和歌山市街 x 見どころ・体験
「和歌山市街×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「和歌山市街×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。和歌山に春を告げる桜の名所「紀三井寺」、万葉集にも詠まれた絶景「和歌の浦」、江戸初期の文化を垣間見る「紀州東照宮」など情報満載。
- スポット:9 件
- 記事:3 件
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和歌山市街のおすすめスポット
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紀三井寺
和歌山に春を告げる桜の名所
宝亀元(770)年に唐僧の為光上人によって開創された。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院だが、境内に三井水(さんせいすい)が湧くことから紀三井寺と呼ばれる。
紀三井寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=400円/ケーブル料金=200円/ (30名以上の団体は150円、70歳以上100円、各種障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
和歌の浦
万葉集にも詠まれた絶景
和歌川の河口に広がる干潟を中心に、熊野古道・藤白坂から雑賀崎あたりまでを指す。潮の満ち引きによってさまざまな表情を見せる干潟の美しさは、万葉集や新古今和歌集にも詠まれている。
紀州東照宮
江戸初期の文化を垣間見る
紀州徳川家の初代藩主頼宣公が父・家康公を祀るため、元和7(1621)年に建立。極彩色の彫刻を施した権現造の社殿や左甚五郎の彫刻などは必見。
紀州東照宮
- 住所
- 和歌山県和歌山市和歌浦西2丁目1-20
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス新和歌浦行きで25分、権現前下車すぐ
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上の団体は270円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝観は9:00~16:00<閉門>)
岡口門
和歌山城の往時をしのぶ遺構
和歌山城のなかで第二次世界大戦の戦火を免れた貴重な遺構。東入口にあたる門で、堂々とした造りは城のありし日をしのばせる。北に続く銃眼付きの白壁とともに、国の重要文化財に指定。
わかやまじゃんじゃん横丁
個性的な店が並ぶノスタルジックな町筋
昭和30年代にはモダンな建物が立ち並ぶ歓楽街だった横丁に、センスある店が次々にできた。味の店を中心に、古い建物を利用しておしゃれな町筋をつくり出している。
わかやまじゃんじゃん横丁
- 住所
- 和歌山県和歌山市島崎町3丁目27
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス医大病院行きで15分、島崎町2丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
日前神宮・國懸神宮
日本で最も歴史ある神社のひとつ
紀伊国一の宮として尊崇を受けた神社で第一代神武天皇の時代に起源をもつとされている。代々紀氏が祭祀者をつとめ、今日もその家系が続いている。
日前神宮・國懸神宮
- 住所
- 和歌山県和歌山市秋月365
- 交通
- わかやま電鉄貴志川線日前宮駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~17:00(閉門、祈祷受付は8:00~16:30)
報恩寺
紀州徳川家代々の正室や側室たちの墓が並ぶ
紀州徳川家初代藩主頼宣の正室だった瑤林院の菩提を弔うために建立された。境内の奥に徳川家御廟があり、瑤林院をはじめ代々の徳川家の正室や側室たちの墓が並ぶ。
報恩寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市吹上1丁目6-38
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、県庁前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00頃~17:00頃
紀三井寺の三井水
紀三井寺の由来となった三つの井戸
今も絶えることなく湧き出している紀州にある三つの井戸(吉祥水・清浄水・楊柳水)のあるお寺。紀州初代藩主徳川頼宣公が慶安3年(1650)三井水を整備されたことが知られている。
紀三井寺の三井水
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=大人200円、小・中学生100円、70歳以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)