江駅から一畑バス境港駅行きで25分、由志園下車すぐ
料金
【入園料】レギュラーシーズン=大人800円、小・中・高校生400円/ハイシーズン=大人900~1000円、小・中・高校生450~500円/ベストシーズン=大人1200円、小・中・高校生600円/ (小・中・高校生は大人料金の半額、障がい者手帳持参で本人とその介護者1名半額、外国人100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉園、時期により異なる)

宍道湖観光遊覧船

湖と松江の街を船上からウオッチング

所要約1時間の宍道湖クルージングが楽しめる。大橋川にある第1・第2乗船場から宍道湖大橋をくぐって宍道湖へ入り、嫁ヶ島や松江しんじ湖温泉近辺を周遊する。

宍道湖観光遊覧船の画像 1枚目
宍道湖観光遊覧船の画像 2枚目

宍道湖観光遊覧船

住所
島根県松江市東朝日町150-7
交通
JR松江駅から徒歩15分
料金
大人1800円、小人900円 (15名以上の団体は10%割引)
営業期間
通年
営業時間
9:30~日没まで、冬期は10名以上の予約制

松江城山公園

城下町松江のシンボルを華やかに彩る桜

慶長16(1611)年に築かれ、国宝に指定された松江城。その一帯は城山公園として整備され、桜の名所として有名。桜の時期には「お城まつり」が開催され、多くの観光客でにぎわう。また、ツバキやツツジ、サツキの花も美しい。

松江城山公園の画像 1枚目
松江城山公園の画像 2枚目

松江城山公園

住所
島根県松江市殿町1-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩10分
料金
縁雫の絵馬=600円/
営業期間
通年
営業時間
入園自由(本丸は7:00~19:30<閉館>、時期により異なる)

国立公園 日御碕

海岸沿いに遊歩道がある公園

島根半島の西部、稲佐の浜から日御碕へ続く海岸には奇岩や絶壁が連なる。岬先端には、石造りでは東洋一の高さを誇る出雲日御碕灯台がそびえる。灯台展望台では美しい海岸線を一望。

国立公園 日御碕の画像 1枚目
国立公園 日御碕の画像 2枚目

国立公園 日御碕

住所
島根県出雲市大社町日御碕
交通
一畑電車大社線出雲大社前駅から一畑バス日御碕方面行きで26分、日御碕下車、徒歩10分
料金
灯台見学=中学生以上200円、小学生無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(最終入場)、日御碕観光案内所は~17:00(閉所)

牡丹庭園 大根島本陣

溶岩庭園にボタンが映える

島根県の天然記念物金魚「出雲ナンキン」の見学ができる。4月中旬~5月中旬には色鮮やかな大輪のボタンが見頃(寒ボタンは10月~翌1月)。出雲ナンキン、ボタン、シャクヤクは購入も可能。

牡丹庭園 大根島本陣の画像 1枚目

牡丹庭園 大根島本陣

住所
島根県松江市八束町入江441-1
交通
JR松江駅から市営バス八束町中央行きで35分、田島下車、徒歩5分
料金
入園料=無料/入園料(4月中旬~5月中旬)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園、4・5月は8:00~18:00)

境台場公園

鳥取藩台場8か所のひとつ

文久3(1863)年、黒船の来襲にそなえて築かれた鳥取藩の砲台跡を整備した公園。東北端には山陰最古といわれる、木造の境港灯台が復元されている。春は桜が美しい。

境台場公園の画像 1枚目
境台場公園の画像 2枚目

境台場公園

住所
鳥取県境港市花町11
交通
JR境線境港駅から境港市営バスはまるーぷバスメインコース右回りで9分、台場公園・海とくらしの史料館入口下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

島根県立八雲立つ風土記の丘

古代出雲文化発祥の地

一帯には岡田山1号墳・国分寺跡など古墳時代から奈良時代の遺跡が多く分布する。展示学習館では埴輪や、古代出雲の景観を復元した模型などを展示。

島根県立八雲立つ風土記の丘の画像 1枚目
島根県立八雲立つ風土記の丘の画像 2枚目

島根県立八雲立つ風土記の丘

住所
島根県松江市大庭町456
交通
JR松江駅から一畑バス八雲行きで18分、風土記の丘入口下車、徒歩3分
料金
展示学習館=大人200円、大学生100円、小・中・高校生無料、企画展は別料金/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

勝定寺

回遊式庭園で心静かなひとときを過ごす

16世紀創建の禅寺。本堂脇から入る庭園は、枯山水、心字池を擁する回遊式。竹林や杉木立を借景に幽玄高雅な世界が広がり、四季折々の自然が心を落ち着かす。ツツジが美しいことでも有名。

勝定寺の画像 1枚目
勝定寺の画像 2枚目

勝定寺

住所
島根県出雲市馬木町59
交通
JR山陰本線出雲市駅から一畑バス出雲須佐行きで14分、下朝山下車、徒歩8分
料金
庭園入園料=大人50円、小学生10円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

明石緑が丘公園

アウトドアを通じて自然とふれあおう

充実したスポーツ施設の一角にキャンプ場があり、グループ利用に適したコテージと団体にも対応できるログハウスもある。陶芸やそば打ちの体験教室も開催。

明石緑が丘公園

住所
島根県雲南市三刀屋町坂本870
交通
松江自動車道三刀屋木次ICから国道54号で三次市方面へ。案内看板に従い左折し、一般道で現地へ。三刀屋木次ICから10km
料金
サイト使用料=テント1張り640円/宿泊施設=コテージ4人まで12960円、ログハウス38800円/
営業期間
通年(宿泊施設は要問合せ)
営業時間
イン11:00、アウト10:00

神西湖

漁業が盛んな古代神話ゆかりの湖

出雲平野の中央を流れる神戸川の土砂が堆積してできた汽水湖。西側に湖陵温泉が湧いている。神西湖ではシジミをはじめ、コイ、フナ、ボラ、ウナギなどの魚介類が豊富にとれる。

神西湖の画像 1枚目
神西湖の画像 2枚目

神西湖

住所
島根県出雲市湖陵町
交通
JR山陰本線江南駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

雲樹寺

出雲地方最古の禅寺のひとつ

元亨2(1322)年に高僧覚明が創建した、臨済宗妙心寺派禅寺。国の重要文化財の四脚門は当時のものが残る。ツツジの庭園が有名で、5月には数100株が一斉に花開く。

雲樹寺の画像 1枚目
雲樹寺の画像 2枚目

雲樹寺

住所
島根県安来市清井町281
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス伯太方面行きで20分、千代富橋下車、徒歩5分
料金
拝観料=大人500円、小人(小学生以上)300円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

一の谷公園の桜

出雲平野を一望する丘が、桜で埋め尽くされる

一の谷公園は、斐伊川の西、出雲平野を一望できる丘陵地にある。園内では、約800本のソメイヨシノが咲き誇り、桜の名所として有名。また、花見広場の西側階段からの市街の眺めもおすすめだ。

一の谷公園の桜の画像 1枚目
一の谷公園の桜の画像 2枚目

一の谷公園の桜

住所
島根県出雲市今市町
交通
一畑電車北松江線出雲科学館パークタウン前駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
3月下旬~4月上旬
営業時間
見学自由

出雲平野のチューリップ畑

色とりどりのチューリップが楽しめる

斐川町では、約25種約180万株のチューリップを栽培し、球根を出荷している。毎年4月開催のチューリップフェスティバルの会場の今在家農村公園でも、チューリップが咲き誇る。

出雲平野のチューリップ畑の画像 1枚目

出雲平野のチューリップ畑

住所
島根県出雲市斐川町今在家ほか
交通
JR山陰本線直江駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
4月中旬
営業時間
見学自由

奥出雲おろちループ

高低差のある橋とトンネルは名のとおりとぐろを巻く大蛇のよう

横田町坂根と三井野原間を結ぶ2重ループ式道路で、国道314号の難所。約170mもの高低差を橋とトンネルでクリアするさまは名前どおり、とぐろを巻く八俣の大蛇を彷彿させる。

奥出雲おろちループの画像 1枚目
奥出雲おろちループの画像 2枚目

奥出雲おろちループ

住所
島根県仁多郡奥出雲町坂根
交通
JR木次線出雲坂根駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

十神山なぎさ公園

静かな水辺で野鳥観察を

小さなキャンプ場で設備はシンプルそのものだが、水辺と山の両方が楽しめる好環境。中海に面したサイトは景色がよく、まるで無人島にいるような錯覚を覚える。

十神山なぎさ公園の画像 1枚目

十神山なぎさ公園

住所
島根県安来市安来町2273-1
交通
山陰自動車道安来ICから県道9号、国道9号でJR安来駅へ。県道265号経由で現地。安来ICから5km
料金
サイト使用料=無料/
営業期間
通年
営業時間
インフリー、アウトフリー

島根県立古墳の丘古曽志公園

古代史を学び体感できる史跡公園

島根県の特色ある歴史や文化遺産を紹介している。公園内には、移築復元した古曽志大谷1号墳などの遺跡のほか、展望広場などが整備されている。

島根県立古墳の丘古曽志公園の画像 1枚目

島根県立古墳の丘古曽志公園

住所
島根県松江市古曽志町562-1
交通
一畑電車北松江線朝日ヶ丘駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)