姫路・播磨 x 見どころ・体験
「姫路・播磨×見どころ・体験×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「姫路・播磨×見どころ・体験×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。さまざまな表情の羅漢像が並ぶ、謎の石仏群「五百羅漢」、10月に重要無形民俗文化財の神事舞が奉納される「上鴨川住吉神社」、机上に映る庭園風景は幻想の世界「應聖寺」など情報満載。
- スポット:44 件
- 記事:13 件
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21~40 件を表示 / 全 44 件
五百羅漢
さまざまな表情の羅漢像が並ぶ、謎の石仏群
境内奥の一段高い方形の壇上に約400体の石仏がある。作られた目的は謎に包まれているが、笑ったり、怒ったり、泣いたりとさまざまな表情の羅漢像が並ぶ。
五百羅漢
- 住所
- 兵庫県加西市北条町北条1293
- 交通
- 北条鉄道北条町駅から徒歩15分
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は大人160円、小・中学生80円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
上鴨川住吉神社
10月に重要無形民俗文化財の神事舞が奉納される
三間社流造り、檜皮葺きの本殿は国の重要文化財。毎年10月第1土・日曜に奉納される神事舞は鎌倉時代の田楽に起源を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
應聖寺
机上に映る庭園風景は幻想の世界
“沙羅の寺”として知られる應聖寺の庭園は池泉観賞式の名園。初夏の青紅葉や秋の赤紅葉などが書院の机上に映る幻想的な風景が人気を集めている。
應聖寺
- 住所
- 兵庫県神崎郡福崎町高岡1912
- 交通
- 中国自動車道福崎ICから一般道、県道23号、国道312号を七種山方面へ車で7km
- 料金
- 入山料=200円/庭園拝観料(抹茶、菓子付)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
賀茂神社
5つの社殿などが重要文化財に指定
平安時代から安全と平和を守ってきた神社。平清盛も厳島詣の際に立ち寄り、海上祈願のために参拝したと伝えられている。5つの社殿、唐門などが重要文化財になっている。
賀茂神社
- 住所
- 兵庫県たつの市御津町室津74
- 交通
- 山陽電鉄網干線山陽網干駅から神姫バス室津行きで25分、室津下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
曽根天満宮
菅原道真が植えた「曽根の松」が有名
菅原道真が植えた「曽根の松」。後に道真の四男淳茂が、その松の側に父を祀ったのが曽根天満宮の始まりと伝わる。霊松とされる「曽根の松」は初代から数えて5代目にあたる。
高砂神社
一本の根が左右に分かれ雌雄の幹をもつ松が、縁結びの象徴に
創建まもなく境内に生えたといわれる「相生の松」は一本の根から雌雄の幹が左右に分かれ、縁結びや和合長寿の象徴とされた。婚儀に用いられる「尉と姥」発祥の地でもある。
龍野公園
満開時の小径はまさに桜のトンネル
龍野城西側一帯に広がる公園。「文学の小径」「哲学の小径」「童謡の小径」の3つの小径があり、それぞれに詩人・三木露風をはじめとした龍野ゆかりの文人の碑が数多く立つ。春は桜の名所として知られ、「一目三千本」といわれている。
平福の街並み
千本格子や蔵作りの家並み、川座敷の風景が旅情を誘う
因幡街道随一の宿場町として栄えた地、佐用町平福。千本格子や蔵作りの家並みや、佐田川に影を落とす川座敷の風景が旅情を誘う。軒下を流れる清流は生活水に利用されていた。
醤油の郷 大正ロマン館
龍野の魅力が詰まった施設
大正時代に建てられた旧龍野醤油同業組合の跡地をリノベーション。旧醸造工場には特産品を扱うアンテナショップ兼カフェの「クラテラスたつの」が、旧組合事務所には周辺観光施設や地場産業などを紹介する観光案内所が入る。
醤油の郷 大正ロマン館
- 住所
- 兵庫県たつの市龍野町上霞城126
- 交通
- JR姫新線本竜野駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
姫路城ループバス
城のまわりをぐるっと一周
JR姫路駅を起点に、姫路城のまわりの観光ポイントを周回するレトロな外見のバス。一日乗車券もあるので姫路城周辺の観光にぴったりだ。
姫路城ループバス
- 住所
- 兵庫県姫路市姫路城周辺
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅からすぐ
- 料金
- 乗車料(1回)=大人100円、小人50円/1日乗車券=大人300円、小人150円/ (1日乗車券購入で好古園と姫路城、市立美術館(常設展のみ)、姫路文学館(常設展のみ)2割引、県立歴史博物館は団体料金適用、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終)、土・日曜、祝日は~17:00(最終)
鶴林寺
播麿の法隆寺と呼ばれるほど、数多く残っている文化財
白鳳から室町時代の文化財が数多く残り、播麿の法隆寺と呼ばれる。本堂と太子堂は国宝に指定、金銅聖観音像など国重文が18件。観月会やコンサートなどさまざまな行事を開催。
鶴林寺
- 住所
- 兵庫県加古川市加古川町北在家424
- 交通
- JR神戸線加古川駅からかこバス別府ルートで10分、鶴林寺下車すぐ
- 料金
- 入山料=大人500円、小・中学生200円/宝物館拝観料=大人500円、小・中学生100円/入山料・宝物館セット券(大人のみ)=800円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
龍野の町並み
打ち込みハギの石垣や見通し窓のある白壁に往時の姿がしのばれる
脇坂安政が寛文12(1672)年に築いた龍野城の城下町龍野は播磨の小京都と呼ばれている。打ち込みハギの技法で積まれた石垣や見通し窓のある白壁に往時の姿をしのぶことができる。
浄土寺
奈良時代創建の古刹。浄土堂と仏像が国宝に指定されている
国宝の浄土堂は、建久3(1192)年に奈良東大寺の勧進職となった重源によって建立された天竺様式の建築物。快慶作で国宝の阿弥陀三尊立像を見ることができる。
浄土寺
- 住所
- 兵庫県小野市浄谷町2094
- 交通
- 神戸電鉄粟生線小野駅からタクシーで10分
- 料金
- 浄土堂拝観料=大人(中学生以上)500円、小人無料/ (30名以上の団体は浄土堂拝観料450円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(浄土堂は9:00~12:00、13:00~17:00、10~翌3月は~16:00)
大歳神社の千年藤
境内を覆い尽くす藤の花を見に多くの人が訪れる
大歳神社にある樹齢1000年以上の藤の老木。天徳4(960)年に地元の与右衛門が植えたと伝えられる。幹周りは約3.8m、藤棚は約500平方メートルで境内一杯に広がる。
大歳神社の千年藤
- 住所
- 兵庫県宍粟市山崎町上寺122
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス山崎行きで1時間、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
朝光寺
室町時代初に建設されたという国宝建造物指定の本堂を有する古刹
白雉2(651)年、法道仙人の開基。国宝の本堂は細部に和様・唐様の折衷様式を示す方七間の建造物で、室町時代初めの密教本堂。内陣の唐様厨子も同時代の遺物。
萬勝院
焼失を免れた萬勝院だけが残る、ボタンの名所
広大な寺領を持っていたが、嘉吉の乱で焼失し、現在は萬勝院だけが残る。ボタン寺としても知られ、4月中旬から5月中旬には艶やかな花を咲かせる。
萬勝院
- 住所
- 兵庫県赤穂郡上郡町大冨2312
- 交通
- JR山陽本線上郡駅からタクシーで20分
- 料金
- 拝観=無料/ボタン開花時期=500円/
- 営業期間
- 通年(ボタンは4月中旬~5月中旬)
- 営業時間
- 境内自由(ボタン開花時期は8:30~17:00)
大宮八幡宮
重さ1トンを超える屋台が石段を上がる勇壮な姿は圧巻
天永2(1111)年創建とされ、応神天皇をご主座に9柱の神様を祀る。播州三大祭りの一つに数えられる秋祭りで知られ、85段の急な石段を8台の屋台が上がっていく姿は圧巻。
伽耶院
二百余の山伏が集まり採燈大護摩が行われる修験道の寺
大化元(645)年、法道仙人の開基。本堂、多宝塔、三坂明神社本殿、毘沙門天立像は国の重要文化財。修験道の寺で、体育の日には近畿一円から二百余の山伏が集まり採燈大護摩が行われる。また冬期に池が虹色に輝くヒカリモ、早春のカタクリ、初夏のアジサイ、更に秋の全山の紅葉は壮観である。
伽耶院
- 住所
- 兵庫県三木市志染町大谷410
- 交通
- 神戸電鉄粟生線緑が丘駅からタクシーで20分、または、神戸電鉄粟生線緑が丘駅から神姫バスネスタリゾート神戸行きで12分、伽耶院口下車、徒歩10分(土・日曜、祝日のみ)
- 料金
- 入山料=無料(1名につき草ひき10本)/ (内陣仏像拝観は志納)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、拝観は9:00~17:00