トップ > 日本 x 名所 > 中国・四国 x 名所

中国・四国 x 名所

中国・四国のおすすめの名所スポット

中国・四国のおすすめの名所ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。平家伝説が残るふたつのかずら橋「奥祖谷二重かずら橋」、世界初の3連吊り橋の上を自転車で快走「来島海峡大橋」、テレビCMで話題になった坂道、ベタ踏み坂へ行ってみよう「江島大橋」など情報満載。

  • スポット:366 件
  • 記事:76 件

中国・四国のおすすめエリア

山陰

古い街並みが残る城下町、歴史ある社や銀山のほか、壮大な砂丘も

山陽・瀬戸内

穏やかな気候に育まれた長い歴史と風情を持つ街が点在

四国

『四国八十八カ所』の霊場めぐりで知られる4つの個性豊かな県

中国・四国のおすすめの名所スポット

21~40 件を表示 / 全 366 件

奥祖谷二重かずら橋

平家伝説が残るふたつのかずら橋

原生林に囲まれた場所に、長さ約42mの男橋と長さ約22mの女橋が平行して架かる。かつて落ちのびた平家の武士たちが、再起を図るため剣山へ訓練をするために架けられたという逸話が残る。祖谷のかずら橋以上に秘境ムードが漂い、うっそうとした緑の中を歩いて渡る。

奥祖谷二重かずら橋の画像 1枚目
奥祖谷二重かずら橋の画像 2枚目

奥祖谷二重かずら橋

住所
徳島県三好市東祖谷菅生620
交通
徳島自動車道井川池田ICから国道32号、県道45・32号、国道439号を東祖谷方面へ車で61km
料金
大人550円、小学生350円 (20名以上は団体料金、大人500円、小学生320円)
営業期間
4~11月
営業時間
夜明け~日没まで

来島海峡大橋

世界初の3連吊り橋の上を自転車で快走

大島と今治を結び、鳴門海峡、関門海峡と並んで日本三大急潮に数えられる来島海峡に架かる橋。全長約4kmの橋は、自転車だと約25分で走破できる。

来島海峡大橋の画像 1枚目
来島海峡大橋の画像 2枚目

来島海峡大橋

住所
愛媛県今治市砂場町、吉海町
交通
瀬戸内しまなみ海道今治北ICから大島南IC方面へ車で1km
料金
通行料=歩行者無料、自転車200円/今治北IC~大島南IC間(普通車)=1780円/ (自転車料金はクレジットカード使用不可)
営業期間
通年
営業時間
24時間

江島大橋

テレビCMで話題になった坂道、ベタ踏み坂へ行ってみよう

平成16(2004)年に完成した、鳥取県境港市と島根県松江市を結ぶ橋。全長1446m、海面からの最高点は44.7mで、松江側の勾配は6.1%の急角度になる。橋の頂上からは360度のパノラマが楽しめ、天気がよければ大山まで望むことができる。橋に照明が灯る夜間は美しいシルエットが浮かび上がり、撮影スポットとしても人気を集めている。

江島大橋の画像 1枚目

江島大橋

住所
鳥取県境港市渡町~島根県松江市八束町江島
交通
JR境線境港駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

瀬戸内しまなみ海道

瀬戸内の島々を渡る

芸予諸島の島伝いに、今治と尾道を結ぶ延長59.4kmの自動車専用道路。歩行者、自転車、125cc以下の自動二輪および原動機付き自転車の専用道路を併設。

瀬戸内しまなみ海道の画像 1枚目

瀬戸内しまなみ海道

住所
愛媛県今治市~広島県尾道市
交通
今治小松自動車道今治湯ノ浦ICから国道196号を今治方面へ車で10km(今治ICまで)
料金
区間により異なる (自転車料金はクレジットカード不可)
営業期間
通年
営業時間
24時間

岩間沈下橋

中流域でいちばんのビューポイント

四万十川中流域で流れが大きくカーブするあたりにあり、周囲の自然に橋が溶け込む風景はひときわ美しい。四万十川有数のビュースポットとして知られ、CMやポスターにもたびたび登場。

岩間沈下橋の画像 1枚目
岩間沈下橋の画像 2枚目

岩間沈下橋

住所
高知県四万十市西土佐岩間
交通
高知自動車道四万十町中央ICから国道56・381・441号を四万十方面へ車で62km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

石鎚スカイライン

遠望できる御来光の滝は、日本の滝百選の一つ

面河渓の入り口から石鎚山登山口の土小屋まで続く約17kmのドライブルート。途中の長尾尾根展望台では石鎚山のほか、日本の滝百選の一つである御来光の滝が遠望できる。

石鎚スカイラインの画像 1枚目
石鎚スカイラインの画像 2枚目

石鎚スカイライン

住所
愛媛県上浮穴郡久万高原町若山
交通
松山自動車道松山ICから国道33号、県道12号を久万高原方面へ車で60km
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
7:00~18:00、4月29日~5月は~19:00、6~8月は~20:00、7月1~10日は4:00~

殿町通り

白壁に堀割が美しい景観

津和野観光のメインストリート。通りに面して白い土塀と堀割が続く。堀割には色鮮やかな鯉が泳ぎ、5月下旬から6月中旬ごろには、ハナショウブが咲く。立派な門構えの武家屋敷も見られる。

殿町通りの画像 1枚目
殿町通りの画像 2枚目

殿町通り

住所
島根県鹿足郡津和野町後田殿町
交通
JR山口線津和野駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

龍馬郵便局

龍馬尽くしの郵便局

全国で唯一、実在した人物の名前が付いた郵便局で、入口やポストの上に龍馬像がある。窓口で希望すれば龍馬像と誕生地石碑の風景日付印を押してもらえる。

龍馬郵便局の画像 1枚目
龍馬郵便局の画像 2枚目

龍馬郵便局

住所
高知県高知市上町1丁目8-18
交通
JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて8分、上町1丁目下車、徒歩5分
料金
ご当地フォルムカード=185円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

安並水車の里

水車が回るのどかな風景が魅力

土佐藩山内家の家老、野中兼山が開発した用水路から、水田に水を汲み上げるために設置されたもの。明治末期には約50基あったが、現在は観光用約15基が回り、往時をしのばせる。

安並水車の里の画像 1枚目
安並水車の里の画像 2枚目

安並水車の里

住所
高知県四万十市安並
交通
土佐くろしお鉄道中村線中村駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

龍源寺間歩

石見屈指のスケールを誇る代官所直営の大坑道跡

代官所直営の間歩「御直山」のひとつ。江戸時代前半に開発され、200年以上にわたり良質な銀や銅を産出した。全長約600mのうち157mを公開する。通り抜け用に設けられた新しい坑道には、石見銀山絵巻(写真)の一部を展示。

龍源寺間歩の画像 1枚目
龍源寺間歩の画像 2枚目

龍源寺間歩

住所
島根県大田市大森町
交通
JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車、徒歩50分
料金
大人500円、小人250円 (20名以上の団体は大人400円、小人200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)

青石畳通り

情緒あふれる古い町並みを歩く

美保神社から仏谷寺まで続く石畳の道は、江戸時代に敷かれたもので、古い家並みとマッチして風情がある。日中もいいが、早朝や夕方、雨のあとの散策がおすすめだ。

青石畳通りの画像 1枚目

青石畳通り

住所
島根県松江市美保関町美保関
交通
JR松江駅から一畑バス美保関ターミナル行きで40分、終点で美保関コミュニティバス美保関行きに乗り換えて30分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

脇町うだつの町並み

うだつの町並みを歩いてみよう

本瓦葺きの屋根、塗籠め壁の重厚な家が軒を連ねる、脇町南町通り。430mに渡って東西に延びる家並みは「うだつの町並み」と呼ばれ、江戸から明治にかけて藍商で財を成した商家が約50戸残る。うだつは財力のシンボルでもあり、かつての豪商たちは競ってうだつを作ったという。そんな風情ある「うだつの町並み」を散策してみよう。

脇町うだつの町並みの画像 1枚目
脇町うだつの町並みの画像 2枚目

脇町うだつの町並み

住所
徳島県美馬市脇町脇町
交通
JR徳島線穴吹駅からタクシーで8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

名越屋沈下橋

いの

地元では生活用道路として使われている沈下橋

仁淀川の最も下流に架かる幅3mの沈下橋。長さは191mで、仁淀川の沈下橋の中では最長を誇る。

名越屋沈下橋

住所
高知県吾川郡いの町勝賀瀬~日高村名越屋
交通
高知自動車道伊野ICから国道33・194号を勝賀瀬方面へ車で14km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

瀬戸大橋

巨大な橋の連続は迫力満点

岡山県と香川県をつなぐ、瀬戸中央自動車道。その海峡部9.4kmに架かる6つの橋を総称して「瀬戸大橋」と呼ぶ。吊橋、斜張橋、トラス橋など世界最大級の橋梁が連なる姿は圧巻。途中の与島PAは絶好のビューポイント。ここで折り返すことができるので、瀬戸内海の多島美を堪能したい。

瀬戸大橋の画像 1枚目
瀬戸大橋の画像 2枚目

瀬戸大橋

住所
岡山県倉敷市
交通
瀬戸中央自動車道児島ICからすぐ
料金
児島IC~与島PA普通車(往復)=3300円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由

豊稔池堰堤

ダムファンの人気を集める

阿讃山脈を分け入る柞田(くにた)川上流にあるマルチプルアーチダム。その姿は、中世ヨーロッパの古城や城壁を思わせる。満水になると自動的に放水される珍しいサイフォン式という仕組みになっており、運がよければ自然放水を観ることができる。重要文化財にも指定されている。

豊稔池堰堤

住所
香川県観音寺市大野原町田野々
交通
高松自動車道大野原ICから県道8号経由、豊稔池方面へ車で8km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

アレイからすこじま

目の前で見られる本物の潜水艦は圧巻

世界的にも珍しく、潜水艦や護衛艦を間近で見られる公園。周辺には旧呉海軍工廠のレンガ建造物が並び、かつて呉が海軍の本拠地だったことを偲ばせる。戦後もしばらく稼働していた、旧魚雷積載用クレーンもある。

アレイからすこじまの画像 1枚目
アレイからすこじまの画像 2枚目

アレイからすこじま

住所
広島県呉市昭和町
交通
JR呉線呉駅から広電バス呉倉橋島線または阿賀音頭の瀬戸線で10分、潜水隊前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

鞘橋

珍しい屋根付の橋

金倉川にかかる橋で、屋根付の銅茅葺き唐破風造り。橋げたがなく浮橋とも呼ばれ、珍しいもの。現在は金刀比羅宮例大祭をはじめ、祭典時に使われている。

鞘橋の画像 1枚目

鞘橋

住所
香川県仲多度郡琴平町琴平
交通
JR土讃線琴平駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

文学のこみち

全長約1kmの遊歩道で名作の情景に触れる

千光寺山ロープウェイ山頂駅から中腹まで続く全長約1kmの遊歩道。尾道ゆかりの作家作品の一節などを刻んだ25の文学碑が立つ。

文学のこみちの画像 1枚目
文学のこみちの画像 2枚目

文学のこみち

住所
広島県尾道市西土堂町千光寺公園内
交通
JR山陽本線尾道駅から徒歩15分の山麓駅から千光寺山ロープウェイで3分、山頂駅下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

尾道大橋・新尾道大橋

「瀬戸内しまなみ海道」の本州側の起点

尾道と向島を結んで並行して架かる兄弟橋。1968(昭和43)年に尾道大橋が開通した。1999年に開通した新尾道大橋は一本塔柱のハープ形斜張橋で自動車専用道路。

尾道大橋・新尾道大橋の画像 1枚目
尾道大橋・新尾道大橋の画像 2枚目

尾道大橋・新尾道大橋

住所
広島県尾道市尾道~向島
交通
瀬戸内しまなみ海道西瀬戸尾道ICから瀬戸内しまなみ海道を因島方面へ車で3km
料金
新尾道大橋(普通・片道)=300円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

カモメの駐車場

海風を目で感じるアート

女木港かの堤防の上にずらりと並ぶ約300羽のカモメの風見鶏は、木村崇人氏が手がけた作品。風が吹くと一斉に向きを変える。

カモメの駐車場

住所
香川県高松市女木町
交通
JR高松駅から徒歩10分の高松港から雌雄島フェリーで20分、女木港下船すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由