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奈良・斑鳩 x 寺社仏閣・史跡

「奈良・斑鳩×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「奈良・斑鳩×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。奈良の秋を彩るコスモスの寺「般若寺」、縁結びの人気スポット「御霊神社」、四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺「岩船寺」など情報満載。

  • スポット:50 件
  • 記事:13 件

奈良・斑鳩のおすすめエリア

奈良

日本の歴史の礎が築かれた、世界に誇る文化財が残る街

大和郡山

金魚の養殖が盛んな、豊臣秀長が築いた城下町

法隆寺・斑鳩

のどかな田園風景が広がる里に聖徳太子ゆかりの寺社が点在する

信貴・生駒

トラが出迎える毘沙門天の寺と山上から見下ろす都会の展望

奈良・斑鳩のおすすめスポット

21~40 件を表示 / 全 50 件

般若寺

奈良の秋を彩るコスモスの寺

平城京の鬼門を守るため飛鳥時代に創建され、その後般若経の学問寺として栄えた寺院。十三重石塔や三十三観音石像といった文化財があり、季節の花が観賞できる名所としても知られる。

般若寺の画像 1枚目
般若寺の画像 2枚目

般若寺

住所
奈良県奈良市般若寺町221
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通青山住宅行きバスで10分、般若寺下車、徒歩3分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生200円、小学生100円、花期(アジサイ・コスモス)は特別拝観料/ (障がい者手帳持参で大人300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、短縮拝観時間(1・2・7・8・12月は~16:00)

御霊神社

縁結びの人気スポット

祟り神を鎮める「御霊会」を催したことが始まり。西紀寺町の祟道天皇社とともに南都二大御霊社とされる。境内の出世稲荷社は縁結びの神様としても知られ、かわいらしい「恋みくじ」が人気。春、境内に咲く八重桜やしだれ桜、大輪のボタンの美しさは必見。

御霊神社の画像 1枚目
御霊神社の画像 2枚目

御霊神社

住所
奈良県奈良市薬師堂町24
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

岩船寺

四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺

天平元(729)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。桜や紅葉の季節も美しいが、6月上旬~7月上旬のアジサイは特に有名。朱塗りの重要文化財、三重塔が目を引く。

岩船寺の画像 1枚目
岩船寺の画像 2枚目

岩船寺

住所
京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
交通
JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで15分、岩船寺下車すぐ
料金
大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (30名以上の団体は大人350円、中・高校生200円、小学生100円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名300円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:45(閉門17:00)、12~翌2月は9:00~15:45(閉門16:00)

不退寺

平安歌人・在原業平ゆかりの寺

平城天皇が退位後に隠棲した地とされ、それを受け継いだ孫の在原業平が、みずから刻んだ仏像を安置して寺としたのが始まり。業平自作とされる聖観音立像や、五大明王像、本堂などの建造物が重要文化財に指定されている。境内には業平にちなんだ椿やビナンカズラなど四季折々の花が咲く。

不退寺の画像 1枚目
不退寺の画像 2枚目

不退寺

住所
奈良県奈良市法蓮町517
交通
近鉄奈良線新大宮駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/特別展=大人600円、中・高校生400円、小学生300円/業平忌(5月28日)=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、奈良市内在住の高齢者は拝観料50円引、特別展100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

志賀直哉旧居

文豪みずから設計し文化人が集った

志賀直哉自身が設計し、昭和4(1929)年から9年間家族とともに暮らした家。風情漂う書斎やサンルーム、食堂など20部屋があり、文化人たちのつどうサロンにもなっていた。

志賀直哉旧居の画像 1枚目
志賀直哉旧居の画像 2枚目

志賀直哉旧居

住所
奈良県奈良市高畑町1237-2
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩5分
料金
入館料=一般(高校生以上)350円、中学生200円、小学生100円/ (30名以上の団体は一般(高校生以上)300円、中学生160円、小学生80円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館17:30)、12~翌2月は~16:00(閉館16:30)

西大寺

壮大な伽藍を誇った大寺院

奈良時代後期に西の大寺として創建され、東大寺に匹敵する大伽藍を誇った。鎌倉時代に叡尊が復興に努めた。現在は江戸時代に建てられた本堂、四王堂、愛染堂などが残る。直径30cmの大きな茶碗で茶を飲む大茶盛式は、年に3回開催される。

西大寺の画像 1枚目
西大寺の画像 2枚目

西大寺

住所
奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1-5
交通
近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩5分
料金
三堂共通拝観料=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/大茶盛式拝服料=2000円(新春)、3500円(春・秋)/ (障がい者本堂見学料半額、大茶盛式は事前予約制で実施の可能性あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(閉門16:30)

法輪寺三重塔

落雷で焼失したが昭和に再建された三重塔

聖徳太子の病気平癒を願って山背大兄王が建立したという法輪寺にたたずむ三重塔。昭和19(1944)年に落雷で焼け、昭和50(1975)年に再建された。講堂には飛鳥仏を安置。

法輪寺三重塔の画像 1枚目
法輪寺三重塔の画像 2枚目

法輪寺三重塔

住所
奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
交通
JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生400円、小学生200円、特別展などは別料金/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門、時期により異なる)

和束天満宮

自然溢れる境内には京都の末社が残る

永観元(983)年に菅原道真公の画像を祀ったのが始まりとされている。境内には橋と森を挟んで南北に広がり、奥には京都で有名な末社や脇社が10社鎮座する。

和束天満宮の画像 1枚目

和束天満宮

住所
京都府相楽郡和束町園大塚4
交通
JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで23分、東和束下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

東大寺 大仏殿

奈良の大仏さまが鎮座する

「奈良の大仏」として知られる本尊、盧舎那仏を安置する金堂。現在の建物は江戸中期に再興された。正面約57m、奥行き約50m、高さ約48mは木造建築として世界最大級。

東大寺 大仏殿の画像 1枚目
東大寺 大仏殿の画像 2枚目

東大寺 大仏殿

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩10分
料金
拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/ (30名以上の団体は大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円(小学校は班別行動・グループ行動の場合、団体扱い不可)、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
7:30~17:30(閉門、時期により異なる)

興福院

徳川家綱の時代に僧院から再興された美しい尼寺

浄土宗知恩院派の尼寺。もとは僧院だが、徳川家綱の時代に尼寺として再興されたという。大門から広い清楚な庭をぬけ、中門の奥に本堂がある。本尊の阿弥陀三尊像は重文。

興福院

住所
奈良県奈良市法蓮町881
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通西大寺駅行き(法華寺経由)バスで8分、佐保小学校下車、徒歩3分

手向山八幡宮

静かにたたずむ東大寺の鎮守社

天平勝宝元(749)年、東大寺の建立にあたって宇佐八幡宮より勧請された、東大寺の守護神。現在の場所に遷ったのは建長2(1250)年のこと。紅葉の名所としても有名で、菅原道真の和歌にも詠まれている。

手向山八幡宮の画像 1枚目

手向山八幡宮

住所
奈良県奈良市雑司町434
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~16:30(閉門)

龍田大社

風の難を防ぐことから五穀豊穣や航海安全にご利益あり

祭神は天御柱大神、国御柱大神。風水害で凶作が続いた時、風神のお告げから創建されたと伝わる。五穀豊穣、航海安全に霊験があるとされ、関係者のお参りが絶えない。

龍田大社の画像 1枚目

龍田大社

住所
奈良県生駒郡三郷町立野南1丁目29-1
交通
JR大和路線三郷駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

慈光院

茶人好みの庭園や茶室のたたずまいがすばらしい

寛文3(1663)年に小泉城主片桐貞昌が創建。茶人好みの庭園や、茅葺き入母屋造りの書院、江戸中期を代表する茶室のたたずまいがすばらしい。茶室及び書院は重要文化財。

慈光院の画像 1枚目
慈光院の画像 2枚目

慈光院

住所
奈良県大和郡山市小泉町865
交通
JR大和路線大和小泉駅から徒歩15分
料金
拝観料(抹茶付)=1000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

笠置寺

「一の木戸の戦い」などの貴重な絵巻物が残っている

日本一といわれる弥勒大磨崖仏を本尊とし、「一の木戸の戦い」、「後醍醐天皇と楠木正成の対面」など貴重な絵巻物を残している。現存の寺は明治9(1876)年に復興されたもの。

笠置寺の画像 1枚目
笠置寺の画像 2枚目

笠置寺

住所
京都府相楽郡笠置町笠置山29
交通
JR関西本線笠置駅からタクシーで15分
料金
入山料=大人300円、中学生100円、小学生無料/ (30名以上の団体は大人270円、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、冬期は~16:00(閉門)

白毫寺

境内から奈良市街が一望

天智天皇の皇子、志貴親王の山荘跡といわれ、阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩立像や、閻魔大王とその眷属の像があることで知られる。奈良三名椿のひとつ「五色椿」や秋のハギの花も見事。

白毫寺の画像 1枚目
白毫寺の画像 2枚目

白毫寺

住所
奈良県奈良市白毫寺町392
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通藤原台または山村町行きバスで8分、高畑住宅下車、徒歩20分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

正法寺

美しい紅葉が人気の静かにたたずむ寺院

聖武天皇の第五皇子安積親王を弔うために、行基が創建した禅寺。南北朝の戦いで荒廃していたが、寛永21(1644)年に今に再建された。紅葉の名所として有名。

正法寺の画像 1枚目

正法寺

住所
京都府相楽郡和束町南下河原71
交通
JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで20分、和束山の家下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

安積親王陵墓

自然溢れる中で静かに眠る安積親王

17歳で死去した聖武天皇の第二皇子安積親王がこの地を愛したため、陵墓として葬られた。太鼓山と呼ばれる円墳の頂上に祀られている。

安積親王陵墓の画像 1枚目

安積親王陵墓

住所
京都府相楽郡和束町白栖
交通
JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで20分、和束山の家下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

東大寺 法華堂(三月堂)

東大寺で現存する最古の建築物で安置される仏像はすべて国宝

三月堂、羂索堂ともいう、東大寺で現存する最古の建築物。堂内には、不空羂索観世音菩薩立像、梵天・帝釈天立像など国宝10躰の仏像を安置する。

東大寺 法華堂(三月堂)

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩20分
料金
拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/ (30名以上の団体は大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で大人300円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(閉門、時期により異なる、要確認)

旧柳生藩家老屋敷

柳生藩の家老・小山田主鈴の旧邸

柳生藩の財政再建に力を尽くした小山田氏の屋敷。母屋はほぼ嘉永元(1848)年に創建された当初の姿をとどめている。屋敷内には当時の武具や生活用具などが展示されている。

旧柳生藩家老屋敷の画像 1枚目
旧柳生藩家老屋敷の画像 2枚目

旧柳生藩家老屋敷

住所
奈良県奈良市柳生町155-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで50分、終点下車、徒歩7分
料金
入館料=350円/ (高齢者は奈良市老春手帳持参で無料、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

長弓寺

本堂は鎌倉時代の密教仏堂の代表作

神亀5(728)年に創建したと伝わる。檜皮葺きの美しい本堂は弘安2(1279)年に建立され国宝に指定、また本尊十一面観音は重要文化財に指定されている。近くの真弓住宅東端に、聖武天皇の弓を納めた真弓塚がある。

長弓寺の画像 1枚目
長弓寺の画像 2枚目

長弓寺

住所
奈良県生駒市上町4445
交通
近鉄けいはんな線学研北生駒駅から徒歩20分
料金
志納
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂内拝観は9:00~17:00<最終入場、時期により異なる、要予約>)