和歌山・加太
「和歌山・加太×春(3,4,5月)×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「和歌山・加太×春(3,4,5月)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。和歌山に春を告げる桜の名所「紀三井寺」、松の緑が広大な池に映える「養翠園」、ツキノワグマのベニーちゃんが園長を務める無料の動物園「和歌山城公園動物園」など情報満載。
- スポット:9 件
- 記事:16 件
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和歌山・加太のおすすめスポット
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紀三井寺
和歌山に春を告げる桜の名所
宝亀元(770)年に唐僧の為光上人によって開創された。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院だが、境内に三井水(さんせいすい)が湧くことから紀三井寺と呼ばれる。
紀三井寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=400円/ケーブル料金=200円/ (30名以上の団体は150円、70歳以上100円、各種障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
養翠園
松の緑が広大な池に映える
大浦湾に臨む徳川末期を代表する大名庭園。池泉回遊式の庭園で、池は海水を取り入れた汐入式の独特のもの。カキツバタの咲く5月が特に美しい。
養翠園
- 住所
- 和歌山県和歌山市西浜1164
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス雑賀崎循環線で20分、養翠園下車、徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園、時期により異なる)
和歌山城公園動物園
ツキノワグマのベニーちゃんが園長を務める無料の動物園
大正4(1915)年に整備が開始された歴史ある動物園。小動物を中心に約160点の動物たちが飼育されている。
和歌山城公園動物園
- 住所
- 和歌山県和歌山市一番丁3
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、公園前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)
片男波公園
万葉関係展示室の万葉館も建てられている、万葉集ゆかりの公園
万葉集ゆかりの片男波海岸に作られた公園。園内には体育館をはじめ、芝生広場、日本庭園、万葉の小径などが整備され、万葉関係展示室のある万葉館も建てられている。和歌浦の海を見ながら食事ができるレストランもある。
片男波公園
- 住所
- 和歌山県和歌山市和歌浦南3丁目1700-2
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス新和歌浦行きで25分、不老橋下車、徒歩10分
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(健康館は9:00~21:00、万葉館は9:00~16:30)
和歌山城公園
ペンギンがタダで見られるなんて
和歌山城天守閣を中心にした和歌山城公園。天守閣のすぐ下には動物園があり約34種の鳥類やほ乳類が飼育されている。
和歌山城公園
- 住所
- 和歌山県和歌山市一番丁3
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、公園前下車すぐ
- 料金
- 入場料=無料/歴史展示室=100円/天守閣=410円/紅葉渓庭園=無料/動物園=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
紀三井寺のサクラ
開花宣言の目安となる早咲きのソメイヨシノ
関西で一番早く開花するといわれる、紀州の桜の名所。境内には早咲きのソメイヨシノなどおよそ450本があり、近畿地方に春の訪れを告げる。桜の季節のトップを切って「桜祭り」が催される。
紀三井寺のサクラ
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=大人200円、小・中学生100円、70歳以上100円/
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00
四季の郷公園
四季の花が美しい花公園。キャンプ場や自然体験設備も充実
和歌山市郊外にある四季の花が美しい公園。園内には大型遊具、緑花果樹苑エリア、バーベキューができる多目的広場、野鳥や昆虫が生息する和歌山自然観察の森エリアなどがある。
新和歌浦
万葉集にも歌われた和歌浦を望み、ホテルや旅館が立ち並ぶ
万葉の時代からその名を知られ、歌枕にも使われた景勝地和歌浦の西側に位置している。和歌浦湾を望む風光明媚な場所で、海岸沿いにホテルや旅館が立ち並んでいる。
和歌山城のサクラ
夜桜と天守閣の見事な調和が楽しめる
和歌山城天守閣を中心にした和歌山城公園一帯が、約600本の桜で彩られる。なかでも、公園北側に位置する二の丸庭園から天守閣をバックに眺める風景がおすすめだ。また、100本のぼんぼりと400個のちょうちんが灯り、夜桜見物を盛り上げる。例年3月下旬から4月上旬には「桜まつり」が開催される。