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新宮

「新宮×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「新宮×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。縁結びの神として名高い全国熊野神社の総本宮「熊野速玉大社」、熊野の発祥の地とされる「阿須賀神社」、県内唯一の熊野牛指定焼肉店「焼肉ひげ」など情報満載。

  • スポット:29 件
  • 記事:13 件

新宮のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 29 件

熊野速玉大社

縁結びの神として名高い全国熊野神社の総本宮

神倉神社のある神倉山に降臨した熊野の神々が、景行天皇の時代に現在地に初めて社を建て祀られたことから、新宮の地名の由来となっている。主祭神は権現信仰として薬師如来ともいわれる、力強く輝く御霊の象徴、速玉大神(はやたまのおおかみ<別称いざなぎのみこと>)と産霊の神・夫須美大神(ふすみのおおかみ<別称いざなみのみこと>)の夫婦神であることから、縁結びの神社としても知られている。

熊野速玉大社の画像 1枚目
熊野速玉大社の画像 2枚目

熊野速玉大社

住所
和歌山県新宮市新宮1
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩20分
料金
入館料(神宝館)=大人500円、高校生以下無料/なぎ人形=2000円/八咫烏絵馬=600円/熊野牛王符=800円/御神木梛の苗木=400円(春・秋限定要問合せ)/『熊野観心十界曼荼羅』の神職解説(30分)=500円(要問合せ)/ (30名以上の団体は1割引)
営業期間
通年
営業時間
夜明け~日没まで(神宝館は9:00~16:00)

阿須賀神社

熊野の発祥の地とされる

主神事解男命(ことさかしのおのみこと)と熊野三所権現を祀る社殿は鮮やかな丹塗り。中世の熊野詣はこの神社に詣でるのがつねだったとされ、『平家物語』にも平維盛が参詣したとの記載がある。平成28(2016)年に世界遺産として登録された。

阿須賀神社の画像 1枚目
阿須賀神社の画像 2枚目

阿須賀神社

住所
和歌山県新宮市阿須賀1丁目2-25
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

焼肉ひげ

県内唯一の熊野牛指定焼肉店

和歌山県熊野牛ブランド化推進協議会認定店。肉は脂が溶けやすいのでしつこさがなく、それでいて甘みのある味が絶妙。鶏がらスープをベースに作られた、特製「焼肉のたれ」の味わいと肉の相性は抜群。

焼肉ひげの画像 1枚目
焼肉ひげの画像 2枚目

焼肉ひげ

住所
和歌山県新宮市神倉4丁目3-19
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
料金
バラ=990円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~22:30

茶房 花風月

手作りケーキや郷土料理を

熊野速玉大社の大鳥居のすぐ近く。ご年配の女性がのんびりと営む和風建築の店。熊野の郷土料理やオーガニック食材のケーキが味わえる。

茶房 花風月の画像 1枚目
茶房 花風月の画像 2枚目

茶房 花風月

住所
和歌山県新宮市上本町1丁目2-2
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
料金
日替わり定食=1100~1300円/めはりずし定食=1300円/紀州備長炭長入り手作り豆腐ケーキセット=1000円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉店)

新宮(丹鶴)城跡

眺望が見事な国指定文化財の城跡

江戸時代に築城された新宮領主・水野氏3万5000石の居城跡。天守台などの石垣が残る国の史跡で、熊野灘と新宮の街の眺望が素晴らしい。

新宮(丹鶴)城跡の画像 1枚目
新宮(丹鶴)城跡の画像 2枚目

新宮(丹鶴)城跡

住所
和歌山県新宮市新宮
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

神内神社

昔からの信仰形態が色濃く残る

神殿ではなく背後の岩窟を御神体とする神社。樹叢は県の天記然念物に指定されている。スギやヒノキ、ケヤキなどが生い茂り巨岩な岩が厳かな雰囲気を漂わせる。安産の神様としても有名。

神内神社の画像 1枚目
神内神社の画像 2枚目

神内神社

住所
三重県南牟婁郡紀宝町神内
交通
JR紀勢本線鵜殿駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

尾崎酒造

熊野地方で唯一の酒蔵

創業140年余の老舗醸造元。酒蔵のすぐ北側を流れる世界遺産・熊野川の伏流水を汲み上げ、手造り醸造を守って造られる酒はキレの良いすっきりとした味わい。

尾崎酒造の画像 1枚目
尾崎酒造の画像 2枚目

尾崎酒造

住所
和歌山県新宮市船町3丁目2-3
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
料金
純米酒「太平洋」=2530円(1.8リットル)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

佐藤春夫記念館

さまざまな展覧会も開催

新宮市出身の詩人・小説家の佐藤春夫(1892~1964)が東京で暮らした旧邸を移築復元した記念館。サンルームや書斎など、随所に昭和初期のモダニズムが薫る。

佐藤春夫記念館の画像 1枚目
佐藤春夫記念館の画像 2枚目

佐藤春夫記念館

住所
和歌山県新宮市新宮1熊野速玉大社境内
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
料金
330円 (10名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で無料、高校生以下は土・日曜無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

徐福公園

瑠璃瓦を配した華やかな楼門

紀元前3世紀、秦の始皇帝の命により、不老長寿の妙薬を求めて日本に渡来したという徐福。園内では徐福由来の茶なども販売する。

徐福公園の画像 1枚目
徐福公園の画像 2枚目

徐福公園

住所
和歌山県新宮市徐福1丁目4-24
交通
JRきのくに線新宮駅からすぐ
料金
入園料=無料/徐福茶=540円(12袋)/チャイナドレスのレンタル=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

雲取温泉

熊野川支流の緑の谷間にある温泉

家族旅行から学校・団体まで幅広く受け入れている「高田グリーンランド」内の温泉。開湯は平成4(1992)年と新しいが、とくに関西エリアでは稀な青みを帯びた乳白色の湯で、緑のシャワーを浴びながらの露天風呂入浴が爽快。

雲取温泉の画像 1枚目
雲取温泉の画像 2枚目

雲取温泉

住所
和歌山県新宮市高田1810
交通
JRきのくに線新宮駅から熊野交通高田行きバスで30分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

飛雪の滝

新宮

雪が舞うような美しい滝

高さ30m、幅12mの勇壮な滝で、しぶきが雪のように見えるというのが名の由来。滝の前には美しく整備されたオートキャンプ場があり、滝の上部には遊歩道もある。

飛雪の滝の画像 1枚目

飛雪の滝

住所
三重県南牟婁郡紀宝町浅里1409-1
交通
JRきのくに線新宮駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

桑の木の滝

新宮

美しい流れを見せる滝

熊野川の支流、高田川にそそぐ桑の木谷にかかる落差約20mの滝。苔むした岩肌を落下する滝は神秘的で、滝100選に選ばれている。滝までの散策道があり森林浴を楽しめる。

桑の木の滝

住所
和歌山県新宮市相賀
交通
JRきのくに線新宮駅から熊野交通高田行きバスで25分、相賀下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

佐藤春夫記念の句碑

郷土が生んだ大作家の句業を記す

小説『田園の憂鬱』や詩集『殉情詩集』で知られる佐藤春夫(1892~1964)は新宮市生まれ。熊野速玉大社境内には記念館が立つが、参道正面の鳥居そばには句碑も立っている。

佐藤春夫記念の句碑の画像 1枚目
佐藤春夫記念の句碑の画像 2枚目

佐藤春夫記念の句碑

住所
和歌山県新宮市新宮1熊野速玉大社
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

総本家めはりや

紀州を代表する弁当、めはりずし

ごはんを高菜の漬物で巻いためはりずしは、紀州を代表する弁当。もとは名のとおり、目を見張るほど大きかったというが、それを工夫して食べやすくしたのがこの店の先代だ。

総本家めはりやの画像 1枚目
総本家めはりやの画像 2枚目

総本家めはりや

住所
和歌山県新宮市薬師町5丁目6
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
料金
めはりずし(4個)=680円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~21:00

王子ヶ浜

熊野古道に沿う海岸線

三重県熊野市まで続く七里御浜の一部になる。約4kmにわたる海岸線に沿って熊野古道がのびている。浜の途中から石畳道を上る熊野古道高野坂はいにしえの面影が色濃い。

王子ヶ浜の画像 1枚目
王子ヶ浜の画像 2枚目

王子ヶ浜

住所
和歌山県新宮市新宮
交通
JRきのくに線新宮駅から熊野交通新宮市内線右回り循環バスで8分、大浜下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高田グリーンランド雲取温泉(日帰り入浴)

近畿地方では希少な乳白色の湯が楽しめる山郷の施設

自然河川プールやテニスコート、研修室、宿泊館などを備える複合型の多目的施設。温泉は和歌山では珍しい青みがかった淡乳白色で、ゲルマニウムを含む湯はクリーミーな肌ざわりが快適。

高田グリーンランド雲取温泉(日帰り入浴)の画像 1枚目
高田グリーンランド雲取温泉(日帰り入浴)の画像 2枚目

高田グリーンランド雲取温泉(日帰り入浴)

住所
和歌山県新宮市高田1810
交通
JRきのくに線新宮駅から熊野交通高田行きバスで30分、終点下車すぐ(新宮駅から送迎あり、予約制)
料金
入浴料=大人500円、小学生250円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~21:00

中上健次資料収集室

郷土を代表する作家の資料を多数所蔵する

新宮市立図書館内にあり、新宮市に生まれ、新宮市を舞台にした小説『岬』で第74回芥川賞を受賞した中上健次(1946~92)の書簡や写真、生原稿などの資料を収集している。

中上健次資料収集室の画像 1枚目

中上健次資料収集室

住所
和歌山県新宮市井の沢4-15
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館、要予約)

道の駅 紀宝町ウミガメ公園

ウミガメの水族館がある道の駅は全国でここだけ

紀宝町の物産品を豊富に揃えた物産館や、地元食材を使った手作り料理が自慢のレストランなど、遊びとグルメ、ショッピングを楽しめる。水族館では10種類以上のカメを観察できるほか、優雅に泳ぐウミガメを間近に見ることができ、週末には直接ウミガメ達とふれあえるイベントを開催している。

道の駅 紀宝町ウミガメ公園の画像 1枚目
道の駅 紀宝町ウミガメ公園の画像 2枚目

道の駅 紀宝町ウミガメ公園

住所
三重県南牟婁郡紀宝町井田568-7
交通
紀勢自動車道尾鷲北ICから国道42号、熊野尾鷲道路、国道42号を新宮方面へ車で42km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(11~翌2月は~18:00)、レストランは~14:30(閉店15:00)、ウミガメ水族館は9:00~18:00

王子神社(浜王子跡)

背の高い木々に囲まれた静かな王子跡の神社

熊野古道沿いにある熊野九十九王子の一つで県指定文化財。もとは海の神を祀る海辺の宮であったが、熊野信仰の発展とともに王子社として知られるようになった。

王子神社(浜王子跡)の画像 1枚目

王子神社(浜王子跡)

住所
和歌山県新宮市王子町1丁目14-32
交通
JRきのくに線新宮駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由