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京都 x 和菓子

京都のおすすめの和菓子スポット

京都のおすすめの和菓子ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。お山のご利益に期待する福々しい餅は休憩にも良しみやげにも良し「竹屋」、手作り・手焼きで蕎麦の焼き菓子と蕎麦の季節生菓子を作っている「総本家 澤正」、箏曲の開祖、八橋検校が眠る聖護院から因んで名前が付いた干菓子「聖護院八ッ橋総本店」など情報満載。

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  • 記事:22 件

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京都のおすすめの和菓子スポット

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竹屋

お山のご利益に期待する福々しい餅は休憩にも良しみやげにも良し

稲荷山に入り1つ目の茶店。新池の畔、勝負事の神様が祀られる熊鷹社の給仕を担う店は、宝暦7(1757)年創業で二百五十余年の老舗。きなこ、ゴマ、抹茶の3種の餅を山めぐりの休憩やみやげに。

竹屋の画像 1枚目

竹屋

住所
京都府京都市伏見区深草稲荷山官有地1
交通
JR奈良線稲荷駅から徒歩15分
料金
福もらい=130円/五福餅=130円/箱入(地図入)=780円/五福餅(栗)=150円/福露(抹茶)=130円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00頃(参拝客がいなくなるまで)

総本家 澤正

手作り・手焼きで蕎麦の焼き菓子と蕎麦の季節生菓子を作っている

有名な『そばぼうろ』は、初代の考案でここ澤正が登録商標を持つ。明治42(1909)年創業、現在は三代目が手作り・手焼きのみによる蕎麦の焼き菓子と蕎麦の季節生菓子作りつづける。

総本家 澤正

住所
京都府京都市東山区今熊野宝蔵町10-8
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、今熊野下車すぐ
料金
そばぼうろ=540円(1袋)/そば短冊=865円(1袋)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00

聖護院八ッ橋総本店

箏曲の開祖、八橋検校が眠る聖護院から因んで名前が付いた干菓子

創業元禄2(1689)年。近代箏曲の開祖として知られる八橋検校が眠る、黒谷金戒光明寺参道の聖護院の森の茶店で販売された干菓子が、「八ッ橋」の始まりといわれる。

聖護院八ッ橋総本店の画像 1枚目
聖護院八ッ橋総本店の画像 2枚目

聖護院八ッ橋総本店

住所
京都府京都市左京区聖護院山王町6
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで30分、熊野神社前下車すぐ
料金
聖護院八ッ橋(箱入)=540円~/つぶあん入り生八ッ橋「聖」=540円~/生八ッ橋=540円(40枚入)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

小松屋

素材の優しい味になごむ、老舗和菓子屋

1912(大正元)年創業。京の白みそを練り込んだ生地でこし餡を包みきつね色に焼いた八方焼が名物。手ごろな値段の和菓子がそろい、ふだんのおやつに重宝されている。

小松屋

住所
京都府京都市中京区寺町御池下ル下本能寺前町514
交通
地下鉄京都市役所前駅から徒歩5分
料金
やきいも=180円/きんつば=200円/白小豆の白きんつば=200円/八方焼=210円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00