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関西 x 共同湯

「関西×共同湯×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関西×共同湯×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。桃山様式の歌舞伎座を思わせる、城崎温泉のシンボル「一の湯」、城崎最古の湯と伝わる外湯「鴻の湯」、道智上人の祈願によって湧出「まんだら湯」など情報満載。

  • スポット:32 件
  • 記事:15 件

関西のおすすめエリア

京都

悠久の歴史を刻む、世界に誇る一大観光エリア

大阪

『天下の台所』を中心とするパワーあふれるエリア

北近畿

松葉ガニやボタン鍋に舌鼓、名湯や名所も点在

南紀

海沿いには温泉や景勝地、山間には熊野古道や高野山が

関西のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 32 件

一の湯

桃山様式の歌舞伎座を思わせる、城崎温泉のシンボル

「開運招福の湯」といわれる城崎外湯の筆頭。温泉医学の祖、香川修徳が著書『薬選』に天下一の湯と記したことから名付けられ、その昔は大名も駕籠で通ったほど。桃山様式の外観は今も城崎を代表する景観のひとつで、天然の岩をけずった洞窟風呂が名物。

一の湯の画像 1枚目
一の湯の画像 2枚目

一の湯

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島415-1
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩10分
料金
入浴料=大人800円、小人(3歳~小学生)400円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~22:40(閉館23:00)

鴻の湯

城崎最古の湯と伝わる外湯

舒明天皇の時代、コウノトリが足の傷を癒していたことが源泉の発見につながり、城崎最古の湯と伝わっている。「しあわせを招く湯」として親しまれ、とくに山々の緑を仰ぐ静かな露天岩風呂を目指して訪れる観光客も多い。

鴻の湯の画像 1枚目
鴻の湯の画像 2枚目

鴻の湯

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島610
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩20分
料金
入浴料=大人700円、小人(1歳~小学生)350円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~22:40(閉館23:00)

まんだら湯

道智上人の祈願によって湧出

商売繁盛、五穀豊穣を唱える一生一願の湯。温泉寺の開祖、道智上人の曼荼羅一千日祈願によって湧き出した城崎温泉発掘の起源といわれている。露天風呂には風流な檜の樽湯を設置。入り口は唐破風、屋根は仏縁にちなんで御堂を模した美しい建物だ。

まんだら湯の画像 1枚目
まんだら湯の画像 2枚目

まんだら湯

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島565
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩15分
料金
入浴料=大人700円、小人(1歳~小学生)350円/
営業期間
通年
営業時間
15:00~22:40(閉館23:00)

地蔵湯

御利益たっぷり。広々した湯船が快適

灯籠をイメージしたという個性的な外観が印象的。冥界と現世の境に立って衆生を救うという地蔵が源泉から発見され、「衆生救いの湯」と呼ばれている。館内には近代的な内湯と家族風呂がある。

地蔵湯の画像 1枚目
地蔵湯の画像 2枚目

地蔵湯

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島796
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩8分
料金
入浴料=大人700円、小人(3歳~小学生)350円/家族風呂(40分、要問合せ)=3150円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~23:00(閉館)

崎の湯

太平洋が間近にせまる露天風呂。1300年以上の歴史をもつ湯

太平洋に面した眺望抜群の磯に湧く、白浜温泉のシンボル的存在。湯船と海はほぼ一体で、岩礁に打ち寄せては砕け散る白い波が間近に迫り、自然と調和する開放感は白浜一だ。白浜最古の湯といわれ、日本書紀や万葉集にも登場する「牟婁温湯」がここ。

崎の湯の画像 1枚目
崎の湯の画像 2枚目

崎の湯

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町1668
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス新湯崎行きで約15分、湯崎下車、徒歩約5分
料金
入浴料=3歳以上500円/ (障がい者入浴料無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉館17:00)、4~6・9月は~17:30(閉館18:00)、7・8月は7:00~18:30(閉館19:00)

さとの湯

駅近でアクセス便利。外湯のなかでは唯一洋風

城崎七湯の中でもっとも新しい平成生まれの外湯。城崎温泉駅前に建ち、最新設備の浴場を備えている。ハーブの蒸気に癒されるハマームレストや凝ったデザインの露天風呂があるほか、建物横の足湯も人気。

さとの湯の画像 1枚目
さとの湯の画像 2枚目

さとの湯

住所
兵庫県豊岡市城崎町今津290-36
交通
JR山陰本線城崎温泉駅からすぐ
料金
入浴料=大人800円、小人(3歳~小学生)400円/
営業期間
通年
営業時間
13:00~20:40(閉館21:00)

露天風呂 しらすな

白良浜ビーチにあるプール感覚が楽しい露天風呂

関西屈指の人気ビーチ、白良浜の砂浜に造られた入浴施設。水着着用で入るビッグサイズの露天風呂はまるでプールのよう。シャワーやトイレも整い、遊び感覚で名湯が楽しめる。湯は元湯のひとつ、砿湯(まぶゆ)が泉源。掲載情報については要事前確認。

露天風呂 しらすなの画像 1枚目
露天風呂 しらすなの画像 2枚目

露天風呂 しらすな

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町864
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで15分、白良浜下車すぐ
料金
入浴料=3歳以上200円/入浴料(10~翌4月)=無料/ (障がい者入浴料無料)
営業期間
通年(10~翌4月は足湯のみ)
営業時間
10:00~14:30(閉館15:00)、7・8月は~17:30(閉館18:00)

有馬温泉 銀の湯

炭酸泉とラジウム泉の銀泉

有馬の炭酸泉、ラジウム泉だけを利用する「銀泉」専用の共同浴場。落ち着いた和風のたたずまいで、大浴場は秀吉が入ったといわれる岩風呂をイメージ。ちょっとした休憩コーナーもある。

有馬温泉 銀の湯の画像 1枚目
有馬温泉 銀の湯の画像 2枚目

有馬温泉 銀の湯

住所
兵庫県神戸市北区有馬町1039-1
交通
神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩10分
料金
入浴料=大人550円、小・中学生300円/入浴料(繁忙日)=大人700円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:30(閉館21:00)

柳湯

古き良き温泉場の雰囲気が漂う湯屋

中国の名勝西湖から移植した柳の根元に湧出したという由緒。いにしえの風情と現代的な機能性を併せもつモダン和風の外湯で、日本建築ならではの重厚さと木造の美しさが生きている。玄関脇には足湯も設置。

柳湯の画像 1枚目
柳湯の画像 2枚目

柳湯

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島647
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩8分
料金
入浴料=大人700円、小人(1歳~小学生)350円/
営業期間
通年
営業時間
15:00~22:40(閉館23:00)

牟婁の湯

歴史ある2種類の源泉を引く公衆浴場

江戸時代から大正時代までの湯崎の湯は、海岸の岩場に自然湧出する温泉に浴槽を掘ったもので、すべて外湯の共同浴場だったという。素朴な外湯の伝統を受け継ぐ牟婁の湯は、地元の人にも愛されている。

牟婁の湯の画像 1枚目
牟婁の湯の画像 2枚目

牟婁の湯

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町1665
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで17分、湯崎下車すぐ
料金
入浴料=大人420円、小学生140円、幼児(0歳~)80円/ (白浜町在住の65歳以上は入浴料100円、障がい者入浴料無料)
営業期間
通年
営業時間
7:00~21:30(閉館22:00)

湯の峰温泉公衆浴場

日本最古の湯と伝わる、湯の峰温泉の名物共同湯

湯の峰温泉のほぼ中央に位置する。源泉に加水した一般湯と源泉そのままを冷ましたくすり湯、家族湯がある。

湯の峰温泉公衆浴場

住所
和歌山県田辺市本宮町湯峯110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間50分、湯の峰温泉下車すぐ
料金
入浴料(一般湯)=大人400円、小人(12歳未満)200円/入浴料(くすり湯)=大人600円、小人300円/家族湯(30分、3名まで)=大人700円(1人)、小人300円(1人)/
営業期間
通年
営業時間
6:00~21:00

龍神温泉元湯

渓流のせせらぎもここちいい日本三美人の湯の一つ

群馬の川中、島根の湯の川と並び、日本三美人の湯と称される龍神温泉の湯元。格調高い和風の建物には檜の内湯と風流な岩造りの露天風呂があり、大きな窓からは深く美しい渓谷を一望。

龍神温泉元湯の画像 1枚目
龍神温泉元湯の画像 2枚目

龍神温泉元湯

住所
和歌山県田辺市龍神村龍神37
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉行きで1時間20分、終点下車すぐ
料金
入浴料=大人800円、小学生400円/ (障がい者手帳持参で入浴料大人400円、小学生250円)
営業期間
通年
営業時間
7:00~20:40(閉館21:00)

四季の郷温泉

良質な湯を心ゆくまで楽しむ

地下430mから湧く温泉水は、軟水・アルカリ性で源泉100%掛け流し。ぬるめの湯にゆったりと浸かって疲労回復したら、温泉水も買い求めたい。

四季の郷温泉の画像 1枚目
四季の郷温泉の画像 2枚目

四季の郷温泉

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町橋ノ川287
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅からタクシーで5分
料金
入浴料=大人500円、小学生300円/温泉水販売=10円(1リットル)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉館22:00)、水曜は~17:00

湯泉地温泉 滝の湯

美しい滝を間近に望む渓流の湯

端整なしつらいの露天風呂と内湯があり、夜はライトアップされた小さな滝が露天風呂から望める。泉温が高いため加水する場合もあるが、基本は源泉そのままをかけ流しで利用。ゆっくりと湯を堪能できる環境と、木の香漂う十津川らしい空間が快適。

湯泉地温泉 滝の湯の画像 1枚目
湯泉地温泉 滝の湯の画像 2枚目

湯泉地温泉 滝の湯

住所
奈良県吉野郡十津川村小原373-1
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩10分
料金
入浴料=大人800円、小人(3歳~小学生)400円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~20:00(閉館)

川湯温泉公衆浴場

川湯のシンボル、大塔川に臨む素朴な公衆浴場

立ち寄り湯として通年入浴できる川湯の公衆浴場。内湯のみのシンプルな施設で、普段使いの湯といった感がかえって新鮮。銭湯風情に親しみがもて、地元の人たちにも愛用されている。

川湯温泉公衆浴場の画像 1枚目
川湯温泉公衆浴場の画像 2枚目

川湯温泉公衆浴場

住所
和歌山県田辺市本宮町川湯1423
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間40分、川湯温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人250円、小学生130円/
営業期間
通年
営業時間
6:30~20:00(閉館)

湯村温泉 薬師湯

温泉玉子作りも体験できる湯村の外湯

緑青色唐門と二段の和瓦が目を引く建物にサウナ付き大浴場、バリアフリー貸切風呂、休憩室として利用できる多目的交流室などがあるほか、隣接の地域交流広場では湯村名物の温泉玉子作りが体験できる。温泉は加水・加温なしの源泉100%。

湯村温泉 薬師湯の画像 1枚目
湯村温泉 薬師湯の画像 2枚目

湯村温泉 薬師湯

住所
兵庫県美方郡新温泉町湯1604
交通
JR山陰本線浜坂駅から町民バス夢つばめ浜坂温泉線湯村温泉行きで26分、終点下車、徒歩10分
料金
入浴料=大人700円、小人(3歳~小学生)500円/貸切介助風呂(45分)=3000円(3名まで、4人目から1名700円)/休憩室使用(入浴料込)=大人1200円、小人800円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~21:30

犬鳴温泉センター

和歌山県との境に近い幽すい境、義犬伝説が残る犬鳴山に湧く温泉

犬鳴山登山口の近くに建つ宿で、日帰り入浴や食事施設としても人気がある。庭園に臨む浴場はシンプルだが、そこが温泉場らしくて新鮮。食事を兼ねてゆっくり過ごして帰るファンが多い。

犬鳴温泉センターの画像 1枚目
犬鳴温泉センターの画像 2枚目

犬鳴温泉センター

住所
大阪府泉佐野市大木2238
交通
JR阪和線日根野駅から南海ウイングバス南部犬鳴山行きで25分、終点下車すぐ
料金
入浴料=大人900円、小人500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、日曜、祝日は~18:00

十津川温泉 庵の湯

バスターミナルに直結、木の香りが気持ちいい共同湯

十津川らしい総木造りがすがすがしさとレトロ感を同時に漂わせる公衆浴場。二津野ダム湖畔を見渡す男女別浴槽のほか、手湯・足湯や県内初の飲泉場、ベンチを配した休憩コーナーなどが設けられ、温泉公園のような趣が好評。

十津川温泉 庵の湯の画像 1枚目
十津川温泉 庵の湯の画像 2枚目

十津川温泉 庵の湯

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷865
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、十津川温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人600円、小人(3歳~小学生)300円/ (足湯、手湯、飲泉場は無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~20:00(閉館)

串本温泉浴場サンゴの湯

休憩広間もあってのんびりできる串本温泉の共同湯

本州最南端の地として知られる串本町の公衆浴場。素朴な施設だが、気軽に利用できる休憩広間もあってゆっくりくつろげる。温泉は保温効果の高い良質の塩類泉で、湯上がりは体がぽかぽか。

串本温泉浴場サンゴの湯の画像 1枚目
串本温泉浴場サンゴの湯の画像 2枚目

串本温泉浴場サンゴの湯

住所
和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台1123
交通
JRきのくに線串本駅から徒歩5分
料金
入浴料=大人500円、小学生250円/ (障がい者は150円、回数券(10枚綴)大人4500円、小学生2250円)
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:30(閉館21:00)

洞川温泉センター

芳しい木の香に癒される村営の日帰り温泉施設

村営の日帰り温泉施設。吉野杉で造った建物に高貴な檜を使った浴場があり、漂う自然木の香りが何ともすがすがしい。大峰山の登山口として知られるエリアで、シーズンには行楽客でにぎわう。

洞川温泉センターの画像 1枚目
洞川温泉センターの画像 2枚目

洞川温泉センター

住所
奈良県吉野郡天川村洞川13-1
交通
近鉄吉野線下市口駅から奈良交通洞川温泉行きバスで1時間20分、終点下車、徒歩5分
料金
入浴料=大人600円、小人(3歳~小学生)200円/ (団体10名以上は10%割引)
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:30(閉館20:00)、8月は~20:30(閉館21:00)