トップ > 日本 > 関西 > 滋賀・琵琶湖 > 彦根・近江八幡 > 彦根

彦根

彦根のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した彦根のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える「彦根城」、古き良き時代を感じる城下町「夢京橋キャッスルロード」、天守を背景にした名勝「玄宮園」など情報満載。

彦根の魅力・見どころ

井伊家ゆかりの地や往時を物語る街並みが残る城下町

彦根藩井伊家35万石の居城だった国宝・彦根城を構え、近江随一の城下町として繁栄してきた歴史ある街。城の周辺には、「玄宮園」や「五百羅漢天寧寺」など、井伊家ゆかりの史跡が点在するほか、町屋筋の袋小路や鍵の辻が今も残り、古い家並みが続いている。また、小江戸情緒たっぷりの町家形式のショップが建ち並ぶ「夢京橋キャッスルロード」も人気。井伊家の菩提寺である「龍潭寺」は、臨済宗の学問寺として栄え、造園学の源といわれる園頭科があったところで、今も補陀落の庭が残っている。桜、沙羅、紅葉などが美しい花の寺として知られる。

  • スポット:104 件
  • 記事:27 件

彦根のおすすめエリア

彦根城

江戸情緒と大正ロマンの街並みを味わえる城下町

彦根のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 104 件

彦根城

江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える

関ヶ原の戦後、徳川家康の命により井伊直継と直孝が20年の歳月をかけ元和8(1622)年ごろに完成させた。城内には国宝の天守をはじめ、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓など重要文化財が数多く残る。とくに入母屋の屋根に唐破風を設けた三層三階の天守は必見。

彦根城の画像 1枚目
彦根城の画像 2枚目

彦根城

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
入場料(玄宮園含む)=大人800円、小・中学生200円/博物館とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1人が無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

夢京橋キャッスルロード

古き良き時代を感じる城下町

彦根城の石垣を抜けてお堀にかかる京橋を渡れば見える、まっすぐ続く通り。愛称を「夢京橋キャッスルロード」といい、江戸時代の城下町をイメージ。白壁と黒格子、いぶし瓦などの町屋風の店で、おみやげを買ったりランチを食べたり楽しもう。

夢京橋キャッスルロードの画像 1枚目
夢京橋キャッスルロードの画像 2枚目

夢京橋キャッスルロード

住所
滋賀県彦根市本町
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

玄宮園

天守を背景にした名勝

彦根城北側に広がる池泉回遊式の大名庭園。中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝の離宮にちなみ、「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換え、池を琵琶湖に見たてて作庭したといわれる。四季折々の趣があり、毎年秋に行われるライトアップも美しい。

玄宮園の画像 1枚目
玄宮園の画像 2枚目

玄宮園

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
入園料=大人200円、小・中学生100円/入園料(彦根城との共通券)=大人800円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉園)

彦根城博物館

井伊家伝来の品々を展示

昭和62(1987)年、彦根城表御殿跡地に復元を兼ねて建てられた博物館。井伊家に伝わる品々や彦根藩に関する資料など約9万1千点を収蔵する。博物館の中央に建つ200年前の能舞台は、当時の風格を今に伝える。復元した大名の居室や庭、調度品の数々も見ごたえがある。

彦根城博物館の画像 1枚目
彦根城博物館の画像 2枚目

彦根城博物館

住所
滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
入館料=大人500円、小・中学生250円/彦根城とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)

山上茶寮

伝統野菜の漬物バイキング

近江漬物の名店が手がけるランチバイキング。滋賀の伝統野菜を用いた漬物と炊きたての近江米が味わえる。モナカに味噌や壬生菜をはさみ、お湯を注いでいただく味噌汁も好評。

山上茶寮

住所
滋賀県彦根市本町2丁目1-5
交通
JR東海道本線彦根駅から徒歩18分
料金
茶寮ばいきんぐ=1700円/白菜大葉の重ね=680円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~15:00(最終入店14:00)

彦根みやげ本陣

彦根の名物が勢ぞろい

城の台所をイメージし、彦根をはじめ滋賀の銘菓や地酒、民芸品などをそろえている。店内には地元産の素材を中心に使ったこだわりのプリン専門店「彦根イイプリン」もある。

彦根みやげ本陣の画像 1枚目

彦根みやげ本陣

住所
滋賀県彦根市佐和町1-8彦根キャッスル リゾート&スパ 1階
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩8分
料金
イイプリン=390円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00、冬期は~19:00

和菓子処 さわ泉

ひたむきに手作りを貫く

彦根城中堀沿いで、素材にこだわりていねいに手づくりする和菓子を販売。甘味や軽食がいただける茶房もある。

和菓子処 さわ泉の画像 1枚目
和菓子処 さわ泉の画像 2枚目

和菓子処 さわ泉

住所
滋賀県彦根市佐和町1-7
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩10分
料金
だんご=150円~(1本)/だんごセット=550円/殿様ぜんざい=750円/酒々まんじゅう6個入=850円/姫様甘酒=550円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00

政所園 夢京橋店

日本茶の専門店

宝暦6(1756)年創業の日本茶店で、近江の幻の銘茶、政所茶などがそろう。併設の茶房「源三郎」では、人気の源三郎ソフトクリームやあんみつ、パフェなど、専門店ならではの上質の風味が味わえる。

政所園 夢京橋店の画像 1枚目
政所園 夢京橋店の画像 2枚目

政所園 夢京橋店

住所
滋賀県彦根市本町2丁目1-7
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
ひこにゃんのオリジナルティーバッグ=540円(5個入)/抹茶ソフトクリーム=530円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(時期により異なる)

麺・食処 八千代

地元の人も集う駅前の食堂

創業約110年の食事処。うどんやそば、丼とメニューが豊富で、代々の製法で仕上げる利尻昆布とカツオのだしが味の決め手。ひこね丼はやわらかく煮込んだ和牛のすじ肉と温泉卵、大葉の爽やかな風味が絶妙。

麺・食処 八千代の画像 1枚目

麺・食処 八千代

住所
滋賀県彦根市旭町9-1
交通
JR琵琶湖線南彦根駅からすぐ
料金
ひこね丼=1100円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~20:30

どら焼き 虎てつ

上品な甘さが評判

厳選した北海道産あずきをていねいに炊き上げた餡や滋賀の米粉などの厳選素材を使った和菓子の店。看板商品のどら焼きのほか、季節の創作和菓子やロールケーキなども並ぶ。

どら焼き 虎てつ

住所
滋賀県彦根市立花町1-2
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩8分
料金
ひこどら=220円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30

五百羅漢 天寧寺

別名「萩の寺」で知られる古刹

十一代藩主井伊直中が建立した曹洞宗の寺。京都の名工、駒井朝運が刻んだ五百羅漢を祀っている。井伊直弼の「桜田門外の変」の遺品を埋葬した供養塔もある。周辺には萩が咲き、初秋が見ごろ。

五百羅漢 天寧寺の画像 1枚目
五百羅漢 天寧寺の画像 2枚目

五百羅漢 天寧寺

住所
滋賀県彦根市里根町232
交通
JR琵琶湖線彦根駅 東口から徒歩で15分
料金
入山料(五百羅漢堂、羅漢庭、七福神布袋尊、井伊直弼供養塔)=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

あゆの店きむら 彦根夢京橋店

鮎塩焼きと鮎寿司・雑炊をランチに

鮎の専門店。塩焼きのテイクアウトやこだわり水産缶詰を集めたセレクトコーナー、広々とした食事スペースもあり、ランチメニューも充実、鮎を堪能できる。

あゆの店きむら 彦根夢京橋店の画像 1枚目
あゆの店きむら 彦根夢京橋店の画像 2枚目

あゆの店きむら 彦根夢京橋店

住所
滋賀県彦根市本町2丁目1-5
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
あゆ雑炊膳(あゆ雑炊・塩焼き・小鉢・香物)=1650円/あゆ寿司・天ぷら膳(あゆ寿司・塩焼き・八寸盛・しじみ汁)=2200円/あゆ炊きこみご飯膳(炊込ご飯・塩焼き・しじみ汁)=1650円/あゆの塩焼き=550円(1尾)/あゆの一夜干し=550円(1尾)/小あゆの天ぷら=660円/鮒寿しお試し=660円/あゆ寿司=770円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00、イートインは11:00~14:30

いと重菓舗

最高級の和三盆糖に抹茶香る求肥の和菓子

彦根藩井伊家御用達だった老舗の和菓子屋。看板商品の「埋れ木」は、井伊直弼ゆかりの埋木舎にちなんで名付けた銘菓。白餡を求肥で包み和三盆糖と抹茶をまぶした上品な菓子。

いと重菓舗の画像 1枚目
いと重菓舗の画像 2枚目

いと重菓舗

住所
滋賀県彦根市本町1丁目3-37
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
料金
埋れ木=896円(6個)/彦根路(夏期除く)=972円(小1本)、1404円(大1本)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉店)

スイス

本格洋食をリーズナブルに

ツタにおおわれたインパクトのある外観が目印の洋食店。ハンバーグやカレー、オムライス、サンドイッチなどが驚くほど手ごろに味わえ、コスパ抜群の店として地元でも話題だ。

スイス

住所
滋賀県彦根市中藪町598-2
交通
JR琵琶湖線彦根駅からタクシーで10分
料金
ハンバーグステーキ=500円/カツカレー=500円/オムライス=400円/盛り合わせ=1000円/カツサンド=500円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店)、17:30~22:30(閉店)

献上伊吹そば つる亀庵

彦根の殿様気分で味わう

伊吹山の契約農家から仕入れたそば粉と伊吹山麓の湧水を使用し、かつて献上品だった味を再現する。旬の食材を用いた季節の創作そばが人気。滋賀の地酒もそろう。

献上伊吹そば つる亀庵の画像 1枚目
献上伊吹そば つる亀庵の画像 2枚目

献上伊吹そば つる亀庵

住所
滋賀県彦根市立花町1-1
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩8分
料金
天ぷら盛りそば=1490円/二八蕎麦=850円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~15:00、17:00~19:30

彦根ご城下巡回バス

彦根観光に便利な巡回バス

彦根の観光地を結ぶ赤いバス。JR彦根駅から四番町スクエア、彦根城をめぐる。1日券は、彦根城入場料(玄宮園含む)や彦根城博物館入場料などの割引特典付き。

彦根ご城下巡回バス

住所
滋賀県彦根市古沢町
交通
JR琵琶湖線彦根駅からすぐ
料金
1日券=400円/1回券=210円/ (障がい者割引あり)
営業期間
3~5月、7~12月
営業時間
彦根駅発9:00~17:00、要問合せ

オーミマリン 竹生島めぐり(彦根港)

竹生島へ行くなら

神の住む島として信仰を集める竹生島。竹生島へ向かうクルーズ船では、琵琶湖から眺める島の風景も楽しめる。神聖な島でパワーを授かりに行こう。

オーミマリン 竹生島めぐり(彦根港)の画像 1枚目

オーミマリン 竹生島めぐり(彦根港)

住所
滋賀県彦根市松原町3755
交通
JR琵琶湖線彦根駅から無料シャトルバスで8分
料金
乗船料(往復)=3000円/
営業期間
4月下旬~12月上旬
営業時間
9:30~14:00(最終、時期により異なる)

三中井

レトロな洋菓子屋

昭和29(1954)年創業の洋菓子店。創業当時から変わらない製法で作られ、地元で愛されているケーキや焼き菓子が並ぶ。保存料や甘味料などを一切使わない自然な味わいが人気。

三中井の画像 1枚目
三中井の画像 2枚目

三中井

住所
滋賀県彦根市本町1丁目6-28
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩20分
料金
オリンピア=380円/びわ湖フィナンシェ=150円/彦根城=150円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

多景島

彦根

琵琶湖のパワースポット

彦根港の西、約6kmに浮かぶ周囲600mの小島。眺める方向で島の形がさまざまに変化することから、多景島と呼ばれている。彦根港から一日に2便の観光船が運航している。

多景島の画像 1枚目
多景島の画像 2枚目

多景島

住所
滋賀県彦根市八坂町
交通
JR琵琶湖線彦根駅から無料シャトルバスで15分、彦根港から多景島行き連絡船で20分、多景島港下船すぐ
料金
乗船料(往復)=大人2000円、小人1000円/ (入島料含む)
営業期間
通年(観光船は3月1日~12月第1日曜)
営業時間
観光船は15:10発

千成亭別館 華見

和風空間でこだわり雌牛を

創業以来のこだわりは、近江牛の中でも未経産の雌牛だけを使用すること。その圧倒的なやわらかさに感激すること間違いなし。日本庭園を前にしゃぶしゃぶやすき焼きが味わえる、ロケーションの良さも人気の理由。

千成亭別館 華見の画像 1枚目

千成亭別館 華見

住所
滋賀県彦根市河原2丁目2-25
交通
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩20分
料金
フィレステーキコース(120g)=16350円~/近江牛肉ステーキ重=4200円/近江牛肉ステーキまぶし=4180円/ (夜のみサービス料別10%)
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(閉店)、17:00~20:30(閉店21:30)