関西 x その他史跡・建造物
「関西×その他史跡・建造物×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関西×その他史跡・建造物×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。滋賀院門跡内の石段を上がったところに建つ、慈眼大師の廟「慈眼堂」、枚方宿の本陣は屋号江戸屋で、屋敷面積が約500坪の豪壮な邸宅「本陣跡」、日本最古の木造建築の連子窓が発掘されたことでも有名「山田寺跡」など情報満載。
- スポット:45 件
- 記事:16 件
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慈眼堂
滋賀院門跡内の石段を上がったところに建つ、慈眼大師の廟
織田信長による比叡山焼討ちの後、延暦寺を復興した慈眼大師の廟。徳川家康の政治顧問だった慈眼大師天海大僧正の墓がある。滋賀院門跡内の石段を上がったところに建つ。
本陣跡
枚方宿の本陣は屋号江戸屋で、屋敷面積が約500坪の豪壮な邸宅
本陣は身分の高い人が宿泊するために設置されたもの。枚方宿の本陣は屋号江戸屋で、屋敷面積が約500坪、門や玄関、上段の間(居間)を持つ豪壮な邸宅だった。
山田寺跡
日本最古の木造建築の連子窓が発掘されたことでも有名
桜井市山田の山田道と呼ばれる古道沿いにある寺。蘇我石川麻呂が創建した。昭和57(1982)年、日本最古の木造建築の連子窓が発掘されたことでも知られている。
山田寺跡
- 住所
- 奈良県桜井市山田
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥資料館前下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧前川邸
新選組の屯所として使われた屋敷
新選組の屯所として使われた郷士の屋敷。池田屋事件の発端になった土蔵や柱の刀傷、隊士の落書きなどが今も残る。非公開だが、土・日曜、祝日のみ玄関でオリジナル中心の新選組グッズを販売。
旧前川邸
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生賀陽御所町49
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩8分
- 料金
- 解説つき絵ハガキ=700円/オリジナル手ぬぐい=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、土・日曜、祝日の10:00~17:00は玄関先にてグッズの販売
旧和中散本舗大角家住宅
草津・石部間の宿として、公家や大名が利用していた
元々は大角弥右衛門の店舗兼住居。草津・石部間の宿として公家や大名にも利用された。明治天皇が使われた上段の間や供の者が使う御継の間などがある。見学は予約制。
旧和中散本舗大角家住宅
- 住所
- 滋賀県栗東市六地蔵402
- 交通
- JR草津線手原駅からタクシーで6分
- 料金
- 大人400円、小人200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館、要予約、時期により異なる)
明恵上人修行地跡
明恵上人が修行に励んだと伝えられているゆかりの地
施無畏寺のある白上峰の東西の峰に明恵上人修行地跡が建つ。康永3(1344)年建立の卒塔婆は、明恵紀州遺跡卒塔婆の一つとして国の史跡に指定されている。
百濟寺跡・百濟王神社
百済王敬福により建立された。国の特別史跡。枚方八景の1つ
天平勝宝2(750)年頃、百済王敬福により建立されたと伝えられる。昭和27(1952)年に国の特別史跡に指定され、史跡公園として整備された。枚方市では枚方八景に選ばれている。
与謝野晶子生家跡
生家への思慕の情を晶子は歌に遺した
明治11(1878)年、晶子は老舗菓子商の駿河屋に生まれ、23年間をここで過ごした。彼女が聞いた潮騒は、工業地帯で海岸線が埋め立てられた今は聞くことができない。
史跡紀伊国分寺跡歴史公園
聖武天皇の命により建立された国分寺の史跡公園
聖武天皇によって全国に造営された国分寺は紀伊国では紀の川市に作られた。調査の結果、二町四方に及ぶ伽藍の全容が明らかにされてきた。
法堂寺遺跡公園
五重塔の塔心礎がかつての大寺の名残を伝える
およそ1300年前に、能登川周辺を治めていた豪族が建てた寺跡を整備した公園。今日まで残る五重塔の塔心礎が、廃寺となったかつての大寺の名残を今に伝えている。
若松の森跡
戦国大名・蒲生氏郷が親しんだ森
戦国の世の英雄、蒲生氏郷が幼少の頃遊んだとされる若松の森。氏郷の転封先である黒川はこの森の名前をとり、若松(現・福島県会津若松市)に改名している。
若松の森跡
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町村井711
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から近江鉄道バス北畑口行きで11分、向町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
西野水道
江戸時代、人の手で掘られた250m余りの排水用トンネル
村を洪水から守るため、約170年前に村人が6年がかりで開いた排水路。水はこの水道を通って琵琶湖へと流した。困難を極めたという工事の跡をうかがうことができる。
千利休屋敷跡
偉大な茶人の足跡、千利休の井戸がある
千利休は南宗寺で禅の精神を養い、わび茶を大成させた。天正19(1591)年、秀吉の怒りに触れ切腹。宿院の交差点近く屋敷跡の一角には利休が茶湯に使ったといわれる椿の井戸が残り、石碑が立つ。
一乗寺下り松
宮本武蔵と吉岡一門の対戦の地で有名。昔は街道の目印だった
宮本武蔵と吉岡一門の決闘の地として知られるこの界隈は、洛中から滋賀への交通の要所として古くから栄え、下り松と呼ばれるクロマツは街道の目印だったという。
一乗寺下り松
- 住所
- 京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧新港第5突堤信号所
神戸ハーバーランドの最南端
モザイクガーデン南側の岸壁に立つ。大正10(1921)年、神戸港に入港する船舶への信号所として建設され、約半世紀にわたって海の安全を守ってきた。夜はライトアップされて美しい。
川口居留地跡
慶応4(1868)年に外国人居留地になった当時の面影が残る
慶応4(1868)年、大阪港の開港によって、川口一帯は外国人居留地になった。港が天保山へ移り、居留地は廃止されたが、川口基督教会などに当時の面影が偲ばれる。
旧柳生藩陣屋跡
少し遅めの桜見物ができる
もとは柳生宗矩が寛永19(1642)年に建設した藩主の陣屋だが、延享4(1747)年に全焼。現在は史跡公園として整備され、春は奈良の中心部より遅れて桜見物ができる名所として人気。
旧柳生藩陣屋跡
- 住所
- 奈良県奈良市柳生町339
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで50分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
用心堀跡
奥谷家前の岩永橋のレプリカは、かつての防火用水路をしのばせる
奥谷家(旧屋号岩瀬屋)の前に岩永橋と書かれた石橋のレプリカがあり、かつて「用心堀」と呼ばれた防火用水路をしのばせる。幅約60cm。当時はふたがなかったが今は暗渠となっている。