彦根・近江八幡 x 寺社仏閣・史跡
「彦根・近江八幡×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「彦根・近江八幡×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。キャッスルロード沿いの赤門の寺「宗安寺」、多くの近江商人たちを輩出した町に残る商家跡「松前屋 岡田彌三右衛門邸跡」、小野時兼と三和姫の悲恋物語「白蛇伝説」の伝説が残る古社「御澤神社」など情報満載。
- スポット:47 件
- 記事:19 件
彦根・近江八幡のおすすめエリア
彦根・近江八幡の新着記事
彦根・近江八幡のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 47 件
宗安寺
キャッスルロード沿いの赤門の寺
徳川家康の養女で井伊直政の正室東梅院が建立した。本尊阿弥陀如来立像は、淀殿念持仏。家康の位牌、石田三成の地蔵尊・千体仏を祀る。また、朝鮮通信使の宿館でもある。
宗安寺
- 住所
- 滋賀県彦根市本町2丁目3-7
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩20分
- 料金
- 境内拝観=無料/庭園拝観=大人200円、中学生以下100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
松前屋 岡田彌三右衛門邸跡
多くの近江商人たちを輩出した町に残る商家跡
近江商人の旧家が並ぶ為心町の一角にあった豪壮な商家。現在は石碑のみが残っている。岡田彌惣右衛門は北海道に渡り、漁場の開拓と経済の発展に貢献した人物。
松前屋 岡田彌三右衛門邸跡
- 住所
- 滋賀県近江八幡市為心町元22
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、大杉町八幡山ロープウェイ口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
御澤神社
小野時兼と三和姫の悲恋物語「白蛇伝説」の伝説が残る古社
推古天皇の御代に聖徳太子により創建。小野時兼と三和姫の悲恋物語「白蛇伝説」が伝わる。境内にはどんな日照りの年でも決して涸れないという白水池がある。
稲荷神社
所領管理のために置かれていた金堂陣屋の跡地に残された神社
江戸時代の金堂陣屋跡。1683年(天和3年)に大和郡山藩主の本多忠平が近江国の所領を管理するために置いた。明治の陣屋廃止後は、陣屋内にあった稲荷社を残すだけになった。
龍潭寺
補陀落の庭がある井伊家の菩提寺
井伊家発祥の静岡から移された井伊家の菩提寺。臨済宗の学問寺として栄え、かつて造園学の源といわれる園頭科があり、補陀落の庭が残る。桜、沙羅、紅葉などの花の寺でもある。
龍潭寺
- 住所
- 滋賀県彦根市古沢町1104
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅からタクシーで5分、徒歩で20分
- 料金
- 拝観料=大人400円、小人150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(11月中旬~翌2月は~16:00)
大瀧神社
水の神様として古くから崇敬を集め、通称「滝の宮」とも呼ばれる
通称「滝の宮」とも呼ばれる古社で、水の神様として古くから崇敬を集めてきた。神社前を流れる犬上川の渓谷は大小の滝や奇岩がつくる景勝地「大蛇の淵」として有名だ。
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸
「百貨店王」の名にふさわしい見事な建物と庭園に注目を
中国大陸で二十余店舗を有した三中井百貨店の中江準五郎の旧邸宅。二棟の蔵と池泉回遊式の庭がある。郷土民芸品の小幡人形や全国の土人形も展示。
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町643
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
八幡小学校
多くの近江商人たちを輩出した歴史ある学校
近江商人が私財を投じ、設立した洋風建築の小学校。近江商人の継承者育成の場として数多くの商人を輩出した。NHK朝の連続ドラマ「はっさい先生」の撮影にも使われた。
八幡小学校
- 住所
- 滋賀県近江八幡市本町5丁目5
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで3分、八商前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(正門正面玄関のみ)
中野(日野)城跡
現在は石垣の一部が残る、蒲生氏の居城跡
天文2(1533)年に蒲生氏郷の祖父定秀が築城した。慶長2(1597)年に廃城となり、現在は石垣の一部が残る。日野川ダム公園内にあり、周辺の散策や春には桜が楽しめる。
中野(日野)城跡
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町西大路
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から近江鉄道バス北畑口行きで12分、日野川ダム口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
日野まちかど感応館(旧正野薬店)
日野観光の拠点&休憩に
江戸時代の旧薬店を利用した資料館。町の薬業の資料展示を中心に、ギャラリーや喫茶・軽食コーナー、観光協会の事務所もあり、休憩スポットや観光拠点としての利用もできる。
日野まちかど感応館(旧正野薬店)
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町村井1284
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から近江鉄道バス北畑口行きで8分、西の宮町下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
西川甚五郎邸
ふとんの「西川」の基を築いた生粋の八幡商人の家
西川家は八幡山城築城の際に工務監督を務めたといわれる旧家で、甚五郎はふとんの「西川」の基を築いた生粋の八幡商人。重厚な造りの建物の内部は非公開になっている。
西川甚五郎邸
- 住所
- 滋賀県近江八幡市大杉町17
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、新町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
北向岩屋十一面観音
古くから地元の信仰を集めてきた観音様。観音堂からの眺望は絶景
像の高さが約55cmある石造の観音像。猪子山中腹に立つ堂の奥の岩屋に安置している。坂上田村麻呂が鈴鹿の鬼賊退治のため、武運を祈願したと伝えられている。
法堂寺遺跡公園
五重塔の塔心礎がかつての大寺の名残を伝える
およそ1300年前に、能登川周辺を治めていた豪族が建てた寺跡を整備した公園。今日まで残る五重塔の塔心礎が、廃寺となったかつての大寺の名残を今に伝えている。
若松の森跡
戦国大名・蒲生氏郷が親しんだ森
戦国の世の英雄、蒲生氏郷が幼少の頃遊んだとされる若松の森。氏郷の転封先である黒川はこの森の名前をとり、若松(現・福島県会津若松市)に改名している。
若松の森跡
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町村井711
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から近江鉄道バス北畑口行きで11分、向町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
馬見岡綿向神社
日野商人に愛された古社
江戸時代に日野商人が出世開運の神として崇敬した神社。境内には滋賀県指定文化財の本殿や、日野商人が寄進した拝殿などがある。毎年5月2・3日は日野祭でにぎわう。
馬見岡綿向神社
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町村井705
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス近江鉄道本線日野駅経由北畑口行きで50分、向町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
佐和山城跡
彦根城と琵琶湖、遥かに比叡山を望む
交通の要衝だった佐和山にあった城跡。近江守護佐々木氏によって築城され、天正19(1591)年ごろに三成が佐和山城主となり、関ヶ原の合戦後、井伊直政が新城主に。慶長11(1606)年に彦根城築城にともない廃城へ。
鏡神社
この地に製陶技術を伝えた新羅の王子、天日槍命を祀る
本殿は国指定重要文化財。祭神は天日槍命(新羅王子)。この地に製陶技術を始め渡来文化をもたらし集落の発展に努めたという。近くに源義経が元服したという池がある。
苗村神社
鎮守の森に祀られる古社
延喜式神名帳に名を残す神社。鎌倉時代に建立された国宝の西本殿には国狭槌尊、重要文化財の東本殿には那牟羅彦神を祀る。境内には神仏混合時代の名残で不動明王像も安置される。
苗村神社
- 住所
- 滋賀県蒲生郡竜王町綾戸467
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス竜王ダイハツ前行きで14分、川守下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由