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飛鳥・橿原 x 寺社仏閣・史跡

「飛鳥・橿原×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「飛鳥・橿原×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。あでやかな美女の壁画が出土した「高松塚古墳」、日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む「飛鳥寺」、総重量2300トンの巨石に封印された墓「石舞台古墳」など情報満載。

  • スポット:21 件
  • 記事:5 件

飛鳥・橿原のおすすめエリア

飛鳥

数々の伝説が残るロマンあふれる古代史の舞台

橿原

大和三山に囲まれて多くの歴史的名所がたたずむ

当麻・葛城

中将姫伝説が残る里と古寺、古社が集まるいにしえの道

飛鳥・橿原のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 21 件

高松塚古墳

あでやかな美女の壁画が出土した

藤原京期(694~710)に築造、直径は下段23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。被葬者は特定されていないが、天武天皇の皇子説、臣下説、朝鮮半島系王族説などがある。隣接する高松塚壁画館では、棺を納めていた石槨の原寸模型、副葬品のレプリカ、壁画の原状模写などを展示し、高松塚古墳の全容を再現している。

高松塚古墳の画像 1枚目
高松塚古墳の画像 2枚目

高松塚古墳

住所
奈良県高市郡明日香村平田439
交通
近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
料金
入館料(高松塚壁画館)=大人250円、高校・大学生130円、小・中学生70円/ (障がい者と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)、高松塚壁画館は9:00~17:00(閉館)

飛鳥寺

日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む

蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。

飛鳥寺の画像 1枚目
飛鳥寺の画像 2枚目

飛鳥寺

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
料金
拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/ (30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)

石舞台古墳

総重量2300トンの巨石に封印された墓

巨石を積んだ石室が露出した墳墓。盛り土は失われたが、濠に囲まれた日本最大級の石室を持つ方墳といわれており、国の特別史跡に指定されている。棺が安置されていた長さ約7.7m、幅約3.4m、高さ約4.8mの玄室に入ることができ、そのスケールに圧倒される。名前の由来は、広く平らな天井石を舞台代わりに使ったからなど諸説ある。

石舞台古墳の画像 1枚目
石舞台古墳の画像 2枚目

石舞台古墳

住所
奈良県高市郡明日香村島庄
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで27分、石舞台下車、徒歩3分
料金
入園料=大人300円、高校生以下100円、未就学児無料/ (30名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:45(閉門17:00)

岡寺

日本最大の塑像、岡寺大仏の厄除け寺

天智天皇の勅願により義淵僧正が建立した。本尊は奈良時代末に作られた如意輪観音坐像。弘法大師が日本、中国、インドの土を用いて作ったとされる日本最大の塑像で、重要文化財。また、龍を池に封じ込めたという伝承から、龍蓋寺という別名もある。

岡寺の画像 1枚目
岡寺の画像 2枚目

岡寺

住所
奈良県高市郡明日香村岡806
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで26分、岡寺前下車、徒歩10分
料金
拝観料=大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下は無料/拝観料(1月1~3日)=無料/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門、12~翌2月は8:00~16:30)

壷阪寺

眼病の観音様として信仰される

西国三十三所観音霊場の第6番札所。本尊・十一面観音は、盲目の夫とその妻の物語を描いた人形浄瑠璃『壺坂霊験記』でも有名な眼病平癒の観音様。鳳凰が翼を広げた姿をレリーフした文せん(板状のタイルの一種)や八角円堂の本堂、三重塔などが、往時をしのばせる。

壷阪寺

住所
奈良県高市郡高取町壺阪3
交通
近鉄吉野線壺阪山駅から奈良交通壷阪寺前行きバスで11分、終点下車すぐ
料金
拝観料=大人600円、小人100円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

亀石

愛らしい表情は癒し系

うずくまって笑っている亀に見える花崗岩の巨石。亀が西を向けば大洪水になるという言い伝えがある。何のために作られたものかは諸説があり、定まっていない。

亀石の画像 1枚目
亀石の画像 2枚目

亀石

住所
奈良県高市郡明日香村川原
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで31分、川原下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

橘寺

奇妙な二面石で知られる聖徳太子ゆかりの寺院

聖徳太子生誕の地といわれており、本堂には聖徳太子像が安置されている。現在の建物は江戸時代に再建されたもので、善悪2つの顔を持つ二面石などがある。

橘寺の画像 1枚目
橘寺の画像 2枚目

橘寺

住所
奈良県高市郡明日香村橘532
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで18分、岡橋本下車、徒歩3分
料金
拝観料=大人400円、中・高校生300円、小学生200円/ (障がい者と同伴者1名100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

おふさ観音

美しい花と音色に癒される

18世紀後半に妙円尼が開基したと伝わる。本尊は十一面観音で、長寿や病気退散のご利益がある。春と秋に約3800種類のバラが咲き誇ることでも有名で、美しい姿と芳香に心が安らぐ。夏には2500以上の風鈴が音色を奏でる風鈴まつりも行なわれる。

おふさ観音の画像 1枚目
おふさ観音の画像 2枚目

おふさ観音

住所
奈良県橿原市小房町6-22
交通
JR桜井線畝傍駅から徒歩10分
料金
本堂拝観料=300円/ (20名以上の団体は本堂拝観料270円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

亀形石造物

水を流すための巧みな装置

近年発掘され、話題をよんだ石造物。亀の甲羅の部分には、水をためるようなくぼみがあり、水を流す装置の一部だったと考えられている。

亀形石造物の画像 1枚目
亀形石造物の画像 2枚目

亀形石造物

住所
奈良県高市郡明日香村岡
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで20分、万葉文化館西口下車すぐ
料金
協力金=大人300円、小人100円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:45(閉門17:00)

當麻寺

ボタンと中将姫の曼荼羅

聖徳太子の弟、麻呂子(当麻皇子)が建立し、7世紀後半に豪族の当麻氏がこの地に移築した。飛鳥時代に創建され、白鳳・天平様式の大伽藍を有する當麻寺は、白鳳時代の弥勒如来像や四天王像、中将姫が蓮糸で織り上げたという當麻曼荼羅など、見どころが多い。

當麻寺の画像 1枚目
當麻寺の画像 2枚目

當麻寺

住所
奈良県葛城市當麻1263
交通
近鉄南大阪線当麻寺駅から徒歩15分
料金
本堂・金堂・講堂=大人500円、小学生250円/中之坊庭園・霊宝殿=大人500円、小学生250円/写仏体験=1500円/ (特別公開等により変更あり、各塔頭は別料金)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

今西家住宅

今井町を代表する堂々たるたたずまい

慶安3(1650)年に建設された壮大な建物。今西家は古代豪族・十市県主(とおちのあがたぬし)の一族で、今井町の自治を担っていた名家。邸内にはお白洲があり、裁判も行なわれていた。その地位ゆえ随所に武家の城郭の要素が見られる。内部見学は予約が必要。

今西家住宅の画像 1枚目
今西家住宅の画像 2枚目

今西家住宅

住所
奈良県橿原市今井町3丁目9-25
交通
近鉄橿原線八木西口駅から徒歩10分
料金
見学料(要予約)=大人500円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30

久米寺

久米仙人伝説が残る花の寺

7世紀後半に聖徳太子の弟の来目皇子、あるいは久米仙人により建てられたといわれる古寺。また、弘法大師が初めて真言密教を教えた寺でもあり、真言宗発祥の地を称している。和洋40種以上が咲き誇る6月のアジサイや、ツツジの名所としても有名。

久米寺

住所
奈良県橿原市久米町502
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から徒歩5分
料金
本堂拝観=400円/あじさい園=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

河合家住宅

今なお現役の歴史ある造り酒屋

真っ白な漆喰壁が印象的な「上品寺屋」という屋号の造り酒屋で、今井町のなかでは比較的早い時期に建てられた2階建ての家。現在も酒屋として営業しており、銘酒「出世男」などさまざまなお酒を買うことができる。

河合家住宅の画像 1枚目
河合家住宅の画像 2枚目

河合家住宅

住所
奈良県橿原市今井町1丁目7-8
交通
近鉄橿原線八木西口駅から徒歩8分
料金
1階のみ=100円/1・2階(2階の見学時は要予約、パンフレット付)=300円/ (団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

石光寺

中将姫ゆかりの井戸がある

天智天皇の勅願寺。中将姫が蓮糸當麻曼荼羅を紡ぐ糸を染めたという「染の井」や「糸掛け桜」、日本最古の石仏といわれる弥勒石仏がある。冬の寒ボタンをはじめ、ボタンやシャクヤクなどの名所としても知られる。

石光寺の画像 1枚目
石光寺の画像 2枚目

石光寺

住所
奈良県葛城市染野387
交通
近鉄南大阪線二上神社口駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人400円、小学生200円/ (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

高木家住宅

幕末の建築の特徴を色濃く残す

天保年間(1830~44)の建築といわれる江戸時代の商家で、「大東の四条屋」として酒造業などを営んでいた。当時の生活用具や火縄銃なども展示している。

高木家住宅の画像 1枚目

高木家住宅

住所
奈良県橿原市今井町1丁目6-9
交通
近鉄橿原線八木西口駅から徒歩7分
料金
入館料(要予約)=300円/パンフレット=100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~日没頃まで

旧米谷家住宅

農家風の造りに人々の生活を感じる

「米忠」という屋号で代々金物商・肥料商を営んだ家で、約250年前の建築といわれる。切妻造り本瓦葺きの主屋は5間取りで中2階があり、のちに内蔵と数寄屋風の蔵前座敷を増築している。広い土間や煙返しなどがあるのが特徴。

旧米谷家住宅の画像 1枚目
旧米谷家住宅の画像 2枚目

旧米谷家住宅

住所
奈良県橿原市今井町1丁目10-11
交通
近鉄橿原線八木西口駅から徒歩8分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~12:00(閉館)、13:00~17:00(閉館)

二面石

善と悪の表情をもつ石

人面のような彫りが見られる石。一つの石に二つの表情があり、善と悪の二つの顔を表すと伝えられる。聖徳太子生誕の地とされる橘寺の境内にある。

二面石の画像 1枚目
二面石の画像 2枚目

二面石

住所
奈良県高市郡明日香村橘532橘寺境内
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで31分、川原下車、徒歩3分
料金
橘寺拝観料=大人350円、中・高校生300円、小学生150円/ (30名以上の団体は割引あり、障がい者と同伴者1名100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

音村家住宅

増改築の跡から町家の発展過程を知ることができる

江戸時代の商家。かつては「細九」の屋号の金物問屋で、初期の町家の面影を残す。二間続きの「つのざしき」など、随時増築されていた。国の重要文化財。要事前予約。

音村家住宅の画像 1枚目

音村家住宅

住所
奈良県橿原市今井町1丁目10-13
交通
近鉄橿原線八木西口駅から徒歩10分
料金
入館料=300円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(要予約)

船宿寺

行基が開いた関西花の寺22番

門前から境内にかけて1000株以上のツツジが植えられており、見頃は4月初旬~6月初旬。他にも、桜、オオテマリ、シャクナゲ、ボタン、ロウバイ、梅、椿、白木蓮、ヤマボウシ、クリン草などの花が時期ごとに咲き、境内を彩る。

船宿寺の画像 1枚目
船宿寺の画像 2枚目

船宿寺

住所
奈良県御所市五百家484
交通
近鉄御所線近鉄御所駅から奈良交通五條バスセンター行きバスで18分、船路下車、徒歩10分
料金
境内=無料/境内(ツツジの観賞期間4月上旬~6月上旬)=大人300円、中・高校生200円/ (10名以上の団体は大人250円、障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(団体は要予約)

人麿神社

柿本人麻呂を祭神とする室町時代建立の神社

葛城市の柿本神社から分霊されたと伝えられ、棟木から康永4(1345)年の建立と考えられる。本殿は、一間社隅木八春日造りで、国の重要文化財に指定されている。

人麿神社の画像 1枚目
人麿神社の画像 2枚目

人麿神社

住所
奈良県橿原市地黄町
交通
近鉄大阪線大和八木駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由