関西 x 寺院(観音・不動)
「関西×寺院(観音・不動)×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関西×寺院(観音・不動)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。長岡京を守護した大寺院「願徳寺」、美しい紅葉が人気の静かにたたずむ寺院「正法寺」、境内にだるまを祀ることから、だるま寺とも呼ばれる「法輪寺(だるま寺)」など情報満載。
- スポット:354 件
- 記事:134 件
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281~300 件を表示 / 全 354 件
願徳寺
長岡京を守護した大寺院
白鳳7(678)年持統天皇により創建。その後、桓武天皇が長岡京に都を定めた時は、守護寺院へ。鎌倉時代には天台密教の大寺院となり、応仁の乱で兵火に遭い庫裏などのみ再建。
願徳寺
- 住所
- 京都府京都市西京区大原野南春日町1223-2
- 交通
- 阪急京都線東向日駅から阪急バス65系統南春日町行きで20分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 拝観料=500円/
- 営業期間
- 3~翌1月
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉門)
正法寺
美しい紅葉が人気の静かにたたずむ寺院
聖武天皇の第五皇子安積親王を弔うために、行基が創建した禅寺。南北朝の戦いで荒廃していたが、寛永21(1644)年に今に再建された。紅葉の名所として有名。
正法寺
- 住所
- 京都府相楽郡和束町南下河原71
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで20分、和束山の家下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
法輪寺(だるま寺)
境内にだるまを祀ることから、だるま寺とも呼ばれる
境内の達磨堂に約8000体のだるまを祀ることから、だるま寺とよばれる臨済宗妙心寺派の寺。11月1日の達磨忌には多くの信者が集まり、達磨大師の遺徳を偲ぶ。
法輪寺(だるま寺)
- 住所
- 京都府京都市上京区下立売通西大路東入ル行偉町457
- 交通
- JR嵯峨野線円町駅から徒歩5分
- 料金
- 境内=無料/特別拝観日=大人300円、中学生200円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)
妙法山 阿弥陀寺
女人高野と呼ばれた真言宗の古刹
海抜750mの妙法山にある真言宗の寺。平安時代の初めに空海が開山したと伝えられ、女人禁制の高野山のかわりに女性たちが参詣したので、女人高野ともいわれる。
妙法山 阿弥陀寺
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町南平野2270-1
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅からタクシーで30分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
勧修寺
美しいスイレンが池を彩る
平安時代に醍醐天皇が生母・藤原胤子の供養のために建立。氷の厚さで吉凶を占ったという広大な氷室池を中心とする池泉舟遊式庭園では、春から夏にかけて花は途切れることがない。
勧修寺
- 住所
- 京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩6分
- 料金
- 大人400円、小・中学生200円 (障がい者手帳持参で本人のみ300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)
清荒神清澄寺
境内には富岡鉄斎の作品を展示する美術館もある
寛平8(896)年、宇多天皇の勅願で建立された真言宗の古刹。本尊の大日如来坐像、絹本着色千手観音像、絹本着色釈迦三尊像は国の重要文化財。境内に鉄斎美術館や史料館がある。
善水寺
貴重な仏像を数多く所蔵
奈良時代初期、鎮護国家の道場として開かれ、平安時代初期に最澄が天台宗に改めた古刹。桓武天皇の病が最澄の献上した霊水で快癒したことから、善水寺の名が付いた。
善水寺
- 住所
- 滋賀県湖南市岩根3518
- 交通
- JR草津線甲西駅から湖南市コミュニティバス「めぐるくん」下田線甲西駅ルートで7分、岩根下車、徒歩10分
- 料金
- 入山料=大人600円、中・高校生300円、小学生は保護者同伴で無料/ (団体20名以上は1割引、障がい者と介護者300円(車いすの場合)、障がい者手帳提示で100円引(1人で歩ける場合))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、11~翌3月は~15:30(閉門16:00)
宗鏡寺(沢庵寺)
たくあんを広めた沢庵和尚ゆかりの寺
元中9(1392)年に京都東福寺の大道一以禅師が開山。元和2(1616)年に沢庵和尚が中興の祖となったことから沢庵寺とも呼ばれている。和尚作の庭園や夢見の鐘などは必見。
宗鏡寺(沢庵寺)
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町東條33
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩10分
- 料金
- 見学料=300円/拝観と座禅、精進料理、お茶体験コース(要予約)=2800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(最終入門)
鶴林寺
播麿の法隆寺と呼ばれるほど、数多く残っている文化財
白鳳から室町時代の文化財が数多く残り、播麿の法隆寺と呼ばれる。本堂と太子堂は国宝に指定、金銅聖観音像など国重文が18件。観月会やコンサートなどさまざまな行事を開催。
鶴林寺
- 住所
- 兵庫県加古川市加古川町北在家424
- 交通
- JR神戸線加古川駅からかこバス別府ルートで10分、鶴林寺下車すぐ
- 料金
- 入山料=大人500円、小・中学生200円/宝物館拝観料=大人500円、小・中学生100円/入山料・宝物館セット券(大人のみ)=800円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
昆陽寺
朱塗りの山門が美しい、行基建立と伝わる寺
天平5(733)年、行基菩薩が建立させたと伝わる。本堂には、開山行基菩薩薬師如来が安置され、山門、観音堂、行基堂内の広目天・持国天は県の重要有形文化財に指定されている。
昆陽寺
- 住所
- 兵庫県伊丹市寺本2丁目169
- 交通
- 阪急伊丹線伊丹駅から伊丹市営バス荒牧公園行きで10分、昆陽ノ里下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 夜明け~17:00(閉門)
上品蓮台寺
春には桜の木々が華麗に彩る
聖徳太子によって開かれたと伝えられる古刹。厳しい冬が終わると、花びら舞う染井吉野に寄り添い、爛漫の春を謳う紅しだれが見事な花をつける。流麗な桜の二重奏を楽しみたい。
上品蓮台寺
- 住所
- 京都府京都市北区紫野十二坊町33-1
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで30分、千本鞍馬口下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
室生寺
奥深い山に抱かれた密教寺院
奈良時代末期の創建と伝わる。室生山の深緑に囲まれた境内には斜面にかけて造られた金堂、天竺様を応用した本堂、日本最小の五重塔などの国宝建築が建ち並ぶ。金堂の本尊である釈迦如来立像など多くの国宝仏を有し、仏教美術の宝庫としても名高い。
室生寺
- 住所
- 奈良県宇陀市室生78
- 交通
- 近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通室生寺前行きバスで14分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入山料=大人600円、小人400円/寳物殿入館料=400円/ (障がい者と同伴者1名入山料400円、団体は大人500円、小人300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)、12~翌3月は9:00~16:00(閉門)※状況により変動あり
誠心院
恋の願いを伝えて
万寿4(1027)年、平安の女流歌人和泉式部が、時の摂政藤原道長に与えられた庵がその起源といわれる。恋多き女性であった彼女を慕って、今も多くの女性が訪れる寺。
誠心院
- 住所
- 京都府京都市中京区新京極六角下ル中筋町487
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:00(閉門、御朱印の受付けは9:00~17:00)
三鈷寺
山からの眺めを満喫
善峰寺へ続く山腹にたたずむ寺。背後にある三つの山の形が、密教法具の一つ「三鈷」に似ていることから寺の名が付いた。境内からは京都市内が一望できる。
三鈷寺
- 住所
- 京都府京都市西京区大原野石作町1323
- 交通
- JR京都線向日町駅から阪急バス66系統善峯寺行きで30分、終点下車、徒歩10分(ただし1月6日~2月は小塩止まり)
- 料金
- 入館・拝観料=500円、1000円(茶席付)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30
岩屋寺
大石内蔵助が討入りまでの間隠棲した寺で、本尊は大聖不動明王
赤穂城主・浅野内匠頭が江戸城松の廊下で刃傷におよび、即日切腹、御家断絶となる。その後、討入りまでの間、城代家老、大石内蔵助が隠棲した寺。
岩屋寺
- 住所
- 京都府京都市山科区西野山桜馬場町96
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から京阪バス大石神社方面行きで20分、大石神社前下車、徒歩6分
- 料金
- 拝観料=大人400円、中・高校生300円、小人200円/ (障がい者手帳持参で100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)
月照寺
弘法大師が創建したと伝わる古刹
弘仁2(811)年、弘法大師が創建したと伝わる古刹で、現在は曹洞宗の禅寺。山門は市指定文化財で伏見城の薬医門、明石城の切手門として二役を果たし明治初年に移築された。
瀧谷不動明王寺
日本三不動のひとつで眼病・厄除の霊場
弘仁12(821)年、弘法大師が不動明王を刻んで建立したと伝わる真言宗の寺。本尊の不動明王と二童子立像は国の重文。毎月28日には参道に露店が出て大勢の参詣者で賑わう。
慧日寺
永和元(1375)年建立され、丹波禅寺の中心として繁栄
永和元(1375)年建立の臨済宗妙心寺派の中本山である。山南三山に数えられ、七堂伽藍や塔頭18か寺、末寺46か寺など丹波禅寺の中心として繁栄した。