中国・四国 x 旧家
中国・四国のおすすめの旧家スポット
中国・四国のおすすめの旧家ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。和室や縁側でコーヒー、抹茶が味わえる。別棟には宿泊室もある「文化交流ヴィラ「高橋邸」」、昭和の女流文学者の足取りを知る「宇野千代生家」、漆喰(しっくい)塗込の外壁で妻入りの形式の建物。県指定文化財「青山家」など情報満載。
- スポット:79 件
- 記事:25 件
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中国・四国のおすすめの旧家スポット
61~80 件を表示 / 全 79 件
文化交流ヴィラ「高橋邸」
和室や縁側でコーヒー、抹茶が味わえる。別棟には宿泊室もある
日本のビール業界の発展に貢献した元通産大臣、高橋龍太郎の生家。母屋は見学可能で、和室や縁側でコーヒーや抹茶が味わえる。別棟に、手頃な料金で泊まれる宿泊室がある。
文化交流ヴィラ「高橋邸」
- 住所
- 愛媛県喜多郡内子町内子2403
- 交通
- JR内子線内子駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/抹茶(和菓子付き)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
宇野千代生家
昭和の女流文学者の足取りを知る
岩国出身で昭和初期から平成にかけて活躍した女流作家、宇野千代の生家。錦帯橋付近を舞台とした『おはん』や『薄墨の桜』が有名。庭に植えられた淡墨桜やモミジが美しい。
宇野千代生家
- 住所
- 山口県岩国市川西2丁目9-35
- 交通
- JR岩徳線川西駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=高校生以上300円、小・中学生100円/ (団体は割引あり、障がい者と同伴者入館料100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
青山家
漆喰(しっくい)塗込の外壁で妻入りの形式の建物。県指定文化財
郡中六組六軒の御定郷宿のひとつである「田儀屋」の遺宅。漆喰(しっくい)塗込の外壁で、大森では珍しい妻入りの形式の建物。建物内は未公開。県指定文化財にも指定。
青山家
- 住所
- 島根県大田市大森町昭和区
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
庄屋屋敷
江戸時代の廻船問屋・梅田屋の建物
庄屋屋敷(内藤家)住宅は、廻船問屋・梅田屋の建物である。通りに面する壁の下部には焼板を張り付け、路地に面した壁は、なまこ壁。江戸時代の商家の特徴を伝える。
庄屋屋敷
- 住所
- 島根県大田市温泉津町温泉津
- 交通
- JR山陰本線温泉津駅から大田市営バス温泉津温泉行きで4分、温泉津温泉口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
本石橋邸
江戸時代の姿を残す切妻妻入塗家造りの屋敷
江戸時代中期に建てられた、かつての地主屋敷。典型的な切妻妻入塗家造りの2階造り。奥座敷は松江藩主が出雲大社参拝の際に立ち寄る御成座敷として造られたもの。
本石橋邸
- 住所
- 島根県出雲市平田町841
- 交通
- 一畑電車北松江線雲州平田駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生200円、小学生未満無料/ (ガイド案内付き)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
真鍋家住宅
愛媛でもっとも古い民家といわれ、重要文化財に指定
平家の落人伝説が残る切山にある。江戸時代中期に建てられ、愛媛県下でもっとも古い民家といわれる。建築学上の評価も高く、重要文化財に指定されている。
武家屋敷(旧喜多家住宅)
平家の武家屋敷
祖谷地方でもっとも大きな屋敷。平家の末裔、小野寺氏を祖にする家柄で、自害のための「入らずの間」や広い中廊下など、当時の武家屋敷の特徴を数多く備えている。
武家屋敷(旧喜多家住宅)
- 住所
- 徳島県三好市東祖谷大枝43
- 交通
- 徳島自動車道井川池田ICから国道32号、県道45・32号、国道439号を東祖谷方面へ車で50km
- 料金
- 大人310円、小・中学生100円 (20名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
廉塾・菅茶山旧宅
日本二大学舎として知られる、廉塾。国の特別史跡
東本陣の向かい側にある廉塾は、三重県の本居宣長旧宅とともに日本二大学舎として知られる。寮舎・住宅・講堂などが当時のまま残り、国の特別史跡に指定。
廉塾・菅茶山旧宅
- 住所
- 広島県福山市神辺町川北640
- 交通
- JR福塩線神辺駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料(ガイド付)=無料/入館料(月~金曜、ガイド付、1週間前までに要予約)=1000円(10名以下)、2000円(11名以上)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館16:00)
森鴎外旧宅
文豪森鴎外の生涯にふれる
森鴎外が10歳まで過ごした家。木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、玄関の左側が鴎外の勉強部屋だったといわれている。藩医の家らしく調剤室が残っている。国の史跡。
森鴎外旧宅
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町町田イ230
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで6分、鴎外旧居前下車すぐ
- 料金
- 入場料=100円/ (障がい者手帳持参で本人とその同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
吉井邸
竹原で現存する最古の豪商の家。多くの貴重な古文書を収蔵
屋号を「米屋」といい、代々続いた豪商の家。竹原では現存する最古の商家であり、母屋は元禄3(1690)年の建築。多くの貴重な古文書を収蔵している。
さかいや
江戸期の民具を展示する隠れた名所
幕末の大阪で「堺屋」の屋号で廻船業を営んでいた旧家。天保時代に活躍した「隆徳丸」が使った蝦夷地図をはじめ、貴重な船道具を公開。個人宅なので見学の際はひと声かけて。
さかいや
- 住所
- 香川県香川郡直島町780
- 交通
- 宮浦港から町営バスつつじ荘方面行きで8分、農協前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、在宅時のみ見学自由
濱口雄幸旧邸
高知県で最初の内閣総理大臣の屋敷で旧郷土の暮らしをしのばせる
高知県が最初に生んだ内閣総理大臣、濱口雄幸の屋敷。広大な敷地に質素な建物、簡素な庭園などが旧郷士の暮らしをしのばせる。邸の前に雄幸直筆の碑が建つ。
頼杏坪役宅(運壁居)
別名を運壁居といい、3年間杏坪が町奉行として執務していた
頼山陽の叔父、杏坪が文政11(1828)年から3年間、町奉行として執務していたところ。別名を運壁居という。書斎や庭など、簡素なたたずまいが残っている。
頼杏坪役宅(運壁居)
- 住所
- 広島県三次市三次町1828-2
- 交通
- JR芸備線三次駅から備北交通くるるんバス三次中学校前行きで8分、商工会議所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
他郷阿部家
大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた代官所地役人の遺宅
代官所地役人の遺宅。阿部清兵衛は、大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた。かつては門長屋もあり塀を巡らせるなど大森では最大級の武家住宅。宿泊やお食事処として予約をすれば利用できる。
他郷阿部家
- 住所
- 島根県大田市大森町駒の足
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで27分、新町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
中間長屋
銀山に勤めた番人などが暮らしていた長屋
銀を収納した蔵の番を担当するお金蔵番、銀山取締や夜警、役所と銀山の連絡係である御門番などを勤める中間が住む長屋。すのこ天井など内部も一部復元されているが現在は外観のみ見学が可能。
中間長屋
- 住所
- 島根県大田市大森町宮ノ前
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)