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中国・四国 x 寺社仏閣・史跡

「中国・四国×寺社仏閣・史跡×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「中国・四国×寺社仏閣・史跡×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。美しい日本庭園をもつ文豪の邸宅「小泉八雲旧居(ヘルン旧居)」、ハートの絵馬で縁結びをお祈りしよう「松江神社」、明治を代表する政治家の別邸へ「伊藤博文別邸」など情報満載。

  • スポット:248 件
  • 記事:142 件

中国・四国のおすすめエリア

山陰

古い街並みが残る城下町、歴史ある社や銀山のほか、壮大な砂丘も

山陽・瀬戸内

穏やかな気候に育まれた長い歴史と風情を持つ街が点在

四国

『四国八十八カ所』の霊場めぐりで知られる4つの個性豊かな県

中国・四国のおすすめスポット

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小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

美しい日本庭園をもつ文豪の邸宅

明治24(1891)年の約5か月間、八雲がセツ夫人と新婚生活を送った武家屋敷。母屋の三方には日本庭園があり、八雲は中央の部屋から3つの庭を眺めるのが好きだったそう。彼の著書にこの庭や屋敷が登場する。屋敷の一部公開。

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)の画像 1枚目
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)の画像 2枚目

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

住所
島根県松江市北堀町315
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
料金
大人310円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:10(閉館18:30、10~翌3月は~16:40<閉館17:00>)

松江神社

ハートの絵馬で縁結びをお祈りしよう

松江藩松平家初代藩主の松平直政をはじめ、松江の発展に貢献した人物を祀る神社。観光案内所でハート形の絵馬を手に入れ、奉納して恋をお願いしてみよう。

松江神社の画像 1枚目
松江神社の画像 2枚目

松江神社

住所
島根県松江市殿町428
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

伊藤博文別邸

明治を代表する政治家の別邸へ

明治40(1907)年に東京の大井村に建てられた伊藤博文の別邸で、往時の面影をよく残す玄関、大広間、離れの3棟をここに移築している。旧宅と併せて市の史跡に指定されている。

伊藤博文別邸の画像 1枚目
伊藤博文別邸の画像 2枚目

伊藤博文別邸

住所
山口県萩市椿東1511-1
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
観覧料=小学生以上100円/ (萩市文化財施設1日券(9施設共通・310円)が使用可)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

高杉晋作誕生地

長州藩のヒーローが生まれ育った場所

萩市内、菊屋横町のなかほどにある高杉晋作の誕生地。庭には、天保10(1839)年に中級武士の家に生まれた晋作の産湯に使ったとされる井戸や晋作の句碑がある。

高杉晋作誕生地の画像 1枚目
高杉晋作誕生地の画像 2枚目

高杉晋作誕生地

住所
山口県萩市南古萩町23
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
料金
見学料=一般100円、中・高校生50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)

最上稲荷

最上尊と諸天王を祀る77の末社

寺でありながら鳥居や神宮形式の本殿を持つ「神仏習合」の形態を残す。五穀豊穣、商売繁盛、開運などの徳を持つ「最上位経王大菩薩」を本尊とし、77の末社にさまざまな神が祀られる県内屈指の初詣スポット。

最上稲荷の画像 1枚目
最上稲荷の画像 2枚目

最上稲荷

住所
岡山県岡山市北区高松稲荷712
交通
JR吉備線備中高松駅からタクシーで10分
料金
良縁みくじ(あぶらとり紙付)=200円/七色開運厄除守(ストラップ)=700円/縁むすび守=600円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(窓口は5:30~16:30)

清盛神社

平清盛の遺徳をたたえる神社

清盛の遺徳をたたえるため、没後770年にあたる昭和29(1954)年に創建された。清盛の命日にあたる3月20日には清盛神社祭が執り行われる。

清盛神社の画像 1枚目
清盛神社の画像 2枚目

清盛神社

住所
広島県廿日市市宮島町1-1
交通
宮島桟橋から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

石手寺

国宝級の建物が見もの

神亀5(728)年に伊予の大守、越智玉純が勅宣により伽藍を創設。広い境内には国宝の仁王門をはじめ、重要文化財の本堂や三重塔などの建物が立ち並ぶ。

石手寺の画像 1枚目
石手寺の画像 2枚目

石手寺

住所
愛媛県松山市石手2丁目9-21
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス石手寺経由道後温泉駅前行きで22分、石手寺下車すぐ
料金
宝物館見学料=200円/団体入山料(宝物館・洞窟見学料含む)=要問合せ/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

津山城(鶴山公園)

西日本有数の桜の名所

津山城は江戸初期、初代藩主森忠政が12年の歳月をかけて築いた近世平山城。扇の勾配を持つ高さ45mの石段などが残り、往時の面影を伝えている。「日本さくら名所100選」に選ばれており、春には約1000本の桜が咲く。

津山城(鶴山公園)の画像 1枚目
津山城(鶴山公園)の画像 2枚目

津山城(鶴山公園)

住所
岡山県津山市山下135
交通
JR津山線津山駅から徒歩15分
料金
大人310円、小・中学生無料 (団体30名以上は2割引、障がい者手帳持参で入場無料、市内在住の65歳以上の方証明書持参で入場無料)
営業期間
通年
営業時間
8:40~19:00(閉園、10~翌3月は~17:00<閉園>)

羅漢寺 五百羅漢

坑夫たちの霊を弔う五百体の羅漢像

銀山で亡くなった坑夫と先祖の霊を弔い、25年かけて造られた500体の羅漢像を二つの石窟に250体ずつ安置。一体ごとに異なる表情は喜怒哀楽を表すという。像を守るために建立された羅漢寺には名水「三百水」が湧く。

羅漢寺 五百羅漢の画像 1枚目
羅漢寺 五百羅漢の画像 2枚目

羅漢寺 五百羅漢

住所
島根県大田市大森町イ-804
交通
JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車すぐ
料金
大人500円、小人300円 (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

口羽家住宅

美しい長屋門が目を引く

口羽家は萩城下に残る上級武士の屋敷としては古く、主屋は18世紀末から19世紀初頭、表門は18世紀後半の建物といわれる。主屋と表門がともに残っているのは珍しい。

口羽家住宅の画像 1枚目

口羽家住宅

住所
山口県萩市堀内
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで40分、ミドリヤファーム入口下車、徒歩7分
料金
観覧料=小学生以上100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

常栄寺(雪舟庭)

雪舟の水墨画を彷彿させる庭園

多くの文化人を招いた29代大内政弘が、画僧である雪舟に築庭させたといわれる庭園が広がる。雪舟が中国大陸の風景から構想を得たとされる庭は、まるで水墨画の世界のよう。

常栄寺(雪舟庭)の画像 1枚目
常栄寺(雪舟庭)の画像 2枚目

常栄寺(雪舟庭)

住所
山口県山口市宮野下2001-1
交通
JR山口駅からタクシーで10分
料金
拝観料=大人300円、中・高校生200円、小学生以下無料/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)、11~翌3月は~16:30(閉園)

津和野城跡

約30年かけ築城した津和野城は解体され、今は石垣が残るのみ

鎌倉時代に吉見頼行公が約30年かけて築城した津和野城。今は解体され石垣が残るのみだが、城跡からは正面に青野山、眼下に津和野の町並みを眺めることができる。

津和野城跡の画像 1枚目
津和野城跡の画像 2枚目

津和野城跡

住所
島根県鹿足郡津和野町後田
交通
JR山口線津和野駅から徒歩15分のリフト乗り場からリフトで5分、終点下車、徒歩15分
料金
リフト往復=中学生以上450円、小学生400円/ (20名以上で団体割引あり、障がい者は50円引)
営業期間
通年
営業時間
見学自由(観光リフトは9:00~16:30<終了17:00>)

鰐淵寺

深山幽谷に建つ名刹

自然が美しく紅葉の名所。修験道場として全国に名を馳せ弁慶が修行をしていたという伝説も残る。推古2(594)年創建と伝えられている。三脚・一脚・無線撮影用機材は持ち込み禁止。

鰐淵寺の画像 1枚目

鰐淵寺

住所
島根県出雲市別所町148
交通
一畑電車北松江線雲州平田駅から市営バス唐川車庫行きで25分、鰐淵寺駐車場下車、徒歩10分
料金
入山料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (20名以上の団体は大人400円、中・高校生250円、小学生150円、障がい者手帳持参で大人400円、中・高校生250円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)

出雲文化伝承館

出雲地方の豪農屋敷を見学

出雲地方の豪農だった江角家の母屋、長屋門、出雲流庭園を移した豪壮、かつ閑雅な屋敷を公開している。千利休が建てた「独楽庵」を復元した茶室もある。

出雲文化伝承館の画像 1枚目
出雲文化伝承館の画像 2枚目

出雲文化伝承館

住所
島根県出雲市浜町520
交通
一畑電車大社線浜山公園北口駅から徒歩30分
料金
入館料=無料、特別展は別料金/呈茶(菓子付)=500円/ (障がい者とその同伴者1名観覧料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

明々庵

高台に建つ不昧公好みの茶室

松江藩家老の有澤家本邸に、不昧公好みとして建てられた入母屋造りの茅葺きの茶室。不昧公150年忌を記念して現在の場所に移築。入母屋には不昧公筆の「明々庵」の額が掲げられている。敷地内にある百草亭で、庭園と茶室を眺めながら抹茶をいただける。

明々庵の画像 1枚目
明々庵の画像 2枚目

明々庵

住所
島根県松江市北堀町278
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで15分、塩見縄手下車、徒歩4分
料金
観覧料=大人410円、小・中学生200円、6歳未満無料/抹茶(菓子2個付)=410円/ (20名以上の団体は大人300円、小・中学生150円、市内在住の65歳以上は証明書持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30(10~翌3月は~17:00)、呈茶は9:50~16:30(10~翌3月は~16:00)

城上神社

鳴き龍で知られる大森の守り神

大物主命を祀る大森の氏神。天正5(1577)年にこの地に場所を移して以来、銀山の安全と繁栄を願ってきた。現在の社殿は文化9(1812)年に再建。拝殿の鏡天井には、下で拍手を打つと不思議な音がする「鳴き龍」が描かれている。

城上神社の画像 1枚目
城上神社の画像 2枚目

城上神社

住所
島根県大田市大森町宮ノ前
交通
JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

清水寺

領主に信仰された真言宗の寺

延暦17(798)年創建という真言宗の古刹。銀山開発に関わった領主、代官に信仰された。寺宝の「辻ヶ花染丁字文道服」は徳川家康から拝領されたもので、重要文化財。

清水寺の画像 1枚目
清水寺の画像 2枚目

清水寺

住所
島根県大田市大森町ニ92
交通
JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(外観のみ)

青木周弼旧宅

藩医を務めた蘭医学者の家

13代藩主毛利敬親の侍医を務めた幕末の蘭学医で、幼い高杉晋作の病気を治療したという青木周弼の家。立派な門や忍び返しなどに、藩医の住まいらしい趣が感じられる。

青木周弼旧宅

住所
山口県萩市南古萩町3
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
料金
観覧料=小学生以上100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

金毘羅社 円政寺 (法光院)

幼い晋作や博文が過ごした寺

高杉晋作、伊藤博文らが学んだ真言宗御室派の寺院。全国でも珍しい神仏習合の形態が見られる。県下最大の石灯籠や日本最大級の銅鏡、晋作や博文らが遊んだ神馬などがある。

金毘羅社 円政寺 (法光院)の画像 1枚目
金毘羅社 円政寺 (法光院)の画像 2枚目

金毘羅社 円政寺 (法光院)

住所
山口県萩市南古萩町6
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩3分
料金
大人200円、中・高校生150円、小学生50円 (30名以上の団体は大人のみ180円、修学旅行・社会科見学の団体は小学生30円、障がい者50円引)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

對潮楼

瀬戸内海と仙酔島を一望する絶景スポット

福禅寺の本堂に隣接する客殿で、元禄年間(1690年頃)の創建。朝鮮通信使の迎賓館として利用されたこともあり、文人らが賞賛した風景を見ることができる。開け放たれた座敷の一角からは瀬戸内海に浮かぶ弁天島や仙酔島を一望できる。

對潮楼の画像 1枚目
對潮楼の画像 2枚目

對潮楼

住所
広島県福山市鞆町鞆2
交通
JR山陽新幹線福山駅からトモテツバス鞆港行きで35分、鞆港下車すぐ
料金
大人200円、中・高校生150円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、土・日曜、祝日は8:00~