山陰 x 美術館
「山陰×美術館×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「山陰×美術館×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。美しい日本庭園と横山大観コレクション「足立美術館」、世界初の砂像を展示する美術館「鳥取砂丘 砂の美術館」、自然の夕日も立派なアートのひとつ「島根県立美術館」など情報満載。
- スポット:19 件
- 記事:12 件
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1~20 件を表示 / 全 19 件
足立美術館
美しい日本庭園と横山大観コレクション
安来ICから車で約10分。創設者・足立全康の出身地に建ち、目をみはるほどの美しい日本庭園と近代から現代の日本画・陶芸などのコレクションが調和する美術館。日本の美を極めた至極のコレクションがここにそろう。
足立美術館
- 住所
- 島根県安来市古川町320
- 交通
- JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで20分、鷺の湯温泉・足立美術館前下車すぐ(JR安来駅から無料シャトルバスで20分・1日17往復)
- 料金
- 大人2300円、大学生1800円、高校生1000円、小・中学生500円(全館鑑賞可) (20名以上で団体割引あり、公立学校休校の土曜は学生証持参で小・中・高校生無料、各種障がい者手帳持参で半額、等級により異なる)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)、10~翌3月は~17:00(閉館)
鳥取砂丘 砂の美術館
世界初の砂像を展示する美術館
砂を使った彫刻を展示する、世界初の美術館。「砂で世界旅行」をコンセプトに、毎年テーマを変えて世界トップクラスの砂像彫刻家が制作する。第13期のテーマは「チェコ&スロバキア編」。2国の美しい建物や自然、歴史やそこに伝わる物語を表現している。
鳥取砂丘 砂の美術館
- 住所
- 鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
- 交通
- JR鳥取駅から日本交通鳥取砂丘行きバスで22分、砂の美術館前下車すぐ
- 料金
- 大人800円、小・中・高校生400円 (障がい者手帳提示で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 2022年7月上旬(予定)~2024年1月3日
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉館16:00)
島根県立美術館
自然の夕日も立派なアートのひとつ
水を描いた国内外の絵画や、版画、工芸、写真などを収集、展示する美術館。無料開放された湖側が全面ガラス張りのエントランスロビーやレストラン、野外彫刻が並ぶ湖畔から見事な宍道湖の景観が望める。
島根県立美術館
- 住所
- 島根県松江市袖師町1-5
- 交通
- JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=無料/コレクション展観覧料=大人300円、大学生200円、高校生以下無料、企画展は別料金/ (各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館18:30)、3~9月は~日没まで(閉館は日没の30分後)
津和野町立安野光雅美術館
空想と想像に満ちた安野ワールド
淡い色調のやさしい画風で知られる安野光雅の世界を体験できる。作品のほかに、昭和初期の学校を再現した「昔の教室」や自宅アトリエの再現コーナーがある。プラネタリウムを併設。
津和野町立安野光雅美術館
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田イ60-1
- 交通
- JR山口線津和野駅からすぐ
- 料金
- 入館料=大人800円、中・高校生400円、小学生250円/ (20名以上で団体割引あり、身体障がい者手帳・療育手帳持参で本人とその同伴者1名入館料無料、森鴎外記念館、桑原史成写真美術館を利用の場合、入館券の控え提示で1名から団体料金適用)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
植田正治写真美術館
水鏡に映された幻想的な大山の姿にうっとり
鳥取生まれの写真家、植田正治の美術館。植田氏が寄贈した約1万2000点の作品を収蔵。代表作はほとんど展示されており見ごたえがある。館内からは真正面に大山を望み、水鏡に映るように設計されている。
植田正治写真美術館
- 住所
- 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
- 交通
- JR山陰本線米子駅からタクシーで20分
- 料金
- 入館料=大人1000円、高・大学生500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は100円引、障がい者とその付き添いの方1名までは入館料半額)
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
出雲キルト美術館
素朴な日本の原風景に包まれる
出雲平野に建つ日本で唯一のキルト美術館。織りや染め、刺繍、キルト等の技法で製作された作品と四季折々の日本の伝統美を見ることができる。
出雲キルト美術館
- 住所
- 島根県出雲市斐川町福富330
- 交通
- JR山陰本線直江駅からタクシーで7分
- 料金
- 入館料=大人700円、高校生以下500円/年間パスポート=大人2000円/ (10名以上の団体は大人600円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
鳥取民藝美術館
日本各地の民芸品と海外の民芸品を展示している
吉田璋也は国内・海外の各地で収集した数々の民芸品を鳥取に持ち帰り、昭和24(1949)年鳥取民藝美術館を設立した。展示品はどれも一般民衆の実用品であり、地方ごとの風土や生活様式を反映している。その道具がどんな文化や暮らしの中で使われていたのか想像しながら観るのも楽しい。
鳥取民藝美術館
- 住所
- 鳥取県鳥取市栄町651
- 交通
- JR鳥取駅から徒歩5分
- 料金
- 大人500円、大学生300円、高校生以下無料 (70歳以上は証明書持参で無料、障がい者260円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
杜塾美術館
純和風屋敷の展示空間も見どころ
庄屋屋敷を修復した美術館。独立美術協会の重鎮である津和野出身の画家、中尾彰の作品を中心に展示する。ゴヤの版画「闘牛技」シリーズや庭園が障子に写る針穴写真も見られる。
杜塾美術館
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町森村イ542
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(12~翌2月は9:30~16:30)
今井美術館
川のほとりの美術館。日本画、洋画、韓国陶器などを常設している
川のほとりに立つ白壁の土蔵を模した美術館。館内には宮廻正明氏の作品を中心に現代日本画、洋画、韓国の陶器などを常設展示している。毎年、再興院展島根展を開催している。
今井美術館
- 住所
- 島根県江津市桜江町川戸472-1
- 交通
- JR山陰本線江津駅から石見交通石見川本行きバスで30分、川戸下車、徒歩6分
- 料金
- 大人500円、学生・18歳以下無料 (15名以上の団体は100円引、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(最終入館)
香月泰男美術館
戦後の日本洋画界を代表する画家
シベリア・シリーズで有名な香月泰男の油絵、素描、版画、おもちゃなどを展示。常設展示のほか企画展も催される。玄関手前の銘文は俳優の緒形拳氏によるもの。
香月泰男美術館
- 住所
- 山口県長門市三隅中226
- 交通
- JR山陰本線長門三隅駅から防長交通東萩駅方面行きバスで10分、湯免温泉下車すぐ
- 料金
- 大人500円、小・中・高校生200円、未就学児無料 (障がい者手帳持参で無料、障がい者等級により同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
石見安達美術館
白砂青松の中に建つ
安達啓二個人のコレクション約950点を中心に、昭和52(1977)年に開館した美術館。収蔵品は、石見地方を中心とする古美術品が主体で、特に長浜人形のコレクションが充実している。
石見安達美術館
- 住所
- 島根県浜田市久代町1655-28
- 交通
- JR山陰本線波子駅から徒歩10分
- 料金
- 大人500円、中・高・大学生200円、小学生100円 (土曜は学生無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館16:00)
田部美術館
茶処松江ならではの美術館
島根県知事や文化人として活躍した第23代田部長右衛門が茶道具中心の美術館として創設。不昧公ゆかりの品を含む茶道具や出雲の焼物などを展示。
田部美術館
- 住所
- 島根県松江市北堀町310-5
- 交通
- JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
- 料金
- 大人700円、高・大学生500円、中学生以下無料、特別展は別料金 (障がい者は入館料600円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
浜田市立石正美術館
ヨーロッパの中世教会のような美術館
浜田市三隅町出身の日本画家、石本正と石本を感動させた画家達の作品を収蔵・展示する美術館。女性像、風景、花など多彩な作品を見られる。
浜田市立石正美術館
- 住所
- 島根県浜田市三隅町古市場589
- 交通
- JR山陰本線三保三隅駅からタクシーで5分
- 料金
- 企画展により異なる (障がい者手帳持参で半額、同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
今岡美術館
樹齢300年以上の古木を展示する「古木の館」
常設展では樹齢300年以上の古木を展示されており、自由に触れることができる。企画展では横山大観や楠本宗平など著名な画家の作品をはじめ、院展や日展作家、地元作家の日本画、洋画、彫刻、陶芸などを展示。
今岡美術館
- 住所
- 島根県出雲市天神町856
- 交通
- JR山陰本線出雲市駅から一畑バス上塩治車庫行きで7分、天神団地入口下車すぐ
- 料金
- 大人600円、小・中学生無料 (20名以上の団体は大人500円、60歳以上500円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
島根県立石見美術館
特色あるコレクション
美術館とホールが融合した島根県芸術文化センター「グラントワ」にある。津和野出身の森鴎外ゆかりの美術家の作品や石見にちなんだ作品、ファッションを広くとらえた作品などを収蔵。
島根県立石見美術館
- 住所
- 島根県益田市有明町5-15島根県芸術文化センターグラントワ内
- 交通
- JR山陰本線益田駅から徒歩15分
- 料金
- 企画展=一般1000円、大学生600円、小・中・高校生300円/コレクション展=一般300円、大学生200円、小・中・高校生無料/ (企画展とコレクション展を同日観覧の場合はコレクション展観覧料半額、障がい者手帳持参で本人と同伴者観覧料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館18:30)
桑原史成写真美術館
現代史のひとコマを報道写真で伝える
津和野出身の報道写真家桑原史成の写真を中心に展示している。代表作の水俣や激動のロシア、韓国、ベトナムなど国内外を撮影した写真は、現代史の一幕を現在に伝えてくれる。
桑原史成写真美術館
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田イ71-2
- 交通
- JR山口線津和野駅からすぐ
- 料金
- 大人300円、中・高校生150円、小学生100円 (20名以上の団体は大人200円、中・高校生120円、小学生80円、障がい者とその同伴者1名無料、安野光雅美術館、森鴎外記念館を利用の場合、入館券の控え提示で1名から団体料金適用)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
熊谷美術館 国指定重要文化財熊谷家住宅
萩藩御用達の豪商、熊谷家の収集品を鑑賞
萩藩御用商人熊谷家の蔵に歴代当主の収集による美術工芸品、茶道具、書画、シーボルトから贈られたという日本最古のピアノなどが展示されている。熊谷家住宅は主屋、離れ座敷、本蔵、宝蔵が国指定重要文化財に指定されている。
熊谷美術館 国指定重要文化財熊谷家住宅
- 住所
- 山口県萩市今魚店町47
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス東回りで9分、熊谷美術館前下車すぐ
- 料金
- 大人700円、小・中学生400円 (30名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
山口県立萩美術館・浦上記念館
萩城下町に隣接する美術館
萩市出身、浦上敏朗氏(1926-2020)のコレクション寄贈を機に平成8(1996)年に開館。平成22(2010)年には陶芸館を増築。浮世絵や萩焼をはじめとする中国・朝鮮・日本の古陶磁、近現代の陶芸と工芸作品を収蔵展示。
山口県立萩美術館・浦上記念館
- 住所
- 山口県萩市平安古町586-1
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス西回りで20分、萩美術館浦上記念館・萩城城下町入口下車すぐ
- 料金
- 観覧料=大人300円、学生200円、特別展示は別料金/ (70歳以上18歳以下無料、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
安来市 加納美術館
世界平和を希求した加納莞蕾の思いを伝える
地元出身の作家・加納莞蕾(かんらい)の作品を展示。また、備前焼人間国宝・金重陶陽をはじめとした有名作家の作品や古備前、茶碗の名工・楽長次郎などの名碗を多数所蔵。
安来市 加納美術館
- 住所
- 島根県安来市広瀬町布部345-27
- 交通
- JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで30分、広瀬バスターミナルでイエローバス西比田行きに乗り換えて17分、加納美術館入口下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人1000円、高・大学生500円、小・中学生無料/ (20名以上の団体は2割引、障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)