伏見
「伏見×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「伏見×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。坂本龍馬が愛した船宿へ「寺田屋」、酒造りについて学ぼう「月桂冠大倉記念館」、名水「御香水」が湧く神社「御香宮神社」など情報満載。
- スポット:13 件
- 記事:9 件
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伏見のおすすめスポット
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寺田屋
坂本龍馬が愛した船宿へ
攘夷派の薩摩藩士が、阻止に向かった同藩藩士と乱闘となった「寺田屋事件」で知られる。古くから続く船宿で、幕末の風雲児、坂本龍馬の定宿でもあった。龍馬がのちに妻となるお龍(りょう)を女将のお登勢に預けたのもこちら。龍馬の襲撃事件でのお龍との逸話も有名で、今も多くの龍馬ファンが訪れる。
寺田屋
- 住所
- 京都府京都市伏見区南浜町263
- 交通
- 京阪本線中書島駅から徒歩7分
- 料金
- 入場料=400円/素泊まり=6500円/ (幼児は不可、障がい者手帳持参で入場料100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:40(閉館16:00)
月桂冠大倉記念館
酒造りについて学ぼう
伏見の銘酒「月桂冠」が、明治後期に建てられた酒蔵を酒造りの工程や道具を展示する博物館として活用。その歴史の紹介のほか、吟醸酒やプラムワインなどの試飲や季節ごとに違ったたくさんの種類のお酒の中からお好みの3種類を選んで利き酒なども楽しめる。
月桂冠大倉記念館
- 住所
- 京都府京都市伏見区南浜町247
- 交通
- 京阪本線中書島駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=成人600円、13~19歳100円/ (入館者皆様に2勺半利き猪口のお土産あり。成人は三種類の利き酒ができる。成人であっても、飲酒ができない来館者(自転車含む、ドライバーなど)には、小瓶入りの清酒一本お土産)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)
御香宮神社
名水「御香水」が湧く神社
主祭神は安産の神様・神功皇后。境内からよい香りのする泉が湧き、薬用にもなったことが名の由来。小堀遠州ゆかりの石庭があり、10月の伏見祭も有名。安産にご利益がある。
御香宮神社
- 住所
- 京都府京都市伏見区御香宮門前町174
- 交通
- 近鉄京都線桃山御陵前駅からすぐ
- 料金
- 石庭=大人200円、中学生150円、小学生100円/ (障がい者手帳持参で石庭観覧料180円、50名以上の団体は拝観料1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(石庭は9:00~16:00、閉門)
鳥せい本店
蔵出しの清酒と鶏料理で一杯
「神聖」の蔵元にある酒蔵を利用した食事処。昼の定食は16種あり、とりめし定食はご飯の上にタレで煮込んだ鶏の身がのり、竜田揚げが付く。一口原酒などもある。
鳥せい本店
- 住所
- 京都府京都市伏見区上油掛町186
- 交通
- 京阪本線伏見桃山駅から徒歩10分
- 料金
- とりめし定食(ランチ)=750円/焼き鳥定食(ランチ)=750円/とりラーメン(14時まで)=590円/一口原酒=220円/伏水コース=2300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~22:30(閉店23:00)、土・日曜、祝日は11:00~
cafe 月のとき
酒粕の風味を感じる京野菜カレー
伏見の酒文化とカフェを融合させたナチュラルな店。「酒粕入り季節の京野菜カレー」には5、6種の野菜をトッピング。酒粕のまろやかな風味がアクセントに。
cafe 月のとき
- 住所
- 京都府京都市伏見区中油掛町108
- 交通
- 京阪本線中書島駅から徒歩7分
- 料金
- 酒粕入り季節の京野菜カレー=756円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
cafe 花咲み
中庭を眺めながらランチやスイーツを楽しめる
やわらかでモダンな空間に包まれたカフェでは、緑あふれる中庭を眺めながら軽食やスイーツを楽しむことができる。あつやきたまごサンドや焼き立てワッフルが人気。
cafe 花咲み
- 住所
- 京都府京都市伏見区新町4丁目462-3
- 交通
- 京阪本線伏見桃山駅からすぐ
- 料金
- あつやきたまごサンド=800円/アイスメープル生クリームワッフル=750円/シフォンケーキ=550円/ブレンドコーヒー=450円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~17:00(閉店18:00)
伏見の御香水
御香宮神社境内に湧き出る名水。名水百選のひとつ
御香宮神社境内に湧き出る名水で、環境庁(現環境省)認定の名水百選の一つ。瀕死の猿曳きに猿がこの水を飲ませると、たちまち快復したとの逸話が残る。現在も水を汲みに来る人が絶えない。
伏見酒蔵の町並み
酒蔵の街は風情たっぷり
良質の地下水に恵まれた伏見では、江戸時代初めより本格的に酒造りが始まった。その町中を歩くと、現在も酒造りを営む酒蔵や、かつての酒蔵を利用した店舗などに出合う。