中国・四国 x 旧家
「中国・四国×旧家×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「中国・四国×旧家×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。哲学者の暮らしを垣間見る「西周旧居」、かつての銀山付地役人の住まい「岡家」、かつての銀山付同心の住まい。質素な中にも武家らしい造りが「柳原家」など情報満載。
- スポット:71 件
- 記事:25 件
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41~60 件を表示 / 全 71 件
西周旧居
哲学者の暮らしを垣間見る
西洋の学問や思想の啓蒙運動に努めた哲学者・西周が21歳まで暮らした家。津和野川をはさみ、森鴎外旧居の向かいにある。母屋、土蔵などが残っており、国の史跡にも指定。
西周旧居
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田64-6
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで6分、鴎外旧居前下車、徒歩6分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
岡家
かつての銀山付地役人の住まい
代官所に土着する地役人の遺宅。銀山付役人の鹿野、澤井氏の住まい。県指定文化財で建物内は未公開となっている。母屋の南には庭があり、奥の間は書院造りになっている。
岡家
- 住所
- 島根県大田市大森町宮ノ前
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
柳原家
かつての銀山付同心の住まい。質素な中にも武家らしい造りが
代官所の銀山付同心の遺宅。質素な中にも武家住宅の体裁が間取りや玄関に示されている。一見平屋だが、背面は2階建てとなっている。建物内は未公開。県指定文化財。
吉田ふれあい国安の郷
江戸時代の武家屋敷や商家、農家などの建物から昔の暮らしを体験
約6000平方メートルの広大な敷地に、江戸時代の風格ある武家屋敷復原や安政6(1859)年に建てられた商家の家並み、かやぶき屋根の農家などが建つ。藩の御用商人、法花津屋の建物移築復原が並ぶ空間は、さながら時を越える体験ができる。
吉田ふれあい国安の郷
- 住所
- 愛媛県宇和島市吉田町鶴間1503
- 交通
- JR予讃線伊予吉田駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人(高校生以上)200円、小人(中学生以下)無料 (65歳以上160円、団体20名以上は大人160円、障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
村田清風旧宅及び墓(文部省指定史跡)
記念館に隣接する旧宅は外部からの見学が可能
毛利藩の藩政改革の指導者で、明治維新に多大な影響を与えた村田清風の家。晩年青少年教育を行ったという旧宅は外観のみ見学可能。隣接して村田清風記念館がある。
村田清風旧宅及び墓(文部省指定史跡)
- 住所
- 山口県長門市三隅下2510-1
- 交通
- JR山陰本線長門市駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
金森家
漆喰塗籠の外壁を持つ堂々たる規模の商家
郷宿泉屋遺宅。表屋造りで外壁は漆喰塗籠。商家としては熊谷家に次ぐ規模の建物。江戸時代中期の姿を残しており、町並みの中では最古の建物として貴重。建物内は未公開。県指定文化財。
金森家
- 住所
- 島根県大田市大森町
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
箕作阮甫旧宅
幕末の洋学者、箕作阮甫が過ごした生家を復元
幕末の洋学者、箕作阮甫が14歳まで過ごした生家を復元保存した国指定の史跡。江戸時代の町家の雰囲気が色濃く残る。敷地内の蔵に箕作家の家系図などを展示している。
箕作阮甫旧宅
- 住所
- 岡山県津山市西新町6
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館)
河原邸
江戸末期の庄屋の暮らしを見て学ぼう
江戸末期、庄屋として繁栄した河原邸の旧宅。母屋、長屋門、離れ座敷、複数の蔵など、江戸後期の建築・生活の様式を残した邸内は、民俗資料とともに見学できる。
河原邸
- 住所
- 岡山県岡山市北区御津紙工2248
- 交通
- JR津山線金川駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)、そば河原邸は11:00~14:00(売り切れ次第閉店)
旧永井家庄屋屋敷
周囲の景観と調和する文化遺産
寛政3(1791)年に建てられた旧庄屋屋敷で町の文化財。南に切妻本瓦葺きの表門を開き、築地塀に囲まれた約550坪の敷地内に母屋、ネドコ、蔵、鶴亀蓬莱庭園などがある。
旧石井家住宅
酒造業などを営んでいた本瓦葺の入母屋造りの町家を移築復元
西条四日市の旧西国街道沿いにあり、江戸時代には酒造業などを営んでいた町家を移築復元したもの。寛政7(1795)年の建築で、妻入り、本瓦葺の入母屋造りが見られる。
旧石井家住宅
- 住所
- 広島県東広島市西条町下見1086-1
- 交通
- JR山陽本線西条駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人150円、18歳以下無料 (20名以上の団体は135円、後期高齢者医療被保険者証・障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)
木下利玄生家
白樺派中心作家の生家
木下家14代当主、利玄の生家。利玄は明治19(1886)年に利永の子として生まれ、5歳で上京。13歳のとき、歌人佐佐木信綱に師事。のちに白樺派の中心作家として活躍した。
木下利玄生家
- 住所
- 岡山県岡山市北区足守801
- 交通
- JR吉備線足守駅から中鉄バス大井行きで8分、足守プラザ前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 時期により異なる(外観のみ)
旧道面家住宅
当時の庶民の暮らしぶりがうかがえる
18世紀に建てられた農家で、国の重要文化財。桁や梁は原木を用い、屋根は茅葺きで軒下を低くし冬の寒さを防ぐなど、当時の暮らしぶりがうかがえる。
旧道面家住宅
- 住所
- 島根県鹿足郡吉賀町注連川764
- 交通
- 錦川鉄道錦川清流線錦町駅からタクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は要事前連絡)
国指定重要文化財 石谷家住宅
広大な敷地内に庭園や茶室もある大規模な和風建築
石谷家は、広く地主・山林経営をしてきた家で、敷地3000坪・部屋数四十余りと7棟の土蔵を有する大規模な和風建築。池泉庭園や利休様式の茶室もある。
国指定重要文化財 石谷家住宅
- 住所
- 鳥取県八頭郡智頭町智頭396
- 交通
- JR因美線智頭駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人600円、高校生500円、小・中学生400円、乳幼児無料/ (80歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
文化交流ヴィラ「高橋邸」
和室や縁側でコーヒー、抹茶が味わえる。別棟には宿泊室もある
日本のビール業界の発展に貢献した元通産大臣、高橋龍太郎の生家。母屋は見学可能で、和室や縁側でコーヒーや抹茶が味わえる。別棟に、手頃な料金で泊まれる宿泊室がある。
文化交流ヴィラ「高橋邸」
- 住所
- 愛媛県喜多郡内子町内子2403
- 交通
- JR内子線内子駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/抹茶(和菓子付き)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
宇野千代生家
昭和の女流文学者の足取りを知る
岩国出身で昭和初期から平成にかけて活躍した女流作家、宇野千代の生家。錦帯橋付近を舞台とした『おはん』や『薄墨の桜』が有名。庭に植えられた淡墨桜やモミジが美しい。
宇野千代生家
- 住所
- 山口県岩国市川西2丁目9-35
- 交通
- JR岩徳線川西駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=高校生以上300円、小・中学生100円/ (団体は割引あり、障がい者と同伴者入館料100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
青山家
漆喰(しっくい)塗込の外壁で妻入りの形式の建物。県指定文化財
郡中六組六軒の御定郷宿のひとつである「田儀屋」の遺宅。漆喰(しっくい)塗込の外壁で、大森では珍しい妻入りの形式の建物。建物内は未公開。県指定文化財にも指定。
青山家
- 住所
- 島根県大田市大森町昭和区
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
庄屋屋敷
江戸時代の廻船問屋・梅田屋の建物
庄屋屋敷(内藤家)住宅は、廻船問屋・梅田屋の建物である。通りに面する壁の下部には焼板を張り付け、路地に面した壁は、なまこ壁。江戸時代の商家の特徴を伝える。
庄屋屋敷
- 住所
- 島根県大田市温泉津町温泉津
- 交通
- JR山陰本線温泉津駅から大田市営バス温泉津温泉行きで4分、温泉津温泉口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
本石橋邸
江戸時代の姿を残す切妻妻入塗家造りの屋敷
江戸時代中期に建てられた、かつての地主屋敷。典型的な切妻妻入塗家造りの2階造り。奥座敷は松江藩主が出雲大社参拝の際に立ち寄る御成座敷として造られたもの。
本石橋邸
- 住所
- 島根県出雲市平田町841
- 交通
- 一畑電車北松江線雲州平田駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生200円、小学生未満無料/ (ガイド案内付き)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
真鍋家住宅
愛媛でもっとも古い民家といわれ、重要文化財に指定
平家の落人伝説が残る切山にある。江戸時代中期に建てられ、愛媛県下でもっとも古い民家といわれる。建築学上の評価も高く、重要文化財に指定されている。