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東福寺・伏見

「東福寺・伏見×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東福寺・伏見×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。朱色の鳥居が連なる幻想的な風景「伏見稲荷大社」、紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺」、御寺と呼ばれる皇室の菩提寺「総本山 御寺 泉涌寺」など情報満載。

  • スポット:58 件
  • 記事:31 件

東福寺・伏見のおすすめエリア

伏見

白壁の蔵が多く集まる酒どころ、街なかの散策が楽しい

東福寺・伏見のおすすめスポット

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伏見稲荷大社

朱色の鳥居が連なる幻想的な風景

全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で稲荷山の麓にある。室町時代に再興された荘厳な本殿が建ち、その背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が幽玄に建ち並ぶ。千本鳥居の先には、山中の塚や祠を参拝するお山巡りの道が続く。初詣は京都一賑わう。

伏見稲荷大社の画像 1枚目
伏見稲荷大社の画像 2枚目

伏見稲荷大社

住所
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
交通
JR奈良線稲荷駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、お守お札授与所は7:00~18:00

東福寺

紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見

公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。

東福寺の画像 1枚目
東福寺の画像 2枚目

東福寺

住所
京都府京都市東山区本町15丁目778
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
料金
東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月上旬~12月上旬)=大人1000円、小・中学生300円/ (11月上旬~12月上旬は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)、11~12月上旬は8:30~、12月上旬~翌3月は~15:30(閉門16:00)

総本山 御寺 泉涌寺

御寺と呼ばれる皇室の菩提寺

空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。四条天皇の御陵が造営されて以降、多くの御陵が築かれた。観音堂に安置される楊貴妃観音は、唐の玄宗皇帝が作らせたとか。

総本山 御寺 泉涌寺の画像 1枚目
総本山 御寺 泉涌寺の画像 2枚目

総本山 御寺 泉涌寺

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩7分
料金
見学料(宝物館を含む)=500円(御殿は別途300円)/美人祈願お守り=500円/楊貴妃観音お守り=500円/ (障がい者手帳持参で2級以上の本人と介護者1名無料、御座所、庭園など特別拝観は300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、12~翌2月は~16:00(閉門)

寺田屋

坂本龍馬が愛した船宿へ

攘夷派の薩摩藩士が、阻止に向かった同藩藩士と乱闘となった「寺田屋事件」で知られる。古くから続く船宿で、幕末の風雲児、坂本龍馬の定宿でもあった。龍馬がのちに妻となるお龍(りょう)を女将のお登勢に預けたのもこちら。龍馬の襲撃事件でのお龍との逸話も有名で、今も多くの龍馬ファンが訪れる。

寺田屋の画像 1枚目
寺田屋の画像 2枚目

寺田屋

住所
京都府京都市伏見区南浜町263
交通
京阪本線中書島駅から徒歩7分
料金
入場料=400円/素泊まり=6500円/ (幼児は不可、障がい者手帳持参で入場料100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:40(閉館16:00)

今熊野観音寺

巡礼の寺を包む場内一面の錦秋

真言宗の寺院で創建は天長年間(824~833)と言われる。本尊は十一面観音。西国三十三ヵ所の15番札所として多くの参拝者が集う。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。

今熊野観音寺の画像 1枚目
今熊野観音寺の画像 2枚目

今熊野観音寺

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

光明院

白砂と苔の緑がモダンな名庭

鳥ケ峰の山腹にある寺。本堂、阿弥陀堂などの堂宇が回廊で結ばれ、境内には閑静で厳かな趣が漂う。紅葉の名所として名高いが新緑のシーズンも美しい。

光明院の画像 1枚目
光明院の画像 2枚目

光明院

住所
京都府京都市東山区本町15丁目809
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩12分
料金
志納=300円くらい/
営業期間
通年
営業時間
8:00~日没まで(閉門)

伏見稲荷 参道茶屋

昔ながらの茶店で休憩

伏見稲荷大社への参道にある茶店。参拝したあとは、神話に因んだ焼き餅入りの甘酒でひと息いれよう。きな粉と小豆餡をのせた名物の田舎餅はもちろん、宇治抹茶や作りたての最中、夏は抹茶の自家製蜜のかき氷もおすすめ。

伏見稲荷 参道茶屋の画像 1枚目
伏見稲荷 参道茶屋の画像 2枚目

伏見稲荷 参道茶屋

住所
京都府京都市伏見区深草開土町1-10
交通
JR奈良線稲荷駅から徒歩3分
料金
抹茶とお菓子=620円/冷やし抹茶=460円/焼き餅入りぜんざい=570円/田舎餅=520円/わらび餅=510円/かき氷=400円~/焼き餅入り稲荷甘酒=570円/甘酒=400円/参茶パフェ=1200円/和風黒ごまパフェ=1200円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(L.O.)

雲龍院

自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ

泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。

雲龍院の画像 1枚目
雲龍院の画像 2枚目

雲龍院

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩15分
料金
志納=中学生以上400円/写経体験料=1500円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

総本家 宝玉堂

稲荷煎餅発祥の店

伏見稲荷大社の参道に、約90年前から店を構える稲荷煎餅発祥の店。なかでも京都の白味噌と胡麻を使って焼くきつねの顔をかたどった煎餅が名物。

総本家 宝玉堂の画像 1枚目
総本家 宝玉堂の画像 2枚目

総本家 宝玉堂

住所
京都府京都市伏見区深草一ノ坪町27-7
交通
京阪本線伏見稲荷駅からすぐ
料金
きつね煎餅=540円(大3枚入)、390円(小3枚入)/小きつね=600円(5枚)/大きつね=900円(5枚)/鈴型の煎餅(おみくじ入)=450円(5個)/
営業期間
通年
営業時間
7:30~18:00

城南宮

王城の南に鎮座する方除けの神

方除、厄除、工事や交通・旅行安全の神として広く知られ、ご祈祷やお祓いに訪れる人が絶えない。神苑は「源氏物語花の庭」とも称され、早春の椿、しだれ梅をはじめしだれ桜、藤、つつじ、青もみじ、紅葉など四季折々に美しい草花が楽しめる。

城南宮の画像 1枚目
城南宮の画像 2枚目

城南宮

住所
京都府京都市伏見区京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
交通
京都市営地下鉄烏丸線竹田駅下車、徒歩15分 / 京都駅八条口からバス「らくなんエキスプレス」で土日祝は城南宮前下車、平日は油小路城南宮下車
料金
参拝は無料、神苑拝観=大人600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は大人500円、小人300円、障がい者手帳持参で神苑拝観料300円)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、神苑拝観は9:00〜16:30(受付は16:00まで)

月桂冠大倉記念館

酒造りについて学ぼう

伏見の銘酒「月桂冠」が、明治後期に建てられた酒蔵を酒造りの工程や道具を展示する博物館として活用。その歴史の紹介のほか、吟醸酒やプラムワインなどの試飲や季節ごとに違ったたくさんの種類のお酒の中からお好みの3種類を選んで利き酒なども楽しめる。

月桂冠大倉記念館の画像 1枚目
月桂冠大倉記念館の画像 2枚目

月桂冠大倉記念館

住所
京都府京都市伏見区南浜町247
交通
京阪本線中書島駅から徒歩5分
料金
入館料=成人600円、13~19歳100円/ (入館者皆様に2勺半利き猪口のお土産あり。成人は三種類の利き酒ができる。成人であっても、飲酒ができない来館者(自転車含む、ドライバーなど)には、小瓶入りの清酒一本お土産)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

霊雲院

雲と水の美しさを砂で表現

重森三玲が修復した、九山八海の庭(雲の庭)には、細川家ゆかりの遺愛石がある。また、茶室の観月亭、ゆうゆうと流れる雲を表現した、臥雲の庭がある。

霊雲院の画像 1枚目
霊雲院の画像 2枚目

霊雲院

住所
京都府京都市東山区本町15丁目801
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
料金
大人=500円/中学生=300円(12歳以下は拝観不可)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:00(閉門)

湯葉に

湯葉尽くしの多彩な料理が味わえる

できたての湯葉をしょうが醤油で食べる湯葉刺し、揚げ湯葉のあんかけなどの湯葉づくし料理が落ちついた部屋で味わえる。昼、夜ともに料理はすべてコースのみで、ゆっくり楽しめる。

湯葉にの画像 1枚目
湯葉にの画像 2枚目

湯葉に

住所
京都府京都市南区九条大路新千本下ル
交通
JR京都駅から市バス16系統南区総合庁舎行きで20分、羅城門下車、徒歩5分
料金
梅御膳=3200円/湯葉に懐石=6600円/湯葉づくし料理(昼)=3200円/コース=3200円~/コース(夜)=4400~6600円/ビール=600円(中)/
営業期間
通年
営業時間
11:30~18:30(閉店20:00、時期により異なる)

梅香堂

盛りの良さに大満足

小倉抹茶パフェなどが人気の甘味処。季節により種類豊富なかき氷やホットケーキも味わえる。ソフトクリームは持ち帰りもできる。店内禁煙。

梅香堂の画像 1枚目
梅香堂の画像 2枚目

梅香堂

住所
京都府京都市東山区今熊野宝蔵町6
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、今熊野下車すぐ
料金
小倉クリームホットケーキ(9月のお彼岸~翌4月下旬)=770円/バターホットケーキ(9月中旬~翌5月上旬)=700円/小倉抹茶ゼリーパフェ=930円/抹茶ゼリーパフェ=900円/チョコレートパフェ=850円/クリームあんみつ=780円/ソフトクリーム=380円(イートイン)・250円(テイクアウト)/宇治ミルク時雨氷(5~10月中旬)=950円/トロピカルマンゴー(5~10月中旬)=1000円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉店18:00)

大谷園茶舗

こだわりの宇治茶と自家製抹茶スイーツの店

創業九十余年の宇治茶専門店。喫茶コーナーを併設し、お茶や甘味が楽しめる。宇治茶ソフトクリームや豪華な古都の恋心パフェが人気。おみやげには抹茶生チョコレートがおすすめ。夏季は宇治茶専門店のつくるかき氷を販売。

大谷園茶舗の画像 1枚目
大谷園茶舗の画像 2枚目

大谷園茶舗

住所
京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町7
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車すぐ
料金
古都の恋心パフェ=980円/抹茶カプチーノ=550円/宇治茶パフェソフト=500円/お濃茶アイスオーレ=550円~/宇治玉露=980円/わらびもち入アイスぜんざい=750円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、喫茶は9:30~17:00(L.O.)

竜馬通り商店街

龍馬ファンが集まる商店街

安土桃山時代には伏見城の城下町として賑わい、また幕末に坂本龍馬が寺田屋で襲われた際、この辺りを屋根づたいに逃げたという。

竜馬通り商店街

住所
京都府京都市伏見区塩屋町242納屋町通油掛~蓬莱橋間
交通
京阪本線中書島駅から徒歩7分

新善光寺

信州・善光寺と縁深い泉涌寺の塔頭寺院

寛元元(1243)年、後嵯峨天皇の勅願により創建。信州・善光寺の本尊を模した阿弥陀如来立像を本尊とし、都の人々が善光寺本尊と近くで縁を結べるようにと開かれた。大方丈は、狩野周信が描いた障壁画「唐人物図」で飾られている。

新善光寺

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町31
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
料金
拝観料=600円/
営業期間
1月上旬~3月中旬
営業時間
10:00~16:00(閉門16:30)

芬陀院

雪舟作の枯山水「鶴亀の庭」

雪舟作と伝えられる庭があることから、雪舟寺と呼ばれている。東福寺の塔頭の一つで正式名は芬陀院。茶関白といわれた一條恵観ゆかりの茶室があることでも知られている。

芬陀院の画像 1枚目
芬陀院の画像 2枚目

芬陀院

住所
京都府京都市東山区本町15丁目803
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩8分
料金
大人300円、中学生以下200円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌3月は~16:00(閉門16:30)

御香宮神社

名水「御香水」が湧く神社

主祭神は安産の神様・神功皇后。境内からよい香りのする泉が湧き、薬用にもなったことが名の由来。小堀遠州ゆかりの石庭があり、10月の伏見祭も有名。安産にご利益がある。

御香宮神社の画像 1枚目
御香宮神社の画像 2枚目

御香宮神社

住所
京都府京都市伏見区御香宮門前町174
交通
近鉄京都線桃山御陵前駅からすぐ
料金
石庭=大人200円、中学生150円、小学生100円/ (障がい者手帳持参で石庭観覧料180円、50名以上の団体は拝観料1割引)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(石庭は9:00~16:00、閉門)

鳥せい本店

蔵出しの清酒と鶏料理で一杯

「神聖」の蔵元にある酒蔵を利用した食事処。昼の定食は16種あり、とりめし定食はご飯の上にタレで煮込んだ鶏の身がのり、竜田揚げが付く。一口原酒などもある。

鳥せい本店の画像 1枚目
鳥せい本店の画像 2枚目

鳥せい本店

住所
京都府京都市伏見区上油掛町186
交通
京阪本線伏見桃山駅から徒歩10分
料金
とりめし定食(ランチ)=750円/焼き鳥定食(ランチ)=750円/とりラーメン(14時まで)=590円/一口原酒=220円/伏水コース=2300円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~22:30(閉店23:00)、土・日曜、祝日は11:00~