白浜・熊野古道
「白浜・熊野古道×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「白浜・熊野古道×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。広大な岩畳が広がる絶景に感動「三段壁」、白浜の名の由来とされる「白良浜」、海・陸・磯の生き物の宝庫「天神崎」など情報満載。
- スポット:31 件
- 記事:41 件
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白浜・熊野古道のおすすめスポット
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三段壁
広大な岩畳が広がる絶景に感動
高さ50mの大岩壁が南北2kmにわたって続く勇壮な風景は心に残る。漁師たちが魚の群れが来るのを見張る「見壇」が名の由来といわれる。
三段壁
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町三段2927-52
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで22分、三段壁下車すぐ
- 料金
- 三段壁洞窟=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:50(三段壁洞窟)
平草原公園
海と白浜の街並みを見下ろす
高台にあり、展望台からは、白浜の街が一望できる。四季の花が植栽され、春には2000本の桜が咲き誇る。敷地内に白浜民俗温泉資料館や全長約2kmのアスレチックコースなどがある。
南紀白浜グラスボート
グラスボートで海中の景色も!
円月島周辺をぐるりと回る観光船。船底がガラス張りになっていて、海中の景色も楽しめる。乗船前後には、砂浜を散策しながらシーグラスや貝殻を探してみては。
南紀白浜グラスボート
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町臨海500
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で15分、臨海下車すぐ
- 料金
- 1600円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~16:10(最終便)
千里の浜
古代から知られた白砂青松の海岸
千里王子社の前に広がる海岸は、古くは枕草子にもうたわれた白砂青松の浜として知られ、熊野古道も浜辺を通る。春には背後の梅林との美しいコントラストをみせ、初夏には貴重なアカウミガメの産卵地となる。
安川渓谷
ハイキングルートが整備された渓谷。釣り人にも人気
大塔山の山裾近くを流れる安川の上流にある渓谷は、鮎やアマゴ釣りに最適の場所として知られる。渓谷には名瀑「夫婦滝」がかかり、ハイキングルートが整備されている。
安居の渡し
復活した大辺路唯一の渡し
富田坂を越えた大辺路は日置川に差し掛かる。安居の渡しは短い距離だが、水中を泳ぐ魚もはっきりと見えるほど澄んだ清流を眺めながら渡ることができる。
安居の渡し
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町安居
- 交通
- JRきのくに線紀伊日置駅から白浜町コミュニティバス(予約制)久木・城行きで12分、安居下車、徒歩3分
- 料金
- 乗船料(保存会手作り通行手形付)=一般500円、乳幼児無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(要予約)
Woody&River
きれいな場内でイベントいっぱい
日置川のほとりにあり、広々とした芝生のサイトに宿泊施設のログハウスが充実。施設はきれいに管理され、明るい雰囲気。四季それぞれのイベントが楽しい。
Woody&River
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町宇津木303-1
- 交通
- 紀勢自動車道日置川ICから県道37号へ左折し15km先左手に現地。日置川ICから15km
- 料金
- サイト使用料=オート1区画5500円~、テント専用1区画3300円~/宿泊施設=ログハウスAタイプ11000~15400円、Bタイプ14300~26400円、Dタイプ21000~52800円、シーズンにより料金変動あり/
- 営業期間
- 3月中旬~11月末
- 営業時間
- イン13:00、アウト12:00(宿泊施設はイン15:00、アウト10:00)
紀南観光ブドウ園
味に定評があるブドウ農園
自然の宝庫、ひき岩群国民休養地のすぐ隣にある。ブドウの味に定評がある観光農園で、シーズンには大粒の巨峰やニューピオーネ(どちらも種なし)狩りが体験できる。
紀南観光ブドウ園
- 住所
- 和歌山県田辺市稲成町動鳴気1635
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅からタクシーで15分
- 料金
- 入園料=無料/巨峰(種無し)=1200円(1kg)/ニューピオーネ(種無し)=1300円(1kg)/シャインマスカット(種無し)=2000円(1kg)/
- 営業期間
- 8月上旬~10月上旬
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉園)
すさみ八景
海、山の景勝地に恵まれたすさみの代表スポット
海、山の景勝地8か所を選りすぐった「すさみ八景」は、平成28(2016)年に再選定された。海側は、恋人岬、見老津駅からの夕陽、童謡公園からの眺望、稲積島、上ミ山頂上から見る枯木灘、江須崎の6か所、山側は広瀬渓谷・琴の滝、雫の滝の2か所。
かやの滝
南紀の秘境・百間山渓谷にある美しい滝
樹齢300年といわれるかやの大木が、滝の上部にかぶさっていたことから「かやの滝」と称された。大塔日置川県立自然公園随一の景観を誇る百間山渓谷は、遊歩道が整備され散策が楽しめる。
ひき岩群
独特の生物相が見られる景勝地
第三紀礫質砂岩の奇岩群が、遠くから見るとヒキガエルが空を仰いでいるように見えることから名がついた、といわれている。周辺はひき岩群国民休養地として整備されている。