吉野・十津川 x 見どころ・体験
吉野・十津川のおすすめの見どころ・体験スポット
吉野・十津川のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。「吉野山ロープウェイ」、聖徳太子が創建。栄枯盛衰の歴史をたどった古刹「霊鷲山世尊寺」、皇室と縁の深い修験の道場「櫻本坊」など情報満載。
- スポット:72 件
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吉野・十津川のおすすめの見どころ・体験スポット
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霊鷲山世尊寺
聖徳太子が創建。栄枯盛衰の歴史をたどった古刹
6世紀に聖徳太子が創建。本尊は阿弥陀如来像で、丈六十一面観音や聖徳太子十六歳の時を模したといわれる孝養像とともに国の重要美術工芸品に指定されている。
霊鷲山世尊寺
- 住所
- 奈良県吉野郡大淀町比曽762
- 交通
- 近鉄吉野線大和上市駅からタクシーで10分
- 料金
- 拝観料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
櫻本坊
皇室と縁の深い修験の道場
大海人皇子が壬申の乱に勝利し、天武天皇となることを予言した角乗を迎えるために、建てられたと伝えられる古刹。本尊は役行者神変大菩薩。


櫻本坊
- 住所
- 奈良県吉野郡吉野町吉野山1269
- 交通
- 近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅で吉野大峯ケーブル自動車奥千本口行きバスに乗り換えて6分、如意輪寺口下車すぐ
- 料金
- 拝観料=大人(中学生以上)400円、小学生以下無料/拝観料(特別開帳時)=大人600円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、拝観は8:30~16:00(閉門17:00)
栄山寺
八角堂内の装飾画と梵鐘が名高い藤原南家の菩提寺
養老3(719)年、藤原南家の菩提寺となっている。天平時代から今に続く八角円堂は、内陣の柱や天蓋に壁画が施されたもの。平安時代に残された美しい梵鐘は「平安三絶の鐘」のひとつ。ともに国宝。

栄山寺
- 住所
- 奈良県五條市小島町503
- 交通
- JR和歌山線五条駅から奈良交通近鉄高田駅・八木駅(南)行きバスで7分、栄山寺口下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=大人・高校生500円、小・中学生無料/ (別途特別拝観料400円、障がい者手帳持参で本人無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00
みたらい渓谷の紅葉
渓谷を流れる滝と紅葉のコントラストが美しい
後醍醐天皇の皇子、護良親王が勝利祈願に手を清めたとされ、名付けられた渓谷。大峰山系の山上川に添って奇岩が点在し、紅葉の時期の景観の美しさは有名。


みたらい渓谷の紅葉
- 住所
- 奈良県吉野郡天川村北角
- 交通
- 近鉄吉野線下市口駅から奈良交通洞川温泉行きまたは中庵住行きバスで1時間、天川川合下車、徒歩45分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月上旬~中旬
- 営業時間
- 見学自由
吉野水分神社 子守宮
子授けや安産にご利益がある
水の分配を司る天之水分大神を主祭神とし、玉依姫命以下6柱を祀る神社。現存する社殿は、秀吉が祈願して授かった子・秀頼がお礼とて、慶長9(1604)年に再建されたもので、重要文化財指定の桃山様式の本殿、幣殿、拝殿、楼門など見どころも多い。


吉野水分神社 子守宮
- 住所
- 奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
- 交通
- 近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅で吉野大峯ケーブル自動車奥千本口行きバスに乗り換えて23分、高城山展望台下車、徒歩10分(バスルートは時期により異なる)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00(閉門)、4月は~17:00(閉門)、閉門が早まる場合あり
吉野神宮
明治天皇が後醍醐天皇を偲んで創建。総檜造りの壮麗な社殿が見事
明治22(1889)年、明治天皇が後醍醐天皇を偲んで創建。祭神は後醍醐天皇。摂社には日野資朝ら7人の忠臣を祀っている。総檜造りの壮麗な社殿が見事。国登録有形文化財に指定されている。


ごろごろ水
大峯山に湧く超天然水
天川に来たなら、「日本名水百選」にも選ばれている名水「ごろごろ水」は外せない。ごろごろ水は大峯山に湧く天然水で、五代松鍾乳洞で磨かれて半世紀の時をかけて湧出するという。


ごろごろ水
- 住所
- 奈良県吉野郡天川村洞川686-139
- 交通
- 近鉄吉野線下市口駅から奈良交通洞川温泉行きバスで1時間18分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 施設使用料(駐車料込)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉場、夏期は8:00~)
吉村寅太郎原えいの碑
現在でも吉村寅太郎を偲んで多くの人が訪れる
幕末激動期の文久3(1863)年、藤堂藩士の放った銃弾に倒れた天誅組総裁の吉村寅太郎の碑。遺体が明治谷墓地に改葬された後も、彼を偲んで碑を訪れる人は絶えない。
