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西陣・北野天満宮

西陣・北野天満宮のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した西陣・北野天満宮のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日本の陰陽道の祖、安倍晴明を祀る「晴明神社」、全国天満宮の総本社「北野天満宮」、まるいフォルムに心ときめく「knot cafe」など情報満載。

西陣・北野天満宮の魅力・見どころ

機織で栄えた西陣。天神さんでは毎月25日に縁日を開催

渡来人の秦氏が伝えた、養蚕と絹織の技術を受け継いできた機織の町・西陣。本堂が洛中最古の木造建築として知られる「千本釈迦堂(大報恩寺)」や、平安時代の陰陽師・安倍晴明を祀りパワースポットとして知られる「晴明神社」がある。毎月25日の縁日には露店が並び、大勢の参拝者を集める「北野天満宮」は全国天満宮の総本社。近くには京都最古の花街である「上七軒」の風情ある街並みが広がっている。

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西陣・北野天満宮のおすすめスポット

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晴明神社

日本の陰陽道の祖、安倍晴明を祀る

平安時代に6代の天皇に仕えた天文陰陽博士、安倍晴明を祀る。もとは晴明の住居跡といわれ、近くの一条戻橋には、式神を隠していたという話や死者を甦らせたという話など、さまざまな不思議が伝えられている。

晴明神社の画像 1枚目
晴明神社の画像 2枚目

晴明神社

住所
京都府京都市上京区堀川通一条上ル晴明町806
交通
JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで20分、一条戻橋・晴明神社前下車すぐ
料金
陰陽守=600円/厄除守=600円/向上守=600円/勝守=600円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉門)

北野天満宮

全国天満宮の総本社

学問の神様、菅原道真公を祀る。全国におよそ1万2000社鎮座する天満宮・天神社の総本社であり、古くより「北野の天神さま」と仰ぎ親しまれている。天暦元(947)年の創建以来、北野を発祥とする天神信仰は全国各地に広まり、学問の神、至誠、芸能、厄除の神として信仰されあがめられてきた。現在では、春には梅苑、秋にはもみじ苑を公開し、全国屈指の景勝地としても有名。

北野天満宮の画像 1枚目
北野天満宮の画像 2枚目

北野天満宮

住所
京都府京都市上京区馬喰町
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
料金
宝物殿=1000円/梅苑=1000円/もみじ苑=1000円/学業守=1000円/勧学守=800円/学業鉛筆=6本入 1000円/祈願絵馬(サインペン付)=800円/厄除守=1000円/縁結守=1000円/ (障がい者手帳持参で宝物殿拝観料、梅苑、もみじ苑公開時の入苑料半額)
営業期間
通年(宝物殿は毎月25日)
営業時間
6:30~16:30 (閉門)、宝物殿は9:00~16:00、受付は9:00~16:30(要HP確認)

knot cafe

まるいフォルムに心ときめく

出し巻きサンドは「NYと京都を結ぶ」をコンセプトに考案されたメニュー。その厚みや甘さ控えめのだしは京風だし巻きそのもの。パンとの相性を考えた濃いめのだしが香り豊か。

knot cafe

住所
京都府京都市上京区今小路通七本松西入ル東今小路町758-1
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車すぐ
料金
出し巻きサンド=356円/あんバターサンド=356円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店)

とようけ茶屋

豆腐店でいただくバラエティ豊かな料理

北野天満宮の門前に建つ老舗豆腐店が営む豆腐料理店。できたての豆腐はとろけるような食感で、生ゆば丼や豆腐を甘辛く煮込んだとようけ丼など、豆腐の味わい方のバリエーションが広がるアイデア料理も揃う。

とようけ茶屋の画像 1枚目
とようけ茶屋の画像 2枚目

とようけ茶屋

住所
京都府京都市上京区今出川通御前西入ル紙屋川町822
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
料金
湯豆腐膳=1375円/京野菜と生湯葉膳=1958円/生ゆば丼=1056円/とようけ丼=880円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(閉店15:00、売り切れ次第閉店)

粟餅所・澤屋

変わらぬ味がうれしいいつもできたての粟餅

添加物を使わない粟餅は、注文が通ってから作る。つきたての粟餅はやわらかく、あっさりした漉し餡、香ばしいきな粉によく合う。抹茶付きのセットもある。

粟餅所・澤屋の画像 1枚目
粟餅所・澤屋の画像 2枚目

粟餅所・澤屋

住所
京都府京都市上京区北野天満宮前西入ル南側紙屋川町838-7
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで35分、北野天満宮前下車すぐ
料金
粟餅・白梅(1皿、5個)=650円/粟餅・紅梅(1皿、3個)=500円/抹茶付(追加料金)=300円/粟餅(持ち帰り用5個~)=650円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(売り切れ次第閉店)

Cafe1001

静かに時が流れる隠れ家的ブックカフェ

築150年の町家に小説や漫画、映画雑誌など2000冊以上の本が並ぶ。1番人気のチョコミントのパフェやタルトを、香り高いコーヒーと一緒に味わえる。

Cafe1001の画像 1枚目
Cafe1001の画像 2枚目

Cafe1001

住所
京都府京都市上京区泰童町288
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで25分、千本中立売下車、徒歩5分
料金
チョコミントパフェ=1000円/チョコミントタルト=600円/黒ねこショコラ=550円/季節のシブースト=580円/チョコミントココア=600円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~17:30(閉店18:00)

平野神社

台所の神様、おくどさんを祀る

平安遷都の際に大和から移されたという古社。祭神の久度神は台所のかまどの神様で、京都でかまどを「おくどさん」と呼ぶのはこの名に由来。境内には約60種、約400本の桜があり、春は夜桜や桜祭で賑わう。

平野神社の画像 1枚目
平野神社の画像 2枚目

平野神社

住所
京都府京都市北区平野宮本町1
交通
JR京都駅から市バス205系統金閣寺・北大路バスターミナル行きで30分、衣笠校前下車すぐ
料金
安産御守=1500円/りすのおつげ=500円/合櫻おまもり=500円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~17:00(閉門)

うめぞの茶房

老舗甘味処「梅園」の姉妹店

心くすぐる繊細で愛らしい見た目の「かざり羹」は寒天とわらび粉で流し固めた餡の、口あたりの良さも魅力。

うめぞの茶房の画像 1枚目
うめぞの茶房の画像 2枚目

うめぞの茶房

住所
京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで40分、大徳寺前下車、徒歩5分
料金
かざり羹カカオ=320円/こしあん=350円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(L.O.)

長五郎餅本舗

豊臣秀吉もお気に入り

北野天満宮の南東に位置する和菓子の店。甘さ控えめのこしあんを柔らかい羽二重餅で包んだ長五郎餅が店の名物。北野大茶会の際、秀吉によって名付けられたという。

長五郎餅本舗の画像 1枚目
長五郎餅本舗の画像 2枚目

長五郎餅本舗

住所
京都府京都市上京区一条通七本松西入ル滝ケ鼻町430
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車、徒歩5分
料金
長五郎餅=140円(1個)/煎茶セット=400円/抹茶セット=570円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

千本釈迦堂(大報恩寺)

京都最古の仏像を安置

釈迦如来を本尊とする真言宗の寺で、正式名は大報恩寺。本堂東の宝篋印塔はおかめ塚といい、鎌倉時代に本堂を造営した棟梁の妻おかめの逸話が伝わり、大工の信仰を集めている。

千本釈迦堂(大報恩寺)の画像 1枚目
千本釈迦堂(大報恩寺)の画像 2枚目

千本釈迦堂(大報恩寺)

住所
京都府京都市上京区七本松通今出川上ル溝前町1034
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車、徒歩5分
料金
見学料(本堂・霊宝館共通)=大人600円、高・大学生500円、中学生以下400円/福守=500円/御守=500円~/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で本人100円引)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂霊宝館は9:00~16:30、閉館17:00)

珈琲逃現郷

レトロな店内で楽しむ、懐かしいサイフォンコーヒー

京都西陣にある、大通りから少し入った隠れ家的喫茶店。10種類の珈琲と自家製カレーライスが人気。看板猫に出会えるかも。

珈琲逃現郷

住所
京都府京都市上京区今出川通大宮上ル観世町127-1
交通
JR京都駅から市バス101系統北大路バスターミナル行きで25分、今出川大宮下車すぐ
料金
ブレンドコーヒー=500円/はちみつバタートースト=400円/自家製プリン=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~翌1:00(閉店)

北野天満宮天神市

「天神さん」は名店揃いの市

学問の神様、菅原道真公を祀る全国天満宮の宗祀(総本社)である北野天満宮は、天神信仰発祥の地であり「天神さん」として親しまれている。毎月25日に開催される天神市は活気にあふれ、東寺の弘法市とあわせて京都の二大骨董市として知られる。

北野天満宮天神市の画像 1枚目

北野天満宮天神市

住所
京都府京都市上京区馬喰町北野天満宮
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
料金
店舗により異なる
営業期間
毎月25日
営業時間
7:00頃~16:00頃(夜明け~日没まで)

船岡温泉

いたるところがクラシック。唯一無二のノスタルジックな銭湯

大正12(1923)年、料理旅館「船岡楼」として創業。唐破風造の外観をはじめ、彫刻があしらわれた格天井やマジョリカタイルなど、豪華絢爛な湯文化の姿は国の登録有形文化財に指定されている。京町家1棟貸しのゲストハウスも併設。

船岡温泉の画像 1枚目
船岡温泉の画像 2枚目

船岡温泉

住所
京都府京都市北区紫野南舟岡町82-1
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで30分、千本鞍馬口下車、徒歩5分
料金
入浴料=大人430円、小学生150円、乳幼児60円/
営業期間
通年
営業時間
15:00~翌1:00(閉館)、日曜は8:00~

老松 北野店

有職菓子の老舗が作るまるごと夏みかんのお菓子

和菓子の老舗。抹茶に合うように工夫された、美しい生菓子がそろう。委託栽培の夏みかんで作る名物「夏柑糖」をはじめ、本わらびを使ったわらび餅や夏の冷菓が人気だ。

老松 北野店の画像 1枚目
老松 北野店の画像 2枚目

老松 北野店

住所
京都府京都市上京区社家長屋町675-2
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車、徒歩5分
料金
粟羊羹=388円/緑陰=388円/季節の生菓子=388円~/夏柑糖(4月1日~)=1296円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00

北野ラボ

北野ラボ

住所
京都府京都市上京区御前通一条上ル馬喰町914

京西陣 菓匠 宗禅

上質な京のあられを楽しむ

上枝物あられと、西陣織を表現した美しい堤で人気のあられ専門店。茶房ではパフェやアイスを味わえる。

京西陣 菓匠 宗禅の画像 1枚目
京西陣 菓匠 宗禅の画像 2枚目

京西陣 菓匠 宗禅

住所
京都府京都市上京区寺之内通浄福寺東角中猪熊町310-2
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで30分、乾隆校前下車、徒歩5分
料金
袷朱珍=1080円(5袋・化粧箱入)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、茶房は10:30~16:30(閉店17:00)

中村製餡所

プロも信頼を寄せるあんこ専門店

選りすぐりの十勝産小豆を熟練の技で炊き上げて作るあんこが評判。サクッと香ばしい最中が至福の味を最大限に引き出している「あんこ屋さんのもなかセット」は、粒あん、こしあん、白あんの3種から選べる。

中村製餡所の画像 1枚目

中村製餡所

住所
京都府京都市上京区一条通御前西入ル大東町88
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車、徒歩5分
料金
あんこ屋さんのもなかセット=1100円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

五辻の昆布

乙女心を奪われるハート形昆布

明治35(1902)年の創業以来、手すきでおぼろを作る昆布の専門店。出し昆布、四季の味を盛り込んだ佃煮やおやつ昆布など、種類も豊富。京都の風景や舞妓の図柄のパッケージも人気。

五辻の昆布の画像 1枚目
五辻の昆布の画像 2枚目

五辻の昆布

住所
京都府京都市上京区五辻通千本東入ル西五辻東町74-2
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで25分、千本今出川下車すぐ
料金
佃煮=365円~/おやつ昆布=570円/とろろ=365円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、祝日は~17:00

ショップ&カフェ 綾綺殿

伝統技法を生かした町家でほっとひと息

建築、歴史、おいしさの3つのこだわりから生まれたショップ&カフェ。築100年の町家が建つ場所は、平安時代に舞いや宴が行なわれていた綾綺殿があったところ。老舗の油屋の良質な油を使用した食事やスイーツが味わえる。

ショップ&カフェ 綾綺殿の画像 1枚目
ショップ&カフェ 綾綺殿の画像 2枚目

ショップ&カフェ 綾綺殿

住所
京都府京都市上京区浄福寺通下立売上ル520-5
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで25分、千本出水下車、徒歩5分
料金
コーヒー=490円~/とんかつ定食=1250円/からあげ定食=1200円/エビ&ホタテフライ定食=1530円/豚丼=900円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉店18:00)