和歌山市街 x 見どころ・体験
「和歌山市街×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「和歌山市街×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。和歌山に春を告げる桜の名所「紀三井寺」、緑豊かな市民の憩いの場「和歌山城」、万葉集にも詠まれた絶景「和歌の浦」など情報満載。
- スポット:11 件
- 記事:3 件
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和歌山市街のおすすめスポット
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紀三井寺
和歌山に春を告げる桜の名所
宝亀元(770)年に唐僧の為光上人によって開創された。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院だが、境内に三井水(さんせいすい)が湧くことから紀三井寺と呼ばれる。
紀三井寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=400円/ケーブル料金=200円/ (30名以上の団体は150円、70歳以上100円、各種障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
和歌山城
緑豊かな市民の憩いの場
和歌山市の中心部、緑の中に白亜の天守閣がそびえる。春の桜、秋の紅葉など、四季折々の美しさに包まれる城跡は、市民が集う公園になっている。天守閣内には紀州徳川家の資料などを展示。最上階からは和歌山市街が見渡せる。
和歌山城
- 住所
- 和歌山県和歌山市一番丁3
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、和歌山城前下車、徒歩10分
- 料金
- 天守閣=大人410円、小・中学生200円/ (団体割引あり、障がい者・市内在住の高齢者は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門17:30)
和歌の浦
万葉集にも詠まれた絶景
和歌川の河口に広がる干潟を中心に、熊野古道・藤白坂から雑賀崎あたりまでを指す。潮の満ち引きによってさまざまな表情を見せる干潟の美しさは、万葉集や新古今和歌集にも詠まれている。
紀州東照宮
江戸初期の文化を垣間見る
紀州徳川家の初代藩主頼宣公が父・家康公を祀るため、元和7(1621)年に建立。極彩色の彫刻を施した権現造の社殿や左甚五郎の彫刻などは必見。
紀州東照宮
- 住所
- 和歌山県和歌山市和歌浦西2丁目1-20
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス新和歌浦行きで25分、権現前下車すぐ
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上の団体は270円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝観は9:00~16:00<閉門>)
岡口門
和歌山城の往時をしのぶ遺構
和歌山城のなかで第二次世界大戦の戦火を免れた貴重な遺構。東入口にあたる門で、堂々とした造りは城のありし日をしのばせる。北に続く銃眼付きの白壁とともに、国の重要文化財に指定。
わかやまじゃんじゃん横丁
個性的な店が並ぶノスタルジックな町筋
昭和30年代にはモダンな建物が立ち並ぶ歓楽街だった横丁に、センスある店が次々にできた。味の店を中心に、古い建物を利用しておしゃれな町筋をつくり出している。
わかやまじゃんじゃん横丁
- 住所
- 和歌山県和歌山市島崎町3丁目27
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス医大病院行きで15分、島崎町2丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
日前神宮・國懸神宮
日本で最も歴史ある神社のひとつ
紀伊国一の宮として尊崇を受けた神社で第一代神武天皇の時代に起源をもつとされている。代々紀氏が祭祀者をつとめ、今日もその家系が続いている。
日前神宮・國懸神宮
- 住所
- 和歌山県和歌山市秋月365
- 交通
- わかやま電鉄貴志川線日前宮駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~17:00(閉門、祈祷受付は8:00~16:30)
紀三井寺のサクラ
開花宣言の目安となる早咲きのソメイヨシノ
関西で一番早く開花するといわれる、紀州の桜の名所。境内には早咲きのソメイヨシノなどおよそ450本があり、近畿地方に春の訪れを告げる。桜の季節のトップを切って「桜祭り」が催される。
紀三井寺のサクラ
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=大人200円、小・中学生100円、70歳以上100円/
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00
報恩寺
紀州徳川家代々の正室や側室たちの墓が並ぶ
紀州徳川家初代藩主頼宣の正室だった瑤林院の菩提を弔うために建立された。境内の奥に徳川家御廟があり、瑤林院をはじめ代々の徳川家の正室や側室たちの墓が並ぶ。
報恩寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市吹上1丁目6-38
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、県庁前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00頃~17:00頃
紅葉渓庭園の紅葉
都会の喧騒を忘れる静まり返った空間
和歌山城内にあり、江戸初期の大名が築いた庭園。カエデの木が多く紅葉が美しい国の名勝で、堀に面する「鳶魚閣(えんぎょかく)」と紅葉のコントラストが見どころ。茶室「紅松庵」では気軽にお茶(有料・生菓子付き)が楽しめる。
紅葉渓庭園の紅葉
- 住所
- 和歌山県和歌山市一番丁3
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、和歌山城前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 11月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(入園は~16:45)
和歌山城のサクラ
夜桜と天守閣の見事な調和が楽しめる
和歌山城天守閣を中心にした和歌山城公園一帯が、約600本の桜で彩られる。なかでも、公園北側に位置する二の丸庭園から天守閣をバックに眺める風景がおすすめだ。また、100本のぼんぼりと400個のちょうちんが灯り、夜桜見物を盛り上げる。例年3月下旬から4月上旬には「桜まつり」が開催される。