和歌山・高野 x 見どころ・レジャー
「和歌山・高野×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「和歌山・高野×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。松の緑が広大な池に映える「養翠園」、女人禁制の名残「女人堂」、高野参詣の表参道「高野山町石道」など情報満載。
- スポット:182 件
- 記事:32 件
和歌山・高野のおすすめエリア
和歌山・高野の新着記事
和歌山・高野のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 182 件
養翠園
松の緑が広大な池に映える
大浦湾に臨む徳川末期を代表する大名庭園。池泉回遊式の庭園で、池は海水を取り入れた汐入式の独特のもの。カキツバタの咲く5月が特に美しい。
養翠園
- 住所
- 和歌山県和歌山市西浜1164
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス雑賀崎循環線で20分、養翠園下車、徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園、時期により異なる)
女人堂
女人禁制の名残
明治まで女人の入山を固く禁じた高野山。かつては、高野七口と呼ばれた高野山の登山口すべてに女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残る。
女人堂
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山709
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
高野山町石道
高野参詣の表参道
弘法大師・空海が開いた高野参詣の表参道で、慈尊院から高野山壇上伽藍までの約20kmの道中に1町(109m)ごとに石の道標が立てられていることから、町石道と呼ばれる。慈尊院から壇上伽藍まで180基、壇上伽藍から奥之院まで36基が現存している。
和歌山城公園動物園
ツキノワグマのベニーちゃんが園長を務める無料の動物園
大正4(1915)年に整備が開始された歴史ある動物園。小動物を中心に約160点の動物たちが飼育されている。
和歌山城公園動物園
- 住所
- 和歌山県和歌山市一番丁3
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、公園前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)
根來寺
広大な境内は桜と紅葉の名所
新義真言宗の総本山で、900年の歴史を誇る名刹。日本最大の木造大塔(国宝)・中世の面影を残す境内(史跡)が、法灯とともに寺の壮大な歴史を今に伝えている。桜、紅葉の名所としても有名。
根來寺
- 住所
- 和歌山県岩出市根来2286
- 交通
- JR阪和線和泉砂川駅から和歌山バス那賀JR岩出駅前行きで16分、根来寺下車すぐ
- 料金
- 入山料=大人500円、小学生以下無料/ (30名以上の団体は大人400円、障がい者手帳持参で本人無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:10~16:30(閉門)、11~翌3月は~16:00(閉門)
真田庵(善名称院)
真田幸村閑居の地として有名
寛保元(1741)年に大安上人が、真田昌幸の菩提を弔うために地蔵菩薩を安置して一堂を草創したのに始まる、高野山真言宗の寺院。関ヶ原の戦の際に豊臣側に与した真田昌幸・幸村父子が十数年住んだ屋敷跡に建つことで知られ、牡丹の名所でもある。
真田庵(善名称院)
- 住所
- 和歌山県伊都郡九度山町九度山1413
- 交通
- 南海高野線九度山駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料(宝物資料館)=200円(説明付きは300円、要予約)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
龍神温泉元湯
渓流のせせらぎもここちいい日本三美人の湯の一つ
群馬の川中、島根の湯の川と並び、日本三美人の湯と称される龍神温泉の湯元。格調高い和風の建物には檜の内湯と風流な岩造りの露天風呂があり、大きな窓からは深く美しい渓谷を一望。
龍神温泉元湯
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神37
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉行きで1時間20分、終点下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人800円、小学生400円/ (障がい者手帳持参で入浴料大人400円、小学生250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~20:40(閉館21:00)
あやめの湯 鳴滝
緑深い大自然の営みを間近に望む癒やしの湯処
日高川上流の風光明媚な場所に建つ入浴施設。広々とした2階建てに、露天風呂や大浴場、貸切風呂が設けられ、山の緑を眺めながら入浴できる。休憩広間は、飲食物の持ち込みもOK。
あやめの湯 鳴滝
- 住所
- 和歌山県日高郡日高川町高津尾852-1
- 交通
- JRきのくに線御坊駅から御坊南海バス寒川行きで40分、高津尾下車、徒歩35分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(3歳~小学生)300円/貸切風呂(要予約、障がい者優先、1時間まで)=基本料金内/ (高齢者・障がい者は入浴料300円、貸切風呂は1時間まで基本料金内、障がい者優先)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 15:00~18:30(閉館19:00)、土・日曜、祝日は11:30~19:30(閉館20:00)、1月2日は14:00~
藤白神社
熊野古道藤白坂上り口に鎮座する
熊野九十九王子のなかでも格式が高い五躰王子のひとつである藤白王子跡(国史跡)であり、境内の大楠は樹齢1000年を超える。熊野本地仏を祀る神仏霊場。全国鈴木姓のルーツである。
藤白神社
- 住所
- 和歌山県海南市藤白448
- 交通
- JRきのくに線海南駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(朱印、祈祷は9:00~17:00<最終受付>)
和歌山県立博物館
和歌山の歴史をわかりやすく展示
和歌山県立近代美術館と隣接する。常設展で和歌山の歴史が学べるほか、企画展や特別展も開催している。
和歌山県立博物館
- 住所
- 和歌山県和歌山市吹上1丁目4-14
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、県庁前下車すぐ
- 料金
- 大人280円、大学生170円、高校生以下無料、特別展は別料金 (20名以上の団体は割引あり、障がい者無料、65歳以上無料、県内在学中の外国人留学生・就学生は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
淡嶋神社
知る人ぞ知るパワースポット
安産、子授け、縁結びなど、女性にうれしいご利益がある神社。人形供養でも知られ、数多くの雛人形や日本人形が境内の至るところに並んでいる。
淡嶋神社
- 住所
- 和歌山県和歌山市加太
- 交通
- 南海加太線加太駅から徒歩20分
- 料金
- 宝物殿(要予約)=大人300円、小人200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
和歌山県立紀伊風土記の丘
約500基の古墳
特別史跡「岩橋千塚古墳群」を中心とした博物館。約500基の古墳のほか国・県指定の江戸時代民家4軒、復元竪穴住居、万葉植物園などがある。
和歌山県立紀伊風土記の丘
- 住所
- 和歌山県和歌山市岩橋1411
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス紀伊風土記の丘行きで20分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=無料/資料館入館料=大人190円、大学生90円、高校生以下無料、特別展は別料金/ (65歳以上、県内在学中の外国人留学生、就学生は証明書持参で無料、障がい者手帳持参で無料、20名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(資料館受付は~16:00)
湯浅重要伝統的建造物群保存地区
昔ながらの風景が残るエリア
醤油醸造などの商工業を中心に発展したまちの近世期の地割を残すとともに、重厚な歴史的景観を伝える町並の価値が評価され、和歌山では唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
琴ノ浦温山荘園
景観美に心安らぐ
大正時代に大阪の実業家新田長次郎が造園した、個人庭園としては西日本最大の池泉回遊庭園。国指定名勝庭園で、主屋、茶室、浜座敷等は重要文化財。
琴ノ浦温山荘園
- 住所
- 和歌山県海南市船尾370
- 交通
- JRきのくに線海南駅から和歌山バス和歌山市駅行きで10分、琴の浦下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人400円、小・中・高校生200円、園児100円/座敷使用料(要予約)=10000円(1日)、5000円(半日)/ (65歳以上300円、障がい者と介護者1名200円、20人以上の団体は大人300円、小・中・高校生150円、座敷は本館和室3室と茶室1室を各4名以上で利用可)
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 9:00~16:30
和歌山マリーナシティ 紀州黒潮温泉
地中海と南欧の雰囲気のマリンリゾートエリアに湧く温泉
テーマパーク「ポルトヨーロッパ」や黒潮市場、日帰り入浴施設「紀州黒潮温泉」、リゾートホテルなどがそろう和歌山マリーナシティの温泉。ホテルはヨットが停泊するマリーナに面し、全室がオーシャンビュー。
和歌山マリーナシティ 紀州黒潮温泉
- 住所
- 和歌山県和歌山市毛見
- 交通
- JRきのくに線海南駅から和歌山バス和歌山マリーナシティ行きで15分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
興国寺
味噌・醤油・尺八発祥の禅の名刹
源実朝の菩提を弔うため北条政子の財で建立、開山は法燈国師(覚心)。虚無僧尺八発祥の寺として、また味噌伝来、醤油発祥の寺としても知られる。8月15日の燈籠焼行事は県の無形民俗文化財。
次の滝
滝壺の裏の空洞から滝をみることができる「裏見の滝」
和歌山県では那智の滝に次ぐ落差46mの美しい滝。生石高原の南西を流れる早月谷川の渓谷、早川峡にかかり、滝壺の裏の空洞から滝をみることができるので、裏見の滝ともいう。
湯川渓谷
水しぶきと紅葉が織りなす景観美
有田川支流の渓谷で、下がり滝・銚子の滝があり、清流が山間から細い滝となって流れ落ちる美しい渓谷。間近から眺められるので、迫力のある景観を楽しめる。
湯川渓谷
- 住所
- 和歌山県有田郡有田川町上湯川
- 交通
- 阪和自動車道有田ICから国道480号、県道19号を湯川方面へ車で45km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月下旬~11月中旬
- 営業時間
- 情報なし
岡口門
和歌山城の往時をしのぶ遺構
和歌山城のなかで第二次世界大戦の戦火を免れた貴重な遺構。東入口にあたる門で、堂々とした造りは城のありし日をしのばせる。北に続く銃眼付きの白壁とともに、国の重要文化財に指定。