中国・四国 x 旧家
「中国・四国×旧家×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「中国・四国×旧家×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。明治維新の立役者に思いを馳せる「木戸孝允旧宅」、美しい日本庭園をもつ文豪の邸宅「小泉八雲旧居(ヘルン旧居)」、明治を代表する政治家の別邸へ「伊藤博文別邸」など情報満載。
- スポット:26 件
- 記事:25 件
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1~20 件を表示 / 全 26 件
木戸孝允旧宅
明治維新の立役者に思いを馳せる
桂小五郎の名でも知られ、「維新の三傑」とうたわれた木戸孝允の生家。孝允が生まれた当時の部屋や、手習いの書、庭園が残り、国の史跡に指定されている。


木戸孝允旧宅
- 住所
- 山口県萩市呉服町2丁目37
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス西回りで21分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/ (萩市文化財施設1日券(9施設共通・310円)使用可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
美しい日本庭園をもつ文豪の邸宅
明治24(1891)年の約5か月間、八雲がセツ夫人と新婚生活を送った武家屋敷。母屋の三方には日本庭園があり、八雲は中央の部屋から3つの庭を眺めるのが好きだったそう。彼の著書にこの庭や屋敷が登場する。屋敷の一部公開。


小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
- 住所
- 島根県松江市北堀町315
- 交通
- JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
- 料金
- 大人310円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:10(閉館18:30)、10~翌3月は~16:40(閉館17:00)
伊藤博文別邸
明治を代表する政治家の別邸へ
明治40(1907)年に東京の大井村に建てられた伊藤博文の別邸の一部(玄関、大広間、離れ座敷の3棟)を移築したもの。往時の面影をよく残し、優れた意匠が見られる。


伊藤博文別邸
- 住所
- 山口県萩市椿東1511-1
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで28分、松陰神社前下車、徒歩5分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/ (萩市文化財施設1日券(9施設共通・310円)が使用可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
高杉晋作誕生地
長州藩のヒーローが生まれ育った場所
萩市内、菊屋横町のなかほどにある高杉晋作の誕生地。庭には、天保10(1839)年に中級武士の家に生まれた晋作の産湯に使ったとされる井戸や晋作の句碑がある。


高杉晋作誕生地
- 住所
- 山口県萩市南古萩町23
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料=一般100円、中・高校生50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
口羽家住宅
美しい長屋門が目を引く
口羽家は萩城下に残る上級武士の屋敷としては古く、主屋は18世紀末から19世紀初頭、表門は18世紀後半の建物といわれる。主屋と表門がともに残っているのは珍しい。

口羽家住宅
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで40分、ミドリヤファーム入口下車、徒歩7分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
出雲文化伝承館
出雲地方の豪農屋敷を見学
出雲地方の豪農の母屋と出雲流庭園、長屋門を移築公開。千利休・松平不昧公ゆかりの茶室「独楽庵」を復元。抹茶が楽しめる「松籟亭」、そば処がある。


出雲文化伝承館
- 住所
- 島根県出雲市浜町520
- 交通
- 一畑電車大社線浜山公園北口駅から徒歩30分
- 料金
- 入館料=無料、特別展は別料金/お茶席(菓子付)=500円/ (障がい者とその同伴者1名観覧料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
青木周弼旧宅
藩医を務めた蘭医学者の家
13代藩主毛利敬親の侍医を務めた幕末の蘭学医で、幼い高杉晋作の病気を治療したという青木周弼の家。立派な門や忍び返しなどに、藩医の住まいらしい趣が感じられる。
青木周弼旧宅
- 住所
- 山口県萩市南古萩町3
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
熊谷家住宅
大森の町並みで最大規模を誇る有力商人の家
石見銀山で鉱山を経営し、後に町政全般の総責任者である年寄職を務めるなど、大森町内でもっとも有力な商人の屋敷を修復、公開。約30室の部屋を有する総漆喰塗の建物内部では、数多くの家財道具などを展示。重要文化財。


熊谷家住宅
- 住所
- 島根県大田市大森町ハ63
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 入場料=高校生以上600円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は大人500円、小・中学生100円、障がい者は大人、小・中学生とも無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
長府毛利邸
四季の色に染まる自然回廊を歩く
明治36(1903)年に長府毛利家14代元敏公が建てた邸宅。母屋からは池泉回遊式庭園、枯山水庭園、書院庭園を望む。山野草が生けてある部屋で、抹茶や緑茶を飲みながらホッと一息つける。


長府毛利邸
- 住所
- 山口県下関市長府惣社町4-10
- 交通
- JR山陽本線長府駅からサンデン交通下関駅行きバスで10分、城下町長府下車、徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人200円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は大人160円、小・中学生80円、各種障がい者手帳持参で無料、1~4級は同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:40(閉館17:00)
代官所地役人 旧河島家
石見銀山代官所地役人の遺宅
慶長15(1610)年に初代の三郎右衛門が召し抱えられて以来、代々、銀山附役人を務めた武家屋敷を修復した施設。主屋で当時の生活用品を展示、公開している。


代官所地役人 旧河島家
- 住所
- 島根県大田市大森町ハ118-1
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで27分、新町下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人300円/ (20名以上の団体・障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
岩崎弥太郎生家
三菱グループの創業者岩崎弥太郎ゆかりのスポット
三菱グループの基礎を築いた岩崎弥太郎の生家。竹垣で囲まれた敷地には、茅葺きの家と土蔵が修復され、土蔵の鬼瓦に三菱のマークの原形となった家紋が残されている。


岩崎弥太郎生家
- 住所
- 高知県安芸市井ノ口甲1696
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)
玉木文之進旧宅
吉田松陰の叔父にあたる人物
吉田松陰の叔父にあたる玉木文之進の家。安政4(1857)年に松陰が引き継いだ松下村塾という名は、もとは玉木文之進が、子弟を集めてここで開いたのが始まり。

玉木文之進旧宅
- 住所
- 山口県萩市椿東1584-1
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで17分、東光寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
勝山武家屋敷館
家老格にあった屋敷を公開。土蔵内に武具や古文書を展示している
勝山藩の家老格にあった旧渡辺邸の屋敷を一般公開したもの。長屋門、母屋、土蔵などが立ち、土蔵内に武具や古文書を展示。簡素で無駄のない暮らしぶりが感じられる。

勝山武家屋敷館
- 住所
- 岡山県真庭市勝山651
- 交通
- JR姫新線中国勝山駅から徒歩5分
- 料金
- 大人200円、中学生以下無料 (団体20名以上は大人180円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
伊藤博文旧宅
伊藤博文が家族と暮らした旧宅
初代内閣総理大臣に就任した伊藤博文が14歳から28歳までを過ごした家。国の史跡に指定されている。建坪29坪と小さなもので、木造茅葺き平屋建てとなっている。敷地内には移築された別邸もある。


広兼邸
広兼家の巨大な邸宅
江戸末期に銅山経営とベンガラの原料となるローハの製造で巨万の富を築いた広兼邸。2階建ての母屋や土蔵、長屋などを石垣が取り囲む豪邸は山城のよう。映画『八つ墓村』のロケ地としても有名で、内部見学もできる。


広兼邸
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町中野2710
- 交通
- 中国自動車道新見ICから国道180号、県道33・85号を高梁方面へ車で27km
- 料金
- 見学料=大人300円、小人150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、12~翌3月は10:00~16:00<閉館>)
海士町指定文化財村上家資料館
後鳥羽上皇の墓守を務めた村上家当主の生活の場
承久の乱(1221年)により配流になり、在島19年、60歳で他界した後鳥羽院。その世話をしたという由緒をもつ隠岐を代表する旧家の一つ。村上家に関連する資料を展示している。
海士町指定文化財村上家資料館
- 住所
- 島根県隠岐郡海士町海士1700-2
- 交通
- 菱浦港から隠岐海士交通明屋行きバスで13分、役場前下車すぐ
- 料金
- 大人300円、小人150円 (15名以上の団体は50円引)
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
西江邸
ベンガラライブミュージアム
歴史とアートのプラットホーム西江邸は、ベンガラの原料となるローハと高品質なベンガラによって財を成した豪農商、西江家住宅。代官御用所を兼ねていたため楼門づくりの館構え。簡易白洲、郷蔵(資料館)、駅馬舎、手習い場を見学可。特別展では邸内にてベンガラアート作品を見学可。「ジャパンレッド」発祥の地として日本遺産の構成文化財に認定された。


西江邸
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町坂本1604
- 交通
- 中国自動車道新見ICから県道33号を高梁方面へ車で18km
- 料金
- 特別見学・非公開部分見学(ガイド付、お抹茶菓子付き、大人のみ、予約制)=1650円/ベンガラ染体験(予約制)=1650円(スカーフ)、3300円(小ストール)、4400円(中ストール)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(要予約)