彦根 x 見どころ・レジャー
「彦根×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「彦根×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える「彦根城」、古き良き時代を感じる城下町「夢京橋キャッスルロード」、天守を背景にした名勝「玄宮園」など情報満載。
- スポット:21 件
- 記事:9 件
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彦根城
江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える
関ヶ原の戦後、徳川家康の命により井伊直継と直孝が20年の歳月をかけ元和8(1622)年ごろに完成させた。城内には国宝の天守をはじめ、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓など重要文化財が数多く残る。とくに入母屋の屋根に唐破風を設けた三層三階の天守は必見。
彦根城
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料(玄宮園含む)=大人800円、小・中学生200円/博物館とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1人が無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
夢京橋キャッスルロード
古き良き時代を感じる城下町
彦根城の石垣を抜けてお堀にかかる京橋を渡れば見える、まっすぐ続く通り。愛称を「夢京橋キャッスルロード」といい、江戸時代の城下町をイメージ。白壁と黒格子、いぶし瓦などの町屋風の店で、おみやげを買ったりランチを食べたり楽しもう。
玄宮園
天守を背景にした名勝
彦根城北側に広がる池泉回遊式の大名庭園。中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝の離宮にちなみ、「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換え、池を琵琶湖に見たてて作庭したといわれる。四季折々の趣があり、毎年秋に行われるライトアップも美しい。
玄宮園
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=大人200円、小・中学生100円/入園料(彦根城との共通券)=大人800円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)
彦根城博物館
井伊家伝来の品々を展示
昭和62(1987)年、彦根城表御殿跡地に復元を兼ねて建てられた博物館。井伊家に伝わる品々や彦根藩に関する資料など約9万1千点を収蔵する。博物館の中央に建つ200年前の能舞台は、当時の風格を今に伝える。復元した大名の居室や庭、調度品の数々も見ごたえがある。
彦根城博物館
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生250円/彦根城とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
五百羅漢 天寧寺
別名「萩の寺」で知られる古刹
十一代藩主井伊直中が建立した曹洞宗の寺。京都の名工、駒井朝運が刻んだ五百羅漢を祀っている。井伊直弼の「桜田門外の変」の遺品を埋葬した供養塔もある。周辺には萩が咲き、初秋が見ごろ。
五百羅漢 天寧寺
- 住所
- 滋賀県彦根市里根町232
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅 東口から徒歩で15分
- 料金
- 入山料(五百羅漢堂、羅漢庭、七福神布袋尊、井伊直弼供養塔)=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00
彦根ご城下巡回バス
彦根観光に便利な巡回バス
彦根の観光地を結ぶ赤いバス。JR彦根駅から四番町スクエア、彦根城をめぐる。1日券は、彦根城入場料(玄宮園含む)や彦根城博物館入場料などの割引特典付き。
彦根ご城下巡回バス
- 住所
- 滋賀県彦根市古沢町
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅からすぐ
- 料金
- 1日券=400円/1回券=210円/ (障がい者割引あり)
- 営業期間
- 3~5月、7~12月
- 営業時間
- 彦根駅発9:00~17:00、要問合せ
彦根城玄宮園
緑美しい大名庭園
4代藩主井伊直興が延宝5(1677)年、中国湖南省にある洞庭湖の「瀟湘八景」に擬えて造営させた名庭。秋は紅葉が美しく、池に映った紅葉が格別。夜間特別公開は9月と11月の年2回。
彦根城玄宮園
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料(彦根城と共通)=大人800円、小・中学生200円/入園料(玄宮園のみ)=大人200円・小・中学生100円/
- 営業期間
- 11月中旬~12月上旬
- 営業時間
- 8:30~17:00、11月中旬~12月上旬のライトアップは18:00~20:30(閉館21:00)
金亀山地蔵尊
お参り客の絶えない城の中の地蔵尊
彦根城にある地蔵堂。昭和初年、彦根城内にあった約50体の地蔵尊を有志がこの場所に集め、一宇の小堂を建てたことに由来。さまざまな御利益があるとされ、参拝客が絶えない。
夢京橋あかり館
キャンドルの楽しさに夢中
彦根に伝わる和ろうそくのテーマ館。ろうそく関連の商品を販売するほか、キャンドル作り体験もできる。また、こだわりの作家による招き猫の販売コーナーもある。
夢京橋あかり館
- 住所
- 滋賀県彦根市本町2丁目1-3
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/2階博物館=大人270円、小・中学生130円/キャンドル作り体験(予約優先)=1000円~/手描き絵ろうそく4号(2本入)=1320円/ひこにゃん和ろうそく2号(2本入)=880円/ひこにゃんてぬぐい=880円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30(閉館)
長寿院
欄間の彫刻で有名な彦根日光
日光東照宮修造の普請奉行だった井伊直興が創建し、見事な欄間から彦根日光と呼ばれる。本堂に安置された豊麗な弁財天坐像は日本三大弁財天のひとつで、大洞弁財天とも呼ばれる。
長寿院
- 住所
- 滋賀県彦根市古沢町1139
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅からタクシーで10分、徒歩で25分
- 料金
- 拝観料=無料/案内説明=300円(1名、要問合せ)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 本堂拝観=8:30~17:00(11月~翌2月は~16:00)
彦根城下の町並み
同業者同士が集まって形成された独特の町並みが残る
夢京橋キャッスルロードを抜けた路地にある町並み。同業者ごとに集めて町を構成していた藩政時代の名残で、家の造りにも特徴がある。町家以外に武家屋敷も混在している。
宗安寺
キャッスルロード沿いの赤門の寺
徳川家康の養女で井伊直政の正室東梅院が建立した。本尊阿弥陀如来立像は、淀殿念持仏。家康の位牌、石田三成の地蔵尊・千体仏を祀る。また、朝鮮通信使の宿館でもある。
宗安寺
- 住所
- 滋賀県彦根市本町2丁目3-7
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩20分
- 料金
- 境内拝観=無料/庭園拝観=大人200円、中学生以下100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
旧鳥居本宿
旧街道の面影が残る町並み
天保年間(1830~43)に本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠35軒が立ち並び、かつては城下町彦根の入り口として賑わった中山道の宿場町。今も家並みや看板に旧街道の面影が残る。
龍潭寺
補陀落の庭がある井伊家の菩提寺
井伊家発祥の静岡から移された井伊家の菩提寺。臨済宗の学問寺として栄え、かつて造園学の源といわれる園頭科があり、補陀落の庭が残る。桜、沙羅、紅葉などの花の寺でもある。
龍潭寺
- 住所
- 滋賀県彦根市古沢町1104
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅からタクシーで5分、徒歩で20分
- 料金
- 拝観料=大人400円、小人150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(11月中旬~翌2月は~16:00)
十王村の水
犬上川の伏流水といわれる、住宅地に湧く名水
環境省の「名水百選」に選定されている、住宅地に湧く名水。犬上川の伏流水といわれ、地下水を汲み上げている水源地には小さな社が立っている。湖東三名水の一つ。
彦根城の桜
白壁との調和が爛漫の春を演出
彦根城は井伊家35万石の居城として知られている。春には約1100本の桜が咲き誇り、石垣や白壁と調和して美しい。城域一帯は花見スポットとして多くの人が訪れる。また、名産品・特産品の販売や、夜間ライトアップも行われる。
極楽湯 彦根店
バリエーションある楽しい浴槽と多彩な設備が人気のスーパー銭湯
岩組み露天風呂をはじめ、壺風呂や高濃度炭酸泉、塩&スチームサウナなど10種以上のアイテムが勢ぞろい。バリエーション豊富なメニューがそろう食事処をはじめ、ボディーケアやカットサロンなど館内設備も充実。
極楽湯 彦根店
- 住所
- 滋賀県彦根市西沼波町175-1
- 交通
- 近江鉄道本線ひこね芹川駅から徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人800円、小人(4歳~小学生)350円/入浴料(土・日曜、祝日)=大人900円、小人350円/朝風呂(6:00~9:00)=660円/ (回数券(10枚綴)6500円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~翌0:30(閉館翌1:00)