鳥取 x 見どころ・体験
「鳥取×見どころ・体験×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「鳥取×見どころ・体験×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。編纂1300年『古事記』にも描かれた神話の地「白兎神社」、透明度25mの澄んだ海と美しいリアス式海岸をめぐる「浦富海岸島めぐり遊覧船」、砂丘といえば、ラクダが目に浮かぶ「らくだライド体験」など情報満載。
- スポット:25 件
- 記事:10 件
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白兎神社
編纂1300年『古事記』にも描かれた神話の地
『古事記』や『日本書紀』にも記載されている古社。境内には神話「因幡の白兎」に登場する白ウサギが身体を洗ったといわれる池がある。付近にはハマナスが自生している。
白兎神社
- 住所
- 鳥取県鳥取市白兎603
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス鹿野行きで40分、白兎神社前下車すぐ
- 料金
- 結び石=500円(5個入)/白うさぎみくじ=300円/縁結びお守り=500円/起請文=300円/御祈祷済みあぶらとり紙=300円/病気平癒お守り=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は9:00~16:00<閉所、時期により異なる>)
浦富海岸島めぐり遊覧船
透明度25mの澄んだ海と美しいリアス式海岸をめぐる
浦富海岸の絶景を海から眺望する遊覧船。洞門洞窟をもつ島が集中する網代・田後間を、島の間を縫うように進む。蒲生川の河口近くの大谷桟橋から出航、所要約40分。
浦富海岸島めぐり遊覧船
- 住所
- 鳥取県岩美郡岩美町大谷2182
- 交通
- JR山陰本線岩美駅から日本交通鳥取駅行きバスで17分、島めぐり遊覧船のりば前下車すぐ
- 料金
- 乗船料(島めぐり遊覧船)=大人1500円、小人750円、幼児無料(大人1名につき1人、2人目からは小人料金)/乗船料(小型船「うらどめ号」)=大人2500円、4歳~小学生1800円、幼児無料(大人1名につき1人)/ (障がい者は乗船料(島めぐり遊覧船)半額)
- 営業期間
- 3~11月(小型船うらどめ号は4月下旬~9月末)
- 営業時間
- 9:30~15:30(最終便、1時間おきに運航)、小型船うらどめ号は9:15~15:15(最終便、1時間おきに運航)
らくだライド体験
砂丘といえば、ラクダが目に浮かぶ
ラクダに乗ってブラブラと、所要約4~5分の砂丘散歩が楽しめる。ラクダの背は驚くほど高いので、乗ると視界が広がり、かなり遠くまで砂丘を見渡すことができる。ラクダに乗っての記念撮影は有料。
らくだライド体験
- 住所
- 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-806
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス鳥取砂丘行きで22分、終点下車すぐ
- 料金
- ライド体験(平日限定)=1600円(1人乗り)、2600円(2人乗り、大人2名は不可)/撮影=100円~650円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00、12~翌2月は10:00~、天候により変更あり
鳥取東照宮
江戸時代の意匠が残る
慶安3(1650)年に鳥取藩主池田光仲が創建した神社。本殿、拝殿、唐門、幣殿などが重要文化財。本殿桁の鷹の彫刻は左甚五郎作と伝えられている。
鳥取東照宮
- 住所
- 鳥取県鳥取市上町87
- 交通
- JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」赤コースで12分、樗谿公園やまびこ館前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
あおや和紙工房
オリジナルの和紙づくりを楽しめる
和紙の体験型施設。紙漉き体験が楽しめ、大きさや色など自分のアイデアで世界に1枚しかない和紙が作れる。和紙をテーマにした企画展も季節ごとに開催している。
あおや和紙工房
- 住所
- 鳥取県鳥取市青谷町山根313
- 交通
- JR山陰本線青谷駅から日ノ丸バス日置線小畑行きで約15分、和紙工房前下車すぐ
- 料金
- 紙漉き体験=200円(ハガキサイズ)、400円(A4サイズ)、500円(A3サイズ)/ランプシェード作り=800円~/入館料=無料、企画展は別料金/ (企画展は20名以上の団体は2割引、障がい者半額、紙すき体験は20名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、体験受付は~16:00
不動院岩屋堂
本堂だけが焼け残った岩窟内の寺院
天然の岩窟内に建てられた舞台造りの修験道の寺院。秀吉来攻の際に、この付近を焼き払ったが、本尊が災難を避ける神様であったため本堂だけが焼け残ったと伝えられる。
不動院岩屋堂
- 住所
- 鳥取県八頭郡若桜町岩屋堂
- 交通
- 若桜鉄道若桜線若桜駅から若桜町営バス落折・吉川線落折行きで10分、岩屋堂下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
お城山展望台河原城
出逢いの町・河原町のランドマーク
天正8(1580)年に羽柴秀吉が鳥取城攻めで陣を築いたというお城山の頂上にそびえ立ち、別名若鮎城とも呼ばれる。城内では町の自然や伝統工芸、生活・歴史・文化・神話伝説を紹介している。天守閣展望台は中国山脈から砂丘まで、360度の四季折々の眺望が素晴らしい。夜はライトアップされ、道の灯台として親しまれている。
お城山展望台河原城
- 住所
- 鳥取県鳥取市河原町谷一木1011
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス智頭行きで20分、河原下車、徒歩15分
- 料金
- 大人250円、高校生以下無料 (20名以上の団体は200円、65歳以上無料、障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉館)、土曜は~19:00(閉館、時期により異なる)、冬期は~17:00(閉館)
摩尼寺
彼岸には参拝者で賑わう古刹
摩尼山の中腹に佇む天台宗の古刹。9世紀に慈覚大師が開山したと伝わる。中国三十三観音霊場の特別霊場で、希望により戒壇めぐりができる。門前には山菜料理と精進料理の店もある。
かみんぐさじ
佐治町で伝統の技を体験
県の無形民俗文化財である因州和紙の産地として知られる佐治町で、千年もの歴史に培われてきた伝統の技、紙漉きが体験できる施設。館内には和紙製品の販売コーナーやお食事処もある。
かみんぐさじ
- 住所
- 鳥取県鳥取市佐治町福園146-4
- 交通
- JR因美線用瀬駅から日ノ丸バス佐治方面行きで21分、福園橋下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=無料/ハガキ・色紙作り体験=500円/うちわ・コースター・しおり作り体験=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉店)
玄忠寺(荒木又右衛門記念館・羅漢堂)
時代劇でもおなじみの剣豪・荒木又右衛門の菩提寺
剣豪・荒木又右衛門の墓があり、境内の記念館で、遺品の数々を展示。庫裏では、高木百拙筆の墨一色の羅漢襖絵を見ることができる。巨岩を組んだ庭園もある。
玄忠寺(荒木又右衛門記念館・羅漢堂)
- 住所
- 鳥取県鳥取市新品治町176
- 交通
- JR鳥取駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人500円、中学生以下無料 (15名以上の団体は450円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:40(閉門16:00)
湖山池青島公園の桜
日本最大の池に浮かぶ桜の島
池としては日本一の大きさを誇る湖山池。そこに浮かぶ島々の中で一番大きいのが青島。遊歩道やフィールドアスレチック、キャンプ場などがあり、湖岸とは歩行者専用の橋で結ばれている。桜の季節はソメイヨシノを中心に31種類、約500本が咲き競い、青島は美しい桜色に染まる。また、湖山池は夕日の名所でもあり、その美しさは必見。
湖山池青島公園の桜
- 住所
- 鳥取県鳥取市高住
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス吉岡温泉行きで20分、青島公園下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
学行院
重要文化財である4体の仏像を安置する古刹
和銅2(709)年の創建と伝わる古刹。本尊の定朝様の木造薬師如来、脇侍の日光・月光菩薩・吉祥天を安置していて、いずれも国の重要文化財に指定されている。
学行院
- 住所
- 鳥取県鳥取市国府町松尾55
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス中河原行きで30分、吉野橋下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=高校生以上300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝観は8:00~17:00<閉館>、要予約)
聖神社
地元の厚い信仰を受け続ける市内屈指の大社
古くから「聖の大社」といわれ、崇められてきた市内屈指の大社。宝永7(1710)年に再建された本殿には、見事な彫刻が施され、県の保護文化財に指定されている。
若桜街道・本通り
日本の道100選にも選ばれた鳥取市のメインストリート
鳥取駅から県庁へと延びる鳥取市のメインストリート。8月16日の鳥取しゃんしゃん祭をはじめ、さまざまなイベントがこの通りで開催される。日本の道100選に選定されている。
さんこうえん
ニ十世紀梨を作り続けてきた老舗農園
鳥取の味覚を味わう梨狩りが、天候に左右されず楽しめる観光農園。梨狩りをネットで予約すると、体験時に手作りの梨ジェラートが味わえる。二十世紀梨カレーなどの食事も楽しめる。
さんこうえん
- 住所
- 鳥取県鳥取市福部町湯山1973
- 交通
- JR鳥取駅から日本交通長谷橋・蕪島行きバスで20分、砂丘東口下車、徒歩20分
- 料金
- 梨狩り=大人1000円、小人(5歳~小学生)900円/
- 営業期間
- 7月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)
若桜弁財天
商売繁盛や縁結びに御利益のある小さなお社
商売繁盛や縁結びの神様として知られる。杉の大木に囲まれた小さな社だが、巳の日になると多くの参拝客が訪れる。9月の初巳が大祭(前日は宵宮)で、福もちまきや福引きなどで賑わう。
茂宇気神社
かつての氏神は、今では金運の神として広く信仰を集める
町はずれにある小さな神社。氏神として古くは妙見大権現と称された。明治元(1868)年の神社改革で「茂宇気神社」と改称。「もうけ」という名から金運の神様として人気。
観音院
元禄の趣が漂う庭園が見もの
中国三十三観音霊場第32番札所であり、“出世観音”としても知られる。書院の前には元禄年間(1688~1704)に造られた美しい池泉鑑賞式庭園があり、国の名勝となっている。
観音院
- 住所
- 鳥取県鳥取市上町162
- 交通
- JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」赤コースで8分、山の手会館前下車、徒歩4分
- 料金
- 拝観料(抹茶付)=大人550円、小人350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
桜土手
延々と続く桜並木、まさに春爛漫
国道373号と千代川との間の土手約1.3kmにわたって、桜並木が続く。1969(昭和44)年に町民の手で植樹されたソメイヨシノで、多くの人の目を楽しませる。例年の見頃は4月上旬からで、満開時は壮観だ。