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和歌山・高野

「和歌山・高野×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「和歌山・高野×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所「壇上伽藍」、紀州の屋根を走る爽快な道「高野龍神スカイライン」、弘法大師の御廟を中心にした霊域「高野山奥之院 弘法大師御廟」など情報満載。

  • スポット:29 件
  • 記事:66 件

和歌山・高野のおすすめエリア

和歌山・加太

徳川御三家のひとつ、紀州藩のお膝元として栄えた県都

海南

熊野古道が通り黒江塗で知られる街と、ススキが生い茂る大草原

御坊・日の岬

『娘道成寺』の舞台と醤油発祥の寺と、海のパノラマが広がる岬

高野山

空海が開きそして眠る真言密教の聖地と、いにしえの高野山表参道

湯浅

醸造業で栄えた街には古い街並みが残る。ミカンの生産でも有名

龍神温泉

紀州藩御用達の日本三大美人湯と県の最高峰近くに立つ展望台

有田

夏には伝統の鵜飼が見られる、有田みかんの生産地

和歌山・高野のおすすめスポット

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壇上伽藍

開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所

約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。

壇上伽藍の画像 1枚目
壇上伽藍の画像 2枚目

壇上伽藍

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山152
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
料金
見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=1500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00

高野龍神スカイライン

紀州の屋根を走る爽快な道

1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。

高野龍神スカイラインの画像 1枚目
高野龍神スカイラインの画像 2枚目

高野龍神スカイライン

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~田辺市龍神村
交通
京奈和自動車道紀北かつらぎICから国道24号・480号・371号を高野方面へ車で26km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間(冬期は夜間通行止あり)

高野山奥之院 弘法大師御廟

弘法大師の御廟を中心にした霊域

今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。

高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 1枚目
高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 2枚目

高野山奥之院 弘法大師御廟

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

総本山金剛峯寺

全国にある高野山真言宗の総本山

弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。

総本山金剛峯寺の画像 1枚目
総本山金剛峯寺の画像 2枚目

総本山金剛峯寺

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
料金
金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

生石高原

360度の展望が広がる高原

標高870mの生石ヶ峯を中心に紀美野町・有田川町に広がる高原。山頂からは360度の眺望が楽しめ、四季折々の花も楽しめる。大草原をススキが埋めつくす秋がとくにすばらしい。

生石高原の画像 1枚目
生石高原の画像 2枚目

生石高原

住所
和歌山県海草郡紀美野町中田
交通
JRきのくに線海南駅から大十オレンジバス登山口行きで30分、終点下車、タクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高野山町石道

高野参詣の表参道

弘法大師・空海が開いた高野参詣の表参道で、慈尊院から高野山壇上伽藍までの約20kmの道中に1町(109m)ごとに石の道標が立てられていることから、町石道と呼ばれる。慈尊院から壇上伽藍まで180基、壇上伽藍から奥之院まで36基が現存している。

高野山町石道の画像 1枚目
高野山町石道の画像 2枚目

高野山町石道

住所
和歌山県伊都郡九度山町かつらぎ町、高野町
交通
南海高野線九度山駅から徒歩25分(起点の慈尊院まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

和歌山城公園動物園

ツキノワグマのベニーちゃんが園長を務める無料の動物園

大正4(1915)年に整備が開始された歴史ある動物園。小動物を中心に約160点の動物たちが飼育されている。

和歌山城公園動物園の画像 1枚目
和歌山城公園動物園の画像 2枚目

和歌山城公園動物園

住所
和歌山県和歌山市一番丁3
交通
JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、公園前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

次の滝

有田

滝壺の裏の空洞から滝をみることができる「裏見の滝」

和歌山県では那智の滝に次ぐ落差46mの美しい滝。生石高原の南西を流れる早月谷川の渓谷、早川峡にかかり、滝壺の裏の空洞から滝をみることができるので、裏見の滝ともいう。

次の滝の画像 1枚目
次の滝の画像 2枚目

次の滝

住所
和歌山県有田郡有田川町延坂
交通
JRきのくに線藤並駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

和歌山県植物公園緑花センターのハス

広大なハス池に優雅に咲き誇る

一年中花の絶えない公園内にはハスに覆われたハス池もある。池にはハスをゆっくり観賞できるよう東屋があり、中央部には遊歩道が設けられている。

和歌山県植物公園緑花センターのハスの画像 1枚目

和歌山県植物公園緑花センターのハス

住所
和歌山県岩出市東坂本672和歌山県植物公園緑花センター
交通
JR和歌山線岩出駅からタクシーで10分
料金
大人260円、小・中学生100円、幼児無料 (65歳以上、身体障がい者は無料)
営業期間
7・8月
営業時間
9:00~17:00(7月第2週~8月第1週の土・日曜、祝日は6:30~)

和泉葛城山

ブナの原生林で森林浴。展望台からは関空も眺望できる

和泉山脈の主要峰のひとつで標高858m、北斜面には南限に近いという貴重なブナ林が広がる。日帰りで楽しめる手軽なハイキングコースが複数整備されているほか、山頂直下まで車でも上がれる。展望台からの夜景も有名。

和泉葛城山の画像 1枚目

和泉葛城山

住所
和歌山県紀の川市切畑
交通
南海本線岸和田駅から南海ウイングバス南部牛滝山行きで50分、終点下車、徒歩2時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

和歌山城公園

ペンギンがタダで見られるなんて

和歌山城天守閣を中心にした和歌山城公園。天守閣のすぐ下には動物園があり約34種の鳥類やほ乳類が飼育されている。

和歌山城公園の画像 1枚目

和歌山城公園

住所
和歌山県和歌山市一番丁3
交通
JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、公園前下車すぐ
料金
入場料=無料/歴史展示室=100円/天守閣=410円/紅葉渓庭園=無料/動物園=無料/
営業期間
通年
営業時間
入園自由

紀伊日ノ御埼灯台

紀伊水道に突き出す美しい夕景スポット

紀伊半島最西端に位置する岬。海の眺望が素晴らしく、ここから見晴らす夕日は格別。明治28(1895)年初点灯の旧灯台が、平成29(2017)年4月に美浜町から約120m西の日高町に移転新築され、丘の上から船舶の安全を見守っている。

紀伊日ノ御埼灯台

住所
和歌山県日高郡日高町阿尾1990-35
交通
JRきのくに線御坊駅からタクシーで20分

あらぎ島

有田川に囲まれた美しい棚田

高野山のふもと清水地域にある扇形の棚田。有田川に縁どられ、まるで海に浮かぶ島のような不思議な景観。江戸時代初期に開拓され、当時のままの姿をとどめていることにも感動する。最近では、海外からの観光客にも人気の写真撮影スポットになっている。

あらぎ島の画像 1枚目
あらぎ島の画像 2枚目

あらぎ島

住所
和歌山県有田郡有田川町清水
交通
JRきのくに線藤並駅から有田鉄道花園行きバスで1時間、三田下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

白崎海岸

持統天皇も歌に詠んだ景勝地

万葉の時代から景勝地として知られ、持統天皇の歌が残っている。周辺は白崎海岸県立自然公園に指定され、白い岩肌の奇岩が点在し印象的な海岸美である。岬には道の駅「白崎海洋公園」がある。

白崎海岸の画像 1枚目
白崎海岸の画像 2枚目

白崎海岸

住所
和歌山県日高郡由良町大引
交通
JRきのくに線紀伊由良駅から中紀バス白崎西行きで25分、終点下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

百合山

気軽にアクセスできる展望スポット

最初が峰とも呼ばれる標高284mの展望スポット。眺めがよく、紀の川沿いの田園地帯や和泉山地、金剛山の峰などが見渡せる。山麓がピンクに染まる春の桃花の季節はおすすめ。

百合山の画像 1枚目

百合山

住所
和歌山県紀の川市竹房最初
交通
JR和歌山線打田駅から紀の川コミュニティバス東回りで16分、百合山下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

護摩壇山

県内最高峰、山頂のタワーからの眺めがすばらしい

和歌山県の最高峰で、山名は平維盛が護摩木を焚いて自らの命運を占ったという伝説に由来する。山頂の近くにはごまさんスカイタワーがあり、すばらしい眺めが楽しめる。

護摩壇山の画像 1枚目

護摩壇山

住所
和歌山県田辺市龍神村
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉経由護摩壇山行きで2時間30分、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

紀泉高原

高原の山頂展望台からは淡路島や紀伊山地を望める

大阪府と和歌山県の境に広がる高原の山頂は、ハイランドパーク粉河として整備されている。園内の展望台からは関西空港をはじめ、淡路島や紀伊山地を望むパノラマが広がる。

紀泉高原

住所
和歌山県紀の川市中津川
交通
JR和歌山線打田駅からタクシーで35分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

鹿ヶ瀬峠

熊野古道に現存する最長の石畳道

熊野古道に現存する石畳道の最長のものが残るのが、日高町と広川町の境にある鹿ヶ瀬峠石畳道。熊野路の難所の一つといわれたところだが今は整備された散策路になっている。

鹿ヶ瀬峠の画像 1枚目

鹿ヶ瀬峠

住所
和歌山県日高郡日高町原谷
交通
JRきのくに線紀伊内原駅から熊野古道入口までタクシーで15分、峠まで徒歩40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

明恵上人修行地跡

明恵上人が修行に励んだと伝えられているゆかりの地

施無畏寺のある白上峰の東西の峰に明恵上人修行地跡が建つ。康永3(1344)年建立の卒塔婆は、明恵紀州遺跡卒塔婆の一つとして国の史跡に指定されている。

明恵上人修行地跡の画像 1枚目

明恵上人修行地跡

住所
和歌山県有田郡湯浅町田、栖原
交通
JRきのくに線湯浅駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

藤白坂

有間皇子の悲劇を秘めた熊野古道

藤白坂は、後鳥羽上皇の熊野御幸に随行した藤原定家が「よじ登った」と『後鳥羽院熊野御幸記』に表現する険しい道だが、山道を上りつめた「御所の芝」からは和歌浦湾が一望できる。

藤白坂の画像 1枚目

藤白坂

住所
和歌山県海南市藤白
交通
JRきのくに線海南駅から徒歩40分(藤白坂上り口まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし